2006年10月31日

う~ん、ダブってる。

今日のサンスポの裏一面には、来年1月にHCに就任する予定のカーワンが、代表招集初日にいきなり熱血指導という記事が載っていた。

期待の大きさが伺えますが、その後に出た日本協会からのお知らせに、喜んで良いのかどうなのか複雑なニュース。

7人制日本代表「シンガポールクリケットセブンズ」参加メンバーが発表されたのですが、我がワイルドナイツのスピードスター、北川智規選手が選ばれているんです。

スペインで5月28日に開催された、7人制ラグビー世界大会「The 20th BENIDORM SEVENS」では、大会MVPに選ばれた北川選手ですから、選出は当然だと思うのですが、スケジュールを見ると、かぶってるんですよ、11月4日が。

両方の代表に選出はもちろん悦ばしいことなんですが、なにも重ねなくても良いじゃないですか。

わかりますよ、アジア最終予選のメンバーだってことは。

でも、ねぇ、日本で観られるのは、11月4日なわけですから。

posted by みのる |19:00 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月30日

ファンのリンク

昨日は敷島陸上競技場で、J2第47節ザスパ草津×コンサドーレ札幌の試合が行われました。

僕はJ SPORTSでの観戦だったのですが、先週に引き続き、厳しい試合内容でした。

観客数は久しぶりに4,000人超えでしたからね、こういった時に勝てないにしろ、良いゲームをしないと、チームはもとより、観客数も次に繋がりませんね。
そういった意味では、我がワイルドナイツの敷島でのサントリー戦もそうでした。せっかく、初めてラグビーに触れるというザスパサポーターも来てくれたのに、良いところなく終わってしまいました。


じつはですね、J SPORTSの映像にも結構映っていましたが、昨日はワイルドナイツから、須田団長率いる応援団幹部の皆さんが、白や赤のワイルドナイツのジャージを着込んで、ザスパ応援団で溢れるバックスタンドに駆けつけたのです。

おそらく、ワイルドナイツ応援団は、ほとんどがJリーグの試合を観る、しかも応援するという姿勢で観戦したのは初めてだと思います。

宮本監督がFM群馬に出演した際に話していましたが、ラグビーファンの観戦方法は、『オールドファンが多くてワンカップ片手に黙り込む』というもので、我がワイルドナイツはそのなかでも稀有な存在で、“ワイルドナイツ!ド・ドン・ド・ドン・ドン!”とチアスティックを両手に声を張り上げる応援をしていて、比較的元気の良いものなのですが、さすがに若い人中心のサッカーの応援を経験すると、大きなカルチャーショックを受けたのではないかと思います。


いきなり影響を受けて、トップリーグ後半戦からサッカー流の飛び跳ねる応援をしていたら困ってしまいますが、しかし、他の競技の空気を吸ってみるのは大変良いことだと思います。

余談ですが、セコムの応援は、昨シーズンは確かサッカーっぽい応援方法をとるファンが一部いらっしゃいましたね。とても新鮮でした。(今シーズンは気が付かなかったんですが、やってないのかな?)


サッカーファンだから、ラグビーファンだから、野球ファンだからということではなく、『同じ群馬のチームだから』という理由だけで、気軽にトップスポーツを応援できる環境って、素敵だと思います。

posted by みのる |18:31 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(0) | トラックバック(1)
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2006年10月29日

JKよりもJP

ラグビー日本代表ヘッドコーチに、カーワンを招聘。

数日前に噂が流れたと思ったら、急にこんなニュースが。

2007フランスW杯は、カーワンで戦うことになった。


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我孫子のスポーツバー『LEGEND』のマスターからいただいた、JKのサイン入りLEGENDオリジナル・パイントグラス。


複雑です。

30半ばを超えたラグビーオタクの僕にとっては、そりゃあ、カーワン(NECでプレー)やバショップ、ジョセフ(ともにサニックスでプレー)、セレヴィ(三菱自工京都でプレー)と言われれば、『応援しますよ、しますとも!』と言いたいところなのですが、とても複雑です。

個人的には、できればこんなタイミングで就任して欲しくはなかった。


なんか、JK招聘で、エリサルド問題に蓋しちゃおうと思ってない?


