2010年04月24日
お久しぶりです。個人的な事情で更新が出来ませんでしたが、なんとか落ち着きそうなので再開させていただきます。
先月、今年の8月に行われるスルガ銀行杯(昨年度のナビスコ杯とスダメリカーナ杯の王者が対決する大会)の詳細が発表されました。
スルガ銀行チャンピオンシップ2010 FC東京×LDUキト(リーガ・デ・キト)
日時:2010年8月4日19:00
場所:国立霞ヶ丘競技場
ということで、あと4ヶ月弱で再びリーガを日本で見ることが出来ます!俄然楽しみになってきました!
みなさん(FC東京サポーターの方以外)、是非リーガを応援に、国立まで足を運びましょう!!
posted by ecuadorfutbol |00:22 |
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2008年12月22日
はっきり言って悔しい。悔しすぎる。実力差は戦前から分かっていた。だが、悔しい。
マンチェスター・ユナイテッドの攻撃は最小失点で食い止められたし、マンソを中心に幾つかは見せ場もつくった。「良いゲーム」と呼ぶことはもちろんできる。しかし、あと一歩で世界王者だったのだ。いくら頑張っても勝てなければ意味がない。
敗因は攻撃のバリエーションのなさだろう。マンソは孤軍奮闘したが、ビエレルはほとんどボールを持つことができなかった。パチューカには通用しても、欧州王者には効かなかった。守備陣はよく奮闘したと思う。ロナウドなどの個人技に振り回されながら、水際で失点を防いだ。セバジョスは相変わらずの守護神ぶりを発揮した。最後のホイッスルが鳴ったあとの泣き崩れる姿には、悔しさが滲み出ていた。
ただ、そうはいってもクラブワールドカップ2位である。これはリベルタ制覇と並んで、エクアドル・サッカー史上、最も名誉ある功績のひとつとして後世まで語り継がれるだろう。
試合後、リーガの宿舎で選手たちに「Gracias」と伝えた。僕の気持ちが伝わったかどうかは分からないが、リーガには感謝してもしきれない気持ちで一杯である。本当に夢のような一週間だった。
ありがとう、リーガ。
Gracias Liga.
posted by ecuadorfutbol |14:57 |
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2008年12月21日
今日は勝った方が「世界一」の称号を手にするというエクアドル・サッカー史上、最も名誉ある試合が行われる。マンチェスター・ユナイテッドが圧倒的有利という声が大多数である。もちろん、単純に戦力という面で見るとリーガが劣っていることを認めないわけにはいかない。だが、リーガの選手達には陽の目を見ないサッカーシーンから這い上がって、ここまできたスピリットがある。各々のプライドと意地を、世界有数のビッグクラブ相手にぶつける。
エクアドルのメディアは今日の歴史的な一戦を「ダビデとゴリアテ」に例えている。羊飼いのダビデが巨人のゴリアテを倒すという旧約聖書の伝説だ。リーガはダビデになれるのか。リーガの選手達には思いっきりプレーしてほしい。奇跡の世界王者へあと一歩だ。
それでは、今から横浜国際総合競技場に向かいます。
i Soy de la "U" !
i Vamos Liga !
