2009年09月27日
リーガも開幕からすでに5節目。前回は2強の話を書いたが、かなり前から中村俊輔のリーガでの冒険についても書きたいと思っていた。
クラブの問題や、代表戦での負傷などで本領発揮できていない、もしくは発揮するチャンスがまだ巡ってきてないとも言える。
そしてチームが思うような結果が出せていない。
考えられる要因は2つ。
プレシーズン中に起きた事故であるキャプテン・ハルケの死は今でもチームに響いている。
彼の死は、生きていられる喜びと、一日一日を楽しまなければいけない事を教えてくれた。
そして、もう一つは中村そしてチームがまだリーグに乗りきれてない状態であること。
しかし中村がチームに合流してから約丸2カ月。
チームには溶け込み、チームメイトも腕を広げて彼を迎え入れていると思える。
そして監督は彼のためにスタメンの穴をあけて待っており、彼のサッカーを良く評価している。
つい最近まで私は1カ月ほどバルセロナに戻っていたのだが、その時にエスパニョールの元同僚、や友人に会いに行く時間ができた。
仲良い友人の一人であるトップチームのフィジカルコーチRamosn Catalaが言うにはチームメイトもスタッフ陣も本当に中村を受け入れていて、満足しており、本当に良いシーズンになるとチーム内でも話題になっていると言っていた。,
チームは開幕こそつまづいたものの、やっとエンジンがかかってき、毎試合機能仕出してきたようだ。チームが機能すると共に中村のサッカー選手としての質もいかされ更なる活躍が期待できる。
ここ4節までで怪我の影響もあり未だ中村が活躍する試合はできていない。
しかし、リーガエスパニョーラというリーグそしてそのファン達の要求は高い。
次なるステップは公式戦でのゴールと試合での活躍。
リーガを戦い抜くにはチームメイト、スタッフの信頼を勝ち取るだけでは生きていけない、何といってもファンのハートも掴まなければいけないのだ。
エスパニョールが中村に抱いている希望は、バルサのイブライモビッチ、マドリッドのカカ、C・ロナウドに求められている物と一緒だ。
先ほど名前を挙げた選手たちはすでにその実力を証明し、チームのリーダーとして引っ張りすでにファンのハートを掴んでいる。
中村は世界最高リーグで名前を響き渡らせようと思ったら彼らと同じ道を歩まなければいけない課題が与えられている。
私は中村はエスパニョールでそれだけの活躍ができる実力があると信じている。
中村は迷いなくエスパニョールのファンにとってCRACK(スター)であり、チームに馴染んだ今こそ、新チームでCRACKとしての活躍が求められる。
posted by Joan Salvans |08:23 |
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2009年09月14日
前回のブログのテーマでも書いた様に今シーズンのリーガは普通にいけば2強に絞られるだろう。
スター選手、選手層を考えてもどこのチームよりも頭2つ抜けている。
この2クラブが優勝するにはいかに勝ち星をこぼさずにコンスタントに勝ち点を 重ねていけるかだ。
この2クラブ。現時点でどちらが優勝候補かといえば、昨年と変わらないバルサだろう。
今シーズンも昨シーズンと変わらない順調なスタートを切り、開幕前にスペインスーパーカップ、欧州スーパーカップを制覇した。
完成されたチーム、スバ抜けたチームサッカー、選手全員が自分の役割を熟知している。
そんなパーティーに加わったイブライモビッチ。記録を更新するかのようにチームに溶け込み2試合で2ゴール。
更にグアルディオラが熱望してマーケット終盤で獲得したCBのチグリンスキーも楽しみだ。
しかしリーガを分析すると、予想通りにはいかないもので長期にわたる決戦を勝ち抜くのはそう簡単なものではない。
大事なのは先ほども述べたようにコンスタントに結果を出すことだ。
今シーズンと昨シーズンの違いはマドリッドがコンスタントに勝ち点を重ねていき、勝つ試合が増えることだろう。
補強した選手たちの質、そして厚い選手層が違いを表わすはず。
冷静にバルサを分析すれば昨シーズンよりも困難な要因があげられる事が分かる。
1-昨シーズンよりもマドリッドが良いチーム
2-昨シーズンよりもマドリッドの良い選手層。この要因は長いリーグ戦を戦いぬく上で重要。
3-アフリカCUPでのトゥレ・ヤヤとケイタの2カ月の離脱
4-アルゼンチン代表の成績不振。アルゼンチン代表がW杯予選でプレーオフ進出の可能性が出てきた事によりメッシが必要以上に代表での試合に参加しなければいけない。
5-ワールドユースにボージャンが召集されて離脱。
6-チャンピオンズリーグの予選で極寒のロシア、ウクライナでの長距離での試合。
7-来期に行われる会長選挙の影響。前半戦が終わり後半戦に突入するぐらいから、来期の会長選の話題が確実に出てくる。会長選に候補する人物は来期のチーム構成などについて語りだし、歴史を振り返っても何かしらの形でチームに影響が出てくると考えられる。
どの要因を取ってもマドリッドにとっては優位に立つ物ばかりだ。
バルサにはこれだけの困難を乗り越えてもリーグを勝つだけの実力があるかが、違う視点での今シーズンの興味深いところだ。
posted by Joan Salvans |14:29 |
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2009年09月12日