JKには、お願いする側もちゃんと準備をして、しっかりとJKをサポートしていける体制を整えてから、JAPANのヘッドコーチについてもらいたかったです。
おそらくこのままだと、アジア予選は当然ながら、なんの支障もなくクリアするでしょうが、本戦では勝てません。
そうなると、また短命で終わってしまう可能性が高いわけですよ。

それではオールブラックス63キャップ、イタリア代表を率いて6Nationsでも戦えるチームを作った(最後は解任されちゃいましたが)ビッグネームに失礼ってもんでしょう。

おそらく、太田GMは今回、JKに三顧の礼をもって迎えたわけでしょう。
だったら迎える日本もそれなりの準備を整えないと。



まぁ、僕は、

JKよりもJPが激しくみたいわけですが。


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先日のサントリー戦でいよいよ、満を持して登場かと思わせたのですが、まだ機は熟していなかったようで、また温存状態に戻ってしまいました。

まだ時間はありますから、じっくりと調整して、最終兵器をみせてもらいたいと思います。


posted by みのる |11:36 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(2) | トラックバック(1)
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2006年10月25日

お願いしてみよう

今日は特に重要なネタがありません。

暇つぶしにこんなのはいかがでしょうか?
日本史好きの方は是非。

ペリーのお願い
http://29g.net/html/072406.php


ラグビー日本代表の次期監督は、JK(カーワン)だという噂が流れています。
誰になるにしても外国人監督が有力ということなので、JKにしろ、エディ・ジョーンズにしろ、この『ペリーのお願い』よろしく、三宅選手、池田選手のスコッド入りを、『みのるのお願い』として訴えてみようかと思う今日この頃。






posted by みのる |15:30 | どうでもいいハナシ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年10月24日

ローズ杯

20061024-00.jpg

22日の日曜日、女子ラグビーの大会に行ってきました。

L(レディース)ラグビー 前橋市長杯(ローズカップ)です。

今回で4回目を数えるこの大会は、年々参加チーム数が増え、今年は群馬県内からは前橋レディース、高崎オリーブ、桐生レディースの3チーム、県外からの招待チームとして、埼玉レディース、新潟ゆきつばき、ラガーズ新発田嬢、ワセダレディースの4チーム、計7チームが参加しました。
(埼玉レディースは3名での参加だったため、他チームとの合同となり、試合をしたチーム数としては6チームでの大会となりました。)

非常に暑い一日でしたが、試合の方も非常に熱気を帯びたもので、日頃の家事や育児や仕事の鬱憤を、タックルやモールにぶつけているのではないかと、本部テントの運営者さんたちは怖々と眺めていました。

ハーフタイムなしでフルタイム10分間、6チームが総当りのリーグ戦を次々と行うものですから、選手の皆さんも大変ですが、レフェリーの皆さんが本当に大変そうでした。
「いや~、まだ本格的なラグビーというわけでもないから、こっちの予想している以外の動きも多くて、レフェリングも難しいよ。」と、あるレフェリーの方がおっしゃっていましたが、そうなんです、僕もカメラを構えていて、同じ事を感じていました。
僕はプレーヤーではなかったので、それほどラグビーに詳しいというわけではないのですが、それでも観戦歴は20年ぐらいになりますので、ある程度、次ぎはこんなプレーだと予測はつくのです。写真を撮る時は、なんとなくそれが役に立っています。そうじゃないと、ファインダーの視界は狭いですから、例えばバックスでクロスなんてされると、まずカメラは付いていけません。一度ファインダーからボールが消えてしまうと、しばらくその行方を捜すのに苦労します。

