2008年09月30日
【関連記事】
by 徒然フットボール
サッカー日本代表メンバーについては、ここで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表の調整について短く。
10月15日に、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選、日本対ウズベキスタン戦が行われるが、前売りチケットは、相変わらず売れていないようだ。人気イコール実力ではないが、実際、今の日本代表の実力も、ゆるやかな下降線か現状維持がなんとかというところなのかもしれない。
ウズベキスタン戦前には、UAEとの親善試合が組まれている。代表メンバーを見ると、若い新顔がちらほら。新顔も数人いればいいし、否定はしないが、テストしている場合ではないかもしれない。実際、先月のウルグアイ戦はテストをしてしまい、本番のバーレーン戦はぶっつけ状態となった。結果的には、バーレーンに発つ前の敗戦になった大学生(流通経済大)相手の調整が大きなポイントになったにすぎない。本来、本番前の親善試合は、調子を上げるためカタパルトにするものであり、本番前にテストするのは、なにかの不安の現われなのかもしれない。
その不安が何かといえば、単純に敗戦するかもしれないという不安でしかない。しかし、そんなものはどんなに強いチームでもあるし、逆に、この2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選を無敗で乗り切るのは難しい。かならず、どこかで1敗、2敗するのが普通である。とりあえず、サッカー日本代表は、かならずどこかで負けるのだが、そんな敗戦への不安が見え隠れしているうちは、チームとしての容(勝ちパターン)が出来ていない場合が多い。本番前の調整である親善試合で、本番さながらで行くのか、テストで行くか。そういう意味でも、UAE戦は注目かもしれない。もちろん、11月のシリア戦も同様である。
蛇足だが、中東から見て、中国が(対戦相手としてピックされる上で)ほとんど相手にされていない中、韓国の存在感は際立っているのだろうか。10月11日にウズベキスタンは韓国と親善試合をして日本に乗り込んでくる。ちなみに、カタールは、ホームに日本を迎える直前の11月14日に、これまた韓国と親善試合を行う。逆に、日本は、韓国と戦うUAEと、10月に戦う。グループの違う組の国と戦うのは、(当該対戦国にとって)材料にもなるが、逆に敵へのアシストにもなる材料でもある。
posted by FOOTBALL NOTES |12:19 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年09月29日
【関連記事】
by 徒然フットボール
J・LEAGUE★27節は、ここで書いてますが、こちらでは、地合に助けられている浦和について。
ここでは、春先から「浦和は、弱い。秋からが勝負」と書いてきたが、いまだ、浦和の出来は完調どころか、容(勝ちパターン)はない。いまのところ、集中力と戦う気持ちだけで戦う浦和は、むしろ一戦必勝のワンマッチ向きで、長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームと対戦すると、容の差を浮き彫りにされるか、なんとなく勢いで誤魔化せるかのどちらかにブレてしまう。浦和は、このままだと、なにも容(勝ちパターン)なく、シーズンを終えてしまう可能性もある。(とはいえ、容など、そうそう持てるものでもない)
いまだ、シーズンにおいて、浦和にピークが無い。開幕二連敗後、一度、またたくまに連勝街道を築いたが、あそこは浦和の本当のピークではない。開幕二連敗というチームの危機感が迸らせた結果であり、浦和本来の容(勝ちパターン)ではない。鹿島と対戦するまで相手関係にも恵まれた。逆に考えると、もし、これから浦和にピークが来れば、そのまま終盤を押し切ってしまい、一気にACLとリーグ2冠を取る可能性はある。たとえ、ピークが中途半端でも、すでにシーズンは団子状態のまま残り10試合を切っており、長期シーズンで容(勝ちパターン)ではなくとも、むしろ、一戦必勝のワンマッチの方が、戦い方としては有効な場合もある。とにかく、浦和にとって、今季はリーグの地合に助けられているにすぎない。
長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームとして、名古屋、大分が該当するが、彼らが一本の長い槍で突き抜けるか、それとも、太く短い槍で浦和が貫くか。それとも、周囲に居る他クラブに連勝街道のフラグが灯るのか。その辺の動きは、(結果論になりやすいが)リーグの行方を見る上で、大きな定規になるかもしれない。
ついでいうと、過去二年の超短期の傾向では、リーグ優勝→天皇杯優勝という結果になっている。(強い弱いでなく)リーグ優勝の勢いに任せた(優勝した)モチベーションと無欲、調子が2冠の要因であろうが、おそらく、リーグを獲ったクラブが、天皇杯まで制してしまう流れ・可能性は低くはない。また、派生的にみると、浦和、大阪については、ACLの絡み(ネック)はあるものの、リーグがこのような混戦であると、逆にACLを獲ってしまうと、そのままリーグまで獲ってしまうスイッチが入るかもしれない。別に、明確な根拠にならないが、この見えない辺にも注目したい。
