2010年02月05日
2月4日に販売された「ワールドサッカーダイジェスト」に「バルサキラーはここだ」という題名でジョアンの記事が搭載されています。
このブログでバルサの記事を多く書かせていただいていますが、今回のダイジェストの記事ではジョアンの視点から見たバルサのライバルとなるチーム、そしてバルサの攻略法を依頼されました。
バルサを倒すための手段・・・毎週バルサと対戦するどのチームもが悩まされています。
バルサのベストメンバーでの試合にはほとんど穴が無いとジョアンは言いますが、その反面サッカーには完ぺきなシステムは存在しないと言います。
そんなジョアンの考えるバルサの攻略法。
是非チェックしてみてください。
posted by elpuente |01:39 |
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2010年02月01日
バルサとマドリッドは下位のチームを突き放し続けている。
と言っても何一つ驚く事ではなく、誰もがリーグ開幕前から予想していた事だし、ブログでも何度も言ってきている。
先週リーグ前半戦が終了したが、予想通りの結果をしっかりと出し切っているこの2チームは改めて凄いと思わせてくれる。
バルセロナは衰えを全く感じさせず、さらに新たな記録を達成しそうな勢いの無敗で前半戦を折り返し、後半戦の1試合目もきっちりと勝利をおさめた。
2位のマドリッドも首位と5ポイント差以上開くことなくしっかりとバルサを追いかけている。負けたバルサ、セビージャ戦は計算できるアウェーでの取りこぼしだ。
前回のコメントの中にもあったが、この2チームが国王杯を早期敗退した事によってチャンピオンズリーグが再開するまでは代表戦も無く、週末の1試合だけに集中できる。
この状況はビッグクラブにとって最高の状態で試合に挑める事は明らかだ。
両チームのスター選手は最高のレベルを維持でき、怪我人がいない両チームは(マドリッドは長期離脱しているぺぺを除く)毎週、理想のスタメンで戦える。
今のバルサはここ3試合で無失点。このデータは偶然だとは思わない。
選手がしっかりと前節の試合から回復できる時間というのは絶対に必要だ。更に選手のレベルが高ければスペクタクルなプレーに繋がる。
これは日本に与えられている一つの課題だと私は思う。
レベルの高い選手が試合の疲れからしっかりと回復するプログラムが必要。
先シーズンまでJ2はリーグ戦で3周戦わなければいけなかったし、J1にはリーグだろうがカップ戦だろうが常にベストメンバーで戦わなければいけないという変わったルールがある。
各チームがどの様な選手の回復方法をとっているのかは、分からないから決してチームを批判しているわけではないが、ベストな状況にもっていきづらい環境がある中での回復する重要性を伝えたい。
ビッグクラブにとってカップ戦などのタイトルが取れない事は決して良い事ではない。
しかし、公式戦が減るのは選手のフィジカルコンディションを良い状態に仕上げる事ができ、チームのサッカーに影響する。
先日アンリはこの様な事を言っていた。
「今は凄く良い状態だ。自分が一番良かった時のフィジカルコンディションを取り戻している感じがする。」
このアンリのコメントこそが今のバルサが調子を落とさない一つの大きな要因だ。
グアルディオラは毎週ベストなスタメンで試合を戦えており、更に良いサッカーが出来るようになっている。
レベルの高いサッカーから学べる事は多々ある。
フィジカルコンディションの重要性。
バルサとマドリッドがベストな状態であり続ける限り、リーガエスパニョーラのチームがこの2チームを倒す事はほぼ不可能と言える。
posted by Joan Salvans |00:47 |
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2010年01月27日
1月22日に販売された「欧州サッカー批評」に「クラシコからみるバルサとレアルのクオリティと可能性」という題名でジョアンの記事が出ています。
昨年11月24日にバルサがホームでマドリッドに1-0で勝った試合の両チームの細かい分析、試合のキーポイント、今後の両チームの展望を解説しています。
少し前の試合ですが、解説を読んでから試合を見なおしてみると新たな一面が見れる面白い内容です。
是非チェックしてみてください。
posted by elpuente |02:22 |
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2010年01月20日
スペインリーグにいる日本人はエスパニョールの中村俊輔だけではない。
先週末はサラゴサBで頑張っている指宿洋史の成長ぶりを観に行ってきた。
Hiroshiがスペインに渡ってちょうど1年が経った。
ほんの1年前までは柏レイソルのユースでプレーしていた彼は、去年の1月1日にスペインリーグ2部のGironaFCの選手としてスペインに移籍した。
今シーズン途中からスペイン1部リーグのサラゴサのサテライトチームであるサラゴサBにレンタル移籍。
何回かすでにトップチームの練習にも招聘されており、着々と力をつけてきている。
Hiroshiは将来有望な日本人選手の一人だ。
現在18歳で日本だと不大学1年生だがスペインだとユース最後の年。しかしユースではなく、すでにサテライトでプレーしており、この年代からヨーロッパ、そして世界最高峰とも言えるスペインリーグでプレーしている事は大きい。
