2008年07月28日
タカ君爆発~菅平ジャンボリー~
学校が夏休みに入り、長野県菅平には続々と合宿のためラグビースクールの子供たちが集まっているようです。 以前に群馬県協会のジュニア委員の方に、中学生群馬選抜が27日にジャンボリーに参戦するとうかがっており、というより、そもそも今回の群馬選抜は、この第10回 東日本ジュニアラグビー菅平ジャンボリーのために結成されたものですから、非常に気にはなっておりました。 ただ、問題は、この日僕は11時から諏訪湖のほとりで会議(本業のね)があるため、どうしても菅平には行けないのです。 何人かのジュニア委員会の方からお知らせを頂いておりましたので、試合の直近までは、『どうしても行けません。』『行けるはずがありません。』とそれぞれにお答えしていました。 だって無理なんです。2試合ある予定でしたから、どうしても1日中のことになるし、諏訪湖に11時なんて、群馬をかなり早くに出なければなりません。諏訪までは菅平どころか、長野市、松本市を越してまだ先なんですから。 と、それは前日夕方までのこと。 土曜日の夜に、ジュニア委員の方とたまたま、たまたま電話をしていて(もちろんジュニア委員会の方は菅平)試合時間を聞いてみたら、朝第一試合目と夕方の最後の試合にスケジューリングされたということでした。(しかし凄いスケジューリングだ。) 第一試合が朝8:50分、夕方が16:00。 8:50分から、おそらく15分ハーフか20分ハーフ。35分~45分ぐらいか。 というと、大体1試合目終了が9:30ぐらい。11時まで1時間半。菅平から高速で諏訪まで…、…、…。 間に合う?? ということで、菅平にいました。(笑) グラウンドに着いたら、「結局着てやがる!」と、『無理です。』と事前に答えていたジュニア委員さんからは、遠くから指をさされて笑われました。それはそうです。自分でもバカだと思いましたから、サスガに。(笑) 群馬選抜の第1試合の相手は、静岡県Jr.ユース・A。 静岡は僕のイメージですと、年々ラグビーのレベルが上がっているところだというイメージ。高校では東海大翔洋があるし、なんといってもヤマハというトップリーグチームがあり、ラグビー熱を上げようと頑張っておられる。 だから結構良い勝負が観られるかもしれないと期待しました。(すでに仕事の事は忘れています。)序盤、群馬選抜の中心選手のひとり、黒崎将斗君の突破やオフロードパスも、フォローが薄くなかなか繋がらなかったり、相手陣内深くに入った何度かのチャンスを、ハンドリングミスや判断ミスなどで決定機をつかめなかったのですが、均衡を破ったのはSH藤村龍君。いつものように、少々強引ながら、ディフェンダーを切り裂いてトライ。 このトライ、最後は藤村君の個人技ですが、基点はラインアウトから。 そう、この群馬選抜の大きな課題のひとつでもある、ラインアウトです。 先日の三洋グラウンドでの合宿2日目、農大ニ高1~2年生との練習試合で課題となったラインアウトですが、この日はなかなか良かったです。
いや、なかなかどころじゃないな。 この日はおそらく、ジャンパーの石関君は全てのボールをキャッチしていたと思います。 ひとつふたつノットストレートはあったものの、特に相手ゴール前の絶対的なチャンスにノットストレートを犯してしまったのは非常に残念でしたが、それでも逆にラインアウトからチャンスが生まれたという場面もありましたので、大きな進歩じゃないでしょうか。 もともと中学生にしてはサイズに恵まれているジャンパーですから、綺麗にキャッチできた時は、次の試合のアップ中の他スクールの選手や保護者さんから、「高~い!」と感嘆のため息がもれていましたね。 昨日は両足にテーピングががっしりされていましたが、足の具合が悪いんでしょうかね?少し心配です。