最後に、浦和の懸念を上げるとしたら、監督になるだろう。昨日の名古屋を大一番と考えなかったゲルト監督は、守りに入らせるとそこそこ上手いのかもしれないが、攻めることが出来ない。浦和もゲルトをオフに外すのならば、ブルーノ・メツとかを抑える時間はあったはず。とにもかくにも、2冠か無冠のポイントは、選手の調子、容(勝ちパターン)の有無以外に、浦和のベンチワークが大きい要素かもしれない。保守的だとブレーキにしかならず、アクセルを踏めなくなる。くれぐれもオジェック前監督が陥った固定制による疲労蓄積の二の舞は避けたいところだ。
posted by FOOTBALL NOTES |11:54 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月28日
【関連記事】
by 徒然フットボール
「犬飼会長推奨のJリーグ制移行では、意味がない」 は、ここで書いてますが、こちらでは、リーグのありかたについて短く。
プロリーグとは、そのスポーツ競技の基幹をなすものであり、その運営内容で、そのスポーツは繁栄したり、衰退もする。アマチュアですら、大学ラグビーではリーグ方式の改編が検討がなされているというが、これは一種の賭けでもあり、本来であれば、構築したやり方に微調整を入れながら改編を行うのが望ましい。
ドラスティックな改革は、あくまで切り札、ジョーカーであり、そう何度も使える手ではない。スポーツとは違うたとえだが、賭け事の競馬にしても、新世紀になって、ようやく重賞を増やしたり、枠中心の購入方式から、馬単、連単など、3着争い、着順までの幅広い購入方式を導入して、きりもみしているが、出せるカードは出し尽くした印象もある。打ち止めになると、あとは(スーパーホースの出現でもない限り)落ちるしかない。
プロ野球がセ・リーグ、パ・リーグに分かれて、すでに何十年と経ち、今、また、情報社会のコンテンツ多様化に伴う人気回復のため、球団数が少ないにもかかわらず、クライマックスシリーズという起爆剤を性急に押してしまった。今のところは、なにかしら問題はあるにせよ、さほど大きな事故も無く進んでいるが、変化の途上は意外と脆く、うまく軌道に乗れないと、打ち止め感より、あらぬ方向へ行く危険性もあろう。実際、クライマックスシリーズが定着するまで、何年もかかるであろうし、元に戻すなど、下手な動きもしにくくなる。非常に難しい舵取りでもある。
サッカーのJリーグも、年々、クラブ数が増えていき、今では、(海外との絡みなど)状況はめまぐるしく変わり、リーグは過密日程を引き起こしている。こう考えると、Jリーグも、チーム数が少なく、サントリーシリーズ、ニコスシリーズと分けていた昔は、今より健全ではあったのかもしれない。こちらは、歴史も浅く、今尚、変化の途上であるが、リーグが年間を通じて一本化されて、まだ数年。とりあえず、大きな事故も無く、進んでいるが、どこへ向かうかはわからない。とりあえず、様子見の状態である。
野球、サッカーなど、比較的、千単位で集客の見込めるリーグが、あれこれ運営手段を模索している状況は、それだけ、時代のうねり、なにかの外部要因があるからであるが、野球、サッカー以外のリーグにとっては、まさに冬の時代なのかもしれない。もちろん、ビジネスチャンスと逆張りできる可能性もあるのかもしれないが。
posted by FOOTBALL NOTES |13:03 |
FOOTBALL・PAHNTOM |
トラックバック(0)
2008年09月27日
【関連記事】
by 徒然フットボール
サッカー代表監督交代劇の転ぶ先は、ここで書いてますが、こちらでは、Jリーグの大一番について。
すでにプロ野球において、パ・リーグは西武が優勝した。セ・リーグでは、今夜、巨人対阪神の試合が甲子園であるが、いずれにしても、セ・リーグは、もう、(今夜の結果に関わらず)巨人で決まり、大一番のポイントは過ぎているが、Jリーグは、明日、ひとつの大一番がある。
やはり、ジャンルを問わず、長いリーグ戦を見ていて、大一番があるところが最大の見所であろう。Jリーグでは、去年の33節に浦和対鹿島、一昨年は最終節に浦和対大阪という大一番があった。そして、今年は27節に名古屋対浦和がある。浦和としても、水曜日にACL準々決勝を勝ったのは(敗退していたらブレーキがかかったことを考えれば)大きなポイントだった。今は、(連戦の疲労があるのは確かだが)そのままの勢い・モリベーションで週末に向かい、名古屋戦ですべての真価が問われるであろう。浦和の残りの対戦相手を見ても、上位争いしているのは、明日の名古屋以外には大阪くらいしかいない。
浦和は、首位・名古屋に対しては、今年だけで(ナビスコ杯GL含め)すでに3敗を喫している。アウェイ瑞穂もあまり相性はよくない。さすがに4敗目となると、浦和としては苦しくなるが、ここにきて、リーグ終盤での4敗目は10敗に相当してしまうくらいのダメージになるであろう。なんといっても、勝ち点が6も開いてしまうと、(消化が一試合少ないとはいえ)気持ちの面で切れるか切れないかぎりぎりになる。逆に、勝てば、勝ち点で並び、消化で一試合少ないのが、見えないアドバンテージになる。
