2007年07月31日

アジアカップ後の日本代表 -選手達のリベンジー

ドリブル、FW、シュートの意識。

アジアカップで浮き彫りになったこの「不足分」
は、今後の代表選考のポイントとなりそうだ。

メディアは早速、ドリブルを得意とする選手にスポット
を当て始めた。
田中達也、松井大輔などがそうだ。
特に、松井はW杯当確と思われていたが落選した事もあり、
ドラマ仕立てが好きなメディアにとって、話題とするには
打って付けの選手だろう。

クラブチームでは左サイドで勝負をして、センタリングか
シュート、という分かりやすい役割を与えられている松井は、
二列目からの飛び出しを好むオシムにとって使いやすい駒と
なるのだろうか。

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posted by 栄一郎 |17:08 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月29日

アジアカップ2007・日本代表 その14  ~日本は4位~

日本は4位で大会終了。

日本代表はAFCの手違いで、移動や宿泊に手こずったようだ。
この事が、どの程度サッカー自体に影響を及ぼしたかは、
当の本人達でないと分からない。
試合内容以前に、大変な状況であったのは確かなようだ。

ただ、10人のチーム相手にPK戦までもつれ込んだ事は、
準々決勝(オーストラリア戦)の再現となった。

準々決勝との違いは、PK戦を拾ったか、落としたか、という
違いで、チームの本質自体は変わっていない。

自分の気持ちとしては、PK戦での結果で、チームに対する報道が
これほど違う事には違和感を覚える。
準々決勝では、川口の活躍がなければ敗退していたのだ。

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posted by 栄一郎 |20:21 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月27日

アジアカップ2007・日本代表 その13  ~2年ぶり韓国戦~

韓国と試合をする時、必ずと言っていいほど持ち出されるのが
過去の対戦成績だ。

何十年も前のものが持ち出されても、観ている側からすると
さして関心が沸くものではない。
ただ、自分達に馴染みのある監督や選手が戦った試合であると、
また違ったものになる。

「日韓戦」が盛り上がったのは、Jリーグが発足した1990年代だ。

記憶に残る試合では、94年アメリカW杯のアジア最終予選で
カズのゴールで勝利した試合と、98年フランスW杯の同予選で
山口の美しいループで先制しながらも、逆転負けした試合だ。

アジア大会開催地でありながら、審判の微妙な判定によりPKを
取られた94年の試合も印象的で、井原の強烈なミドルは記憶に残る。

W杯予選に限っては、2002年W杯は予選免除、2006年W杯は別組
となり、長らく「ガチンコ」としては対戦していない。

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posted by 栄一郎 |07:42 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月26日

アジアカップ2007・日本代表 その12  ~準決勝の惜敗~

「オーストラリアに勝てるのであれば、他チームに負けてもよい」
という気持ちすらある、と以前書いたが、その通りになってしまった。

この結果、次の試合は、コンフェデ出場権を争う試合ではなく、
アジアカップ予選免除をかけて戦う試合になってしまった。

そのサウジアラビア戦。
試合は、サウジのやる気を散漫させるような、日本のサイドチェンジ
の多用から始まった。
この試合、自分達のミスから流れを断ち切り、相手ボールになる場面が
幾度となく見られたが、序盤は相手チームのミスにも助けられた。

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posted by 栄一郎 |08:25 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月24日

アジアカップ2007・日本代表 その11 ~アジアダービー~

サウジアラビアとの対戦で記憶に残るのは
92年アジアカップ決勝だ。

地元の日本がアジアカップ初優勝した大会で、
相手は「格上」サウジアラビア(以下サウジ)だった。

サウジは、それ以前の84年大会と88年大会に連覇を達成
しており、その後に日本が初優勝を果たした。
その後の96年大会に再びサウジが優勝し、2000年からの
2大会は日本が連覇、というサイクルになっている。

要するにこの20年間、優勝はサウジと日本しかしていない。

もう少し長いスパンでみると、サウジが連覇する以前は
クウェートが地元優勝しているが、その前はイランが3連覇。
「アジアの覇権」のサイクルは、1968年からの40年間では、
イラン→サウジ→日本のサイクルとなっている、という事だ。

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posted by 栄一郎 |07:50 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月22日

