2007年03月23日
例えばシェバは、ミランで長年活躍し、ミラニスタに愛され続けました。
チェルスキーの不遇の時代の中心にいたジャンフランコ・ゾラのことは、チェルスキーサポもよく知っています。
老舗強豪クラブマドリーの生え抜きにして、今もなおチームの顔、チームの中心に君臨しているラウールは、確かにマドリディスタに愛されています。
かつてナポリに2度のスクデットをもたらしたディエゴ・マラドーナは、アルヘンだけの伝説ではなく、ナポリにおいてもまた伝説です。
チームの「10番」が永久欠番になっていることがそれを物語っています。
これまで挙げたプレーヤーはみな、それなりに長年、そのチームで活躍した、またはしているプレーヤーばかりです。
生粋のローマっ子であるトッティもこの部類に入るでしょう。
ただ、ラーションというプレーヤーはちょっと変り種と言えるかもしれません。
確かにセルティックでは、1シーズン35ゴールという驚異的な記録を残すなど、スコットランドリーグにおいてその実力をまざまざと魅せつけ、セルティックの黄金期を支えたプレーヤーでありました。
けれども、バルサで過ごした2シーズン、ユナイテッドはわずか3ヵ月にも関わらず、両チームのサポーターは確かにラーションを愛しています。
退団したあとも、それは続いているはずです。
それだけ、バルサにおいてもユナイテッドにおいてもサポーターの記憶に残るプレーでもって魅了してきたからなのでしょう。
バルサでの大人なプレーぶりはまだまだ記憶に新しいところです。
あくまでもサブという扱いながら、文句のひとつもこぼさず、機を衒い、ピッチに出れば確実に結果を残す。
今シーズン、エトー、メッシが離脱した頃に、なんとか復帰してもらえないものかと騒がれたのも頷けます。
また、ユナイテッドにおいては、その戦力で好調をキープしてきたユナイテッドであるにも関わらず、たったの3ヵ月という契約期間でもって入団し、そしてルーニーとともに2トップを形成し、見事なまでの活躍ぶりを見せてくれました。
ファーガソンが手放したくない旨を公にコメントしてしまうのも無理はないでしょう。
もしかしたら、もう大舞台でのラーションのプレーを見ることはできないかもしれないと思うと、何だかとってももったいない気がしてならないのは僕だけではないはずです。
35歳という年齢を感じさせないラーションの偉大さに、改めて気づかされたこの頃の僕でありました。
posted by elkjaer0902 |09:47 |
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2007年03月14日
今回の記事作成までには、僕の中で勝手ながらいろいろな紆余曲折がありました。
まずはセビージャとの首位決戦のとき。
ケルジャコフの見事なまでの振り向きざまのシュートがすべてを物語っているように、セビージャはカーサという地の利以外にも勢い、そして何よりその実力がフロックではなかったことをまざまざと魅せつけるかのようにバルサと対等以上に戦っておりました。
このゲームを落としたバルサの心境とともに、これからの大事なゲーム、後がないチャンピオンズの対リバプール戦、そして世界中が注目するクラシコをバルサはどう戦っていくのかを記事にしようと思いましたが、いや、ここは奇跡のレッズ撃破という瞬間を見てから、お題は「ビッグイヤー連覇の夢はまだ続く!」にでもして記事作ったほうがおもろいかも、ということで、セビージャ戦後の記事作成は取り止めました。
そして迎えたアンフィールドでの後がないチャンピオンズ。
右に配されたエトーは見るからに窮屈そうでそんなに表舞台に出ることもないままに消化不良で交代、グッディがこれまでの鬱憤を晴らすかのように結果は残してくれたものの、デフェンサに重きを置いたレッズ、特にキャラガーが利きまくっていたため、オフェンス重視のバルサをもってしても決定打に欠け、結局はチャンピオンズから姿を消すハメになってしまいました。
リーガでセビージャに直接対決で敗れて首位陥落、チャンピオンズも敗戦ということで、クライシスの中、どうやってクラシコに臨むのか?をテーマに記事作成と参ろうかと思い立ったのですけど、いや待てよ!クラシコはカンプノウだし、そんなクライシスを吹き飛ばすステキなゲームでマドリーを粉砕してくれれば、僕なりにも楽しい記事が書けるかもしれない、という淡い期待を胸にまたもや記事作成を先延ばししてしまいました。
そしてそしてやってきましたクラシコ。
なんとまあニステルにしてやられまくり、おいおいおいといった感じのバルサでしたが、遂にと言いますか、レオ・メッシーがあの通算1000得点まであとわずか(確かあと5得点)にせまったロマーリオ以来のクラシコでのハットを決めてくれ、ゲームはエンパテに終わったもののメッシー覚醒を垣間見たゲームを見るに、いや~、やっぱりバルサはおもろいなぁということで、ようやく重い腰をあげた僕が今回の記事作成に至ったわけであります。
まあ、単純に言えば、さぼってしまっていただけなんですけれども。。。
しかしながら、最近のライカーはなぜに3-4-3のシステムを使用するのかイマイチ理解ができません。
オフェンスは厚くなるのかもしれませんけど、マルケスとかデコがらしさをまったく見せれないまま途中交代とかしてますよね。
4-3-3で十分強く、戦術的にしっくりきてると思うのに、何だか昔のバンガールみたいにならなきゃいいんだけれども。。。
それにしても、メッシー、末恐ろしいプレーヤーですね。
ケガ付きまといタイプだから、そこだけクリアできれば何の問題もなくプレーできるんですけどね~。
今のフットボル界において、すんごいプレーヤーはたくさんいるでしょうけれど、まあ抜きん出てメッシー、ロニー、クリスチアーノ?とかですかね?