幼児や1~2年生あたりだと、パスという概念は持ち合わせておらず、ボールを持った子が走るだけというのが多いですから、結構楽なんですが、3年生あたりからラグビーらしくなってくると、遠慮も出始め、ボールがあらぬ方向へ行ってしまう場合も多いです。

『ちょうどその頃のレベルぐらいだね。』という意見で一致しました。いや、チカラは別ですよ。

でも、なかには『おぉ!!』と驚くプレーをする選手もいるわけです。
気合いもスゴク入ったオネェさんも多いのです。
運営担当の方に聞くと、やはりラグビースクールの生徒のお母さん方が多いようです。きっと、この調子で家で息子にハッパをかけていれば、良い選手になるんだろうな~と思いました。

いや、悪い意味ではなく。やはり親、とりわけお母さんが一所懸命でルールやプレーも知っていると、必然的に子供も一所懸命になると思います。
ただでさえルールが複雑といわれるラグビーですから、それを理解してくれるお母さんというのは、非常に頼もしい存在ではないでしょうか。

お母さんに限らず、『ここのところ急に増えてきたんだよ~。』と群馬協会のレディース担当のスタッフさんが嬉しそうに話していましたが、結構、若い方も多かったです。高校生や中学生もいました。
なかには、『うちのスクールでオレが教えたんだよ~。』なんていう、元ラグビースクールの生徒さんもいたようで。こうしてまた戻ってくれるというのは嬉しいですよね。なかなか女性でラグビーとなると、継続は難しいですから。


小学生では、群馬の各地区のスクールにも女子の生徒さんが何名かずついますからね。すでに僕は何人か、未来のローズカップ・クイーン、そして未来の女子JAPANを物色しているのですよ。


posted by みのる |19:03 | ラグビー | コメント(4) | トラックバック(0)
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2006年10月23日

ワイルドナイツから5人!

本日、ラグビーワールドカップ2007アジア地区最終予選に向けた日本代表メンバーが発表されました。

我がワイルドナイツからは、相馬選手、山本貢選手、オライリー選手、霜村選手、そして北川選手の5名が選出されました。
TLチームでは一番多い選出です。(次が神戸の4名)

誇らしい。

山本貢選手、霜村選手は見事返り咲きというところ。
山本選手は神戸戦で腕を痛めていましたが、大丈夫でしょうか?

霜村選手は嬉しいでしょうね。
昨シーズンはほぼ棒に振ってしまいましたので、僕らも待ち望んでいましたが、ご本人とご家族が待ち望んでいたことでしょう。
桐生ラグビースクールの関係者さん方も、大喜びでしょうね、きっと。
足の状態が心配ですが、出来ることならサクラ(とは最近言えないデザインですが)のジャージを着て外国人選手にタックルにいく霜村選手をみたいですよね。

以前に霜村選手にインタビューさせてもらった時、ページの都合とトップリーグ開幕という時期的なもので記事には出来なかったですが、JAPANに対する想いというものも聞かせてもらいました。
彼は、ラグビーファンが『145』同様、思い出したくもない欧州遠征の大失敗の際の、唯一の希望でした。
『やり残した事がある。』というのが、霜村選手のJAPANに対する想いだと感じました。そして、『僕は外国人に対する怖れはない。』と力強く言ってくれました。
足が万全ならば期待したいと思います。


相馬選手の選出は、個人的に非常に嬉しいです。
相馬選手のJAPANに対する熱い想いは、人一倍強いと感じます。まぁ、なんにつけても熱い選手ですが。
春の代表シーズンのニュージーランド遠征の時に、お子さんが産まれるということで急遽代表を離れました。“自己都合のため”という書かれ方に、一部誤解を与えましたが、代表に対する熱い想いは何一つ変わっていません。いや、ご自身が選出された代表シーズン中に大事なお子さんが産まれたこともあって、JAPANに対する想いは、より強くなったのかもしれません。
(後でじっくり聞いてみよ~っと。)


