2007年02月13日

カンプノウは誰の味方か

最も避けたい対戦相手

チャンピオンズリーグ決勝トーナメントは、予選1位と予選2位のチームが対戦するというレギュレーションである。
1位通過したチームがより有利になるような仕組みである。

しかし、予選をせっかく1位通過したにも関わらず、運の悪いチームは予選2位通過のバルセロナと対戦することになる。
どのチームもバルセロナだけは避けたいと考えていたはずだ。
だが、ただ一人、ラファエル・ベニテスだけはそう考えてはいなかったのかもしれない。

去年の王者と一昨年の王者が戦うことになったこの一戦に、ベニテスは自信があるようだ。

ベニテスのバレンシア時代の実績

ベニテスがバレンシアの監督に就任したのは01-02シーズン。
この年いきなりリーガのタイトルを獲得した。
03-04シーズンには、リーガとUEFA杯のダブルを達成している。

03-04シーズンまでの3年間バレンシアを率い、その間、カンプノウでのバルサ戦の成績は2勝1分。
一度も負けなかったばかりか2勝を挙げている。

「私はバレンシアの監督時代にカンプ・ノウで戦った経験があるし、相性はかなり良かった。今度もそうなってくれることを願っている」

決勝トーナメント抽選会後のベニテスの言葉には、裏付けられた実績があるのだ。

救世主と呼ばれる男

クラブワールドカップでの失意以来、バルセロナの戦いぶりは批判されることが多くなった。
機内での綿密な体調管理など、フィジカル面での調整は万全を期していたものの、日本への移動は予想以上にバルセロナにダメージを残した。
バルセロナダービーでの予想外の敗戦など、勝ち点をこぼし続けてしまった。
そうなると「救世主」エトーを待ち望む声が日増しに高まることとなる。

しかし、当のエトーはこのように答える。

「僕は救世主じゃない」

そして、現役生活を少しでも長引かせたいという希望から、100%回復しない限り出場しないと断言する。
だが、2/4のアウェイでのオサスナ戦に予想外のメンバー入り。
ラスト10分間程度ではあったが、久々のピッチへの復帰を果たすことになる。
続く2/11のラシン戦にもメンバー入りし、順調に復帰のステップを踏んでいるのかと思ったが、終盤、ライカールトから呼ばれたエトーは出場を拒否。
その後もライカールトへ説明もせず、チームの不和を生み出す可能性もある。
宣言した通り、100%の回復がなければピッチへ立とうとはしないのか。

一方、もう一人の救世主であるメッシは、完全回復も間近なようだ。
2/11のラシン戦では途中交代ながら、キレのあるドリブルを見せていた。
残念ながらロナウジーニョ、エトー、メッシが揃った攻撃陣を見ることはできなかったが、このトライアングルを見られる日も近いだろう。
このトライアングルが揃った試合では、リーガでは未だ敗戦がない。

本来のポテンシャルを発揮できれば、リバプール撃破も見えてくる。


イースリーでは、チャンピオンズリーグスコア予想ゲームを開催します。
今回はSEGAさんにご協賛いただきました。

http://www.e-3.ne.jp/cl/06-07 ←こちらからどうぞ

皆様のご参加をお待ちしております。

  • 共通ジャンル:

posted by e-3_inc |21:25 | チャンピオンズリーグ | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/e-3_inc/tb_ping/3