逆に名古屋は、先週、千葉に出来のよくない状態で負けたが、この浦和戦は、はたして切り替え出来るか、連敗するかの瀬戸際といえよう。横を見れば、傍には大分もいるのである。名古屋が優勝戦線に留まれるかどうか、はたまた、初優勝が出来るかも、この名古屋対浦和戦にかかってくるといえよう。もし、ここで浦和に勝てば、最終節に置かれている大分対名古屋が、再びJリーグの大一番になるかもしれない。
いずれにしても、この大一番は、負けたほうが、それなりのダメージを。勝った方にエンジンがかかるというところであろう。
これまで、「(春夏は)浦和はたいして強くない、浦和の本当の勝負は(選手が揃う)秋から」とさんざん書いてきたが、名古屋戦で浦和が勝つと、本当の意味でシーズン初のエンジンがかかるといえよう。時期的なタイミングも申し分ない。まさに4コーナー手前である。
posted by FOOTBALL NOTES |11:36 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月26日
【関連記事】
by 徒然フットボール
レーザー光線を持ち込める中東は、ここで書いてますが、こちらでは、リーグの線引きについて。
根っこが、かってのダメ虎なら、このままズルズルなのだが、悪いなりにも阪神が紙一重で抵抗している。首位が併走するマッチレースはなかなか見られるものではないが、阪神が首をひとつ出し、単独首位に。これが何日天下になるかわからないが、阪神としては、残り試合(の最後の除いて)を全勝条件で見れば、マジック9という事になる。しかし、それでも巨人の優位は変わらない。当然、連勝の止まった巨人にも、その反動は来るかもしれないが、すでに巨人と阪神の勝負付けは済んでいる。仮に、阪神がセ・リーグ優勝しても、クライマックスシリーズは巨人で決まる。よほど巨人がポカするか、阪神がイケケモードにでもならない限り、現時点で結果はやらなくても見えている。
首位争いについては、クライマックスシリーズはなくてもいいような展開だが、3位争いはクライマックスシリーズならではで、3位~4位が接戦になれば、クライマックスシリーズもそれなりに意味も持ってくる。もちろん、プロ野球の場合、サッカーJ・リーグのように、降格争いがないため、こういった線引きは、球団、選手のモチベーション低下を抑止し、(劇的ではないが)すくなくとも、観客動員には、多少なりとも影響はしているのではないだろうか。もちろん、前から書いてるように、クライマックスシリーズが不要という考えに変更は無いが、毎年Bクラスに居るような球団が3位争いすれば、それこそ、クライマックスシリーズの果たす役割は、それなりにあるといえよう。
線引きについては、Jリーグでも、今季から3位と4位の間に、AFCチャンピオンズリーグの出場ラインが出来るが、こういった試みは、リーグ運営においては重要といえよう。極端な喩えだが、箱根駅伝のレースが(面白いかどうかはさておき)どうして白熱するかというと、上位の優勝争い、中位のシード権争い、下位の繰り上げスタート阻止という3種の線引きが大きいといえよう。どこの順位に居ても、気が抜けず、常にプレッシャーをかけられ、踊り場がない構造が、ランナーに手抜きをさせず、レースを白熱させる。当然、競争中止によるストップもあり、残酷だが、あれはあれで涙を誘う。
なんであれ、すくなくとも、線引きすることによるリーグの活性化は、すくなからずあるといえよう。
最後に蛇足ながら、阪神について。ここのところ持ち直し基調にあるようだが、イマイチ回復しきれていない。もし、今が大底であれば、すこし時間が足りなかったというところか。今が9月上旬だったら、まだ、底打ちから挽回できようが、やはり、残り10試合では、他力的な要素がどうしても必要になり、巨人にもしものことが無い限り、結果はすでに見えているといえよう。
posted by FOOTBALL NOTES |12:02 |
FOOTBALL・PAHNTOM |
トラックバック(1)
2008年09月25日
【関連記事】
by 徒然フットボール
<雑評> AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズとガンバ大阪について。
9月25日現時点、浦和と大阪の2クラブはJリーグで首位ではない。しかし、ACLではともにベスト4に残った。だから、首位にいる大分と名古屋がすごいという方程式にはならないが、Jリーグの層の厚さのようなものは、アジアに見せられたのではないだろうか。
今年のJリーグのスケジュールが発表されたとき、大阪対浦和が32節に組まれ、シーズン終盤だけに大きなヤマになると思った人は少なくないはず。それでなくても、なにかあるかと思いきや、すでに5月の埼スタ(浦和対大阪)で、その予期せぬ何かは起こった。その両者が、ACLにおいて11月上旬に新たに2試合組むことになった。天皇杯でも、トーナメント左側の同じブロックに入っており、両者が勝ち進めば、天皇杯・準決勝でも当たる可能性はあり、わずか2ヶ月の間に最大で4試合組むかもしれない。
浦和と大阪において、5月の対戦時と違うことは、大阪はバレーが抜け、浦和にはポンテがいるということ。主軸とされる選手の不在と存在が、かならずしも勝敗を分ける絶対ではないが、両チームは、5月とは、まったく別物に生まれ変わっていることである。浦和には、あいかわらず、シーズンを戦う長期の「容」はないが、春よりは選手も揃い、前からここで書いてるように、秋勝負の様相になってきた。
