2008年12月25日

『相川亮二』

相川の獲得なんて糞くらえだ。


一月中にヤクルトかメジャーか決断するという。因みに春季キャンプは二月一日に始まる。そして未だに一度として交渉の席に付いていない。
ヤクルトは特に期限を設けないで、キャンプギリギリまで待つつもりらしい。
馬鹿げている。



別に相川が悪いと言いたい訳ではなし、嫌いである訳でもない。能力的には、橋本のような打撃無双でなければ往年の中嶋のようなキャノンショルダーを持っているわけでもないが、捕手の中では平均的な力を平均的に併せ持った選手だと思う。
何が起こったか12球団の捕手の平均値が下がっているこの世の中ではそのランクはさらに上に行くだろう。ヤクルトにくれば、そこそこに微妙な成績をそこそこに残してくれるだろう。

それだけだ。別にチーム力を格段に上げてくれるかと聞かれれば、別にそんな訳ではない。現に今年の横浜はHRと打点の二冠王と首位打者を揃えながらも最下位だ。投手の駒が無かったことを差し引いても寂しい結果である。

しかも、所詮は相川にとってのヤクルトなんぞ、メジャーに行けなかった場合の保険でしかない。好きで保険を受け取る人間なんていない。夫に保険金を賭けている妻くらいのもんである。そして、相川が欲しいのは保険金でなく健康だ。

二股かけて、しかも「君は本命じゃないから。キープだから」と言われてるようなもんである。しかも目を見張るように美人な訳でもチャーハンが抜群に上手いわけでもない。せいぜい過不足ないチャーハンが作れる程度だ。それがその他のおかずと合うかはまた別の問題である。


そのレベルの能力と、そのレベルの意気込みを併せ持った選手に三顧の礼を尽くさねばならない。尽くしても来ないかもしれない。
こんな情けないことは無いではないか。よっぽどの愛情が無ければ「てめえふざけんな」と三行半を叩きつけて滝に打たれながら今までの行いを反省してこそ然る。しかしヤクルトが未だにそうしていない。


これというのも全て福川と米野がいけない。ついでに川本も加えたっていい。こいつらが味の無いチャーハン作ったり、トイレに行った手を洗わずにコメを研いだりしていたから、ヤクルトは手当たり次第にアプローチをかけるようになってしまったのだ。わが身を省みて猛省していただきたい。
猛省したら是非必死で練習して欲しい。相川が加入しようがメジャーに行こうが関係が無かったと思えるまでの正妻になって「あんたの不倫なんて関係ないよ」と余裕綽綽で言い放て。「まだお前が好きだからもうちょっと対等の関係になろうぜ」と言い放て。婚約相手を奪い取れ。その時初めて僕のチンケな自尊心は満たされる。



念のために言うが、これは全てのヤクルトファンの総意ではない。ヤクルトが好きだと勝手に言っている男がグチグチとケツの穴の小さいことをぶつぶつこぼしているだけで、これを見て「ヤクルトファンってこんなんかよ」と判断されるのは甚だ遺憾だ。賛辞も批判も、意見は全て僕個人一人に向けられるべきである。

要するに、チーム状況も解らん奴が知ったかぶって勝手にファびょっているもんだと捉えていただいて構わない。主張なんて名の付くものは、どんなものだって同じようなものだ。ようするにそれが俗悪か至言かの違いだ。その決断は読んだ人の自由で、主張した以上は多様に評価されるべきなのだ。



だから最後にもう一度言おう。相川の獲得なんぞ、糞食らえだ。




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posted by えんをる |19:05 | ヤクルト戯言集 | コメント(15) | トラックバック(0)
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2008年12月05日

『長野久義』

長野がロッテ拒否表明 巨人入りの希望捨てきれず


いろいろ意見はあるだろうけれど、僕の率直な考えを言えば、長野久義のこの決断は支持されるべきだと僕は思う。


一つ大きな要因としては、何らルールを破ってはいないこと。自由獲得枠等自らが所属球団を選べない現状の制度では、希望の球団に加入する為には致し方無い。だからと言って現状のドラフト制度が間違っているかと言えば、そうとは思わない。リーグ戦などは戦力が均衡しているほど面白い。日本プロ野球のようにある程度参加が制限されている集団は、それを行いやすい状況下にあるのだから、このメリットを手放すのは馬鹿馬鹿しいことだ。要するに、ドラフト制度がいけない訳ではない。ただ全員が希望球団に入れる訳ではない以上、このようなケースが出てくることは至極当然だ。


これを我侭だと捕らえる人もいるかもしれないが、仮に来年巨人に加入したとして、そのときは既に25歳。選手として旬となる年齢に達しつつあるが、そこにはプロとしての土台が何ら無い。社会人として野球をする三年と、プロ野球で切磋琢磨する三年の密度の違いは非常に大きな違いがある。

そのメリットを考えれば、長野が巨人に入る為に費やすであろう”三年”という時間は、彼の”我侭”に対する十分な対価だ。それほどまでに巨人に入るメリットがあるのか、とも思えるが、夢とは大概にして本人にしか解り得ぬ価値を持つ。二つを天秤で比べたときの傾きは、本人の力で如何様にも変えられる。観客が「お前手で押してるだろ」と指摘したところで、その手を離すか決断するのは結局自分である。


個人的な思いだが、彼が”巨人”というチームを希望していることが反発を招いてしまっているのではないだろうか。もしこれがヤクルトだったら?と考える。ヤクルトでは例が適当ではないかもしれないが、たとえば広島だったら?「小さいころから広島ファンだったから、今回の巨人の指名は拒否する」という選手だとしたら、長野にここまで批判は集まったのだろうか?
勿論世の中の意見が非難一色だとは考えていない。ただ、巨人に対する反感を持つ人々が、それを長野に投影しているのではないだろうか?そう思えるときが時々ある。僕には、彼の行いが悪いことだとは思えない。


勿論ちゃんとした考えの下、判断を下している方もいるだろうので、その方には勝手なレッテルを貼り付けていることを謝りたい。まとまりの無い文になってしまったが、以上が僕の意見である。願わくば、長野選手が後悔の無い選択をすることを望む。

ただ、態度はどうかと思うのでそこは是正して欲しい。面会拒否とか、阿蘇山がどうのこうのとか、少々礼儀を失している。はっきりと自分の希望を述べ、堂々としていればいいと思うのだが・・・。



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posted by えんをる |18:50 | 野球戯言雑記集 | コメント(35) | トラックバック(0)
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