山本貢選手の選出も、“待っていました!”といった感じです。
シーズン前にインタビューで答えていただいた宮本監督の言葉どおり、“日本で一番のフッカー”だと僕も思っています。
その時には、『日本代表とかよりも、もっと上の、自分の理想ってのがあるようなんだよ。』と宮本監督は笑っていましたが、今回は理想を代表で是非披露していただきたい。


オライリー選手の選出も嬉しいですね。
あえて書きますが、六本木事件で自身もチームも辛酸を嘗めました。
僕は英語が出来るわけじゃないので、彼とそんなに話したことはありませんが、チームメイトやファンに接する態度をみていると、とても事件が信じられないのです。いや、擁護するということではありません。召集期間中にその場にいたことは事実なわけですから。ただ、苦境に立たされたチームが、その後のシーズンで破竹の8連勝を記録したことは、彼の人柄を信じているチームだからこそ出来たものだと僕は思っています。僕のENTRYでの最初の仕事だった、FWメンバーのインタビューの際、佐藤剛選手や山田選手から、『あれがあったから今がある。』という旨の話しを聞きました。
おそらく今度のW杯予選のことを彼に聞けば、『ハ~イ、ダイジョウブ、マカセテ~。』と笑顔で答えてくれるでしょう。


そしてそして、ついにやりましたね~。
我がワイルドナイツの新スピードスター、北川智規選手!!
シーズン前と開幕直後と、僕は宮本監督に何度、『新人でいきなり使えるもんなんですか?』と聞いたことでしょう。
その都度、宮本監督は『大丈夫でしょう。彼はそれだけのモノを持ってますから。』と答えてくれました。
そして僕の斜めにみていた想像を、見事に打ち破ってここまで来てくれました。
世界を相手にしても、あの少し胸を張ったフォームで外国の選手を抜き去る姿をみてみたいですよね。


個人的にはまだ代表を素直に応援できない自分ではありますが、やはり我がワイルドナイツの選手が代表で活躍する姿はみてみたいし誇らしいものです。


しかし、池田選手と三宅選手が選出されなかったのは非常に残念です。
池田選手はチーム同様、調子が上がってきていて、持ち前のスピードあるサイドアタックを何度もみせてくれていましたし、三宅選手もタイプとしては、北川選手や角濱選手のように華麗に走りきるタイプではありませんが、あの腕をみれば納得ですが、非常に強く、ボールのキープ力は、フィットネスで叶わない外国人相手には魅力だと思うのですが。それに、WTBだけでなく、FBだって出来ますし。WTB足りないでしょ?それに、FBだって新人ばかりじゃ不安でしょ?


そしてもうひとり、佐藤剛選手。
怪我やコンディションの調整が大変でしょうが、待ってますよ。
まずはチームで先発を勝ち取って欲しい。
やはりランドマークがいないと、寂しいですよ。

posted by みのる |20:09 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年10月22日

覚悟と感謝

昨日、このブログに訪れていただいた方は、戸惑ったことと思います。

種あかしをすると、じつは昨日の神戸製鋼戦の後、ファンクラブ会員向けに、選手、スタッフを交えた懇親会がワイルドナイツのクラブハウスで行われたのですが、僕は会場の片隅をお借りして、この日の試合の写真を整理していたのですが、そこにちょうど福永昇三選手と山内選手が通りかかって、『ブログっすか?ここで出来るんスか?』と声を掛けてくれました。

ブログの更新をしていたわけじゃないんですが、『いや、でもここでも出来ますよ。』なんて答えたら、『なんか驚かしたいっスね。』ということだったので、じゃあここからアップしましょうということになったのです。

とにかく、ファンになにかを伝えたい、大勢のお客さんがこの日は太田に訪れてくれたけど、来られなかったファンもいるだろうから、ファンに向けて何でも良いから伝えたいんだということでした。

福永選手、山内選手、相馬選手、霜村選手、どうもありがとうございました。
(木川選手、次回は遠慮しないでお願いします。堺田選手、どこいっちゃったんですか?)