当然、気持ちで戦う浦和からすれば、大阪戦ともなれば、持ち前の集中力と運動量は上がる。今季の浦和は、そこが生命線でもあるため、90分、弛緩せずに戦えるかがポイントになる。大阪は、途中、選手の怪我、入れ替えなどでゴタゴタし、調子を落とし、勝てない時期もあったが、まだ、去年のような失速は免れている。中盤のパス回しは、健在で、FWが決めるか決められないかで、勝敗の浮沈は決まる。
ACLだけを見れば、すでに中東遠征をしている両者にとって、国内で試合出来るのは歓迎であろう。ちなみに、2006年のACLでは、全北現代 対 蔚山現代の韓国勢同士の対決が準決勝で組まれ、後に全北現代がACLを制している。やはり、移動の負担は勝ち抜く過程でかなり影響する。そういう意味では、片側のクルブチ対アデレード・ユナイテッドの両者は(戦い方が)大変かもしれない。とりあえず、日本のクラブが優勝する確率は、いまのところ(単純計算で)50%ということになる。日本のクラブがACLを制すれば、来年のモチベーションが高くなるのはいうまでもない。
浦和、大阪両者のACLにおける戦い、結果は、たんなる2クラブの対決だけに留まることなく、Jリーグ全体の(ACLに対する)目安・目標設定に大きく左右するかもしれない。
posted by dukaeeq2008 |12:19 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月24日
【関連記事】
by 徒然フットボール
J・LEAGUE★第26節 は、ここで書いてますが、こちらでは、波乱は無いセ・リーグ、波乱含みのJ・リーグについて。
セ・リーグは、一見、巨人と阪神がデッドヒートで併走しているようだが、実際は、巨人の方が余裕を持って先を走っている。ひとたび巨人が単独首位に立てば、一気に阪神とのゲーム差は開き、またたくまに4、5ゲームは開くであろう。そこで、阪神の気持ちの糸は(すでに切れているが)糸自体がなくなるであろう。
セ・リーグは、すでに勝負付けは済んでいるのだから、クライマックスシリーズは不要であるともいえる。だが、日本シリーズの(短期決戦対策の)調整としては、良い場所なのかもしれない。仮に、クライマックスシリーズで巨人の調子が悪ければ、「2位チームがどうぞ」という構図だが、あっけなく巨人が大勝で3連勝してしまい、おそらく、調整にもならないのではないだろう。
逆に、Jリーグは、混沌としている。こちらは、マッチレースではなく、首位にごっそりと団子が乗っかっており、マラソンにたとえると、40キロ手前で、まだ首位集団が牽制しあいっているような状況である。とにかく、このまま行けば、最終節まで優勝争いはもつれそうだ。特に、大分、名古屋と優勝経験のないクラブが首位に並んでいるのが特徴的で、今後の残りの戦いにおいて、優勝経験が差となって現れるかどうかが鍵になるであろう。去年の鹿島のように、無欲で、目の前の試合をひとつひとつクリアする戦い方ならば、最終節の大分対名古屋が優勝決定戦になる可能性は大いにある。
はたまた、鹿島、浦和、大阪という優勝経験クラブも、優勝経験が差になるような展開に持ち込めれば、最後までは上位争いする方向で間違いない。ただ、いかんせん、ACLとの絡みで、いつ、脱落してもおかしくはない。3クラブとも主力に怪我人を抱えており、万全の状態で終盤を迎えられないのは杞憂材料である。
いずれにしても、最終節に、優勝の可能性が4、5クラブ出てきてもおかしくない状況は、十分に考えられるであろう。はたして、(初優勝クラブの誕生なるかも含めて)Jリーグの優勝争いは、大いに楽しめそうである。かくいう、セ・リーグとて、本当ならば、巨人が開幕からの独走し、夏Vを果たして、今頃は、消化試合をしてておかしくは無いはずだが、そういう意味では、まだ、楽しめたペナントレースだったのかもしれない。
posted by FOOTBALL NOTES |12:05 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月23日
【関連記事】
by 徒然フットボール
売れないサッカー日本代表・ウズベキスタン戦は、ここで書いてますが、こちらでは、ウズベキスタンに入るジーコについて。
スポナビにも記事は出ているので、仔細は割愛するが、ジーコ監督がウズベキスタンのクラブ、クルブチの監督に就任することが決まった。
かって、ジーコが日本の住金にやってきた頃を思い出さないでもないが、クルブチが彼に監督要請したのも、クルブチのみならず、ウズベキスタン全体における国内サッカー復興の旗手的な要素も決め手になっているのではないだろうか。すでに、ジーコは日本でJリーグ隆盛の礎を築き、自身も学習、成功、失敗を重ね、たたき台は完了している。さすがに二度目となれば、時短も可能だ。おまけにウズベキスタンは資金も豊富である。
今後、ジーコがウズベキスタンに根を下ろし、腰を落ち着けるとなると、さまざまなことが考えられる。まず、ブラジル人のウズベキスタン流入。世界のどこかで(あぶれたり、盛りの過ぎた)ブラジル人プレーヤーが彼に声をかけられたら、おそらく、彼の元へ行くであろう。国内のメディアもジーコの名声で食い扶持に困ることは無いかもしれない。
