2008年07月18日
相馬選手にインタビュー
今日はたまたま、たまたま太田まで行く用事があったのですが、その用事が終わったのが午後4時過ぎ。 さぁて、そろそろ帰るか…、と、気が付いたら車がワイルドナイツのクラブハウスに停まっていた。 ホント、重症だよなぁと思いながらグラウンドに顔を出すと、鬼のような形相で仁王立ちしている選手に迎えられた。 「なんですか!あの記事は!何が言いたいんですか!」 んげっ!1日大泉警察署長・田邊選手だ。怒ってる!! と思ったらそうではなく、きついランニングをしていて苦しかったようです。ホッ。 「時間も時間なんで(14:00~15:00)暑くて大変でしたよ。薄いブルーの制服を着ていたんですけど、僕だけ汗だくで紺色になってました(笑)。お巡りさんて普段もあんなのしっかり着て勤務してるんですから凄いですよね。」 相変わらずクチを開くと好青年である。このギャップがたまらない。 トレーナーの千葉さんと少しお話しさせて頂いていたんですが、心配されている怪我人の状態、なかなか順調に回復しているようです。まだ合宿やTMが控えていますが、このまま順調なら、チーム全体が昨年同様の状態で開幕を迎えられる感じだそうです。 練習から引き上げてきた三宅選手と、普及活動に関して色々お話しさせてもらっていた時です。 「なんだ、なんだぁ。言ってくれれば良かったのに~。」と背後から声を掛けてくれた選手がいました。 相馬選手です。 飯島監督のZOOMER自慢に邪魔された先日を気に掛けてくれていて、「さぁ、なんでも聞いて下さい。」とベンチに座り込みました。 そこで急遽、インタビュー開始です。インタビュアーは三宅選手が務めて下さいました。豪華布陣でしょ? それでは早速スタート。 三宅選手 : 改めてお帰りなさい。春の日本代表シーズンはどうでしたか? 相馬選手 : 去年から変わってないね。確実に強くはなってる。でも手が届くけど引き寄せられない。昨年のPNCもW杯もそうだったけど、今年のPNCも、もうちょっとのところまで来ている。だけど勝てない。結果が出ない。フィジカル面で成長して確実に強くなってるけど、そういった意味では成長してないのかなぁ? 三宅選手 : 昨年と違い、相馬さんはキャプテンも務めました。昨年と自身の日本代表に対してのスタンスが変わったところはありましたか? 相馬選手 : 特別ない。自分のキャプテンとしての役割りは、プレーよりも精神的なアプローチ。それは三洋でもそう。代表ではあくまで箕内選手がトップにいてのキャプテンだから。 三宅選手 : トップリーグより自チームに外国人選手が多いなかでプレーする経験は少ないと思いますが、戸惑いとかはなかったですか? 相馬選手 : そんなことない。僕も三宅も留学を経験しているじゃない。NZでは周りみんな外国人だったじゃん(笑)。オールブラックスだって外国人選手多いじゃん。外国のチームは選手名が横文字だから目立たないんだよ。日本代表の漢字名のなかにカタカナや英語名だから目立つだけ。 日本代表の意識に関しては、外国人選手も同様、いや、それ以上。JKの方針がそうなんだけど、日本語の勉強を凄くしている。文化や歴史に関しても意識が強い。日本人選手以上に日本代表への意識は強い。 三宅選手 : 海外にも三洋の情報は流れました? 相馬選手 : うん。流れてきた。海外でも三洋が心配だった。怪我人の情報が特に。 三宅選手 : 一時はTMが2試合流れるような状況でしたからね。 相馬選手 : 帰ろうかと思ったよ。(笑) 三宅選手 : 実際に春の代表シーズンが終わって戻ってきて、どう感じました? 相馬選手 : 去年(同じように代表から)帰って来た時よりも皆が走れていてビックリした。やらされているイメージがない。去年は厳しい練習をやってるとは言っても、どこかやらされているような感じがあったけど、今年はそれがない。これは去年のシーズンを経験したことが大きかったんじゃないかな。去年の結果が支えになってる。個人的には日本代表のキャプテンも経験して、チームに何を言うべきか変わった。でも、要所要所の要の選手の怪我が心配。 三宅選手 : ジャパンと三洋の違いってありますか? 相馬選手 : ジャパンもボールを動かそうとしている。コンセプトはジャパンも三洋も同じ気がするけど、三洋の方がボールも人も動いている気がする。 みのる : じゃあ、ジャパンより三洋の方が強いって事ですか? 相馬選手 : そうとは言ってない(笑)!よくそんな話しをする人がいるけど、フィジカルの面ではジャパンの方が断然強いし、それぞれのチームでのトップの選手が集まっているわけだから強い。それにやはり日本のトップは日本代表だから。そう答えられなければ日本代表に行ってないし、行くべきではない。本当は結果が出てからこれは言いたかったなぁ。本当にほんのちょっとの差なんですよ。オーストラリアAの試合でさえも、ちょっとの差なんです。ほんの少しの判断の差。その積み重ねなんです。それは、プレッシャーの掛かった試合の差だと思います。 例えば、トニーブラウンが自陣からキックを蹴って大胆に攻撃を仕掛けられる。これは日本人SOでは出来ないこと。これはやっぱり経験の差だと思うんです。それが正解だということが判断できるのは、ギリギリのプレッシャーを数多く経験しているから判断できる。このプレッシャーの掛かった経験をもっと積めれば、PNCも4勝1敗で終わったかもしれない。 みのる : 三宅選手も代表を経験してますが、今の代表を観ていて、何が違いますか? 三宅選手 : また懐かしい話しを。エリサルド時代じゃないですか(笑)。そうですねぇ、エリサルド時代と比べると、JKには方向性を感じる。それがハッキリしているのを感じますね。 相馬選手 : それはハッキリしてる。JKは凄くシンプル。そして選手に深く敬意を示してくれる。 三宅選手 : 今後の日本代表はどうですかね? 相馬選手 : プレッシャーのかかる試合が多くなれば強くなる。トップリーグも外国人枠が増えて、魅力的な外国人選手が増えてきている。それによって自然と鍛えられて勝てるようになると思う。プレッシャーの掛かる試合の数が今は少ないんですよ。 どうですか? 帰国後初の独占インタビューですよ。(笑) 実際に相馬選手と話してみて感じたんですが、なんだか以前より、より明確になって迷いがなくなった気がします。 機会があったら田中選手やコリニアシ選手にも話しを聞きたいなと思っています。 あ、あと、木川選手と飯島陽一選手。う~ん、それを言ったら、入江選手と田井中選手と高安選手にも聞きたいな~・・・。
posted by みのる |20:03 |
選手からのメッセージ |
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インタビュアーは三宅選手が務めて下さいました。豪華布陣でしょ?
それでは早速スタート。
三宅選手 : 改めてお帰りなさい。春の日本代表シーズンはどうでしたか?