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2008年12月18日
リーガの対戦相手がマンチェスター・ユナイテッドに決まった。日韓W杯をきっかけとしてエクアドル・サッカーに注目し始めてから6年。エクアドルの代表やクラブが世界一を賭けて試合に臨めるチャンスが来るなんて夢物語だと思ってた。
今年のリベルタだってさして期待していなかった。どうせ、いつものようにベスト16辺りで消えちゃうんだろうなと思ってた。でも今回のリーガは今まで見てきたリーガとは違った。エストゥディアンテス、サン・ロレンソ、クラブ・アメリカといった名門相手に接戦を強いられながらも粘り強く、確実に勝ち抜けていった。決勝の相手はボカ・ジュニアーズやサンパウロを攻撃力で破ってきたフルミネンセ。1stレグは4-2で折り返し、2ndレグでも早々に先制点を奪うが、直後に立て続けに3失点を喫し、アウェーであることもあいまって敗戦必至かと思われた。しかし、テーピングをしてまで出場を続けたベラを中心とした守備陣が奮闘。それ以上の失点を許さず、なんとかPK戦に持ち込み、奇跡のリベルタドーレス制覇に繋がった。
リベルタ制覇直後にゲロンやベラが抜け、要であるカンポスやノルベルト・アラウホ、レアスコ、セバジョスなどが負傷。チームは瓦解寸前まで陥った。怪我人は回復したものの、クラブW杯前の各メディアによるリーガ評はホームが高地にあることなども勘案され、芳しいものではなかった。しかし、リーガはやはり南米王者だった。パチューカ相手に「ボールを持たせる」余裕の試合運びを披露。決勝進出の切符を得ることが出来た。
リーガが来日したちょうどその日、エクアドルはデフォルトを宣言した。国家財政の危機である。17日、国立にいたあるサポーターはつぶやいた。「俺はリーガファンじゃないけど、エクアドル人だから今日はリーガを応援するよ」と。今や、リーガはLiga de Ecuadorである。知名度、資金力、選手のスター性それぞれ世界トップクラスのマンチェスター・ユナイテッドに立ち向かうリーガ。エクアドル国民の誇りとして、南米王者のプライドをぶつける。
決勝の結果がどうなるかは誰も知らない。しかし、奇跡とは必然的に起こるものだ。
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2008年12月18日
たった今、雨の国立競技場から帰ってきました。雨中の国立、本当にエキサイティングでした!
先制点をゲットした場面、まさにビエレルらしい、ミスをうまく突いたゴールでした。初っ端に点を取れたので、相手にボールを持たせても余裕を持ってディフェンスができていたと思います。2点目のボラーニョスのフリーキックは文句のつけようがない完璧なゴールでしたね。アンブロッシの欠場がどう左右するかと思われましたが、カルデロンが十分に代役を務めてくれました。しかし、まあ、マンソのテクニックが光りましたね!マンソの良さが十分に出たゲームでした。
守備面ではボランチ、特にウルティアとディフェンダーの球際の強さが際立ってたように感じました。シュートの本数はパチューカの方が多かったですが、枠内は少なかったし、安定したディフェンスを見せることができたと思います。決勝の相手はマンUかガンバか分かりませんが、是非世界王者目指して頑張ってもらいたいですね!!
なにはともあれリーガ、おめでとう!!
posted by ecuadorfutbol |00:11 |
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2008年12月17日
やってくれました!
もう嬉しすぎます!
詳細は後ほど(笑)
posted by ecuadorfutbol |21:57 |
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2008年12月09日
LDUキト(リガ・デ・キト)を南米王者に導いたエドガルド・バウサ監督のクラブW杯限りでの辞任が決定的となった。
バウサ監督は現役時代はアルゼンチンのロサリオ・セントラルを中心にディフェンダーとしてプレー。1990年のイタリアW杯にはアルゼンチン代表として参加した。母国やペルーのクラブを率いた後、2007年からリーガの指揮を執っており、同年にエクアドル王者、翌年の2008年にはエクアドルに史上初のリベルタ杯をもたらした。ダミアン・マンソ、ノルベルト・アラウホ、クラウディオ・ビエレルのアルゼンチン出身者3人を連れてきたり、ベテランと若手を融合させるなどチームを改革し、悲願のコパ・リベルタドーレス制覇を成し遂げ、エクアドルサッカー史上屈指の名監督となった。
