2007年07月19日

アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

-選手層の薄さについて-

日本が懸念する事といえば、ちらほら聞こえてくるが、
選手層の薄さだろうか。

今大会、レギュラー組、特にDFに関しては、固まっている。
何らかの原因で中澤、阿部が出場できなくなった場合、
代わりに出てきた選手は補う事ができるのだろうか。

個人的にはDF面よりも、中盤、FWと、前に行くほど主力が
抜けた時が、同じレベルを保つ選手がベンチにいるとは
思えない。

当然それは、中村、高原、中澤の事をさしている。

ボランチやDFに今野を入れて、中村憲剛が上がるケース
や、橋本が入ったり選手の配置が変わる事になるのだろうが、
この大会、中村俊輔という才能は際立っている。

アジアの中では特に、中村の技術・落ち着きが他との
「違い」を見せ付ける。 
ゴール前での勝負玉の1つにとってもそうだ。

高原の、かつてない自信と落ち着きにも頼もしさを感じる。

バタバタした感じがなくなり、エリアの中で処理の難しい
ボールが来ても、「飛べないオランダ人」ベルカンプの
ようにキレイに頭で合わせたり、見事な判断で、
ポストプレーか自分で狙うか、頭の中のイメージ
と実際のプレーがかみ合っている印象だ。

そして、ボールは吸い込まれるかのように、見事に
ネットを揺らす。

そういうイメージをオシムも持っているのだろう。試合
を観ていると、オシムの高原に対する信頼は非常に高い
ものを感じる事ができる。

中澤に関してはいうまでも無く、現在の代表の最後の
アンタッチャブルな壁となっている。

仮に、その3人が何らかの形で抜けた場合のゲームも注目
に値する。 
そのような試合は、今後親善マッチなどでも多く観られる
だろうと思われるからだ。

羽生、水野、佐藤、今野あたりが、今大会のそれらの選手の
サブとなっている印象。 
3人ともいい選手で、ゲームメイクも遠藤、中村憲剛と調和し、
良いプレーができると思う。

羽生は個人的にも好きな選手で、ゴール前でも落ち着いて
自分のプレーを出せるし、焦らない。
運動量も多く、気持ちも強い。

それらを考慮しても、攻撃の面において中村と高原が抜けた
場合は、「巧さ」ではなく、「強さ」という意味で戦力が
落ちる印象はぬぐえず、この大会が終わった後にも、
その辺りが日本の今後の課題となりそうだ。

ヨーロッパにいる、稲本、大黒、ユースの梅崎司などは
個人的には好きな選手で、やはり将来的に召集され、
戦力を補い、さらに前進させる駒となって欲しい。

話がすこしそれたが、優勝する為にも、特に中村と高原、
中澤はオーストラリア戦では悪質なプレーによる怪我には
注意して欲しい。

posted by 栄一郎 |18:41 | 日本代表 | コメント(13) | トラックバック(1)
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2007-07-19 20:23 | 続きを読む
この記事に対するコメント一覧
Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

『中村憲剛』の字が違います。スポーツナビ記者失格です。

中澤・高原の重要性には、同意。
DFは、控えがいませんし、FWは高原に頼りきっていますからね。

出ましたね~中村俊輔の神格化。
実際、今大会、彼は実力を出し切れてないですよ。マスコミが『俊輔』だけに注目して、すべての試合でのプレーをいいように扱い、みせているだけです。1戦目にman of the match 獲れたのも意味不明です。2戦目・3戦目は、遠藤が授賞していますし、中盤の核は、俊輔ではなく、遠藤ですよ。俊輔には、チームの中心となり司令塔として、全員を動かす能力ないですからね。ジーコの時は、中田英寿が司令塔でしたし、本職がトップ下だからといって、トップ下=司令塔とは、なりませんからね。アルゼンチン代表リケルメのようなチームの核となる能力はないわけですよ。俊輔のスタイル的に出来ないタイプなんで、しょうがないですが。まあプレー(パスや個人技・FK)を通して、引っ張ることは、出来ますがね。パスやFKに関しては、超一流ですからね。

posted by OP評論 | 2007-07-19 20:28

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

「中村俊輔の神格化」って言いすぎでしょう。
主力として中村の話をしているだけですし、実際に彼のプレーは今大会を見てもかなり際立っていますが。
アジアレベルでは間違いなくトップの選手ですね。

それに、それだけ相手チームにも知れ渡っているわけで、中村や高原は明らかにマークが厳しいですね。
ベトナム戦のFKでもキーパーは中村にしか注意してなかったので、逆の右足の遠藤に全く反応できてませんでした。
遠藤もやはりかなりいいプレイヤーですね。

それに、今大会の得点のほとんどに中村が絡んでいますが??
カタール戦・UAE戦の高原のゴールもベトナム戦の巻のゴールもすべて中村が起点となっていますよ。
彼がチームの「核」プレイヤーなのは間違いないと思いますが??