9月になりすっかりと夏の面影は無くなりましたが、今年の夏も例年同様クリニックを各地で開催させていただく事ができました。
この場を借りてクリニックでお世話になった方々にお礼を伝えさせていただきたい。
この夏は招待していただいた富山県で8月8日、9日とU-10の選手達、高校生、指導者の方々を対象にクリニックを開催させていただきました。
本当に私は富山に呼んでいただく度に楽しませていただいている。
富山でサポートしてくださる方々は本当にサッカーに熱心でそして何よりも優しく、親切。本当に特別な場所と感じている。
初日は40人を超えるU-10の子供たちとサッカーを通じて時間を楽しませてもらう事ができた。日本のサッカーの将来は本当に期待で満ち溢れているといっていいほど選手のレベルは高く、十分なテクニック、喜び、そして何よりもスポーツに大切な情熱を参加していた選手全員が表現していた。
練習では最大限自分の持っている力、武器を出し切る姿勢が見られ、とにかくサッカーを楽しんでいた。ゲームになればやる気、勝ちたい気持ちが全面に表れていた。
アシスタントに入ってくれた協会の指導者の方たちも同じで、指導に情熱を持っておりプロフェッショナルな姿勢で子供たちに敬意を払い子供たちと一緒にサッカーを共有する時間を楽しんでいた。
2日目は指導者に向けたクリニックを行った。
内容は「プレーを読む」状況判断の練習。
段階を踏んだポゼッションの基本からいかに実戦でボールを回し、繋げるかという事を行った。
一緒にプレーしながら参加していただいた指導者の方々、デモンストレーションとして参加してくれた高校生の皆に感謝を伝えたい。
富山の友人である皆さん、本当に楽しい時間を過ごさせていただく事ができありがとうございました。
たくさんの本当に良い選手が育ってきていると思います。
引き続き、頑張ってください。
最後に、数人素晴らしい宝石がいました。その宝石をこれからも輝き続けさせる大事な仕事があります。しっかりとケアしてあげてください!!!
posted by Joan Salvans |02:09 |
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2009年09月05日
前回から更新が遅くなり申し訳ありません。
前回に書いた移籍の記事から早いものですでにリーグの1節目が終わってしましました。
先週末、待ちに待ったリーガ・エスパニョーラが開幕した。
開幕前から世界中から注目を浴びるチーム作りを行ってきたリーグの開幕だ。
開幕戦から番狂わせはなく順調にタイトルを争う2チームが幸先良いスタートをきった。
バルサは昨シーズン歴史上最高の3冠という偉業を成し遂げた。
世界最強のチームというのを最高のサッカーと、タイトル獲得でしっかりと証明してくれた。
タレントが揃い、その周りを素晴らしい選手達が囲む。さらに下部組織から才能あふれる未来の卵たちで補っている。さらにその中には現在この星№1選手であるメッシ-がいる。
誰もがイメージしたくなるサッカーを実現するこのチームに、更に現在世界最高といえるCFのイブラモビッチが加わった。
迷いなく、このチームは昨シーズンの偉業以上の結果を達成する意気込みで燃え上がっているだろう。
しかし、このリーグの今年の面白さはバルサに簡単に事を運ばせてくれない現状があるからだ。
フロレンティーノ新会長になったマドリード。彼はどの選手よりも、どの監督よりもカリスマだと疑いたくなるような誰もが夢みるチームを作る事を成し遂げてしまった。
3億ユーロ以上の投資でRonaldo, Kaka, Benzema, Xavi Alonsoを筆頭に各ポジションの補強を行った。
Rマドリッドの選手に新選手達が加わった、このチームは世界選抜と呼んでもおかしくない。
これだけの選手達をいかにハードワークで働かせ、チームとして統一し、各自、そしてチームの最大限の力を発揮させられるかという難しいミッションがペジェグリーニ監督には課せられている。
確実にリーグのタイトル争いはバルサ、マドリードの2強によって争われるだろう。
しかし忘れてはいけないのが、この2チームを追いかける刺客達だ。
セビージャ、ATマドリッド、バレンシア、ヴィジャレアル達はもちろん優勝を狙いにはくるものの最低でもチャンピオンズリーグ出場枠は狙いにくる。
Kun Aguero、Villa、Marcos Senna、Silvaといった世界クラスの選手達が所属しており、ヨーロッパのどのビッグクラブに所属していてもおかしくない実力を持っている。
バルサ、マドリッドも決して油断はできない、上位に食い込んでくるチーム相手にしっかりと全力で力を出し切って勝ち点を稼げなければシーズン終盤にサプライズが待ち構える事になるだろう。
そして、日本ではもう一つのリーグの楽しみがある。
それは中村俊輔の活躍だ。
日本人最高峰のレベルを世界最高のリーグでどれだけ証明してくれ、どれだけ通用するのか。
中村は確実にエスパニョールの中心選手だ。しっかりと実力を発揮して欲しい。それだけの力は持ち備えていると私は思っている。
さぁスペクタクルなリーグが開幕した。
大いに楽しませてくれる事を願っている。
posted by Joan Salvans |21:28 |
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