2008年08月31日

ワールドカップ・アジア最終予選、序盤の位置取りは…

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by 徒然フットボール

緊張しないワールドカップ・アジア最終予選は、ここで書いてますが、こちらでは、ワールドカップアジア最終予選の序盤の位置取りについて。

バーレーン、ウズベキスタン、カタールの三カ国は、すくなくとも、日本、オーストラリアに勝たなくとも、ホーム&アウェイで引き分けてしまえば、後は、同格2カ国との相手関係になる。もちろん、日本、オーストラリアに引き分けるのは難しいが、不可能ではない。逆に勝ったりしてしまうと、大きな前進となる。また、バーレーン、ウズベキスタン、カタールの三カ国の対戦成績に大きな差が出来て、どこかが勝ち越すと、そこが日本、オーストラリアに割ってはいることも十分にあるであろう。

そんな中、特に、カタールは1、2節をともにホームで行う。相手は日本、オーストラリアでないから、ここで勝ち点6を取れれば、グループ首位に立ち、モチベーションも上がり、続くオーストラリア、日本戦には引き分けでいい戦い方になる。すでに始まる前から、各国とも、「こうしたい」という見えない思惑が交錯しているのでは無いだろうか。

とにかく、日程的には、序盤にホーム3試合を行えるカタールの戦跡が、グループにある程度の影響をもたらすであろう。年内で唯一、4試合をこなすカタールとしては、4試合消化して、勝ち点が9、10あれば上出来。逆に、勝ち点4以下に終わるようだと、年内で、早くも脱落ということになる。競馬で言えば、日程上は、カタールが先行馬である。バーレーンが中位グループ、そして、ウズベキスタンが続き、日本、オーストラリアが後方待機組になる。

はたして、カタールが日程の利を活かすかどうか。まず、グループ序盤の位置取りは、ほぼそこで決まるのではないだろうか。できれば、カタールには早いご退場を願いたいものだが。

【年内日程】

9月6日 バーレーン 対 日本。

9月6日 カタール 対 ウズベキスタン 

9月10日 ウズベキスタン 対 オーストラリア 
 
9月10日 カタール 対 バーレーン

10月15日 日本 対 ウズベキスタン

10月15日 オーストラリア 対 カタール

11月19日 カタール 対 日本

11月19日 バーレーン 対 オーストラリア

posted by dukaeeq2008 |11:38 | サッカー日本代表 | トラックバック(0)
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2008年08月30日

UEFAチャンピオンズリーグはローマが貸し出される

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by 徒然フットボール

UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ組合せ決定は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に08-09UEFAチャンピオンズリーグの決勝の地ローマにおける絡みついて短く。


08-09UEFAチャンピオンズリーグの決勝の地はローマ。ローマは、ぜがひでも勝ち進みたいところであろうが、もちろん、チャンスはゼロではない。ただ、最近のローマは、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードなどと当たり、あまりくじ運はよくない。仮にローマが勝ち上がって来たら来たで、今度は同じホームの仲違いしてるラツィオはいい思いはしないだろう。ラツィオサポとしては、死んでもローマが決勝などに来てほしくないはず。もし、来たら、ローマの相手を応援するのは間違いないが、それがインテル、ユーべだったら、どういった反応になるだろうか。(当然、ローマを応援はしないが)

ローマが決勝に来ないにしろ、同じイタリアのユーベ、インテルなどが勝ち上がってくる可能性もあり、また、それはそれで興味深い。デッレ・アルピ、サンシーロでなく、ローマの地でユーべ対インテルもオツなものかもしれない。ローマ、ラツィオサポとにも無視するか、傍観になるしかない。

逆に、イタリア勢がすべて敗退し、外国のクラブがやってくる場合、どのクラブがローマにやってくるのか。最近の決勝においても、モスクワがイングランド人に、マンチェスターがイタリア人に占拠された決勝の一日があったように、今回も、ローマが他国のクラブサポに占拠されるのだろうか。

