2007年10月28日
群馬レディスラグビー・ローズ杯
本日は、第5回エルラグビー前橋市長杯(ローズカップ)が行われるということで、前橋敷島サッカーラグビー場にいました。 『エルラグビー』と聞いてもピンと来ないと思いますが、女子ラグビーのことですね。 群馬には、前橋、高崎、桐生に女子ラグビーチームがありますが、この3チームに新潟ゆきつばき、ラガーズ新発田嬢(埼玉と混合チーム)、ワセダレディースを向かえ、定期的に大会が開催されているのですが、今回はその5回目になります。 じつは僕はこのレディスラグビーを観るのはこれで3回目です。前回の2回は雑誌ENTRYの取材で訪れたのですが、偶然にもいずれも最初は桐生、次に高崎と初参加を観る機会に恵まれました。 以前の取材でお話しを伺いましたが、確か群馬でレディスラグビーが産声をあげたのは前橋からだったと思います。当時、ラグビースクールに通う子供たちの送り迎えや練習に付き添っていたお母さん方が、ラグビーについて子供たちともっとコミュニケーションをとりたいと悩んでいた時、手っ取り早いのはお母さんもラグビー経験者になることだと指導者さんにアドバイスを受け、それならばと子供たちの練習の合間に非公式に活動を始めたのがスタートだったと聞いています。 徐々にメンバーも増え、ただの練習だけだとやはり面白くないと、最初のうちはスクールの低学年の子供たちと練習試合をし、段々と自分たちのチカラを試したいと思うようになったのだけど、当時はレディスチームなど近くにはなく、新潟のチームに声を掛けて実現したのがこのローズ杯だったと記憶しています。その頃から活動の目的も、当初の子供とのコミュニケーションから、競技人口の底辺拡大と振興に変わってきました。そして大会も年々参加チーム数が増え、昨年から県内では桐生と高崎も加わりました。(間違っていたらゴメンナサイ。) 一年という時間の経過の大きさを、改めて感じる大会となりました。 昨年の大会は、チーム数は同じですが、河川敷のグラウンドで行われ、しかも少年用の狭いピッチで試合をしていたと思います。 それが今年は、群馬県ラグビーの聖地ともいえる敷島サッカーラグビー場という芝生の上。しかもフルコートで行われているんです。しかもしかも、レフリーには、群馬のトップレフリーである藤村さんを迎えていたんですよね。全てにおいてビックリです。 今日はじつは太田では、昨日のTL開幕戦に続き、サテライトリーグ・三洋電機ワイルドナイツ×ヤマハ発動機ジュビロが行われるということだったのですが、僕はこのローズ杯を選択しました。 自称・ワイルドナイツ原理主義者と称しているのに、レディスラグビーを優先するというのはどうなんだと、非難の声が挙がるのは必至ですが、理由は僕はオトコよりも女性の方が好きだからです。 半分冗談です。 いや、ENTRYで取材をしていましたので、継続的に観て行きたいというのが理由です。特にENTRYで桐生バーバリアンズのデビュー戦(前橋ミレニアムレディース×桐生、群馬7人制大会のエキシビションマッチ)を取材していますから、最初を観ちゃったらその後は気になります。 そして何より、僕は前橋の3人娘に注目しているのです。![]()
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この娘たちです。 3人娘という呼称はとても古臭く、僕の歳が分かってしまうのでどうかと思いますが、まぁとりあえずそう呼んでおきましょう。 彼女たち(名前までは知りませんが)、特に最初の写真の子は、僕がレディスラグビーを初めて観たエキシビションマッチの際に、その突破力に目を奪われた子で、その後の活躍を観て行きたいと思っているのです。下の写真の2人も、最初の子とは違うタイプで、ランナーとしての魅力が沢山ある2人です。 この日もシードとして2回戦から登場した予選から3人とも大活躍。