2007年03月25日
昨夜は本当に素晴らしい映画や舞台を観ているような試合でしたね。
安藤選手:
演技が終わって採点結果を待っているときに、確か「おばあちゃ~ん」と叫んでいたような記憶があります。その後のインタビューでも、家族やコーチ、関係者に感謝の言葉を表していましたが、その辺がトリノオリンピック後に一番変わったところではないでしょうか?
トリノオリンピック前は、メディアにチヤホヤされていてバラエティー番組やCFに必要以上に出演し、自分本来の姿を見失っていたように思います。お姉さん的存在と言われる荒川静香さんの影響で、オリンピック後にモロゾフコーチの師事を受けるため、日本から離れたアメリカでスケートに専念できたこと、それ以上にそうしようと自分自身で意志決定できるようになったことが今回の金メダル獲得の大きな要因ではないかと考えます。
本当におめでとうございます。
浅田選手:
もの凄い自信家、もの凄い負けず嫌いですね。でもそういうところを露骨に見せないどころか、あの笑顔と受け答えで皆に好感をもってもらえる(有無を言わせない?)ところがすでに王者の風格を持っているということでしょうか。16歳と思ってはいけませんね。
ケガだけには充分気をつけて、真央時代を築いてください。
中野選手:
1位19歳、2、3位16歳、4位17歳という結果から、TV中継のインタビューで
「これからは若い人たちの良いところも勉強してゆきたい。」
とか、試合後のコメントで
「今後の競技生活は短いかもしれないですけど、これをステップアップに頑張りたい。」
という発言になっているかと思います。
でも、中野選手は今のままで充分個性を発揮していますし(スピードのメリハリが素晴らしい)、実力の伸び率も高いように映ります。女優さんでも、子役からずっと活躍する人や、ある役をもらってからブレークする人や脇役に徹してから有名になる人など、人それぞれです。是非、マイペースで活躍して、次のオリンピックでメダルを取ってもらいたいですし、取れると信じています。
posted by 沢村大和 |09:30 |
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2007年03月24日
渡辺・木戸組、お疲れさまでした。
渡辺選手のコメント:
「(パートナーの木戸に対してのコメントを求められ)自己中心的な私に長く付き合ってくれてありがとう。 」
素直な気持ちなのでしょう。普段から”ありがとう”と”ごめんなさい”が言い合える関係ってむずかしいのかなぁ?
木戸選手のコメント:
「今後は、大学院に進みたい。運動生化学を専攻して運動と脳の科学を勉強したい。運動はストレスなんで、そのことを解析していきたい。早く勉強したいですね。」
このように自分が今までやってきたことを基に、評論家とかメディアに関係した仕事でなく、別の視点、分野で仕事とする人が増えると心強いですね。
高橋選手、本番に弱いという印象を拭い去ることができましたね。おめでとうございます。
高橋選手のコメント:
「日本男子初の銀メダルを取れてうれしいと思っている。来季の目標は、4回転をプログラムに2本入れることです。」
優勝したブライアン・ジュベール選手のコメント
「来季については、新しいプログラムのアイデアをいろいろ考えている。」
と比べるとわかるのですが、技術ではないですよ、高橋選手。これからは、アイデアとか工夫、創造性が大切です。高橋選手の技術と実力は、ここのところの数大会でもう充分証明されたのですから。
posted by 沢村大和 |14:55 |
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2007年03月16日
最新号Number 674に掲載されている浅田選手、安藤選手、中野選手の記事から、私の感じたこと。
【浅田真央選手】
浅田選手と韓国のキム選手との絡みの箇所がとても興味深かった。韓国には世界レベルの選手がキム選手しかいないため国民の期待を一身に受けている立場と国内に世界レベルの選手が大勢いる浅田選手の立場とではおのずとメンタル面への影響に差がでてくるのでしょう。以前の渡部絵美さんや伊藤みどりさんのような位置づけが今のキム選手のような気がします。そのキム選手は「メダルは関係ない」と答え、一方の浅田選手は「金メダルをとりたいです」と答えるそうです。浅田選手には自分の演技さえできれば必ず一番になれるという確固たる何かがあるのでしょう。
【安藤美姫選手】
安藤選手とモロゾフコーチが4回転ジャンプにこだわりをもっているのが伝わってきます。モロゾフコーチは客観的に1位になるための手段と考えているのでしょう。安藤選手はもっと感情的な思い入れが強いと思われます。安藤選手が慕っている荒川静香さんが結局自分の一番のアピールポイントである”イナバウワー”にこだわり、同じように自らモロゾフ氏にコーチを替え、金メダルを掴んだごとく、安藤選手も自分をこの世界で超一流に導いてくれた”4回転ジャンプ”にこだわっているように感じずにはいられません。
【中野友加里選手】
”負けん気が強い”、”自分の気持ちをダイレクトに発言する”という印象をもっている中野選手ですが、この記事を読んでいて彼女は生き方の不器用な人ではないかと感じた。それゆえ、初めは潜水艦のごとく水面下にくすぶっていて、ある日華やかに水上の檜舞台に現れる。もともと実力は充分にある中野選手のこと、あとはメンタル面でのブレークスルーだけでしょう。
posted by 沢村大和 |21:10 |
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2007年03月13日
いよいよ、あと一週間後となった世界フィギュアスケート選手権大会2007東京を見る側からサポートするブログのスタートです。
世界フィギュアスケート選手権大会の公式サイトに、今日、日本代表選手の集合写真と直前インタビューがアップされました。
写真、インタビューともに印象に残ったのは、やはりというか、浅田真央選手でした。
写真ですが、16歳と成長期にある浅田選手ですが、女子代表選手の中ですでに一番高く、男子の織田選手とあまり変わらない背丈があります。今後も背が伸びて行くことを考えると、技術だけでなく、さらにスケールの大きい選手になれる可能性を秘めているということで、これから演技の質がどのように変遷して行くのか、本当に本当に楽しみです。
また、インタビューでは、他の選手が皆さんわりとあっさりとしたコメントであるのに対して、浅田選手のコメントは、短いながらも力強さ(=自信)を感じます。是非、言葉通りにアグレッシブな演技をし、観衆を魅了してもらいたいと思います。
選手の皆さんが100%のパフォーマンスを発揮して、春の東京に新しい息吹を巻き起こしてくれることを期待します!!!
posted by 沢村大和 |22:47 |
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