いずれにしても、ローマが他国の外国人に、一日だけ貸し出される可能性のほうが高く、ローマにいるローマ、ラツィオサポにしてみたら、来年の5月27日は迷惑な来客のある一日になりそうだ。

posted by FOOTBALL NOTES |12:27 | 欧州FOOTBALL | トラックバック(0)
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2008年08月29日

怪我を押してプレーしても、あまり良い結果にはならない

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE23節については、ここで書いてますが、こちらでは、怪我を押しての出場について。


今回、北京五輪野球で、阪神・新井が持病を悪化させて、ほぼシーズンを棒に振り、マラソンでは、野口選手が、怪我で辞退などあったが、残念でならない。事前になにかしらの管理チェックが入っていたのなら、仕方ないが、どう考えても、協会が現場に丸投げ&お任せ状態だったというのは否めないだろう。もちろん、現場に重点を置くのはいいが、放任もどうだろうか。

サッカーを見ている者からすると、当然、体調面では、なにかしらのチェックを入っているのが常識であり、今回の五輪の陸上と野球の一件は、すこし信じられない。サッカーも、かって、ドーハの悲劇で都並が使えなかった教訓なのかはさておき、今では、ワールドカップ前には、かならずメディカルチェックは入り、2002年ワールドカップ・日韓大会は(チェック以前に)高原が外れ、2006年ワールドカップ・ドイツ大会では田中誠が怪我で外れた。


ワールドカップ、五輪にしろ、なんであれ、4年に一度の大会となると、そうそうチャンスは無いのだし、選手本人は無理をしてでも、怪我を押してでも出たいであろう。団体競技なら、使う方も使いたいだろう。だが、何か問題があるのならば、どこかで英断しなければならない。ずるずる引っ張れば、後で傷口を広げてしまうことがほとんどである。酷いと、それで選手生命を絶ってしまうことすらあるであろう。

もちろん、競技の質によって、怪我の程度でプレーできたりできなかったりする部分はあるが、怪我を押してプレーする選手はいる。野球では阪神・金本が、サッカーでも、千葉の巻のように、骨折があっても、我慢してプレーする姿は、見ていて胸を打つが、ベストパフォーマンスを約束できないのならば、逆に足手纏いになるし、それなりのリスクも孕んでいるといえよう。本人の覚悟といえば、それまでだが、怪我を押してプレーしても、あまり良い結果にはならない。(金本は別格か)


ちなみに、右の大砲・新井がいなくなったことで、阪神は(健太郎や高橋がバカ当たりしたり、今岡が復活しない限り)打線が左中心になるため、相手ベンチは対応が楽になるだろう。

posted by FOOTBALL NOTES |11:53 | FOOTBALL・PAHNTOM | トラックバック(0)
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2008年08月28日

さして強くもない微妙な浦和レッズの立場

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by 徒然フットボール

五輪サッカー・イギリス代表の問題については、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズについて。


今季、開幕からチームの容(かたち)もなく、気持ちだけで戦い、かつ、リーグの混沌とした状況に救われながら戦ってきた浦和にも、ようやく、ここにきて、それなりの戦う容が手にかかりそうなのだが、どうも、しっかり手にかからない様子である。むしろ、ベンチが手を放している感すらある。

ベンチがきちんと自らを客観的に見れていないというか、試合後の監督のコメントを聞いたりすると、判断に見えないズレが生じているのかもしれない。交代がすこし微妙だったり、布陣にしてもそうだ。どうも考えや気持ちと現実のピースがうまく嵌りきれていないようだ。今の浦和のベストスターターを上げると、堀之内、坪井、闘莉王のDFラインに、鈴木、阿部のボランチ、トップ下にポンテ、FWに永井と田中、サイドは、左は相馬、と、ここまでピースは埋まっているが、肝心の右サイドが…

昨日の東京V戦も、右サイドを張った平川は、気持ちが守りに入ったときの(サッカー日本代表の)駒野のようで、前方に広大なスペースがあるにもかかわらず、バックパスが目立った。よりによって、そんな平川にボールは多く渡るものの、勝負しない。当然、チームに攻撃の波動が出るはずもなく、これなら、右に細貝、永井、梅崎を使った方が、まだ、チームは動くのではないだろうか。