また、ジーコの代理人によると、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選で日本と同組のウズベキスタン代表監督を補佐する役職を兼務する可能性もあるというが、彼は、すでに98年ワールドカップ・フランス大会において、ブラジル代表のテクニカルを努めた経験があり、むしろ、代表監督より、今は、そういったバックヤード、ケア、フォローにも適任である。もし、そうなれば、アジア最終予選を戦う日本にとって、情報が垂れ流しになる以上に、何が日本の欠点かを心得ているジーコの存在は、厄介になるであろう。
おそらく、彼は強運なので、クラブではACL、CWCで結果を出すかもしれない。もちろん、ジーコ本人からすると、今回の監督就任は、「つなぎ」のようなものかもしれない。近い将来、ブラジル代表監督に就任するであろう彼のプロセスには、今後も目が離せないかもしれない。
posted by FOOTBALL NOTES |12:00 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年09月22日
【関連記事】
by 徒然フットボール
J・LEAGUE★25節は、ここで書いてますが、こちらでは、大逆転優勝について。
昨日の試合は、99%巨人が勝つと、自信の◎で前記事に書いたが、巨人の優勝が事実上決まった。獲得した新井が出場していない阪神が、去年の上積みを見込めるはずも無く、逆に、ヤクルトの四番とエース、横浜のセーブ王を加えた巨人とでは、力差は歴然である。(怪我持ちにもかかわらず)新井を強行招集した五輪代表監督に巨人は感謝してもいいくらいだ。あれで、阪神は3番を固定できず、チームのバランスを失ってしまった。左に好打者の多い阪神の中、大砲の右バッターだけに、その損失は計り知れない。そして、事実、そうなってしまった。
昨日の記事の通り、おそらく、巨人は13連勝とこのまま連勝を伸ばし、阪神とは4、5ゲーム差をつけて優勝するであろう。クライマックスシリーズも、これまで書いてきたように、いうまでもなく(阪神がセ・リーグ優勝しようがしまいが)巨人でほぼ確定。
しかし、こうも似たような逆転劇(今回は並んだだけだが)が重なると、思い出したくないが、思い出してしまう。そう、去年のJリーグの逆転優勝劇である。最終節で、9連勝の鹿島が浦和を抜いて大逆転優勝した。今回で言えば、まさに鹿島が巨人で、浦和が阪神といえよう。巨人の最大13ゲーム差、25節での鹿島の勝ち点10差は、逆転には不可能ともいえる数字差だが、あれよあれよと見事に追いついてしまった。他でも、昨季のスコットランドリーグでセルティックが絶望的な状況から逆転優勝を果たした。あれも、まさにセルティックが鹿島になり、レンジャーズが浦和になった格好だ。
こういった大差からの逆転優勝は、なかなか見られるものではないが、こうも立て続けに集中すると、ひとつのトレンドになっているような気がしないでもない。次は、どのジャンルで、どういった逆転優勝が出来るかに注視したくもなる。
ともあれ、巨人の優勝で確定した以上、プロ野球は、規定路線で走っていくであろう。「巨人が優勝すると、景気が良くなる」なんて言われていたのも昔の話。プロ野球が大衆娯楽から沈みかけた今では、ただの情報でしかないのかもしれない。
posted by FOOTBALL NOTES |12:19 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月21日
【関連記事】
by 徒然フットボール
AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 <1stレグ>は、ここで書いてますが、こちらでは、今日、決まるセ・リーグ優勝について。
残り試合はまだあるが、今日9月21日、セ・リーグ優勝が事実上、決まるといっていいだろう。コンテンツ不足のメディア、趨勢は首位攻防戦と熱く煽るが、ここでは前々から、阪神がセ・リーグ優勝しようがしまいが、(クライマックスシリーズは惨敗して)日本シリーズへ行くことはないと書いていた。よって、そんなに騒ぐほどのことではない。阪神のキモの惨敗が先になるか後に来るかにしかすぎない。(客観的に見ても、今の阪神は優勝に相応しいチームではない)
とりあえず、首位・阪神と巨人が1ゲーム差になって、ここで阪神が跳ね返して、2ゲーム差にするか。このままあっさり抜かれてしまうか。2005年、中村豊のホームランで踏ん張った中日戦と同様、今日の試合が阪神の「急所」となる。つまるところ、今季の阪神が本当に強いチームかどうかは、140試合以上ある中で、今日の1試合で問われるといえよう。阪神が本当に強いのならば、今日は阪神が勝つ。しかし、今の阪神は、真に強くない。3番が固定できず、(チームバッティングに徹していた)新井の離脱が、すべてかもしれない(これは、五輪に強行出場した新井が悪いというより、怪我持ちの選手を強行召集した五輪代表監督の問題)。とにかく、すでに、夏から阪神の未来の怪しい目は出ていたのである。
おそらくは、あまりにもあっけなく、あっさり巨人に抜かれてしまうであろう。そうなれば、逆に、阪神は巨人とは4、5ゲーム差ぐらい開いて2位でシーズンを終了してしまうだろう。マラソン同様、一度抜かれて跳ね返すのは並大抵ではない。長いレースとは、そういうものだ。ひょっとすると、3位とのクライマックスシリーズも(広島だったら)、阪神は勝てないかもしれない。それぐらい、今の阪神の空気は、濁っていて悪いということである。
