2008年01月31日

地味と言われる職人に思う。

職人、が好きだ。


職人の中でも守備が上手い人が好きだ。パワプロでアレンジする時も、まず守備から見るくらいである。守備が上手い人は何故か皆足が速くて小技が利くので、基本トンでもないスモールベースボールになる。パワフルでペナントやって、チーム本塁打が38本だった時もあった。五位だった。4番は駒田だった気がする。97開幕版だった気がする。あの頃のパワプロは、全般的に各能力設定が甘かったからねぇ。


そんなわけで職人が好きです。素人はそういう事を言って玄人ぶる傾向がございますが、そこら辺は知りません。


さてその職人ですが、実は好きなポイントがいくつかある


#1・まずあまり打たない。

HR王、打点王なんて持っての他!!職人にそんな派手なタイトルは似合わない!!3割いかない程度ながら2割6分は超える、つまり”そこそこ打つ”感じが理想。打撃で存在感を表されるとこっちとしてもちょっと戸惑う感じになれば素晴しい。


#2・足が速い

なんてったって職人である。小回りが利くと尚良い。打者三冠なんぞは持っての他だが、盗塁王だけは別である。じゃんじゃん走って頂きたい。メチャクチャ足が速い必要も無いが、鈍足はやめていただきたい。ヒットエンドランのサインくらいは安心して出せると尚良い。普通に盗塁もできるぜ!!みたいな。


#3・小技が上手い

バント、右打ちなんでもござれ!いつも二番とか、7番8番打っている感じ。自らの役割を心得、己を殺してチームを生かす。血湧き肉踊らずとも肉を切らせて骨を断つ。これぞ職人の心意気!!


#4・守備が上手い

これ絶対条件です。打撃に秀でぬ職人が生き残る術。ただ堅実に、質実剛健に。華麗なのはダメです。華麗に見えているようじゃまだまだです。どうせ見せるなら華麗さよりも脅威を感じさせて欲しいな。職人最大の見せ場であれ!!



さて、以上の条件を元に自分の好きな選手をちらほら。


まず筆頭は宮本。守備能力は別格でっせ。PL時代から守備走塁コーチを務めていたというちょっと信じられない実績を持っている人間はなかなかいないのではないかと。今ヤクルトだし、日本代表あったから目立ってるけど、本来表に立つような選手じゃないと思うんだよねー。

次は小坂かな。もうゾーンですからね。脅威ですよ。眼鏡に騙された人数知れず、空間伸縮の能力を持った空間の詐欺師ですww
俊足だし小技利くし何でも出来るし、個人的なツボを全て抑えたお人でございます。

飯田も好きだったなー。どっちかっていうと派手な守備する人だったけど、あの肩の強さはいやなんとも。晩年は結構軽かったけど、全盛期はすごかった。

忘れられないのは土橋。優勝した時は一人打率低かったけど、燻してましたねー。いや、実に燻してました。燻しすぎです。こういう選手もっと出てこないかな。田中が一番近いのだろうか?

セカンド繋がりで行けば、仁志の守備もよかったなぁ。チーム状況のせいで一番になって、それが原因で僕に「職人だ!!」とか言われる羽目になっちゃいましたが、なんやかんや取っちゃうんだよね、この人。

他にも進藤とかもいい。マシンガン打線唯一の不発弾!!しかしレギュラー!!!素晴しすぎます!!他には川相とかも凄かった・・・

アライバ・・・?ダメです!オシャレすぎます!!バックトスとかコンビプレーとか、華麗すぎる!!!なんだか個人的に、職人っぽく感じられないんですが、なんででしゃろ?



とまあ、ここら辺で止めときますか。こういうことって、探し始めたら止まりませんもんね。伝説の打者をさがしていたらジョシュ・ギブソンに行き当たった、というくらいキリがありません。

あなたにも居るでしょう孤高の職人、僕にも教えていただけませんか?