先にあげたベストスターターの中には、フロントが勇んで獲得してきたエジミウソン、高原、梅崎は入ってない。もはや、金魚鉢に入った熱帯魚がやたらまぶしく見えているだけで、高値つかみ確定といっていいだろう。使っても使っても、高原がなんとかしようとしているのは伝わってくるが、誰も、(生え抜きでもない選手の)もがいている姿を見たかったわけではない。もちろん、試合でも、高原は、いい動き出しをしてるが、浦和のイレブンはかっての磐田ではないから、誰も彼動きを見てくれていない。むしろ、高原が止まっているところにパスを出してしまう。かたや、エジミウソンだが、彼が仕事したのは、春の清水戦くらいで、趨勢が期待値にはほど遠い。他クラブの助っ人外国人に比べ、見劣りするのは否めない。逆に、パスなど意識せず、もっとエゴを出した方がいいかもしれない。あれではサッカー日本代表のFWと変わらないかもしれない。梅崎は、使い方次第でどうにかなるものの、ベンチが、その使い方すら会得していない。

こうなると、新戦力については、来期を見据えた見方しかできない。実際、浦和は、ワシントン、小野、長谷部とアウトしているわけで、それに対する補充がほぼ補強で出来なかった分、並みのチームに成り下がっているところを、選手の気持ちや、阿部などがなんとか支えているに過ぎない。今は、さして強くもない微妙な浦和レッズにもかかわらず、趨勢に、強敵、優勝候補と見られていることに、すこし違和感がなくはない。とりあえず、ベンチが客観的な視点を持てば…、ズレが消えさえすれば…、まだ、わからない余地も残されてはいる。前にも書いたように、9月の過ごし方が重要といえるだろう。


posted by FOOTBALL NOTES |12:10 | J・」LEAGUE | トラックバック(1)
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2008年08月27日

サッカー日本代表がJクラブに負けるくらいでないと

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表をクラブチームとして見るケースは、ここで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表とJリーグについて。


かって、ラグビーの黄金時代を築いていた神戸製鋼のSH堀越に、「日本代表と神戸製鋼、どちらが強いか?」という質問があり、彼は、すこし、迷ったあと、「神戸製鋼」と答えたという。たしかに、代表のほうが個々の能力は高いが、神戸製鋼のチームワークや連携面は、代表より確実に上という。

今、日本代表より強いJリーグのクラブチームは、あまりないかもしれないが、やはり、サッカー日本代表が一番強いJクラブに負けるくらいでないと…。というのは、やや無理がある論だが、もちろん、上位のクラブチームが日本代表にまるで適わないというわけではないだろう。おそらく、試合をしてしまうと、それほど大きな差はないものと推測する。代表の練習試合で、よく、代表がサテライトに負けたりしたりすることもあるが、特に、今の大分に代表が勝つのは難しいかもしれない。


代表は構成がおおきくふたつに分かれる。それこそ、日本で馴染みのある国内組と海外組である。イングランド、イタリア、スペインなどに代表されるような国内組構成では、主に母国リーグの上位チームの選手が70%を占め、ドイツなどは、バイエルン・ミュンヘンが代表といっていいくらいかもしれない。ようするに、母国リーグ上位クラブを背景とした代表構成である。逆に母国ではなく、海外で活躍する選手を集めて構成する海外組は、アフリカや一部東欧などの代表がそうであるように、寄せ集めの代表構成といえよう。

日本の場合、どちらかといえば、国内組のケースに当てはまるであろう。よって、Jリーグがそれなりの充実を果たしていないと、代表が強くなることが無いのは、いまさらはじまったことではない。だが、Jリーグは、毎年、混沌とし、世界でも稀にみる格差の少ないリーグになっている。過去に磐田、鹿島など、一時期、代表より強いのではないかというクラブもあるにはあったが、長続きはしなかった。