ますますこれから楽しみです。 さて、参加6チームのトーナメント方式で行われた今大会ですが、昨年度優勝チーム(と協会役員さんから伺いましたが、合ってますか?)で今年も優勝候補のワセダレディースと、こちらも優勝候補の前橋ミレニアムレディースはシードされ1回戦が免除。ラガーズ新発田嬢と埼玉レディースの合同チームと桐生バーバリアンズ、新潟ゆきつばきと高崎オリーブが1回戦を戦いました。 新発田&埼玉×桐生は、1試合目の緊張感があるのか膠着したゲーム展開。 人数の少ない埼玉レディースとの共同チームということもあり、連携が不安視される新発田&埼玉はFW戦に持ち込みたい。対する桐生は決定力のあるWTBにボールを廻したいところ。 ほぼ新発田&埼玉陣内でゲームが行われますが、桐生も決定打がなく進みます。 しかし、残り時間少なくなったところでやっと桐生のBKが走れるようになり、値千金のトライで1回戦を勝ち抜きました。 2試合目の高崎オリーブ×新潟ゆきつばきは、前半からゆきつばきの若いBK陣がトライを奪い試合を優位に運びます。 ゆきつばきの14番と57番の2人は非常に魅力あるプレーヤーでした。それに77番のFW、SHが若手BKに負けずにボールに絡み、高崎に勝利しました。 残り1プレイとなったところの14→57のパス回し、その後77番のドリブルからそのままトライゾーンに飛び込んで抑えたトライは、今日一番の歓声を受けました。 いよいよシードチーム登場の3試合目。 僕の個人的な注目カード、前橋×桐生です。 桐生には、話しに聞くところ、ラグビースクールで小学生時代を過ごしたプレーヤーが在籍しているそうです。今日はあまり時間がなくて試合後に話しを聞くこともなく帰ってきてしまったのですが、今度詳しく聞きたいところです。幼少からラグビースクールに男の子と混ざって活動し、中学生からレディスチームへ移り、いつか代表へ。そんなサクセスストーリーをこの目で見てみたいものです。 試合は序盤から僕の期待の3人娘が爆発。前半からその実力を如何なく発揮しました。 しかしこの試合で感じたことは、この若手3人を走らせるまで、他のメンバーが地道にお膳立てしていることです。特にこの試合で1番をつけていたPRの選手。ディフェンスではしつこいタックルに、密集では激しいボール争奪戦と、絶えずボールに絡む仕事振り。その働きはPRではなくFLのものでした。 劣勢の桐生も、なんとかBKにボールを廻したいところですが、なかなか思うとおりに試合を運ぶことが出来ません。後半もスクラムサイドを突いた前橋SH(写真1枚目の子)にトライを奪われてしまいます。しかし、桐生は諦めていませんでした。 5トライ(だったと思う)の大量リードで油断したのか、前橋の一瞬の隙を突き意地のトライを奪いました。
「なんとか3位に入ったし、前橋から1トライ獲れたから、良しとしますよ。」と桐生BBSの指導者さんがおっしゃっていたのが印象に残ります。
ワセダレディースとの3位決定戦途中で足を痛めて退場してしまいましたが、写真の桐生のWTBの選手はなかなか突破力のあるランナーでした。
準決勝2試合目は、いよいよベールを脱ぐ優勝候補のワセダレディースと、1回戦で若手BKが爆発力をみせた新潟ゆきつばきの対戦。 ちょっとラグビーっぽく書くと、激しいブレイクダウンの攻防の末、最初のトライを決めたのはゆきつばき。 その後1回戦でも強さを見せた57番の子がトライでワセダよもやの大苦戦。 勢いに乗るゆきつばきは、ラインアウトのセットプレイから77番→14番と繋ぎトライと、非常に質の高いゲーム運び。 後半に入ってもゆきつばきは、その可憐なチーム名の音とは違った強さをみせて優勝候補ワセダを圧倒。決勝戦に駒を進めた。 前橋ミレニアムレディース×新潟ゆきつばきという、ローズ杯開催当時のオリジナルメンバー同志の対戦となった決勝戦、僕の予想では、1、2回戦を圧倒的な強さで勝ち進んだ、決定力のあるBKを揃えるゆきつばきが優位とみていました。 