個人的には思い出したくも無いが、どこか、巨人には去年の鹿島を思い出す。25節終了時点で、首位・浦和から勝ち点差10も開けられ、Jリーグ終盤9連勝から優勝した姿は、今の巨人の勢いに重なる。さしずめ、「巨人=鹿島、阪神=浦和」という構図はそっくりで、今の巨人阪神3連戦は、去年の33節・埼スタの浦和対鹿島戦のようだ。
とりあえず、巨人の10連勝は99%確実としておく。いや、13連勝くらいしてしまうのでは…
ただ、かえすがえすも、クライマックスシリーズが無ければ、本当に面白いペナントレースだったはず。
posted by FOOTBALL NOTES |12:57 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月21日
【関連記事】
by 徒然フットボール
FIFAワールドカップの大陸出場枠については、ここで書いてますが、こちらでは、白熱するJリーグについて。
鹿島は、小笠原の鮮烈離脱は痛いであろう。浦和のポンテ、大阪の遠藤、川崎の中村と、上位を争うチームには、柱がいるものだが、代えの利かない選手は、やはり、メリットとリスクの表裏一体である。居れば、絶対的な中心としてチームで君臨するが、居ないと、チームは別のチームになってしまう。
そこへ行くと、チーム力主体で戦っている名古屋、大分などは、おそらく、誰かが欠けたとしても、代えの利かない選手というほどではない。チームの力も極端に落ちるということは無い。しいていうと、大分は、ボランチの両外国人の代えの利かないかもしれない。名古屋は、本当にチームのやることが「ひとつ」だから、代えの利かない選手が特に居ない。これは、一見、チームの特徴を失うかもしれないが、怪我や事故には強い。
わたしは、開幕前予想に名古屋、神戸の健闘を予想していたが、名古屋は、監督次第で1位も18位もありえるとした。しかし、思いのほか、ピクシーのやりたいことを選手が具現してくれたせいか、1位になれている。今後は、優勝への未知の領域の過程において、先を見ず、無欲に、いかに目の前の試合だけに集中できるかである。ひとたび、余計なことを考えたり、欲を出すと、ガタガタと崩れていく可能性もあるにはある。
名古屋、大分は残りを4勝か5勝すれば、あとは運次第というところだが、浦和、鹿島、川崎は、(引き分けを挟まない)怒涛の「連勝街道」を作らないと、(ほぼ他力の状況になり)リーグ優勝は難しいかもしれない。残りを8勝1敗か7勝1敗1分、最低でも6勝で行かないと、自力優勝はかなり厳しい。
去年の首位浦和は、25節時点で勝ち点が55だった。それに比べ、今季は混戦なだけに、上位の勝ち点が伸びない。この混戦状況が終盤にどう転ぶか。このまま最後まで混戦のままか、どこかのクラブが連勝街道を手に入れて、オーバーシュートするか。しかし、最終節に大分対名古屋というカードがあるのは、なにか見えない運命的なものを感じる。
posted by FOOTBALL NOTES |12:06 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月20日
【関連記事】
by 徒然フットボール
UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ <第一節>は、ここで書いてますが、こちらでは、中村俊輔の帰国時期について。
中村俊輔が欧州に渡って7年目のシーズン。ちょうど中田英寿もそのあたりで(引退という形で)欧州から身を引いた。ファンの中には、いつまでも欧州でプレーしてもらいたという気持ちはあるかもしれないが、潮時としては、来年くらいになるのであろう。すでに彼も30歳である。次のステップを考えてもいい時期だ。
すでにスコットランドリーグでは、優勝(3連覇)、MVP、オールドファームダービーのゴールなど、中村俊輔のやるべきことはやりつくした感はある。今、彼がセルティックに絶対にいなければならない理由は明確には無い。それでいて、どうしても去らなければいけない理由も無い。いまでも、UEFAチャンピオンズリーグに出場できるのは、大きな魅力のはず。
もちろん、このままセルティックに居続ける選択肢はある。「居たいだけ居ていい」というクラブ側のスタンスに何も障害は無く、このまま生涯セルティックを宣言しても、(レンジャーズサポ以外に)誰も反対する者はいない。とはいえ、彼には、サッカー日本代表というプライオリティがある。小野のように、ワールドカップ前年に帰国して、しっかり準備をするという考えは、心の何処かにあるであろう。
だが、帰国はあまり良い結果にはなりにくい。水は一度慣れてしまうと、その水しか飲めなくなる。(それでもまだいい。水に慣れることすら出来ないのがほとんどであるから)。最近の欧州帰国組を見ても、帰国後に、何も問題なく活躍しているのは、鹿島の小笠原くらいのもので、ほとんどの選手は、(欧州での実績や額面通りの)活躍が出来ていない。もちろん、中村俊輔は、欧州でまるで通用しなかったり、途中で放り出して逃げ帰ってくるわけではないので、帰国そのものは、凱旋という形になり、妥当といえば妥当だが、やはり、その後は、一抹の不安は拭えない。欧州であれだけ出来たから、日本では楽勝だという方程式は無い。