たとえば、スペインでレアル・マドリード、バルセロナ、バレンシアのどれかが低迷したとしても、3つとも低迷することは少ない。また、イングランドであれば、リバプール、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがまとめて低迷することが無いように、クラブが代表を凌駕しなくとも、2強、3強、4強のまま長期で構築されているようなリーグ構成なら、代表の構成バランスはよくなるかもしれない。

今のところ、サッカー日本代表は、海外組を交えつつ、Jリーグの上位クラブが長期で固定されていないというのが現状である。



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2008年08月26日

サッカー日本代表の戦い方は、星野ジャパンのごとき…

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表が発表 は、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表の2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選の戦い方について。


選手の顔ぶれと実力で、ほぼ結果はついてくると勘違いしたのが、北京五輪の野球といえよう。こここちらでも書いてるが、意外と、指揮官の戦い方が、勝負の大きなエレメントであり、野球の場合はシステマティックであり、サッカーと違い、その範疇は大きいといえよう。

2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選の緒戦アウェイ・バーレーン戦を控えた岡田監督も、サッカー日本代表を発表し、その選手の顔ぶれと実力は、ほぼ妥協ない人選をした。余裕残しはないはずだ。そうなると、あとは、どう戦うのかになる。勝ちに行くのか、(8戦トータルで考えてアウェイだから)引き分けでいいのか。もちろん、そんな計算できる余裕は無いはずだし、引き分けでいい気持ちだったら、引き分けにすることも出来ないであろう。勝つつもりで行き、それでようやく勝てるかもしれないというのが現実である。

だが、日本が南米、欧州でなく、アジアにすえられている以上、サッカー日本代表の戦い方は、二つ求められる。勝ちに行くか引き分けに行くかではなく、世界用とアジア用である。世界とアジアは、まったく違うエレメントとであり、残念ながら、2010年ワールドカップ・南アフリカ・アジア最終予選の戦いや内容は、(負けられない緊張感以外)本大会には直結しない。すくなくとも、アジアにおいて、本大会のレベルで仮想相手になる相手がいないのが、その証左であろう。

欧州、南米などは、予選が仮想相手だらけであり、そのまま本大会に直結するが、今のアジアで本大会に直結する相手は、新たに参入してきたオーストラリアくらいで、彼らは、本大会の仮想イングランド、アメリカになる。幸か不幸か、日本は、オーストラリアと同組になった。それはそれでいいが、それ以外の相手は、ワールドカップ本大会における仮想相手にはならない。

よって、日本は、オーストラリアとその他の国と戦う場合、まったく別物の戦いを強いられる。オーストラリア以外での引いた相手に、日本は、どうやってゴールをこじ開けるか。また、今回も、グループ3位までチャンスがあるため、各国とも、(日本に引き分けでも)十分にチャンスは広がるため、失点しなければいい戦い方をしてくるかもしれない。そういう意味では、本大会より戦いにくいかもしれない。

もちろん、オーストラリア以外に勝てないから、負けたから、本大会も厳しいとはならない。気持ち的にはそうなるが、まったく別の戦いで負けたところで、本大会での影響は薄いといえるだろう。すくなくとも、日本が3-0でねじ伏せる戦いは(よほど展開が嵌るか、相手の集中力が切れない限り)期待できない。

理想を言えば、サッカー日本代表の戦い方は、世界とアジアの二面外交で行くしかないが、そこまでの余裕は無く、野球の星野ジャパンのように、短期決戦の五輪の舞台で、長期シーズンの戦い方を採用したピント外れになる可能性はあるといえよう。



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2008年08月25日

メダルなしの野球は、もうすこし本気で悔しがった方がいい。

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by 徒然フットボール

北京五輪の野球の総括については、こちらで書いてますが、こちらでは、派生的にメダルなしの野球について。


どうやら、メダルなしの悔しさもいまいちのようだ。参加した選手だけが深く悔しがっていて、球界全体がお通夜の雰囲気ではない。むしろ、負けても、まだ、どこか余裕があるようだ。マスメディアも、サッカーで日本代表が無様な敗戦をすると、一気に総バッシングするが、野球はそうでないようだ。もちろん、野球には野球の文化、ステイタスとスタンスがあるのはわかるが、それでは、何度、世界へトライしても、(いくら実力があっても)同じ結果になるであろう。