アジアカップ2007・日本代表 その10  ~薄氷の勝利~

「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」「マイアミの奇跡」・・

このようなロマンを与える言葉が、日本サッカー史に残っているが
今回は、「ハノイのリベンジ」たる言葉が残るのだろうか

勝利はある意味至上命題で、PK戦に突入した試合は、観ている方に
とっても疲れる試合だっただろう。
嬉しさの伴う、安堵した試合だった。正直、ほっとした気持ちが強い。

日本の思惑通りの事の運び様だったが、最後の詰めが甘く、止めを
刺す事ができなかった。
PK戦は、引き分けだった場合の「抽選」であり、国際試合では
この結果はドロー、という事になる。
準決勝に進む、という事で安堵した。

日本人は、「計画通り事を進めるのが得意な人種」とされており、
この試合も、練習通りにいっていたように思える。

守備陣もオーガナイズされ、その集中力はブラウン管を通じて
観ている側にも強く伝わってきた。

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posted by 栄一郎 |10:37 | 日本代表 | トラックバック(1)
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2007年07月21日

アジアカップ2007・日本代表 その9  ~燃えるベスト8~

豪州戦は、1つの試合ではあるが、ただの試合ではない。

「注目」という言葉は、今日の試合の為にあるような言葉だ。

中村俊輔は、スポーツ報知【ハノイ(ベトナム)20日】
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20070721-OHT1T00035.htm

に対して、心境を語っている。以下中村俊輔コメント

「日本のサッカーを確立する作業の進み具合を確認できる格好
の試合という、楽しみの方が強い。今大会で一番強い相手。
アジアレベルではない。プレミアに所属する選手も多い(先発は
プレミアの4人など欧州クラブが9人)。
オーストリアかスロバキアというタイプ。欧州のチームだと思って
いる。

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posted by 栄一郎 |08:58 | 日本代表 | トラックバック(2)
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2007年07月20日

アジアカップ2007・日本代表 その8 ~オーストラリア戦・決戦前日~

決戦前日

試合前のコメントによると、ブレシアーノやグレラは
フィジカルを前面に出し、中村俊輔に対し徹底マークをするようだ。

繊細なプレーを特徴とする中村俊輔は、体を寄せられ
密着される事で、能力が半減する事が、以前は多く目に付いた。

当然、オーストラリアの狙いはそこにあるだろう。

がしかし、そのような貧弱さは現在の中村から消えつつある。
中村がこの徹底マークから、どのように逃れ、攻撃に絡んでくるかは
日本代表にとっても、観ている方からしても、見ごたえのある重要な
ポイントとなりそうだ。

そしてそれとはまた別に、オーストラリアのコメントは、
悪質なファールを浴びせてくる「犯行声明」を出しているようなもので
それに対して、レフリーは厳しく「取り締まって」欲しい。
昨年も悪質なファールを浴び続けたが、日本の選手はレフリーに
勇気をもって抗議して欲しい 

--
オーストラリアが中村を「消す」事をポイントに挙げている様に、
日本はビドゥカを消す事をポイントに挙げているようだ。

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posted by 栄一郎 |07:40 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月19日

アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

-選手層の薄さについて-

日本が懸念する事といえば、ちらほら聞こえてくるが、
選手層の薄さだろうか。

今大会、レギュラー組、特にDFに関しては、固まっている。
何らかの原因で中澤、阿部が出場できなくなった場合、
代わりに出てきた選手は補う事ができるのだろうか。

個人的にはDF面よりも、中盤、FWと、前に行くほど主力が
抜けた時が、同じレベルを保つ選手がベンチにいるとは
思えない。

当然それは、中村、高原、中澤の事をさしている。

ボランチやDFに今野を入れて、中村憲剛が上がるケース
や、橋本が入ったり選手の配置が変わる事になるのだろうが、
この大会、中村俊輔という才能は際立っている。

アジアの中では特に、中村の技術・落ち着きが他との
「違い」を見せ付ける。 
ゴール前での勝負玉の1つにとってもそうだ。

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posted by 栄一郎 |18:41 | 日本代表 | トラックバック(1)
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2007年07月18日

