2009年12月04日
カンペオン・デ・アメリカ!
コパ・スダメリカーナ2009 決勝2ndレグ フルミネンセ(ブラジル)×LDUキト(エクアドル)
[2009年12月2日18:50 マラカナン・スタジアム(リオ・デ・ジャネイロ)]
リーガが再びやりました!宿敵フルミネンセを倒しての、昨年のリベルタに続き、今年はコパ・スダメリカーナを制覇しました!
結果は最高のものになりましたが、昨年のリベルタ決勝が「死闘」なら、昨日はまさに「苦闘」でした。5-1と1stレグは大勝しましたし、正直僕でさえさすがに楽勝だろうと高を括っていましたが、やはりマラカナンは鬼門であるということを再認識させられました。
リーガは怪我のベラを除くとベストメンバーで臨みました。昨年のマラカナンでの試合と違い、2トップにはビエレルとワルテル・カルデロンを据え、特に守備的にしたフォーメーションではありませんでした。しかし、試合開始から主導権を握られっぱなしのリーガ。14分には相手選手のシュートがウィリアム・アラウホの足に当たり、コースが変わってあっさりと先制点を献上してしまいます。それでもまだトータルスコアで3点リードだし、余裕だろと思った矢先、デ・ラ・クルスのタックルが悪質とみなされ、なんと一発レッドで退場に。マラカナンで10万人近い相手サポーターに囲まれて、残り70分を10人で戦うことに3点のリードなどほとんど優位性を持ちません。それ以後ますますボールを支配されるリーガ。なんとか、GKドミンゲスを中心としたディフェンダーが踏ん張り、守備の決壊を防ぎます。リーガはほとんどまともなシュートが撃てないまま前半終了のホイッスルを待っていた44分、相手FWフレッジにディフェンスラインの裏を突かれ、あっさりと2失点目を与えてしまいます。これで2点差。いよいよ逆転負けが現実味を帯びてきました。
後半も完全にフルミネンセペースで試合が進みます。ビエレルがボールをキープし、メンデスがなんとか試合を作ろうとしますが、得点の気配がほとんどないリーガ。そして、73分にはコーナーキックを頭で合わせられ、なんと0-3、トータルスコアを5-4にされちゃいます。残り25分、1点もやれなくなってしまいました。その後、フルミネンセの2点目を挙げたフレッジが退場しするものの、80分過ぎにはリーガのカンポスが今日2枚目のイエローを受けて退場。9人になったリーガは完全に守備に徹します。のこり10分、ボールを跳ね返す作業のみが続きましたが、なんとか追加点は与えず、ギリギリ逃げ切ってリーガの優勝が決まりました。しかし、まあ、今日の試合は「苦しい」試合でした(笑)
ここまで苦しんだのはベラの不在が理由でしょう。ウィリアム・アラウホはベラがいてこそ、黒子として輝きます。大舞台の経験が無い若いドミンゲスはよく頑張りました。一時、不安定な時期もありましたがセバジョスの後釜としての活躍が楽しみです。
エクアドルのクラブが2年連続で南米制覇。これは10年前だったら考えられないことです。残念ながら来年のW杯ではエクアドル代表を見ることは叶いませんが、リーガがコパ・スダメリカーナ王者の肩書きを引っさげて今年のナビスコカップ王者FC東京とスルガ銀行チャンピオンシップで戦います!つまり来年、リーガが再び日本で試合をします!
おめでとう、リーガ!来日、楽しみにしてます!
posted by ecuadorfutbol |02:04 |
コパ・スダメリカーナ |
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