posted by elkjaer0902 |13:58 |
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2007年02月27日
俊輔が左手小指を骨折していたことが判明したそうです。
俊輔本人のコメントによれば、日常生活を過ごすうえではさほど不自由はないけれど、さすがにプレーとなると無理かなぁというところのようです。
左腕を振っただけで小指に痛みが走るそうです。
これはチャンピオンズ、次戦のミラン戦の出場は無理っぽいですね。
今のミランであればセルティックにも十分チャンスがあったわけですけど、さすがに俊輔抜きでミランに勝てるか?といえばその確率はガタンと落ちてしまうのは避けられないでしょう。
それだけ、俊輔はセルティックの中枢を担っているプレーヤーであるということです。
できればバルサなんかと対戦する俊輔を見てみたかったなぁとか思ってたんですけどね~。
冗談なしで、今のミランになら勝ってもおかしくはないですから、本当にビッグチャンスであったわけですよ。
ギプスで固定すれば、プレーは可能という見解は出されているようですけれど、でもやっぱり激しくプレスされることも多々あるでしょうから、その都度痛みが走っていてはプレーも散漫になりかねません。
昨年のワールドカップの二の舞になってしまうことも懸念されてしまいます。
もう、ピッチ上で具合の悪い俊輔は見たくはないです。。。
僕の意見としては、ここは涙を呑んで、チャンピオンズを含めたしばらくの間、小指が完治してOKが出るまではゲームに出ないのが1番だと思います。
確かにチャンピオンズという大舞台、しかもファイナルトーナメントまで進出してきてさらにクォーターファイナルに行けるかもしれない、そこまで手が届いている状況であったにしても、俊輔にはまだ時間があるはずです。
30も半ばを超えてたり、体力の問題上、今が限界点というなら別ですけれど、俊輔はまだまだ向上していくでしょうから、無理をしてでもゲームに出ることだけは避けたほうがいいと思うんです。
ただ、監督さんの意向にもよりますけど、せめてベンチには置いてやって欲しい。
ベンチに負傷欠場の俊輔がいることで、チームが少しでも鼓舞してくれたら、それだけでも俊輔の存在価値があるってことですから。
けれど、これって若手の出場チャンスを1つ、潰すことにもなりかねないので、このへんは慎重にお願いしたいところです。
また、リーグ戦やカップ戦は焦る必要はまったくないのでここはあまり気にせずゆったりと見守っていて欲しいですね。
もしかしたら、テリーのように驚異的な回復力を見せて、ミラン戦に出場してくるかもしれないですけれど、もし、少しでも無理がたたるようであれば、欠場することもプロ意識ですよ、ね?
それはそうと、バルサ、今シーズンはチャンピオンズ、厳しいかなぁ。
posted by elkjaer0902 |11:44 |
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2007年02月19日
バルサ、敗れましたね~。
見事にバレンシアにしてやられました。
ボールポゼッションはバルサに軍配があがっていたようですけれど、特にバレンシアにゴールを許してからはジュリ、ロニーとも中央に集まることが増え、サイドからの流れるような攻撃がナリを潜めてしまいました。
ちなみにエトーはチャンピオンズのリバプール戦のために温存、なぜかサビオラも出ませんでしたね。
大一番になぜグッディだったのか?う~んと首を傾げる人も多いはずです。
それでもなお首位に居座るバルサ。
セビージャがアトレティコを粉砕したことで勝ち点こそ並ばれたものの、得失点差で見事に首位をキープしたままです。
そんなバルサにこのところ、いろいろな噂が飛び交っています。
まあ、バルサの場合、常に噂が飛び交っていますけれども。
中でも賑々しく周囲を掻き立てているのがクリスチアーノ・ロナウドの移籍についてです。
何でもクリスチアーノはユナイテッドもいいけれど、他の強豪クラブでプレーしてみたい願望をお持ちだとか。
そこで今回は、このクリスチアーノがバルサに必要なのかどうかを検証してみようと思います。
クリスチアーノと言えば、そのキレキレのドリブルが売りですけれど、現在のバルサデランテーロ陣にあって、クリスチアーノがそのポジション争いに打ち勝つことができるのか?とくれば非常に厳しいところでしょう。
まあ、クリスチアーノがトップに君臨することは到底考えられないのでやはり左右両サイドのどちらか、ということになってはくるでしょう。
となると、まず左はロニーの専売特許区域、控えにサンティがいます。
片や右は、ジュリとメッシ、さらに最近ではイニエスタもこなしています。
特に左ロニー、右メッシという図式が完全体となれば、これこそ脅威なオフェンサ陣はないでしょう。
そうなると、いくらキレキレのクリスチアーノと言えども、この2人を差し置いてポジションを奪うことはおよそ不可能なことだと言えます。
ただ、ライカーはあくまでもローテーション制を貫き通しているようなので、仮にクリスチアーノがバルサに入団しようものなら、そのバリエーションはかなり豊富になることは間違いありません。
ロニーが疲労のためゲームを休ますとしても、その代役にクリスチアーノがいれば、こんなハイレベルな代役はいません。
しかしながら、若くしてユナイテッドの両サイドに君臨したポルトガルの若きエースが、”あくまでも控え”という定位置に納得し満足した日々を過ごすことができるのか?となると、大分疑わしいと言わざるを得ません。
これは、今シーズン開幕前の「アンリは入団すんのか?」のときと同じような状況であると言えます。
アンリでさえ、クリスチアーノでさえ、現在のバルサにあってはスタメンを確実に手にすることはできないというまぎれもない事実が、このチームにはあるんです。
ただ、ラポルタ会長さんは、クリスチアーノ獲得に関しては今のところノータッチであり、良好な関係を築いているユナイテッドとはいつまでも良好でありたいとコメントを残していますので、まあクリスチアーノがバルサにくる、ということは非常に低いパーセンテージなのではないでしょうか?