ところが、前橋はこの決勝を、ジャージを初戦のグレーから黒に代えて出てきました。この一戦に賭ける気持ちの現われか、それともただ単にゆきつばきもグレーで重なってしまうからか…。僕にとって見慣れているのは黒ですので、これが1stジャージだと思いますので、前者と思いたい…。 だとすると、試合前から入れ込む気持ち。どこかで観た覚えが…。 そうです。先日の中学生大会の前橋。その時に出ていた選手のお母さんも今日の前橋ミレニアムレディースにいたらしい。おぉ。 試合は、前橋がスクラムサイドを突いてトライと先制すると、ゆきつばきも同じくスクラムサイドを突きトライを返すという意地の張り合い。 しかし局地戦ばかりではなく、タッチキックを狙ったりと、なかなか質の高いプレーも。 5-7と一進一退で前半を終えます。 息をつけない前半から、後半に入ると、一気に試合が動きました。3人娘エンジン全開です。 後半3トライを奪って試合を決めました。
この子はボールを持つとホントに楽しそうに走ります。不思議とディフェンスに捕まらないんですよね。 20-7で前橋の優勝となり幕を閉じました。 新潟ゆきつばきは、キープレーヤーのひとりだった57番の子が、準決勝で肩を痛めてしまったのが痛かったです。しかし、点差ほどチカラの差は無かったように思います。57番と14番の子の行く末も非常に興味が出てしまいました。
全ての試合を観て、昨年よりもメンバーが増えたんじゃないかと感じ、また、競技レベルも格段にアップしていると思いました。
なかにはこんな、ジャパンラグビーが忘れかけている勇気あるプレーも観られ、なかなか侮れません。 そして驚いたことが一つ。 最初の写真の子(アイちゃんといったかな?)、決勝のノーサイドのホイッスルと同時に顔を伏せて座り込んじゃったんですね。 僕は遠くからレンズ越しに見ていたので、はじめ怪我でもしたのかと思ったのですが、どうやらそうではなく、泣き崩れているようなんですね。 嬉し泣きなんだろうなぁ、ラグビーをやって男勝りのようだけどカワイイよな~、なんて僕は微笑ましく眺めていたんです。 んがっしかし!表彰式を終えてまだ泣き止まないアイちゃんが、指導者さんに色々声を掛けられているのを盗み聞きすると、どうやら嬉し泣きなんかじゃなかった! どうやら自分のプレーに全く納得いかないということで泣きじゃくっているようでした。 ますますこの後が楽しみな娘である。
posted by みのる |15:45 |
女子ラグビー |
コメント(10) |
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群馬レディスラグビー・ローズ杯
取材、ありがとうございました。また、早々のUPありがとうございます。これだけ詳細に記事にしていただけると選手皆さんの励みになります。これに懲りず、是非またお出かけください。
posted by もう一人のレフェリー(ふ) | 2007-10-29 00:54
群馬レディスラグビー・ローズ杯
>もう一人のレフェリー(ふ)さん
コメントありがとうございます。昨日はどうもありがとうございました。
えぇ?なにも懲りることはありませんでしたが…。非常に楽しかったですよ。どんどんとお母さん方やスクール出身の子達が入って盛況になれば良いですね。女子W杯も行われるようになりましたし、女子も群馬から世界へという選手が出ることを期待しています。
posted by みのる | 2007-10-29 09:10
群馬レディスラグビー・ローズ杯
お疲れさまでした。
こうやって紹介していただけると、レディスラグビーを見たい気持ちになってきます。
勝っても自分のプレーに納得がいかなくて涙する選手・・・なかなか見られませんよね!