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posted by えんをる |17:17 | ていうか野球戯言雑記集 | コメント(38) | トラックバック(1)
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2008年01月28日

ヤクルトの開幕投手は誰か?に思う。

さて、日々寒く僕の場合財布も寒い今日この頃、如何お過ごしでしょうか?えんをるです。
日々の寒さは時と共に春へと転じる前触れではありますが、財布の寒さは慢性的なもので季節と共に移ろい行くとは言い切れないわけです。悲しいですね。ああ給料日。


さて、由規が開幕投手を目指すぜ!!という記事が近頃流れました。よく読めば「開幕投手?いや、そりゃもちろん投げてみたいですよ~」みたいな軽いノリのご返答だった訳ですが、これに相次ぐように加藤なんかも”俺も投げるぜ!!”みたいな雰囲気になっているサンスポさん。因みにこの記事は高田監督が「まあみんなにチャンスがあるよ」と言っているだけなので正直「え?」という感じなのですが・・・いやはや、マスコミと言うのはこうやって拡大解釈を試みるものなのですね。勉強になります。新聞記事にコメントを入れるサービスがあったら、さぞ面白い書き込みが頻発することでしょう。

毎度の如くお話がズレました。現況としては某スワローズブログに圧倒的に押されているとはいえ、ここもヤクルトブログであります。たまにはヤクルトの話題も取り上げねばなりますまい。そもそも知識量に圧倒的差がある以上見方を変え、視点を変え、手を変え品を変え記事を書き連ねる当ブログ。目指すは洒脱で脱力でユーモラスでエキサイティングな文章でございます。例を挙げればあちら連合軍こちらロンメルってところでしょうか。まあ結局負けちゃう訳なんですが、ブログの世界に勝ち負けとか無いんで気にしませんww


えっと、何の話でここまできてもらったのでしたか?そうでした。開幕投手ですね。その話で釣っておきながら全く別の話をする、というのはなんとも礼儀を失する話でございます。ココまでの前置きで挫折した方もいらっしゃる気がいたしますが、気にしません。嘘です。ごめんなさい。ではやります。

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さて、実績を鑑みればやはり石川が最有力だとは思われますが、彼は去年の投球で大きく株を落としております。しかも昨年実績を残した投手悉く我がチームから去っており、そんな訳で由規加藤増渕なんかにすら「可能性あるカモネ!」と言われている始末。つまりそれだけ「コイツだ!!」という選手が居ないと言う事ですね。まあ「こんなオフシーズン定番のお約束記事まともに受けやがって。ぷぷぷ」みたいな事を思う人も居るのでしょうが、そう思う方はここ数回のエントリー見てきてください。僕がどれだけネタに苦しんでいるか理解できますよ!

冷静に考えれば新人投手や実績も残していない若い投手に開幕投手やらせるとかは無いと思われるので、そこそこな結果を数年出していて尚且つ去年活躍した人が現況では最有力ですかね。と言うわけで、僕は館山を押します。寧ろ本命じゃねーかな、くらいの結論ですね。俺大好きだし。


実際この時期で開幕投手を論ずるなど全く持って片腹痛いわ!!という感じなのですが、少し気になったのでやって見ました。以前スタメン予想とかでもやったけど、やはり結果とのギャップを楽しむのもまた一興。良いではございませんか。ねぇ。ねぇ。良いではございませんか。ねぇ。ね?ヤバイ、締め方が見えてこない。どうしよう。

どうしようもありません。いつだって手元でなんとか遣り繰りするしかないのです。それはどの人間だろうと、どのチームだろうと変わりません。無いものを望む事ほど儚いものはありません。
ただ、無いものを求めて努力する事は大事な事です。そんな訳で、ヤクルトも頑張って欲しいな。うん。



上手く締まったのでこれで終わります。



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posted by えんをる |10:41 | ヤクルト戯言集 | コメント(44) | トラックバック(0)
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2008年01月27日

黄桜から、コミッショナーに思う。

先日飲み会が開催された。


我が家で飲んだのだが、その際用意された酒がどちらも日本酒だった。

剣菱、と、黄桜だった。



黄桜には江川卓と小林繁が対談している写真が付いていた。なんでも対談DVDが当たるらしい。素晴しい。
しかし僕はヤクルトファンなので、残念ながら特に興味は無い。

とはいえ、空白の一日については興味がある。

もしや知らない人もいるかもしれないので困ったときのウィキペディア。


空白の一日(江川事件)


なんとこの事件、実にコミッショナーが表で目立っている。コミッショナー提訴やらなんにゃらよく解らん文言がちょくちょく出てきておりますので一概に比較できるようなもんじゃ無いかも知れませんが、非常に大きな決断を繰り返しています。

まあ、最終的に巨人の横槍が入ったとか入らなかったとかで微妙に日和見な姿勢になってしまっておりますが、それでも問題を解決するために強権を振るったことは大事だと思います。極端ではありますが、現在のコミッショナーさんにもこのくらいの存在感を出して欲しかった。オーナーさんに頷くだけが仕事ではありませんもんね。




ということを考えながら、僕は黄桜を飲んだ。


味は微妙だった。



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2008年01月23日

パ・リーグの独占放映権売却に思う。

『グアテマラの春』という言葉を知ってますか?