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朝一の試合でしたし、スタートの掛かりが心配だったんですが、試合のペースは群馬選抜が握れた感じです。 「この間の高校生との試合を思い出せよ!」「マサト(黒崎君ですね)に頼るなよ!」と、キャプテンの石川君が時折仲間を叱咤する声が聞こえます。呼応するようにFWもボールに絡む意識が強かった気がします。HOの例のランバードのキャップの子なんか、たびたび出血をするのですが、なんと顔面にテーピングをして試合を続けていました。 2本目のトライは、自陣から黒崎君がビッグゲインをして、そのまま走りきるという個人の強さを見せてトライ。 しかし、このトライの後だったかな?先だったかな? 一瞬、群馬選抜にスキが見られて、静岡ジュニアユースに綺麗に繋がれてトライを献上しました。この場面はなんだか一瞬気が抜けたようで、良くなかったです。 でも、完全に危ない場面はここぐらいだったかな?もちろん、タックルがイマイチ高かったり、もうちょっと確実に繋げようよというハンドリングが雑に見える場面もあったりで、満点というわけではないのですが、それでもこの日はかなりの合格点をあげたい試合でした。 後半の2本目のトライだったかな?相手ゴール前、ゴールポスト付近でFWが縦縦に行って最後に高君が決めたトライなんて、FWとBKが一体となったトライという感じで素晴らしかったと思います。 そう、その高(タカ)悠也君、前半の群馬選抜3本目となるトライを挙げてから、エンジン全開となりました。
相変わらずの松田努選手のような大きなストライドで、静岡ディフェンスをグングン抜いていきました。 後半の群馬選抜3トライは、全て高君が決めるという大爆発。 なにか鬱憤を晴らすような快走ぶりでした。 遠くから高君を見ていると、あまり仲間に自分から話すようなタイプではない感じに見えるのですが、ボールを右手に掴んで(抱えてというより掴んでという感じです。)走る顔は、非常に嬉しそうに、気持ち良さそうに見えます。小さい頃から鈍足の僕には解らないのですが、こう、なんと言うんでしょう、全てを抜き去ってパッと目の前が開けた世界というのは、きっと気分が良いんでしょうね。 そうそう、高君の走りで驚いたところがあるのですが、誰もが「トップスピードに乗ったアイツは止められない。」と評価するのですが、この日一度、『凄く速い第一歩』を見たんです。 高君の走りで不思議に思うことがあって、2~3人のディフェンダーに囲まれた場面でも、そんなにスピードが乗っていないのに捕まらずに抜けるという場面が結構あるんです。 よほどスペースを見つけるのが巧い子なのか、ズラすテクニックのある子なのかと思っていたのですが、もしかしたら、この第一歩の速さが関係しているのかなぁ??足の遅い僕には解りません。(笑)
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後半に入り、先発メンバーと交代して入ってきた選手たちもなかなか気合いが入っていました。 ラグビーはいつ怪我をするか判らないスポーツですからね。特にルールが年々ハードなボールゲームになるように変わってきていますし、リザーブや選抜選出外の選手がいかに頑張り、選手層を厚くするかが、群馬全体のレベルの底上げに必要です。今のラグビーは、15人きっかりでは出来なくなってきています。先発外の選手が、いつでも先発の選手と変わらないパフォーマンスを発揮できるように、たえず準備しておくことが大事だと思います。先発選手になれなかった、選抜に選ばれなかった、なんてクヨクヨしている暇は無いのです。たえず準備すること。絶対にチャンスは訪れる、訪れているはずなんです。
スコアは36-7で群馬選抜の勝利。 試合が終わり、相手チームとレフリーに挨拶。 『敬意と感謝』は忘れないようにしないとね。 予定されていたもう1試合は、悪天候のため中止となったようです。 夕立ですかね?諏訪湖も結構雷が鳴って凄い雨でしたから。 ん?1時間半で諏訪に着いたかって?? 内緒です。(笑)
posted by みのる |19:56 |
少年ラグビー |
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タカ君爆発~菅平ジャンボリー~
ジャンボリーは、校内合宿と重なるため、ほとんど観たことがありません。いつもみたいなと思っています。部活動のない群馬県の中学生が他県の選手と試合をサニアパークを使って行うこと、きっとわくわくするのだろうなと思います。
私にもフットワークの軽さが必要ですね。
posted by MKR STAFF | 2008-07-30 09:07
タカ君爆発~菅平ジャンボリー~
>MKR STAFFさん
おっと~!あえて書かないでおこうと思ったんですが、自らふってしまいましたね。MKRにもフットワークの軽い方がいらっしゃるじゃないですか!