posted by 空っ風 | 2007-10-29 10:33
群馬レディスラグビー・ローズ杯
>空っ風さん
レディスラグビーも少年ラグビーも、一度観てしまうと続けて観たくなってしまいますよ。
プレーのレベルは確かに低いのですが、それでもトップレベルにないものも沢山あります。このブログは、一度のエントリーに10枚の写真までしか掲載できないのですが、紹介したいシーンはホントに沢山あるんです。レフリーの方も選手と絶えずコミュニケーションをとり、ルールを教えながらプレーしていたり、スクラムの際にマイボールじゃないチームは通常はわざとボールを遠くに置きがちですが、相手SHに渡してあげたりと、ノーサイドの精神の本来の姿を観る事が出来ます。昨日は出来ればアフターマッチ・ファンクションの模様も覗きたかったですね。
>勝っても納得しないで涙する選手
イマドキの高校生にもなかなかいませんね。
posted by みのる | 2007-10-29 11:22
群馬レディスラグビー・ローズ杯
来月の盛岡での対リコー戦見に行ってきますよ~!
めっちゃ楽しみです~!
みのるさんも盛岡までどうですか?
posted by sinshun | 2007-10-29 20:40
群馬レディスラグビー・ローズ杯
>sinshunさん
あー、盛岡が近づいてきましたね。
山内選手もいると良いですね。
う~ん、僕はどうだろうなぁ~。
posted by みのる | 2007-10-29 21:01
群馬レディスラグビー・ローズ杯
みのるさんこんにちわ
いつも楽しくブログを観させていただいております。
ローズ杯の取材ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
posted by あやめ | 2007-10-30 00:42
群馬レディスラグビー・ローズ杯
>あやめさん
こんにちわ。はじめましてですかね?
コメントありがとうございます。
いつもブログを観て頂いているようで、ありがとうございます。
ローズ杯にいらっしゃった(選手?)方でしょうかね?
今後も盛り上がると良いですね。他県のチームも参加される大会ですから、各チームとの連絡、折衝から会場の下準備、当日の運営~後片付けなど、選手もスタッフも数少ないなかで大変でしょうが、写真を撮ってみてわかりますが、選手も指導陣も観客もレフリーも運営スタッフさんも、皆さん笑顔でいましたので、素晴らしい大会です。今後もどうぞ継続して行って下さい。
posted by みのる | 2007-10-30 08:51
群馬レディスラグビー・ローズ杯
前橋RSの中3と小5の父です。そして妻は前橋レディースでプレーヤーです。前回の中学生大会のブログといい、今回のブログといい関係者にとっては嬉しい限りです。来月は小学生総体。そしてレディースは15人制のラグビーに江戸川の大会で初挑戦です。前橋・桐生・高崎の混成です。ぜひ、試合を楽しんでもらいたいと思っています。江戸川までの取材は厳しいですかね・・。
posted by 保護者&夫 | 2007-10-30 12:44
群馬レディスラグビー・ローズ杯
>保護者&夫さん
コメントどうもありがとうございます。
喜んで頂きまして、非常に嬉しいです。なんだかモチベーションが上がって来ました。(笑)
見事にラグビー一家ですね。これで保護者&夫さん自身がじつはプレーヤーではなかったというオチなら最高なんですが…。
>来月は小学生総体。そしてレディースは15人制のラグビーに江戸川の大会で初挑戦です。
だからそういった情報を…!!