僕もウィキ程度の知識しかないのでさくっと説明します。
”グアテマラの春”と言うのは1944年から1954年にかけての期間をいいます。
1944年に独裁政治に終止符を打った後、グアテマラには嘗て無い進歩的で自由な空気が漂っていたそうです。大地主制廃止のための土地の接収、識字運動、原住民であるインディオの復権等。
ただ、これらの運動はアメリカに「共産的」とのレッテルを貼られることになります。結果アメリカはCIAを駆使して政権を転覆。春は終りを告げ、改革は全て水の泡。グアテマラは独裁、そして内戦へと至る訳です。この流れを見て、チェ・ゲバラは共産主義者への道を辿るのですが、それはまた別の話。


さて。パリーグがこれほどまでに、進歩的な空気を漂い始めたのはいつからだったでしょう。思うにそれは、日ハムが北海道に移転してから?優勝してから?それともCSが出来てからなのでしょうか?僕には判断出来かねますが、それでもパリーグが動ける限りで動こうとしている事は理解できます。

今回パリーグは一部の独占放映権を売り渡す、という手段を講じてきました。要するにこれまで各球団が個別に交渉していた放映権を纏めて売り渡す事でパリーグ球団は纏まった利益を一挙に獲得し、管理は別の会社がやる、と言うことなのでしょう。1球団あたり3、4億円ということは、まだ各個あたりの契約のようで、パリーグのトップが一括管理して売り渡す、ということではないと思います。ここまであってるかな?

小さな一歩です。それでもこれが理想的なシナリオで進んでいけばどうなるか。
まず、NPBが現在大きな収入源である放映権を一括管理をすることになります。その放映権を元に交渉し、独占ないしは寡占契約をどこぞの会社と結ぶ。放映権料が入ってくる。これを分配する、という形になります。分配の部分を間違えなければ、巨人が現在大きな権力を持つ後ろ盾を失う事になります。
メリットとしては、一括交渉・独占契約は巨大な金額が動く事が考えられますので、元が取れるとさえ判断されれば利益が飛躍的に上がる可能性があります。実際プレミアはそれで驚異的に膨れ上がりました。分配は成績に応じてた気がしますが。



ただ。

利権、と言うのは手放したくないものです。このシナリオだと最も損を被るのは巨人であり、少なくともその先鞭をパリーグはうっています。もちろんこんな最初の手付けで過剰反応しても「ああ、巨人がまた文句言ってるよ」くらいの感じにしかならないと思うので何のアクションもしないのではないかと思いますが、これが進み二年、三年後になればパリーグは放映権を一括管理するという流れになってくると思います。その時に利権ある球団、現状ならば巨人はおそらく何らかの行動を起こしてくると思います。巨人どうこうでなく、大きな損害を被る可能性があるのですから。




現在パリーグは、嘗て無いほど自由で、進歩的な雰囲気が流れていると思います。いままで長い歴史の中でやりえなかった事をいくつか実現させ、CSに至ってはセリーグまで寝食して行きました。今回のこともその一つです。
ただ、改革的な雰囲気と言うものは権力の目の敵にされやすい。様々な違いこそあれ、50年前グアテマラがそうであったように。また、フランス革命におけるナポレオン、ドイツにおけるヒトラーのような、驚異的な怪物を生み出す可能性もある。

実際、ここまでの話が本当に全て正しいのか、少し自信がありません。ただ大袈裟に騒いでいるだけかもしれませんし、そもそも根本的に間違っているかもしれません。ただこれをテーマにしているブログが見当たらなかったので、この文を書かせていただきました。
僕はパリーグのこの流れや空気を、とても得がたいものだと感じています。プロ野球という良くも悪くも実に閉鎖的な場所についに吹いた風です。
だから出来ればこのまま物事が、緩やかでもいいので変わって行って欲しいと思います。