おそらく、いつかは帰ってくるであろう。問題は、その時期とどこへ行くかである。降格の危機から免れていない横浜も、J2でも来てくれるなんて考えてたら、(浦和に入団された高原の)磐田の二の舞にもなりかねない。彼が浦和に来てもしょうがないが、鹿島や名古屋だと、Jクラブにとっては、かなりの脅威になる。
posted by FOOTBALL NOTES |12:30 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年09月19日
【関連記事】
by 徒然フットボール
AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 <1stレグ>は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的にアル・カドシャと戦った浦和レッズについて。
良い試合をしたかと思えば、元に戻ってる。悪い試合をした後に、急に気持ちの入った良いファイトをする。近年の浦和の特徴のひとつといえるだろう。安定的な力を持っていれば、見ている側は安心・納得はするが、面白みにかける部分も否定は出来ない(強さと面白さはイコールにならないもの)。そういう意味で、今年の浦和は、不安定な分、見ていて面白いのかもしれない。
そんな中、AFCチャンピオンズリーグの準々決勝が始まった。さすがに高いレベルになると、浦和も集中力は増すようだ。この試合オンリーで見ると、浦和は、過密日程、長距離移動や時差などで体調の管理は難しかったが、むしろ(大分戦、大阪戦以外の)Jリーグでの試合より、見ごたえはあったかもしれない。それだけ、今季の浦和は安定感や戦術云々ではなく、「勝ちたい・戦う気持ち」だけで戦ってきた証左でもあろう。それはそれで、現サッカー日本代表にすらない基本であり、貴重な武器でもある。
ただし、まだ、本来の調子が上がらない者は多々居る。山田、平川、エジミウソン、高原。エジミウソンは2ゴールしたが、周囲のお膳立てがあったからこそ。ハードルを上げてしまうと、まだ、動きは良い方ではない。パス意識が強く、怖さは無い。そんな中、ここのところの坪井の復調ぶりには目を見張るものがある。阿部、細貝のチェック・運動量もフォアザチームの動きで、屋台骨を支えている。
浦和のチーム全体で見ると、決して、状態は万全とは言えず、春の救急医療室(ER)から、夏に集中治療室(ICU)に移され、ようやく一般病棟の病室へ来たようなもの。しかも、ここにきて、オペを行う先生(監督)の腕が、やや疑わしいときている。怪我人もいて、不安要素は尽きないものの、やはり、ポンテの存在、相馬や細貝、達也、永井、闘莉王の攻撃する意思は浦和における最後の砲台のようなものだ。
アル・カドシャはシーズンインしてはおらず、彼らも調整は難しかったはず。どんなにしっかり準備しても、実戦感覚は試合の中でしか思い出せない。そんな中、セットプレーが大きな得点源になるが、そこからの3失点は、してやられたという印象だ。実際、流れの中で、浦和が大きく崩された部分も無く、カウンター、安易なパスをカットされたりと、小さなイージーミスからピンチになっているだけ。実際、アルカドシャは中盤からのスルーに出し抜かれた永井のクロスにまったくついていけず、点と点で見事に崩され、試合勘のなさを露呈し、失点。もし、前半、アル・カドシャの試合勘が上がらない内に浦和が先制していたら、試合は、まったく別物になっていたであろう。
結局、試合は、主審の誤審もあり、2-3で負けたが、あの出来のアル・カドシャを考えると、他力本願ではなく、ゲーム運びまで手中にしている浦和だったら、3-2とスコアが逆になってもおかしくはなかった。いずれにしても、次の試合で「勝たなければならない」という状況は、他力本願の浦和にはいい材料かもしれない。トーナメントの隣の山からは、大阪が上がってきそうである。勝てば、長距離移動は無く、国内でのナショナルダービーになる。
尚、鹿島対アデレードの試合も韓国人が主審を努めたが、浦和対アル・カドシャの試合もイランの主審だった。(中立地域の主審を起用しない)主審の起用には問題はあるかもしれない。また、きちんとゲームをコントロールできず、警告より、やたらイエローを連発してしまう家本タイプが目に付いた。
*他力本願とは、自分たちの戦う容が未完成で、相手依存。主体ではなく、なにかしらの外部要因に左右される意味。悪い意味ではない。
posted by FOOTBALL NOTES |12:18 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)
2008年09月18日
【関連記事】
by 徒然フットボール
日本代表ユニフォームについては、ここで書いてますが、こちらでは、監督の知名度について。
今でこそ、日本は終身雇用の概念は崩れ、転職も当たり前になったが、それでも、欧米に比べ、転職によるキャリアアップは一部に留まっており、あいかわらず試験による一発勝負の要素が強く、あくまでワンチャンスの本質が根強い。だから、一度、失敗した者にチャンスを与える考え方については、否定するつもりは無い。むしろ、再チャレンジを推進した方がいい。ただし、チャンスを与えても意味の無い場合がある。同じ失敗を何度も繰り返したり、学習能力の無い人材に対するケースだ。