posted by みのる | 2007-10-30 19:15

この娘たちです。
3人娘という呼称はとても古臭く、僕の歳が分かってしまうのでどうかと思いますが、まぁとりあえずそう呼んでおきましょう。
彼女たち(名前までは知りませんが)、特に最初の写真の子は、僕がレディスラグビーを初めて観たエキシビションマッチの際に、その突破力に目を奪われた子で、その後の活躍を観て行きたいと思っているのです。下の写真の2人も、最初の子とは違うタイプで、ランナーとしての魅力が沢山ある2人です。
この日もシードとして2回戦から登場した予選から3人とも大活躍。ますますこれから楽しみです。
さて、参加6チームのトーナメント方式で行われた今大会ですが、昨年度優勝チーム(と協会役員さんから伺いましたが、合ってますか?)で今年も優勝候補の
「なんとか3位に入ったし、前橋から1トライ獲れたから、良しとしますよ。」と桐生BBSの指導者さんがおっしゃっていたのが印象に残ります。
ワセダレディースとの3位決定戦途中で足を痛めて退場してしまいましたが、写真の桐生のWTBの選手はなかなか突破力のあるランナーでした。
準決勝2試合目は、いよいよベールを脱ぐ優勝候補のワセダレディースと、1回戦で若手BKが爆発力をみせた新潟ゆきつばきの対戦。
ちょっとラグビーっぽく書くと、激しいブレイクダウンの攻防の末、最初のトライを決めたのはゆきつばき。
その後1回戦でも強さを見せた57番の子がトライでワセダよもやの大苦戦。
勢いに乗るゆきつばきは、ラインアウトのセットプレイから77番→14番と繋ぎトライと、非常に質の高いゲーム運び。
後半に入ってもゆきつばきは、その可憐なチーム名の音とは違った強さをみせて優勝候補ワセダを圧倒。決勝戦に駒を進めた。
前橋ミレニアムレディース×新潟ゆきつばきという、ローズ杯開催当時のオリジナルメンバー同志の対戦となった決勝戦、僕の予想では、1、2回戦を圧倒的な強さで勝ち進んだ、決定力のあるBKを揃えるゆきつばきが優位とみていました。
ところが、前橋はこの決勝を、ジャージを初戦のグレーから黒に代えて出てきました。この一戦に賭ける気持ちの現われか、それともただ単にゆきつばきもグレーで重なってしまうからか…。僕にとって見慣れているのは黒ですので、これが1stジャージだと思いますので、前者と思いたい…。
だとすると、試合前から入れ込む気持ち。どこかで観た覚えが…。
そうです。先日の中学生大会の前橋。その時に出ていた選手のお母さんも今日の前橋ミレニアムレディースにいたらしい。おぉ。
試合は、前橋がスクラムサイドを突いてトライと先制すると、ゆきつばきも同じくスクラムサイドを突きトライを返すという意地の張り合い。
しかし局地戦ばかりではなく、タッチキックを狙ったりと、なかなか質の高いプレーも。
5-7と一進一退で前半を終えます。
息をつけない前半から、後半に入ると、一気に試合が動きました。3人娘エンジン全開です。
後半3トライを奪って試合を決めました。
この子はボールを持つとホントに楽しそうに走ります。不思議とディフェンスに捕まらないんですよね。
20-7で前橋の優勝となり幕を閉じました。
新潟ゆきつばきは、キープレーヤーのひとりだった57番の子が、準決勝で肩を痛めてしまったのが痛かったです。しかし、点差ほどチカラの差は無かったように思います。57番と14番の子の行く末も非常に興味が出てしまいました。
全ての試合を観て、昨年よりもメンバーが増えたんじゃないかと感じ、また、競技レベルも格段にアップしていると思いました。
なかにはこんな、ジャパンラグビーが忘れかけている勇気あるプレーも観られ、なかなか侮れません。
そして驚いたことが一つ。
最初の写真の子(アイちゃんといったかな?)、決勝のノーサイドのホイッスルと同時に顔を伏せて座り込んじゃったんですね。
僕は遠くからレンズ越しに見ていたので、はじめ怪我でもしたのかと思ったのですが、どうやらそうではなく、泣き崩れているようなんですね。
嬉し泣きなんだろうなぁ、ラグビーをやって男勝りのようだけどカワイイよな~、なんて僕は微笑ましく眺めていたんです。
んがっしかし!表彰式を終えてまだ泣き止まないアイちゃんが、指導者さんに色々声を掛けられているのを盗み聞きすると、どうやら嬉し泣きなんかじゃなかった!
どうやら自分のプレーに全く納得いかないということで泣きじゃくっているようでした。
ますますこの後が楽しみな娘である。