最後に。今回自分なりに調べたつもりですが、もし間違ってたら何卒教えてください。


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◎今日のスワニュース

ヤクルト、交換トレードで移籍した押本ら3選手が入団会見
 ・お互い大きく特をしたいな、と思ってみたり
由規 ほぼ無休の鉄腕調整宣言! 
 ・なんと恐ろしいフラグ!!

posted by えんをる |10:50 | ていうか野球戯言雑記集 | コメント(21) | トラックバック(1)
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2008年01月21日

ヤクルト、躍進へのシナリオ・・・(妄想)。

二月上旬、キャンプが始まる。選手皆コンディションが良く、ポジションが空いている内野の若手が特に気合いが入っており、それに吊られ既存のレギュラーも力を見せ付けるという理想的なサイクル。

オープン戦を通じて野口・武内(※お好きな選手をお入れください)がそれぞれサード・ファースト(※お好きな守備位置をお入れください)のポジションを奪取。オフにグラ・一久・藤井が抜け、心配された投手陣も復活を期す石川がオープン戦を通じて結果を出し、大学ドラフト一位加藤も磐石のピッチングを見せローテ確定。館山を軸にメンツが揃い、由規を二軍で育てる余裕がなんとか生まれた。中継ぎも五十嵐がオープン戦最終戦に間に合い、多少なりとも計算が出来るようになっていた。


開幕投手は石川。粘りのピッチングで六回2失点の好投。打線も青木が二安打。ガイエルが勝ち越しのHRを放ち勝利。幸先のいいスタートを切る。
ただその後調子を落とすヤクルト。理由は打線の援護が少ない事。青木の奮闘、飯原の成長などはあったものの、抜擢した野口の打率が一割台に低迷し、武内も二割五分とこの二人の下位打線で流れが途切れてしまい、なかなか得点力が上がらない。評価の低かった投手陣が踏ん張り、持ち前のスピード野球を大いに活用してなんとか食らい付くもじりじり順位は下がっていく。高田監督は若手の成長を信じ、我慢して使い続けていく。
6月上旬頃、二人が結果を出し始める。武内が中距離打者として覚醒し始め、野口も重要な場面でヒットを放つようになる。少し遅れて川島が復帰し、安定感抜群の投球を披露。相乗効果でぐんぐん上位との差を埋め、前半戦終了時に首位と3ゲーム差の3位と優勝を狙える位置に付ける。


後半戦開始。しばらくは順調に行くが、1シーズンをフルに闘った事の無い先発が崩れ始める。しかし押本がロングリリーフとして大車輪の活躍を見せ踏みとどまる。ここでカンフル剤として増渕が登場。結果を出してヤクルトは勢いを持続し、9月上旬に首位に立ち、差を広げて安定飛行に入る。ここら辺から余裕が出てきて、遂に由規を起用。結果こそ残せなかったものの将来への期待感を抱かせた。
10月上旬に優勝が決定。若手も大きく成長し、ヤクルト黄金時代の幕開けとなるのだった・・・・





書いてて思った。


・・・無いな。これは。


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◎今日のスワニュース

・NORI・NORIコンビが燕をノせる!青木が由規を相棒指名
  もうちょっとなんとかなりませんか?コンビ名。
・五十嵐 150キロ復活に決意新た
  やっときたか。
・青木のヤク目!由規157キロ撃ちでプロ洗礼
  やっちゃってください。
  

posted by えんをる |10:40 | ヤクルト戯言集 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年01月20日

加藤と佐藤・・・本当のドラ1はどっちだ?

考えても意味の無い事は正直解ってはいるのですが、如何せん興味・好奇心と言うものは理屈や理論や論理やその他もろもろなんとやらとは全く決してほとんど大概無関係に湧き上がる血湧き肉滾る論題な訳でして、それを考えるのは『ビックバンって・・・なんで起こったのかな』と考える事とスケールは違えで根っこは全く同じな訳であります。
間違っても『それはね、当時の日本ハムが強力打線を売りにしてたからだよ』とかいう答えでは無いと言いたいところですが、それもまた一興。もとい現実・事実でもあるわけで、答えが出なかったらそうやって結論出すと言うのもまた一つの手段。見る方向をかえると言うのは非常に有効且つ実用的な手段な訳でして、えーさてなんの話でしたっけ?
岡本?なんですか?それ。食べれるの?はい、すいません。