1993年にサッカーで、ドーハの悲劇を体感、目撃した人は、悔しさを通りこして、体の力が抜けた。あの時は、日本全体に空しさが揺曳し、100%奈落の底に突き落とされた。しかし、(日本サッカーが発展途上だったとはいえ)あの悔しさが、1998年ワールドカップの初出場、2002年ワールドカップ初勝利(&グループリーグ突破)のモチベーションだったのは事実である。なんであれ、物事の流れは落ちたり、上がったりする。それは、喜びや悔しさで上下するが、何も無いところに上も下もない。今回、金メダルを獲った韓国も、前回のアテネ五輪で出場権を逃している。アジア予選で台湾にサヨナラ負けを喫し、「札幌の悲劇」となった屈辱が、彼らの見えないエネルギーになていたのかもしれない。

いったい、今回の野球のメダルなしの悔しさの深淵はどの程度なのかであろうか。まだ、どこか妙な余裕があるように感じてならない。


もう、半年後の来年3月上旬には第二回WBCがある。おそらく、今のままでは、イチロー、松坂が参加しようが、結果は同じであろう。チームとして、あきらかな国際舞台での経験不足。いや、短期決戦の経験不足といえよう。近年、プロ野球もプレーオフ制度を導入したが、まだ、代表レベルで短期決戦を勝ち抜くノウハウは浅いようだ。

いまのところ、WBCの監督は星野監督の予定だが、今回で短期決戦での適正を欠いたことは(日本シリーズに続き)誰の目にも明らかである。こちらここでも書いてるが、短期決戦には短期決戦の戦い方があり、長期シーズンの戦い方では、運が味方しない限り、勝ち抜くのは難しいということ。そして、短期決戦に強い弱いは関係ないということ。WBCでも、安易にリベンジとか 、日本は強い…、なんて考えていたら、結果は五輪と同じであろう。

9月1日の12球団実行委員会でWBCへ向けての監督人選が議題に上がるようだが、星野監督の長期シーズン家族型「繋ぐ野球」では、流れに乗って嵌らない限り、勝つ確率は低いといえよう。実質、ハイリスクハイリターンである。他の監督候補でも、野村監督といった叱りタイプはやめた方がいい。たとえ日本シリーズを制していても、基本、星野監督、野村監督のように情に傾きやすい母性タイプは、短期決戦には向いてない。なにより、母性タイプは、代表より、育成、指導の方が適任である。監督としても、弱いチームを率いて強くしてナンボの監督である。

たったひとり、プロから候補を上げるとすると、落合監督くらいか。氏も母性タイプで情に傾く傾向にあったが、日本シリーズでの2度の失敗から多くを学んでいて、完全試合していた投手を途中で交代させるくらい非情になれている。国際試合を経験すれば、短期決戦の戦い方をすぐに取得しそうな可能性はあるかもしれない。また、引退した古田氏なども、監督経験が浅いが、五輪を経験している分、コーチとしてなら面白いかもしれない。もちろん、アマチュアからもコーチは招聘した方がいいだろう。WBCも、監督、コーチの布陣、準備の内容で、ほぼ結果の半分は決まるといっていいだろう。






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2008年08月25日

ダメダメの浦和レッズは、実は正念場だったりする

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by 徒然フットボール

J・LEAGUEの22節については、こちらで書いてますが、こちらでは、正念場の浦和レッズについて。

普通、正念場とは、落ちるか落ちないかでぎりぎり踏ん張るときに使う言葉だが、今節、首位に立った浦和には、逆正念場といえる状態かもしれない。首位だから、順位的にこれ以上あがりようがないのだが、目に見えない首位以上の順位は存在する。たとえば、貯金。これがあれば、多少の連敗があっても、首位以上の磐石の首位だが、2位、3位が後ろに居る場合は、すぐに落下してしまい、アドルノ(飾り)のような砂上の首位ともいえよう。