それこそ、ミランがあらゆる手を講じてロニーを奪取しようものなら、ラポルタさんもそんな良好な関係よりもクリスチアーノに目がいってしまいそうな感じはしますけれども。
まあ、結局のところ、クリスチアーノがバルサにくるようなことがあるならば、そのときはロニーなりメッシなり、バルサの中枢を担うクラックがバルサを離れたときでないと考えられない、というのが僕の考えです。
う~ん、ジュリがいなくなっても、それはあり得るかも。
サンティだったらごめんなさいですけど、ないですね。
もしエトーだったら?どうなるんでしょうか?謎です。
posted by elkjaer0902 |12:25 |
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2007年01月09日
大分遅くなってしまいましたけど、今年1発目の記事でございます。
今年もまた、僕の拙い文章にていろいろ楽しんでいただければ幸いでございます。
では、はじめます。
年末に、N○Kにて放送された「スポーツ大陸」という番組でマラドーナ特集をやっていました。
これは永久保存版にしなければと思い、さっそくDVDに録画いたしました。
プロフィールにあるとおり、僕のフットボルにのめりこんだキッカケが86年ワールドカップです。
それまで全く知らなかったフットボルという世界にして、やはり印象度がデカかったのがマラドーナというプレーヤーであったことは否めない事実です。
今回、その番組でマラドーナを特集するということでしたから、いやが上にも胸が躍りました。
久しぶりに見た「神の手」は、その番組内において、その瞬間を捉えた写真により、明らかなるハンドとして公開されていました。
まあ、「神の手」については、マラドーナ本人も事実を打ち明けていましたから、そんなに驚くことでもないんですけど、ああもまざまざと瞬間写真によって見せつけられると、ちょっとショックを受けましたね。
ただ、マラドーナは、幼少の頃からああいった”技”をやっていたと、当時マラドーナの監督をしていた方がコメントしていたのがおかしかったです。
そしてその数分後に見せたもうひとつの伝説「5人抜き」。
巧みなボールコントロールと先を読む鋭い嗅覚でいとも簡単にイングランドデフェンスを抜き去り、最終的にキーパーさえもかわしてゴールを決めました。
いつ見ても、鳥肌の立つ瞬間です。
マラドーナのドリブルはスピードが落ちないと言いますか、一旦その場に止まるということがまずありません。
そしてそのドリブルテクニックもまた超一流でした。
例えば、左足でちょんと宙に浮かせた(浮かせたと言っても地面から10cmくらいですかね~)ボールを地面につけないまま右足でトラップしてそのままドリブルを続けるというテクニックは、現役プレーヤーではロニーくらいしかできないんじゃないかと思いました。
さらに相手デフェンスを抜くという行為ですけど、やはり昔は今みたいに紳士的なところが少なかっただろうし、列強以外の新興勢力(アフリカ勢・アジア勢など)はそのマナーすらよく分からなかったと思えるほどのめちゃめちゃなタックルをかましていたんですけど、マラドーナはそんな中でもちゃんと相手を抜き去っているんですね。
いつケガしてもおかしくないような殺人タックルを幾度となくかわしているマラドーナのドリブル、テクニックはやはり伝説に残るプレーヤーたるゆえんでしょうか。
類稀なドリブルセンス、ゴール決定力の高さ、周囲を見渡す視野の広さ、そしてパス精度、どれをとっても一級品であったマラドーナは、20年経過した今でも世界最高のプレーヤーとして君臨しています。
さらに20年、時が経ったとき、このマラドーナに並び称されるプレーヤーが果たして現れるのか?今から非常に楽しみです。
posted by elkjaer0902 |14:18 |
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