本題に入ります。今年プロ野球では三年連続の分離ドラフトという形式が取られた訳で、その恩恵に与ったヤクルトは多少の運にも味方され、将来の逸材と即戦力を一挙に獲得するという離れ業をやってのけるに至ったのですが、本来の「戦力均衡化だぜ!」「一人勝ちはやめようぜ!」みたいな理念からすれば、誠その理念を跳ね飛ばすような結果になってしまった訳です。当時からその後にかけての主力大量流出を鑑みるとなんだか逆に釣り合いが取れてんじゃねーかと、これまた穿ったネガティブな見方も出来る訳なんですがそこら辺は置いといて。

やっぱ思うじゃないですか。これ、おかしくねーかなって。

いや、それを考えたのが遅いってのはそりゃもうちょっと自分が悲しくなるくらいくらいの遅さなんですが、実際普通のドラフトだったとすれば間違い無く二人の両獲りなんてことは起こりえなかったですよね。どっちも名前知られてたし。
単純に考えれば(言いましたよ?単純に考えれば)、もし高校・大学・社会人合同ドラフトが開かれていたとすれば、ヤクルトは佐藤よりも加藤の獲得にプライオリティを置いていたと思います。大・社会人ドラフトの時は既に石井一久の去就が微妙になっていましたし、既に藤井を放出する方向で動いていただろうし。結果佐藤由規は恐らく別の球団に取られる事になっていたはずです。



今年のヤクルトは、とても解りやすい成功をした例だと思います。今年の他の球団でもあります。ロッテの唐川と服部、ホークスの岩嵜と大場・・・やはり歪んでいるのだろうな。たぶん。自由獲得枠を廃止してもこれってことは、少なくとも自由獲得枠を廃止して改善しようとしたものが特に変わっていないということなのでしょうね・・・

閉鎖的なリーグなのだから、戦力均衡は間違いなく図られるべきです。ドラフトからそれを図るなら、この仕組みは間違いなく変えるべきだと思います。変えないならトレードをし易くする・活性化する等戦力に対して、人の手が届く場所をもっと広げなければいけませんよね。やっぱ。どこでももう腐るほど語られているようなことなんですが、今回敢えて語ってみました。


さて、最後にタイトルを再び使いましょう。
『加藤と佐藤・・・本当のドラ1はどっちだ?』

あなたは、どう思いますか?




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◎今日のスワニュース

由規だけじゃない!燕ルーキー加藤、初ブルペンで元気いっぱい(サンスポ)
ヤ投の加トちゃん“ちょっとだけよ~”(スポニチ)
ルーキーの加藤、佐藤由がブルペンへ(デイリー)
由規1軍確定!?高田監督絶賛ダルより「体力は上」(報知)
ヤクルト加藤初ブルペンは直球のみ30球(ニッカン)

posted by えんをる |12:09 | ヤクルト戯言集 | コメント(16) | トラックバック(0)
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2008年01月19日

高津、頑張れ。頑張れ。

まずは恒例、ヤクルトニュースまとめ。


元祖・高田監督から学べ!燕・飯原、壁際の魔術師になる(サンスポ)

心身ともリフレッシュ…燕・由規、完全休養日にお買い物(サンスポ)

1軍復帰へ ヤ3投手先乗りキャンプ(スポニチ)

ヤクルト、血液不足救う!献血ポスターに由規を抜てき(報知)

元ヤクルト・松谷、競輪学校合格(報知)


※デイリーと日スポは見つからず・・・


どうでもいいのもあれば、興味深い話題もあります。特に怪我から今季復帰する(予定)の3投手が先駆けてキャンプする、というスポニチの一報には、遂に近づいてきたのかと言う高ぶりすら感じます。弘寿、五十嵐、そして川島。さて、来季は活躍してくれると、信じますかね。


で、です。今回最も気になったのは、もちろんコレな訳です。

高津がカブスとマイナー契約


高津は以前前編後編に分けてブログにのっけたことがありまして、僕の中では『佐々木は魔人だけど高津は人間の中じゃ一番の抑えなんだぜ!!」くらいのテンションで語られるスーパーな抑えであります。
今年は万全の結果を残したとは勿論言えません。所々衰えを感じさせる投球だったのは、たぶん僕一人の思いではないと思います。そうであって欲しいと思っていても歩みを変えないのが、時のいいところでもあり、この上なく非情な所でもある訳です。