サッカーの監督でいえば、山○昌○氏などが該当するであろう。アテネ五輪、磐田と、バックアップも成功する材料も十分にありながら、見事に失敗した。特に、無用な補強で磐田の根幹を見事に崩してしまい、(現在、低迷する)磐田の負債を作った張本人であり、いまだ、磐田はその負債から抜け出せないでいる。その山○昌○氏がJ2の監督に就任する可能性が高いようだ。仮に成功したとしても、3度目ということで、評価はしづらいだろう。
むしろ、監督の能力云々以前に、オファーを出した方の資質が問われるといえよう。あくまで、推測だが、日本サッカー界に棲むフロントは、監督の人選において、知名度を加味している部分があるようだ。もちろん、対スポンサー対策、選手掌握という面で、決して、知名度採用は間違いではないが、ただ、有名なだけの監督が、はたして十分な仕事ができるであろうか。本来、フロントサイドにはシビアな視点が求められるが、いかんせん、ボタンを押せる側に、その明確な能力がないようだ。よって、監督に選ばれる者も能力だけでなく、(安心を買う上でも)知名度が加味されてしまうかもしれない。
これは、WBCで日本代表監督を決めるのが難航していることもあながち無関係ではないだろう。本来、トーナメントを勝ち抜く能力に長けている監督を選べばいいだけだが、すったもんだしている。また、足元に目を向けてみると、プロ野球の監督も、(誰とは言わないが)知名度抜群の?な監督さんが、過去にいたりいなかったり。
サッカーにしろ、野球にしろ、監督層の淘汰がなされず、無職や解説者と監督を行き来しながら、何度も監督に就任するような世界は、ひとつの小さなパイの中での人事異動となんら変わりない。ちなみに、解説者と監督は、まったく別の職業である。
posted by FOOTBALL NOTES |11:54 |
サッカー日本代表 |
トラックバック(0)
2008年09月17日
【関連記事】
by 徒然フットボール
AFCチャンピオンズリーグの優勝候補は、ここで書いてますが、こちらでは、Jクラブサポと阪神ファンについて。
すでに、コアな阪神ファンの中では、たとえセ・リーグのレギュラーシーズンは優勝しようがしまいが、クライマックスシリーズは、すでに度外視しているファンがいるようだ。そんな彼らが、ファン失格、腑抜け、へたれな駄目ファンかといえば、そうではなく、むしろ、本質がわかっているファンといえよう。願望と現実のバランスが取れている。今の阪神の試合を見れば、どう見ても、優勝に相応しいチームではない。(ホームランを捨て、チームバッティングに徹していた)新井が抜け、それ以来、3番が固定できず、投手もゲームを壊すか壊さないかギリギリのライン。(奇跡でも起こらない限り、)勢いのある巨人軍に、クライマックスシリーズの阪神惨敗(最悪の場合は4連敗)が、いまから容易に見えてくる。
もちろん、心の奥底では何かを期待しつつ、応援はしても、Jリーグのどこかの赤いサポーターのように、「絶対に勝て」とか「信じてる」と言ったりはしない。もちろん、(過去において)「阪神が優勝しなかったら坊主になる」と発言してしまう某ライターさんなどは、論外といえよう。20年、30年、40年と長く阪神ファンをしている者だったら、口が裂けても、そんなことは言わない。とりあえず、今年のクライマックスシリーズは、「まあ、こんなもんやろ」と言って、唇を噛みながら巨人の喜ぶ姿を傍観するしかない。
Jリーグでは、本当に試合内容が悪いと、試合後にサポーターがクラブに抗議行動することがある。これ自体はクラブ愛ゆえの行為だが、ちょっと連敗したり、すこし負けてガタガタ騒いでいるうちは、まだまだ甘い。もちろん、野球とは違い、サッカーは試合数が少なく、降格があるというリスクは承知だが、それも含めてJリーグであり、「降格したらいけない」という考えそのものは、むしろ危険といえよう。なぜなら、毎年、必ず、降格は発生するからである。
表題では、大袈裟に浦和サポと書いたが、これはJリーグ全クラブのサポにいえるかもしれない。最悪の場合の感情や余裕が、阪神ファンに比べ、甘い。ただ、浦和の(J創設時の)弱小から(近年)強くなった系譜は、最近の阪神に(多少だが)通づる部分もある。J2降格も経験している糞弱いチームが、すこし強くなった、勝つようになったとはいえ、根っこにある本質まではそうそう変わらないものだ。まず、サポーターが弱いという本質を見極めたうえで、勘違いせず、結果に欲を上乗せしないことである。今の浦和でいえば、今年のACL優勝は難しい。リーグも、来年のACL出場権確保(3位以内)がやっとであろう。サポーターが優勝を義務付けるまでには、まだまだ年月と歴史が必要になる。
そこへ行くと、阪神は、歴史がありながらも、(一部のファンを除き)優勝を義務付けるチームではない。コアな阪神ファンは、優勝や勝利の楽しみを与えられるのではなく、弱くて負けている中でも、楽しみを探していくのである。たとえば、麦倉がオープン戦で西武に(たまたま)好投して、「将来の虎のエースや!」とか言って騒いでいるくらいが、ちょうどいいのである。いちいち、勝ちや優勝を義務付けていたら、リバウンドが来た場合、かなりのダメージを受けることになる。弱いチームのファンは、その辺のクッションはいつも携帯しておく必要がある。再び、阪神がダメ虎に戻るなら、それも、また、ファンの想定内であろう。(尚、これは別に阪神ファンには限りません。)
posted by FOOTBALL NOTES |11:47 |
J・」LEAGUE |
トラックバック(0)