残念ながら試合会場はサニアパークではありませんでした。市営(旧町営)2でヒッソリと…。(笑)
posted by みのる | 2008-07-30 20:03

序盤、群馬選抜の中心選手のひとり、黒崎将斗君の突破やオフロードパスも、フォローが薄くなかなか繋がらなかったり、相手陣内深くに入った何度かのチャンスを、ハンドリングミスや判断ミスなどで決定機をつかめなかったのですが、均衡を破ったのはSH藤村龍君。いつものように、少々強引ながら、ディフェンダーを切り裂いてトライ。
このトライ、最後は藤村君の個人技ですが、基点はラインアウトから。
そう、この群馬選抜の大きな課題のひとつでもある、ラインアウトです。
先日の三洋グラウンドでの合宿2日目、農大ニ高1~2年生との練習試合で課題となったラインアウトですが、この日はなかなか良かったです。
いや、なかなかどころじゃないな。
この日はおそらく、ジャンパーの石関君は全てのボールをキャッチしていたと思います。
ひとつふたつノットストレートはあったものの、特に相手ゴール前の絶対的なチャンスにノットストレートを犯してしまったのは非常に残念でしたが、それでも逆にラインアウトからチャンスが生まれたという場面もありましたので、大きな進歩じゃないでしょうか。
もともと中学生にしてはサイズに恵まれているジャンパーですから、綺麗にキャッチできた時は、次の試合のアップ中の他スクールの選手や保護者さんから、「高~い!」と感嘆のため息がもれていましたね。
昨日は両足にテーピングががっしりされていましたが、足の具合が悪いんでしょうかね?少し心配です。
朝一の試合でしたし、スタートの掛かりが心配だったんですが、試合のペースは群馬選抜が握れた感じです。
「この間の高校生との試合を思い出せよ!」「マサト(黒崎君ですね)に頼るなよ!」と、キャプテンの石川君が時折仲間を叱咤する声が聞こえます。呼応するようにFWもボールに絡む意識が強かった気がします。HOの例のランバードのキャップの子なんか、たびたび出血をするのですが、なんと顔面にテーピングをして試合を続けていました。
2本目のトライは、自陣から黒崎君がビッグゲインをして、そのまま走りきるという個人の強さを見せてトライ。
しかし、このトライの後だったかな?先だったかな?
一瞬、群馬選抜にスキが見られて、静岡ジュニアユースに綺麗に繋がれてトライを献上しました。この場面はなんだか一瞬気が抜けたようで、良くなかったです。
でも、完全に危ない場面はここぐらいだったかな?もちろん、タックルがイマイチ高かったり、もうちょっと確実に繋げようよというハンドリングが雑に見える場面もあったりで、満点というわけではないのですが、それでもこの日はかなりの合格点をあげたい試合でした。
後半の2本目のトライだったかな?相手ゴール前、ゴールポスト付近でFWが縦縦に行って最後に高君が決めたトライなんて、FWとBKが一体となったトライという感じで素晴らしかったと思います。
そう、その高(タカ)悠也君、前半の群馬選抜3本目となるトライを挙げてから、エンジン全開となりました。
相変わらずの松田努選手のような大きなストライドで、静岡ディフェンスをグングン抜いていきました。
後半の群馬選抜3トライは、全て高君が決めるという大爆発。
なにか鬱憤を晴らすような快走ぶりでした。
遠くから高君を見ていると、あまり仲間に自分から話すようなタイプではない感じに見えるのですが、ボールを右手に掴んで(抱えてというより掴んでという感じです。)走る顔は、非常に嬉しそうに、気持ち良さそうに見えます。小さい頃から鈍足の僕には解らないのですが、こう、なんと言うんでしょう、全てを抜き去ってパッと目の前が開けた世界というのは、きっと気分が良いんでしょうね。
そうそう、高君の走りで驚いたところがあるのですが、誰もが「トップスピードに乗ったアイツは止められない。」と評価するのですが、この日一度、『凄く速い第一歩』を見たんです。
高君の走りで不思議に思うことがあって、2~3人のディフェンダーに囲まれた場面でも、そんなにスピードが乗っていないのに捕まらずに抜けるという場面が結構あるんです。
よほどスペースを見つけるのが巧い子なのか、ズラすテクニックのある子なのかと思っていたのですが、もしかしたら、この第一歩の速さが関係しているのかなぁ??足の遅い僕には解りません。(笑)
後半に入り、先発メンバーと交代して入ってきた選手たちもなかなか気合いが入っていました。
ラグビーはいつ怪我をするか判らないスポーツですからね。特にルールが年々ハードなボールゲームになるように変わってきていますし、リザーブや選抜選出外の選手がいかに頑張り、選手層を厚くするかが、群馬全体のレベルの底上げに必要です。今のラグビーは、15人きっかりでは出来なくなってきています。先発外の選手が、いつでも先発の選手と変わらないパフォーマンスを発揮できるように、たえず準備しておくことが大事だと思います。先発選手になれなかった、選抜に選ばれなかった、なんてクヨクヨしている暇は無いのです。たえず準備すること。絶対にチャンスは訪れる、訪れているはずなんです。