さて、今回高津はめでたく契約する事が出来ました。勿論過去大リーグで残した実績が、有る程度効いているともいえます。しかし、契約したカブスは福留の居るチーム。彼をチームに馴染ませる為に白刃が立った、そういう人も、たぶん少なからず居ると思います。大リーグ経験があり、日本人で、簡単に契約できる持って来いの人材です。結果を出してくれれば儲けもの。あくまで招待選手という位置づけです。
招待選手については、こちらをご覧下さい→野茂と桑田に届いた「招待状」の意味


高津は、恐らく崖っぷちまで追い詰められていると思います。ここを逃せば、恐らくもう手を挙げる球団は無いでしょう。それは遠まわしに引退を、少なくとも一年近いブランクを彼に強制する宣告に他なりません。
僕は高津臣吾という投手が好きです。だから、幕は自ら降ろせる立場にあってほしいと思う。今がその時かどうかなんて僕には解らないが、それでも他人に舞台から引き釣り降ろされるのを見たくはありません。ベテランのマイナー契約がどれだけ先の見えないものなのか、僕には想像も出来ません。


だから高津。

頑張れ。頑張れ。



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posted by えんをる |13:02 | ヤクルト戯言集 | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年01月18日

腐った未完。さてどうする?

まず、今日のスポーツ新聞はこんな感じ。


松坂より上!燕・由規、2度目のブルペンでスライダー初披露(サンスポ)

由規スライダーで2ケタ勝てる(スポニチ)

ヤクルト・由規スライダーに絶賛の嵐(報知)

ヤクルト・佐藤由、サービス満点 「追っかけ」に似顔絵入りサイン(中スポ)

佐藤由ブルペン30球、女房小山田「速い」(日スポ)

ヤクルト由規 スライダー輝ラリ(デイリー)



と、まあ兎にも角にもドラ1高校生の話題で持ちきりであります。どこか中スポだけなにやら目の付け所が違うようです。このままいけば『ヤクルト由規、ホントは左利きだった!!』とか『佐藤由、練習中にUFOを発見!?』とか、自分で書いてても「あれ?これつまらねえや。」と思わざるを得ないようなニュースが紙面に並ぶとも考えられます。逆に自分のボキャブラリーの無さと新聞記者の発想の豊かさを痛感させられたと言うのはナイショでも何でも無く事実なんですが、兎にも角にも黄金ルーキーが来たのだと喜ぶ事にしておきましょう。



他チームの話題ながら、気になったニュースはこちら。

「クサった若手いらん!」滝鼻オーナーが原巨人に“鬼指令”!

個人的な意見を言います。
正論だと思います。
プロたるものお金を貰って野球をやっているのだから、日々全力を尽くす必要があるし、自らを高め続ける責務がある。当然の事です。

ただ、それは正論でしかない訳です。正論と言うのは子供が公園で捨て猫を隠れて育てていたとして、それを親に見つかって、子供がその猫を大事にしているかどうかを考えもせず親が「育てる力が無いならば保健所につれてってもらうしかないでしょ」と言う、それくらいの時にしか使う必要が無いものです。正論はあくまで正論であって、それで納得できるかはまた別の話です。

そんな訳で甘ちゃんの僕はこの発言にどうも「なんだかなぁ」と感じている訳ですが、正論を振りかざされている以上批判しにくいなぁ、とも思ったり。出来れば巨人の若手が活躍して、ラミレスグライシンガーを塩漬けにしてくれた方が面白そうなんで、なんとか頑張って欲しいと思います。





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posted by えんをる |11:57 | ヤクルト戯言集 | コメント(31) | トラックバック(0)
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2008年01月17日

ヤクルトの年棒更改あれこれ。

今日も遅ればせながらそこらのニュース漁って気になったのを記事にしようといろいろ頑張ってみようとしたのだが、探してても『ヤクルト・由規笑われちゃった…もも上げリズム感なし?(サンスポ)』みたいな記事しか無かったのでこんな話題です。いや、勿論コレはこれで面白いので何度もコレ使おうと考えたのですがどんなに頑張っても話が広がらなかったので泣く泣く諦めました。人の器とは、自分の想像とはかけ離れた部分で自分の想像より小さかったりする事があるというのを実感する出来事でありまして、これまた自分の想像を超えていると、まあ只管に自らとは違う次元で話が繰り広げられているような気がしないでもないああ何の話でしたっけ?