それでもやはりサッカーはチームプレイ。
遠藤がこれだけ状態が良いので、中村もこれからさらに動きやすくなるかもしれません。
オーストラリア戦ではまたチームを引っ張っていって欲しいですね。

posted by サッカファンー | 2007-07-19 20:47

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

>カタール戦・UAE戦の高原のゴールもベトナム戦の巻のゴールもすべて中村が起点となっていますよ。


そりゃあ、スコットランドでも、どんな得点も

「中村を起点に」

なっていたさ。

日本では。

posted by ↑サッカーファン? | 2007-07-19 21:10

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

>OP評論 さん

コメントありがとうございます。
文字の訂正ありがとうございます。
早速修正しました。
バタバタと書くことが多いので、
誤字・脱字については、よく指摘されます^^;

確かにDFとFWには不安がありますよね。

中村俊輔にいたっては、神格化はして
いないですよ。当然、好きな選手ですが。
このチームにおける重要性を述べただけです。

フリーキックは、まだ今大会炸裂していない
ですが、どこかで炸裂する事を祈ってます!



posted by 栄一郎 | 2007-07-19 21:20

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

>サッカーファンーさん

コメントありがとうございます。
内容的には完全同意です。

オーストラリア戦では、昨年のように
グレッラの悪質なファールに気をつけて
欲しいです。

当然、優勝して欲しいですからね!

posted by 栄一郎 | 2007-07-19 21:24

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

「遠藤のチーム」っての、ここ2試合見てよく耳にするようになりましたが、どうしても納得できないんです。

確かに得点に絡むプレーはとてもいいし、間違いなく日本の中心です。彼はいい選手です。

だけど、違いますよね。俊輔がいて遠藤がいて、ケンゴがいて遠藤がいる。マスコミ(最近は専ら遠藤ですよね)に踊らされてる人が多いと思います。それに、アジアではここまでやって当然だと思っています、日本トップのテクニシャンならば。(厳しいですかね?) 問題は世界と戦う時です。もちろんアジアの厳しさはわかっているつもりです。

俊輔高原、特に中沢だけは外せないですよね。俊輔はやはり違いを見せている思います。やっぱうまいですよね。高原は、頼もしい。すごく頼もしい。2トップでこそ活きますね。言うまでなく、中沢だけは離脱しないで!

オーストラリア戦、楽しみでならない。

posted by nananana | 2007-07-19 22:25

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

あと、ベルカンプとは、一緒にしないで!

posted by nananana | 2007-07-19 22:26

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

中村S君、今回は得点してるしいいプレーも見せているが、逆に凡プレーも多い。
ヘロヘロな横パスカットされて「ヤバイ!」ってシーンも2~3度あった。
相手にとってFKは脅威だろうが、流れのプレーじゃそれ程の選手じゃないだろ。

posted by 冷静に分析すれば | 2007-07-19 22:56

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

栄一郎さんへ

どうしても理解できず書いておりますが、日本は
選手層薄いですか?経験がというならわかります・・・が、しかし本来オシムはCBは闘利王で及びポリバレントな阿部と啓太でこの3人でDFを任せてきた思います。

なぜ、W中村と遠藤の3人のパサー併用しているのでしょうか?大会前、カタール戦後まで賛否を繰り返していたメディアが結果をいいことに黙りました。(違う理由もありますが)

オシムは一番最初に『日本化』『考えて走る』
『ポリバレントな選手』この3つキーワードに最近『エレガント』という言葉を加えました。

正直もっとオシムの考え又は意図をみんなに理解してほしい、結果論や局面だけを捉えて語っている解説者やメディアみたいなってほしくないのです。
そして厳しい目で代表を応援してもらいたいのです。そのなかで賛否が分かれるのはもっとありがたい進歩です。

大変本題から離れた内容で申し訳ありませんでした。



posted by ジャパンでブルー | 2007-07-19 23:33

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

>nananana さん

「遠藤のチーム」というのは初耳です。

豪州戦は、自分としても楽しみです。
怪我人が出ない事を祈ります。

posted by 栄一郎 | 2007-07-20 00:09

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

>ジャパンでブルーさん

コメントありがとうございます。

個人的には、選手層は薄い、というのは
スタメンとベンチで「違い」がある、と感じているという事です。
この辺りは人によって捉え方の違いも出てくると思います。

その様な、感情論ではない鋭い指摘は歓迎です。
意見が違う事は悪い事ではないと自分も思います (^^)

posted by 栄一郎 | 2007-07-20 00:18

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

遠藤が調子いいことで俊輔に対するマークが分散してくれればいいと思います。
あと日本代表で攻撃のアクセントになってるのは駒野だと最近思います

posted by まち | 2007-07-21 11:06

Re:アジアカップ2007・日本代表 その7 ~豪州戦・選手層について~

なんだかんだ言っても

みんなサッカー好きなんだな。

俺様もすごい好きなんす。

Jリーグが始まる前からテレビでみてたけど、日本のサッカーはホント進歩したよ、強くなった。

昔なんて、、

今はアジアじゃ勝って当たり前!?
これってすごい事っす。

昔を知ってる人ならわかるよね、

韓国に勝つなんて夢のまた夢だったもんにゃ~

日本人ってすごいって思う。

アジアナンバーワンでしょ、今じゃ。

うしし。

posted by 絶対勝て | 2007-07-22 03:13

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