トップチームのチームメイトには世界で戦ってきた経験を持つ選手、そして将来を有望視されている選手達がおりそんなチームメイトとこの年代から一緒にプレーする事は本人にとって素晴らしい経験になり、多くの事を学び、将来この経験は絶対に生かされるはずだ。
自分で掴んだチャンスを最大限楽しんでいるのが彼のプレーを観ていて感じられた。
サラゴサのサテライトはスペイン3部リーグ(日本では4部にあたる)に所属しており、毎週末リーグ戦が行われている。
先週末の試合はリーグ首位との試合でサラゴサBが4-0で勝った。
そのうちの1点をHiroshiが決めた。
点を入れただけではなく、PKももらい、プレスもかけ、ボールを奪い、コンスタントにボールを要求しチームのボールの出どことなっていた。194cmの身体はピッチで存在感があり、攻撃の起点にもなっている。
空中戦も競れる、そして194CMという身長で足元でもボールがもてるテクニックが彼の持ち味だ。
例えば、もらったPKは相手に1対1をしかけてもらったPKだった。
何よりもHiroshiからは何としてでも成功したいという気持ちが全プレーに表れており、それが全試合に全力を出している証拠だ。
まだユース年代の選手だが日々プロフェッショナルなレベルに近づいている事を感じさせ、この1年スペインで大きく成長している事を観せてくれた。
同じ夢を追うチームメイトとの練習、そして毎週末のリーグ戦で身体の使い方を学び、空中戦の競り合いに強くなり、ボールの守り方、ボールの合わせ方、ボールの奪い方を身につけている。
彼のサッカーはこの1年、素晴らしいスピードで成長した。
この調子で成長できればスペインリーグ1部のエリートになる事も決して不可能ではないと確信している。
サラゴサでプレーしている事は選手として成長し、学ぶためでありこれからもっと上を目指すステップアップの場だ。
忘れてはいけないのは、サッカーに限界はなく日々学ぶ事ができるという事。
日本の若手タレントには本田、森本、そしてHiroshiが歩んでいる道をどんどん進んで欲しい。
posted by Joan Salvans |01:57 |
欧州サッカー |
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2010年01月12日
前回のブログにも軽くバルサとマドリッドについて触れたが、この2つの今後の展望を予想してみたい。
シーズンが始まる前から予想されていた通り、今シーズンのリーガエスパニョーラはバルサとマドリッドの2強が周りと差をつけ、優勝争いはこの2つに絞られ、欧州制覇もこの2つのどちらかが達成すると言っても過言ではない。
先週末にあった両チームのリーグ戦。
マドリッドはホームで相性の悪いマジョルカとのホームゲーム。
マジョルカはチームとして整った戦いをし、長年率いるスペイン人監督の中でも手腕と言われているマンサノが指揮をとっておりリーガの中でも低予算のクラブで今シーズン現時点では来シーズンの欧州圏内に入る成績を残している。
そんな相手に対してマドリッドは良いプレーをした、特に前半のサッカーは凄く良かった。
このチームは先日も書いた様に日に日に良くなってきている。
特に守備が強く、安定してきている事から前線の素晴らしい選手達が攻撃に集中できマドリッドファンが求めていたスペクタクルさが表れ始めている。
このチームは喉から手がでるほど勝ちを求め、タイトルを狙っている。世界のスーパースターが集まり日々お互いの理解が深まってきている。更にチームとして国王杯で格下に負けるなど苦しい時をもすでに過ごした事は地に足をつけ目を覚まさせた。
このチームはバルサを苦しめれるチームの一番候補だ。
一報バルサはテネリフェのホームで0-5で勝ったが難しい内容だった。相手は下位を走るバルサ優位の内容が予想されたが、そう簡単にはいかなかった。
リーグ戦、国王杯と良くない結果が続いていた上に中盤2人のアフリカ杯での離脱。バルサの試合前にマドリッドの試合が終わっていたため試合が始まる時点ではマドリッドが首位にいる状況だった。
試合はテネリフェが支配するところから始まり数々のゴールチャンスでバルサを脅かした。前半の時点で1点どころか数点入れられていてもおかしくない内容。
しかしバルサには世界唯一の兵器を抱えている、そうメッシだ。
先日の試合内容であれば90%のチームは勝ち点を取りこぼしているがバルサはどれだけ内容が悪く、相手に支配をされていても一人の選手で試合の流れを変えれてしまう。
メッシが先制点をいれ0-1のスコアになってからゲームが変わった。チームは息を吹き返し、またたく間にテネリフェとの力の差をみせつけた。
バルサは本当に良いサッカーをしているが日々戦う相手はバルサ対策をしており難しい試合となっている。
バルサの強さはその様な相手でもチームとして成長し相手を切り崩せている所にもあり、それはここ数カ月の戦いぶりをみても進化しているのが分かる。
しかし、カペッロにしろマンサノにしろ今のバルサとマドリッドの力の差はほとんど無いに等しいと言っている。
バルサは自分達のレベルを維持できている。
このレベルというのは今まで誰も到達できていなかったレベルだが、そのレベルにマドリッドも近づいてきている。その差は皆が想っている以上に無いだろう。
シーズンが始まった当初とは違う楽しみがリーグ後半戦には待っている。
この2強のタイトル争いからは目が離せないスペインリーグだ。
posted by Joan Salvans |15:00 |
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