さて、前置きが長くなりましたが、やっと、本当にやっと、みんなが笑顔でいられるゲームを今シーズン初めて得られました。

地元太田で行われた神戸製鋼戦。
僕は前座マッチである、花園地区予選の決勝トーナメント1回戦も取材する予定でしたので、朝10時頃から太田にいたのですが、この日は太田スポーツレクリエーション祭という大きな催し物が行われており、この時点ですでに周辺の競技場は大勢の人でごった返していました。

高校ラグビーは11月11日の県予選決勝に向け、この日から決勝トーナメントの1回戦が行われていました。高校野球では有名になりました桐生第一と、渋川工業の試合が行われていました。
試合は終始押し気味の渋川工業が快勝、28日に行われる準々決勝に駒を進めました。

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さて、この試合中に、我がワイルドナイツの選手、スタッフの皆さんが、グラウンドに続々と姿を現してきました。と、ここで驚愕の光景!

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!!飯島コーチがアタマを丸めてる。

近くを通りかかった選手に聞いてみたら、言葉少なく『反省してるみたい』。

高校生の試合後に飯島コーチにご挨拶がてらお声掛けさせてもらったら、『イメチェン。』と一言。

誰も手を抜いたわけじゃないんだから、先週の戦いぶりにブログで色々と不満を書いたことを今更ながらに悔やむとともに、この一戦に賭ける覚悟を思い知らされる。

選手、首脳陣、スタッフばかりでなく、誰もが同じ思いを感じているようだった。運営に勤しんでおられる群馬県協会のスタッフさん方も、須田団長率いる応援団の方々も、そしてもちろん僕も。合言葉のように、それぞれ顔を合わすごとに、『負けられないね。』『勝負だね。』『頼むよ。』と言葉を交わす。

この一週間のチームの動きはわからない。昨シーズンの終盤のように、意気消沈してしまったのか、それとも良い調整が出来たのか。

おそらくファンの多くも、今日の試合の意味合いを理解しているのだろう、昨年の東芝戦ほどではないが、続々と詰め掛ける。もっと来て欲しい。それが相手のプレッシャーになる。この際、どちらのファンでもいい。だって、両チームともカラーは赤だ。旗かチアスティックの違いだ。


試合は一進一退のまま、15分を過ぎる。若干、神戸が押し気味か。神戸の途切れない連続攻撃。密集からの早い球出し。しかしこの日の三洋FWは粘る。相手は長年の好敵手・神戸、現役の選手たちは“因縁”なんて気にしないのだろうが、こちとら30半ばを超えたオールドファン、妙にチカラが入るってもんだ。OBだって、スタンドの応援団だってそうだろう?そんな想いが乗り移ったのか、今日の三洋FWは泥臭い。ゴール際の淡白さを感じない。

そこでまた僕は悔やんだ。先週は言い過ぎ、いや、書き過ぎたかなと。
なんだか敗因をFWのせいのような書き方をした。
仕方がなかったんだ。サントリーに三洋FWは研究され尽くした。
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後で知ったんだけど、先週は前半開始早々、LOの堺田選手が脳震盪で倒れた。セットプレーが研究され尽くしたうえ、ラインアウトの頼みの綱も断たれたんじゃ、試合にならないさ。


なんて思いながらファインダーを覗いていると、FL若松選手が倒れている。嫌な倒れ方をした。起き上がらない。いや、動かない。プレーが切れても全く動かない。トレーナーの千葉さんが駆け寄り、何度も声を掛けるが動かない。
2~3分経ったか、トレーナーとドクターの声にやっと反応した若松選手、当然交代なんだろうと思いきや、ふらふらーっとスクラムに戻る。どうやら大丈夫な様子。どこか痛めてプレーに戻る際には、スタンドから拍手がつきものなのだが、みんな拍手も忘れているようだ。それほどまでな倒れ方だった。