今季、気持ちだけで戦い、シーズンを戦う容(かたち)を見せていなかった浦和は、今、ようやくなにかしらの容を手に入れようとしている。どこか生まれたての赤ちゃんのようでもあり、今、ここで容をつくり、きちんと首位を堅守するのか、それとも、一歩後退して様子見するかの正念場に立たされている。もちろん、浦和にそんな余裕など無いはずだが、リーグの形成からすると、首位固めの動作に来てもおかしくはないタイミングである。もちろん、これは、浦和のみならず、名古屋、鹿島、川崎にもいえることだが、9月の過ごし方が優勝のための大きな正念場といえよう。ここで敗戦数のサポートラインを割らずに、連勝して抜け出せるかどうかである。はたして、ナビスコ、ACLのない川崎は、状況の利を活かせるだろうか。

今の上位団子状態のままでリーグが進めば、最後、運のあるクラブが優勝するということも。そういう意味では、(9月の状況次第だが)初優勝のクラブ誕生という目もあるにはある。


今季の浦和は弱く、「秋からが勝負」と春先から書いてきたが、故障者も戻り、ようやくその時期を迎えつつあるといえよう。すくなくとも、今水曜日の東京V戦、9月の苦手・大分戦、ダービー大宮戦、瑞穂の名古屋は、難敵な分、様子見で一歩引くのか、一気に貯金を稼ぐかの正念場であり、ほぼ、ここでシーズンの命運が決まるといっていいかもしれない。もちろん、間にあるACLの結果もたぶんに影響する。

すでに、Jリーグも22節が終了。あと、残り12節になった。浦和は、鹿島、川崎との試合はすでに消化しており、後半戦の対戦でキモになるのは、大分、(神戸)、瑞穂、終盤の万博くらいであろう。容を作った勢いに乗じた反動で、飛び出すなら、9月のタイミングしかないだろう。10月になると、ほぼ連戦がかさみ、逆に負荷が増して、去年の二の舞(疲労崩れ)になるかもしれない。

posted by FOOTBALL NOTES |11:48 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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2008年08月23日

やはり、日本の野球は永久に金メダルは取れない

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by 徒然フットボール

サッカーでは武器にならない「思いやり」と「優しさ」については、こちらで書いてますが、こちらでは、永久に金メダルは取れない日本の野球について。


先日、「日本の野球も永久に金メダルは取れない?」というような記事を書いたが、本当にそのようだ。WBCや、女子ソフトのような「泣きの3回目」のようなレギュレーションも今回はない。サッカー同様、監督、コーチ陣の、あきらかな国際経験不足による敗北である。彼らとて、急に、余所行きの戦い方も出来ないから、結果としては、順当な敗戦である。結果的には、プロ野球の戦い方では金メダルは遠いといえよう。

すでに、ここで先取りで書いていたが、やはり、日本は、戦い方を間違えていた。守りでは早めの継投をしていたとはいえ、根本的に、あのプロ野球のシーズンのような戦い方では、いや、2003年版・阪神タイガースの戦い方では、短期決戦・必勝のワンマッチには不向きである。どうして、不調の選手を使うのか。前回、打たれた選手を使うのか。選手を信じるのが星野監督の真骨頂で、わたしも、ああいった不器用な玉砕スタイルは、嫌いではないが、それは短期決戦の国際舞台ではあまり役に立たない。韓国のイ・スンヨプもそうだが、不調の選手を使い続けるには、それなりの計算と賭けが無ければならないが、今回、韓国は、(あそこでホームランが出るあたり)賭けにも勝ったといえよう。