アジアカップ2007・日本代表 その6 ~オーストラリア戦に向けて~

オーストラリア戦を前にして、選手からのコメントに
どこか自信を伺う事ができる。

監督への信頼感、チームの和、やっているサッカー自体への自信、
リベンジの情熱・・

昨年のW杯に聞かれた言葉とは全く逆だ。

選手のスキル自体よりも、選手のコンディション・自信がゲームを
左右するゲームは多くあるが、今回もそういうゲームになるのでは
ないだろうか。

選手のコメントから伺えるように、コンディションはW杯の時よりずっと
良さそうだ。
誇張して報道される事はないが、移動がない事は大きなメリットであり、
精神的にも随分違うだろう。

これは些細な事ではない。

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posted by 栄一郎 |07:23 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月17日

アジアカップ2007・日本代表 その5 ~オーストラリア戦に向けて~

 -オーストラリア戦に向けて-

忘れる事のできない2006W杯・オーストラリア戦。

最後の10分間。サポーター、選手、日本国民全ての、
期待で飽和した高揚感が、粉々に砕け散った瞬間だった。

本当にショックだった。

その頃より、オーストラリアがAFCに加盟してくると聞いていたので、
アジアカップで対戦できる事を望んでいた。
そういう人は、日本に多いのではないだろうか?

そしてそれが今現実となり、東南アジアの地で対戦する事になった。

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posted by 栄一郎 |07:45 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月16日

アジアカップ2007・日本代表 その4

日本×ベトナム

決勝トーナメントを、チャンピオン・日本と戦うという事で、
スタジアムは熱気に包まれた。
選手も後押しを受け、随所に躍動感溢れるプレーを見せる。

対する日本は、鈴木の、信じられないミスによる自殺点。
国際試合では観られない凡ミスで、ちょっと信じがたかった。

直前に、右サイドの加地がボールバウンドを見誤る場面があったので、
それと関係してるのかなとは思ったが。だか、芝の状態はそんなに
悪そうに無い。

要するに集中力の欠如、という事になる。あり得ないミスで、これが
ワールドカップ予選リーグだったら取り返しのつかないものになって
いた可能性が高い。

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posted by 栄一郎 |23:46 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月16日

アジアカップ2007・日本代表 その3

-予想通りのゲーム-

容易に想像が付くゲームだった。
追加点を狙えばまだ取れたが、無理をしないミッション重視のサッカー。 
見事だった。

海外2人の早期交代は理にかなっていた。
長丁場。荒れる相手に対する、怪我も見据えての交代だろう。

がしかしそれとは裏腹に、不条理なレフリーのジャッジに対し、
抗議が少ないのが気になった。
大人し過ぎるチームはレフリーにも、相手にもなめられる場合がある。
大人しさと、冷静さは違う。

ベトナム戦は、ドローか日本の勝利になるだろう。
2戦を見る限り負けはまず無い。

1位通過の可能性は非常に高く、このまま優勝を目指して欲しい

posted by 栄一郎 |06:20 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月11日

アジアカップ2007・日本代表 その2

 -優勝は東アジアから?-

バーレーンがインドネシアに負け、
UAEがベトナムに負ける。

カタールの後半の足の止まりようを見れば、
乾燥した気候に住む、中東のチームは高温多湿な
東南アジアの気候に苦しみそうだ。

想像以上に、ゲームに影響出ている。

芝などの問題はあるだろうが、気候に関しては、中東勢に
比べ東アジアのチームはかなりやりやすいだろう。
優勝チームは、日本・韓国・中国の東アジアのチームから
出るのではないだろうか。 

UAE戦で日本は、かなりのチャンスを作ると思う。

先制点次第だが、日本が取る事ができれば今のチームだと
優位に試合を進め、2点差以上つく可能性もあると思う。
日本にとっては予選3試合の中で一番点が入るゲームになる
可能性がある。

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posted by 栄一郎 |00:22 | 日本代表 | トラックバック(0)
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2007年07月10日

アジアカップ2007・日本代表

日本×カタールを観て。

相手に引かれても、攻め急ぐ事のない今までに無い日本。

落ち着き、ボールをまわし隙あらば点を取るという
成熟したボール回し。
確実にチームは成長の跡を見せる。
縦に急ぐ、ミスを多発という過去の日本からは脱却していた。

後先を考えないその場しのぎの選考で、選手のスキルのみに
頼ったジーコの時は、優勝しても解任すべきだと思ったが、
オシムの場合は全く逆だ。

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posted by 栄一郎 |21:54 | 日本代表 | トラックバック(0)
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