次の瞬間。

均衡を破ったのは、やはりこのオトコ。

ターンオーバーから80mを走りきった北川智規のトライ。

さっき泥臭いと書いたばかりなのに、やはりワイルドナイツに勢いをもたらすのは、華麗なランニングプレーなのか。

ここから怒涛のごとく、ワイルドナイツが動く。
23分、オライリー選手のゲインからSH池田選手へと渡りポスト真下にトライ。

この日はブラウニーのキックも冴える。迷いがない。自信を持ってタッチに蹴る、BKを走らせるキックを蹴る。
味方ながらに、怖さを覚えたのは、神戸にも1トライを返されて17-10で折り返した後半に入ってから。

開始2分に吉田尚史選手がトライを獲りブラウニーがコンバージョンを決めると、その1分後にPG。その後もキックを中心にしたゲームメイク、スキがあれば自らが持ち込みゲインをし、田邊選手のトライを演出し、守っても効果的なタックルを連発。敵陣22mライン付近でペナルティを得ると、迷うことなくPGを選択、休む間もなく攻め続けた。

呼応するかのように、FWが早い集散でサポート。ブラウニーの自信を裏付けるように、ラインアウトなどセットプレーは安定していた。
後で写真の整理をして驚くのだが、先週とは全く違い、1枚の写真にワイルドナイツの選手が多数写っている。ひとりがボールを持って走ってもその後ろにサポートの選手が写っているし、ディフェンスの場面も神戸のボールを持った選手一人に対し、2~3人、密集でも圧倒している。

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44-15

先週がウソのような圧勝。
みんな良い顔していた。

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応援団の皆さんもホントに良い顔していた。
須田団長とガッチリ握手。

宮本監督もホッとした笑顔を見せてくれた。

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一番喜んでいたのはこの人かもしれない。
グラウンドサイドでずっと大声を出して選手を鼓舞していた。
いつもこの人はアツく選手を励ましているのだが、この日はもう、覚悟が前面に出ていました。


ナイスゲーム。



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その後、クラブハウスにて、ファンクラブと選手、スタッフとの懇親会。
みんな嬉しそうでした。ファンも、選手も、スタッフも。
みんな『ナイスゲーム』『ありがとう』と言葉を交わし、握手をしているのです。ファンも選手もスタッフも。

思えば、ボールを遠くに飛ばすとか、放すという競技は多くあるが、ボールを確保し仲間が繋いでいくことによる一体感というのは、ラグビーしか味わえない。野球もサッカーも、同じような競技であるアメフトでさえ、ボールは遠くに飛ばす(投げる、蹴る)もの。

自然と“ありがとう”と言葉に出てくるスポーツはラグビーなのかもしれない。
あ~、なに書いてるのかわからない。


まぁとにかく、嬉しい勝利だったわけですよ。最高な日だったわけです。

そして、スコアボードに『三洋電機』と『神戸製鋼』が並んでいるのが、非常に嬉しいのです。


posted by みのる |13:35 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2006年10月21日

ワイルドナイツファンの皆さん

おかげさまで、地元で勝つことが出来ました。
これも皆様の声援のおかげと思っております。
後半戦も今日のような試合をしますので、これからも宜しくお願いします。
LO福永昇三

ファンのみなさんのおかげで、また太田で勝つことができました。
太田で試合をすると、神様が降りてくるんですよ。みんなに感謝するしかないです。
PR相馬朋和

今日は三洋の一員として、ゲームに出ている皆を誇りに思える試合でした。
後半戦に向け、良いキッカケになったと思います。
早く怪我を治して100%の自分を出せるように頑張ります。応援宜しくお願いします。
CTB山内智一