韓国には、致命的なミスが多かった。日本に付け入る隙は多々あった。特に、1回表、相手投手は浮き足立ち、完全に自分を見失っていた。どれだけ相手投手の心理を揺さぶれるかがポイントとここでも書いていたが、逆に早打ちして、助けてどうするのか。ひょっとすると、自滅してくれたかもしれない。攻撃では、ランナーが出ても、タイムリー待ちの繋ぐ野球に終始。足でかき回すことも無く、球数を投げさせるようなバッティングすら出来ず、守りでは、草野球のような信じられないイージーミス。

絶対に勝たなければならない試合で、はじめて日本は韓国に負けたといえよう。正直、韓国に負けるなら、キューバに負けたほうが、まだ、よかったかもしれない。韓国世論が野球で日本に勝って、どれだけ喜んでいるか、日本の趨勢は知らないのだろう。韓国は前回、「札幌の悲劇」で五輪出場権を逃していただけに、今回の勝利は、韓国野球史上、歴史的な快挙であり、トップニュースである。それこそ、サッカーで日本に勝つより、彼らは心底うれしいはず。ひょっとすると、韓国が全勝で金メダルを獲る勢いを日本が与えてしまったかもしれない。よしんば、金メダルを取れなくとも、日本に(二度も)勝ったことが、彼らには金メダルに値する。

大会前、日本のマスメディアは、さも、巨大な目標に立ち向かうかのように盛り上げるだけ盛り上げ、「無様な戦いはしません」と星野監督は言い放ったが、あのベストメンバーで行った以上、十分、ぶざまな戦いだったといえよう。やはり、ベンチの国際経験の無さは致命的だ。ここでも書いていたが、アマチュアの国際経験豊富なコーチ陣がいなかったのも、見えない敗因であろう。それに、星野監督自身、監督業よりは、ディレクター(指導)、経営の方が向いている。

とはいえ、出来レースの金メダルで「めでたし、めでたし」もどうかと思う部分は無くはない。来年のWBCはどうなるやら…。
(野球は種目から今回で外れるが)サッカーのブラジルと、野球の日本、どちらが先に金メダルを獲るであろうか。一度、出来た不変の流れは、なかなか変わるものではない。




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2008年08月22日

同じ日韓戦でも、サッカーと野球では…

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by 徒然フットボール

日本の野球も永久に金メダルは取れない? は、こちらで書いてますが、こちらでは、日韓戦について。

たとえば、サッカーの日韓戦で日本が負けるなら、これまでの両国の歴史や対戦成績を考えれば、それなりに悔しさのヘッジは出来る。なにより、サッカーでは、日本のほうが韓国に挑戦する立場である。もちろん、負けるのは悔しいに変わりないが、悔しさの深度はそれほど深くは無い。それに、最近のサッカー日韓戦も、昔ほど、目くじら立てて戦う雰囲気でもなく、親善試合の様相に近いだろう。

かたや、野球だが、こちらは、サッカーとは立場が異なり、韓国が日本に挑戦する立場にある。もちろん、WBCなどで日本は韓国に負けたりしているが、絶対に負けてはならない試合で、日本は負けていない。当然、野球に限って言えば、日本と韓国では、規模も競技人口も違い、日本には長い歴史があり、野球が国技でもあるという自負もある。正直、母国アメリカ、キューバなどのカリブ地域の国以外に負けたくないというのは、潜在的にあるのではないだろうか。よって、大事な試合で韓国に負ける悔しさの深度はサッカー以上ではないだろうか。

もちろん、今大会の北京五輪の野球日本代表には、イチロー、松坂などのメジャー組は参戦しておらず、それなりに敗因のヘッジは出来ている。もちろん、韓国も弱くは無い。むしろ、今大会の彼らはツボにハマってもいる。それでも、野球で日本が韓国に負けるのは、悔しいを超えた屈辱といえよう。現時点でのベストで臨んでいる以上、現ステージで負けることは、日本野球界において、歴史的な敗北を意味する。

今回、野球日本代表の戦い方には、こちらでチクリとやっているが、とりあえず、野球日本代表は、サッカーの浦和のごとき、細かい戦術や小手先ではなく、繋ぐ気持ちだけで戦っているようだ。日本のプロ野球の戦い方がどこまで国際試合に通用するのかという点でも注目の日韓戦である。