そうでありました。そんな訳でnikkannsports.comから年棒更改と今季成績の表をリンクで借り受ける事にしてなんだかぐだぐだと語ってみようかと思います。たいした記事にはならなそうなので期待しないほうがよさそうです。冗談です。期待しましょう、大いに期待してください。後で謝ります。


プロ野球2008年度契約更改 <ヤクルト>



あえて予備知識なし、この表だけで断じて見れば、まず思うのが野手は最下位だったにも関わらず案外upが多いこと。1000万以上の大幅upは今季頭角を現した田中、飯原に加えて、宮本。そして真中が入っているのが面白い。今季は代打として申し分ない成績でしたからね。来期も若手重視と言う方針でスタメンからは外れる事になるとは思いますが、腐らず頑張って欲しいです。
というか、貢献度で真中に負けている若手はもっと発奮して欲しいもんです。ポジが違う選手もいるんでしょうが、これだけの実力を持ったベテランがベンチに座っているのです。『座らせている』という自覚を持って、それに恥じない実力を付けてくれ。来季に期待。


この表の中で、おそらく最も疑問に思うであろうことが、度会の500万up。ただ、解らんでもない。彼はほぼ全てのポジションを守れるから重宝されるし、右の代打でも有る。ただ、この成績で上げてしまっては・・・小幅ならまだしも、500万は上げ過ぎな気もするのですけど、どうなんですかね?
序に城石の400万downも頂けないと思うのだが・・・税金か?税金の問題なのか?個人的に、1000万downくらいでもいいんじゃないかと思っているんだが。チームリーダー料って奴なんでしょうか?

それ以外はまあまあ妥当ではないかと。



そんな感じで、年棒更改・野手編はコレにて閉幕にございます。それにしても、これに青木が載ってないのは何ででしょう?誰か解る人居ます?




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2008年01月16日

あの佐藤由規が一軍帯同らしい。

ヤクルト・由規、ブルペンデビューで一軍キャンプ帯同決定!(サンスポ)

由規1軍スタート!荒木コーチ即決(スポニチ)

由規1軍スタート確約…荒木コーチ早くも太鼓判ヤ(報知)

ヤクルト・佐藤由、早くも1軍合格 プロ初ブルペン32球(中スポ)

ヤクルト由規一軍キャンプ帯同当確(日刊スポーツ)





・・・・。


と、まあ見事に佐藤由規もとい由規(←登録名)の話題で一色な訳なんですが、オフの現在話題が一つに重なるのはしゃーない訳でして、なんとも意味の無いことをしてる気すらしてきてしまったのもまた一興。
由規、という漢字が変換で出てこないと言うスペックにちょっと戸惑いがちな僕ではありますが、本題に入り込むとします。



さて今年も高卒新人が一軍に帯同することになった訳ですが、正直最近のヤクルトではそんな珍しくないですよね。実際去年は増渕、川端。まあ定着していると言い難いのがなんとも微妙なトコロではありますが。
増してや今年は先発陣大改編の年でもありまして、現状から察するに実績の無い若手に頼らざるを得ないのでありまして。
その苦しさ足るや正に四苦八苦。見通しの立たなさ足るや正に五里霧中。そして若手への期待、プライスレス。
ん?ちょっと言いすぎかな?


そんな訳で若手の成長に期待せざるを得ない訳でして、そんな理由がある以上由規・増渕・加藤・村中・丸山なんかはほぼ確実に一軍帯同ではなかろうか、と個人的に邪推しているのですが、どうでしょう?まあ、要するに一軍に帯同したからと言って「即戦力や!」という訳でも無いのじゃなかろうか、という事です。
逆に言えば我慢してでも若手を使うようなシーズンになりそうですし、そこで我慢されてる若手を「戦力だ!!」と呼ぶのもなんだかな、という感じでもある訳でして、うむなんとも定義とは難しい。

正直個人的な予想としては、「登板機会はあるだろうが戦力にはならないだろう」という感じでして、それならば松岡とかの方が期待出来ると思います。


出来れば、館山・石川・増渕・加藤・松岡・丸山、なんてローテを回してくれたら個人的にグーググーな感じなんですが、そこまで上手く行きますまい。並べてみるとネームバリューが去年と比べとても相当下落した印象を受けますが、そこは新たなる時代の流れで埋めて欲しいものです。





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posted by えんをる |10:53 | ヤクルト戯言集 | コメント(11) | トラックバック(0)
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