今日は先週の試合と違って、楽しい試合が出来ました。
ホームということもあって、僕らもチカラを出せました。
まだ試合は続くので、これからも応援宜しくお願いします。
CTB霜村誠一


神戸戦終了後、クラブハウスにて。





posted by ワイルドナイツ |17:28 | 選手からのメッセージ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年10月18日

一歩ずつ

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今日はワイルドナイツの用事とは違うのですが、前橋中心市街地商店街の一角にある、ザスパ草津のグッズショップ『ザスパーク』に向かいました。

ちょうどショップ内に、ザスパのグッズ担当の方がいらっしゃったので、冬物が新規に入荷したこともあり、色々とお話しを伺ってきました。
『グッズを売ってチームの売上げを上げる』ということについては、我がワイルドナイツよりもザスパ草津の方がノウハウを持っています。正直言って、これはどこのトップリーグチームも同じだと思いますが、企業スポーツだからという理由で、グッズ販売には積極的ではありませんでした。レプリカジャージさえ、販売するようになったのはここ1~2年のことです。逆にトップリーグでは、無料の応援グッズを配布することに注力していますね。これはこれで大変良いことだとは思っているのですが。

ワイルドナイツも昨年あたりから、積極的にチームのオフィシャルグッズを製作するようになりました。
たぶんまだ、チームのバカに出来ない収益源にはなっていないと思いますが、トップリーグチームのなかでは健闘している方なのではないかと思います。

さて、そんなワイルドナイツのオフィシャルグッズですが、じつは12日発表されたザスパ草津との提携により、早速ですが14日から、このザスパークでもワイルドナイツグッズが販売されることになりました。
残念ながらまだ顕著な売上げは上げてはいないようですが、それでも、14・15日に行われた前橋祭りの際には、ザスパークにも多くのお客さんが来場されたようで、早速にワイルドナイツグッズが売れたということです。

小さなことですが、またひとつ進みました。


『試合を観に行ったスタッフから聞きましたが、15日は残念でしたね~。』

『お互いに・・・。』


こんな会話が嬉しくもあり、悲しくもあり…。(笑)


posted by みのる |17:34 | 群馬スポーツコラボ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2006年10月16日

頑張れ頑張れ!

昨日の敗戦を引きずったまま、気分を切り替えることが出来ずに僕は、東京出張に向かいました。

高崎駅で買ったサンスポがまた追い討ちをかける。
スポーツ紙面上にラグビーがほとんど扱われなくなって久しいが(サンスポさんは別ですね)、裏一面にラグビーの記事。しかし内容は、清宮サントリーを賞賛するもの。『優勝戦線から大きく後退した。』という言葉が突き刺さる。


東京に向かう新幹線のなかで、もう一度写真の整理をしようと、ノートPCを立ち上げた。約200枚の写真をもう一度、一枚一枚確認した。
そのなかの一枚、これは逃してはいけない場面だと必死にシャッターをきった一枚があったことを思い出した。

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サントリーサイドでのことだったため、望遠レンズでやっと拾った場面なのですが、相馬選手が同じPRの新人・木川選手に何か厳しく伝えている瞬間の一枚。

完敗ではあったけれども、忘れてはいけないことがあります。



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僕たちは、この先語り継がれるであろうこの二人のプレーをLiveで観ることに恵まれたわけです。


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そして走りきることが出来ませんでしたが、何度もボールを持ち込んで身体を当てながら、サポートする仲間にボールを確保し出し続けるWTB三宅選手がいました。途切れないサントリーのアタックに、何度もタックルに向かい、攻撃では早いパス出しで繋ぎ役に徹するCTB山内選手がいました。


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後半途中から投入されたFLオライリー選手のオフロードに光明をみました。


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そして試合後もかわらず声援や激励をおくる須田団長率いる大応援団がワイルドナイツにはついています。


頑張れ頑張れ


posted by みのる |23:41 | 三洋電機ワイルドナイツ | コメント(5) | トラックバック(0)
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