クラブW杯がリーガの監督としての最後の舞台となる。悔いが残らない戦いをすべく、全力を尽くして頑張ってほしい。辞任について、ファンサイトでは「Gracias!! Bauza」の文字が躍っていた。
後任には2003年にリーガを率いたこともある元ウルグアイ代表監督のホルヘ・フォサッティの名が挙がっている。
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2008年12月05日
いつのまにかFIFA公式サイトにありましたので、日本語に直して載せときます。()内は誕生日です。
1. GKホセ・セバジョス(1971年4月17日)
2. DFノルベルト・アラウホ(1978年10月13日)
3. DFレナン・カジェ(1976年9月8日)
4. DFパウル・アンブロッシ(1980年10月14日)
5. MFアルフォンソ・オブレゴン(1972年5月14日)
7. MFルイス・ボラーニョス(1985年5月27日)
8. MFパトリシオ・ウルティア(1977年10月15日)
9. FWアグスティン・デルガド(1974年12月23日)
10. MFエデル・バカ(1985年12月25日)
11. MFダニー・バカ(1990年5月12日)
13. DFネイセル・レアスコ(1977年7月23日)
14. DFディエゴ・カルデロン(1986年10月26日)
15. MFウィリアム・アラウホ(1979年6月5日)
16. FWクラウディオ・ビエレル(1984年5月1日)
17. MFクリスティアン・スアレス(1985年11月2日)
19. FWレイナルド・ナビア(1978年5月10日)
20. MFペドロ・ラレア(1986年5月21日)
21. MFアレハンドロ・マンソ(1979年6月6日)
22. GKアレクサンデル・ドミンゲス(1987年6月5日)
23. DFハイロ・カンポス(1984年7月19日)
24. MFアレハンドロ・エスピノサ(1988年8月13日)
25. GKダニエル・ビテリ(1981年12月12日)
28. MFイスラエル・チャンゴ(1989年1月16日)
怪我で欠場のサラス以外は特段驚きもないメンバーです。アレハンドロ・マンソはダミアン・マンソのことです。念の為。この中で日韓W杯の際に代表メンバーとしてプレーしたのはセバジョス、デルガド、オブレゴンの3人で、ベンチにはビテリがいました。
ちなみに、エクアドルリーグはリーガのライバル、デポルティボ・キトが40年ぶりに優勝しました。
posted by ecuadorfutbol |20:58 |
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2008年11月30日
「フルミネンセの対戦相手、LDUキトについて・・・」というページを書いてから半年経ちました。もう半年も経ったことも驚きですが、当時はまさかフルミネンセを破るなんてさすがの僕でも半信半疑でした。奇跡のリベルタ制覇から約5ヶ月、ついにクラブW杯が目前まで迫ってきました。歓喜のあの日からいろいろ変わったこともあります。ここで、日本での知名度がほとんどない、南米代表LDUキトについて改めて個人的な見解を記したいと思います。
LDUキトは正式名称をLiga Deportiva Universitariaというが、同国内にも同名クラブは各主要都市にそれぞれ存在する。したがって、区別するためにキトにあるLiga Deportiva UniversitariaはLDU Quito(LDUキト)またはLiga de Quito(リーガ・デ・キト、リガ・デ・キト)と呼ばれる。サポーターからはLa Liga、Los Albosなどと呼ばれる。(某wikipediaにも似たような記述がありますが、最初に書いたのは僕なので無問題です)
監督はアルゼンチン人のエドガルド・バウサ。彼は現役時代にはロサリオ・セントラルで長年プレーしたディフェンダーで、1990年イタリアW杯にも出場した。普段はクールな振る舞いを見せていたが、リーガがリベルタ優勝を決めた瞬間、男泣きを見せた。
基本フォーメーションは3-6-1で、主にアウェーで守備的な戦術を執る際は4バックとなる。
キーパーのホセ・セバジョスは満37歳の大ベテランである。1990年代からエクアドルを代表するキーパーとして名を高め、代表のW杯初出場、W杯初勝利の瞬間も彼がゴールマウスを守っていた。まさにエクアドルサッカー躍進のシンボルともいえる。リベルタ杯決勝は1度目はベンチ、2度目はスタメンとしてバルセロナSC時代に2回経験しており、まさに今回「三度目の正直」となった格好だ。2007年シーズンはエクアドルリーグの下位クラブであるデポルティボ・アソゲスに所属しており、一度は引退も考えていたという。ここ最近のリギージャ・フィナル(エクアドルリーグのプレーオフ)ではアレクサンデル・ドミンゲスがリーガのキーパーを務めているが、クラブW杯はセバジョスが出場するのは確実である。彼のプレーがリーガの行方を左右すると言っても過言ではない。
3バックを形成するのはノルベルト・アラウホ、ハイロ・カンポス、レナン・カジェ(またはディエゴ・カルデロン)である。N・アラウホは苦労人のアルゼンチン人である。敏捷性が売りのCBであり、ディフェンスラインを統率する。カンポスはまだ24歳と若いが、自陣ゴール前で落ち着いたプレーを見せる。リベルタ決勝1stレグではCKからバックヘッドでのゴールを決めるなど攻撃センスを併せ持つ。もう一人のCBはリベルタ制覇まではカジェが務めていたが、最近はカルデロンが出場する機会も多くなっている。
ダブルボランチの片方はリベルタMVPでキャプテンのパトリシオ・ウルティアで不動だが、もう片方の席はリベルタ制覇以後エンリケ・ベラがクラブ・アメリカへ移籍してからは流動的になっている。候補としては、ペドロ・ラレア、イスラエル・チャンゴ、アルフォンソ・オブレゴン、ウィリアム・アラウホなどが挙げられる。オブレゴンはかつて、代表で不動のボランチであり、今大会限りでの現役引退を示唆している。中盤の両サイドはネイセル・レアスコとパウル・アンブロッシの2人である。レアスコはスピードとテクニック、アンブロッシは無尽蔵のスタミナが持ち味であり、4バック時にはオーバーラップを自粛して左サイドバックを務めることが多い。司令塔はダミアン・マンソというアルゼンチン人である。天才的なゲームメイカーとしてリーガの攻撃の起点となる。かつて母国で天才と持て囃された才能は長い沈黙を破り、キトで再び開花した。プレースキックも基本的に彼が担当する。ルイス・ボラーニョスは現リーガで一番のエキサイティングなアタッカーだ。ときにはウイングで、ときにはサイドハーフで豊かなスピードで相手ディフェンスを切り裂く。リベルタ制覇後の数多の欧州クラブのオファーを蹴ってリーガに残留した。
1トップはまたもアルゼンチン人のクラウディオ・ビエレルである。彼の献身的なプレーがリーガの攻撃を支えている。控えにはかつてのエクアドル代表の大エース、アグスティン・デルガドやチリ代表のレイナルド・ナビアなど多彩な実力者が顔を揃え、ゲーム展開によってさまざまな攻撃を仕掛けることが出来る。
クラブW杯のリーガにとっての初戦となるパチューカまたはアル・アハリ戦は厳しい戦いになるかも知れないが、是非勝ち抜き、決勝で再びバウサ監督の男泣きが見れるように期待したい。
posted by ecuadorfutbol |02:19 |
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2008年11月23日
LDUキトには「経験不足」が指摘される。確かにマンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグの常連だし、経験豊富な代表選手も多数在籍する。パチューカ、ワイタケレは2年連続、アル・アハリは2年ぶり2度目のクラブW杯参戦である。しかし、リーガにはかつてクラブ世界3位になった男がいる。その選手の名はアグスティン・デルガドだ。デルガドは2000年の初頭に行われた現在のクラブW杯の実質的な前身大会のFIFAクラブ世界選手権に、メキシコ・ネカサのエースとしてアレックス・アギナガと共に参加。全4試合にスタメン出場し、レアル・マドリーとの3位決定戦では同点ゴールを決め、PK戦では5人目として決勝のPKを成功させ、ネカサの世界3位の立役者となった。
今回はスーパーサブとしての出場になりそうだが、同じく日韓W杯を経験したセバジョスやオブレゴンとともに精神的支柱としてリーガを支えてもらいたい。また、日韓W杯でエクアドル代表が唯一勝利したクロアチア戦が、今大会決勝/3位決定戦で使用される日産スタジアム(当時:横浜国際競技場)であるのは何かの因縁であろうか。
posted by ecuadorfutbol |21:06 |
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