蛇足ながら、ラグビー(15人制)などは、日本と韓国において、大きな乖離があり、韓国がガチンコ勝負で日本にラグビーで勝つのは、至難の業といえよう。



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2008年08月21日

サッカー日本代表の打ち止め感は選手のみにあらず

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by 徒然フットボール

<選評> 日本代表 1-3 ウルグアイ代表は、こちらで書いてますが、こちらでは、派生的に。

国内の親善試合でスコア上、ここまで負けたのは、いつ以来だろうか。ひょっとすると、長居のアルゼンチン戦くらいまで遡らないとないのかもしれない。どこか、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会のグループリーグの一試合を先取りで見せてもらったような印象の試合だった。

日本代表は、決してベストメンバーでなかったが、たとえ、ベストでも、おそらく、同じ結果になっていたのではないだろうか。まず、サッカー五輪同様、ベンチの国際経験値が少なすぎる。現実的に、選手が良質であろうとなかとうと、ベンチが世界レベルにないと、結果や内容が向上することは無い。あくまで、日本人による、日本人だけのフットボールで、世界にのこのこ出て行っても、いつものように「世界との壁を痛感した」で終わるであろう。

だから、外国人監督をすぐに呼べとかいう問題でもなく、日本人監督がどんどん世界へ出るべきであろう。選手が海外移籍している中、監督や指導者は世界へ出て行かない。出て行くためのサポートすらない。これでは、選手がいくら向上しても、打ち止めになる。もちろん、選手が海外移籍して、まっさきに苦戦する語学や会話、コミュニケーションも、監督ともなると、かなりの高い語学レベルを必要とする。選手以上に、監督の世界の壁は高いのである。

2010年ワールドカップ・南アフリカ大会に日本が出場した場合、おそらく、現行の岡田監督だと、監督の能力ランキングでいえば、参加国中、下から数えた方が早いであろう。おそらく、考え方や戦術に差は無いが、選手選考を踏まえたチーム構築術、試合が始まってからの采配、経験値で、大きな水をあけられている。

かって、プロ野球で「ベンチがアホやから勝てんのや」と言った選手が居たが、サッカーでは、(交代について不満は言っても)ベンチを否定する選手が少ないかもしれない。



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2008年08月21日

永久に金メダルを取れない野球日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 1-3 ウルグアイ代表の選評は、こちらで書いてますが、こちらでは、五輪に参加しているプロ野球について(期待を込めた上で)辛辣に。


サッカーの反町監督が、代表監督の経験不足を露呈していたが、野球もそうらしい。

結局、野球の総当りのグループリーグ、日本は3敗を喫した。最後のアメリカ戦は、タイブレークを敗戦の理由にしてはいけない。なにより、タイブレークの対策をまるでやっていない。頭ごなしにタイブレーク制を非難する前に、親善試合でタイブレークをしてみるなど、やるべきことをやることであろう。もちろん、グループリーグは、ある程度の負けを計算しているとは思うが、勝ち方も、戦い方もあまりよろしくない。セ・リーグのシーズンの戦い方になっていて、短期決戦の戦い方ではない。

前にもくだりで書いたが、星野監督は、阪神、中日監督時代、短期決戦の日本シリーズで一度も日本一になっていない。日本シリーズでも、郭と心中したり、打ち込まれた伊良部やDHに広沢を起用するなど、調子の悪い選手を(信頼して)いつまでも使い、最後は、負けるべくして負けてしまう。すでに韓国戦は、投手交代の遅れを認めているようだが、基本的には、短期決戦の監督には向いていないともいえよう。

今回の北京五輪では、阪神タイガース時代の繋ぐ野球に終始し、ノーアウト1-2塁、ノーアウト3塁で点がいらないどころか、ベンチがタイムリー待ちで何もしていない。なまじ、選手に実績があるから、タイムリーを期待してしまう。はたまた、選手に実績があるから、送りバントが出来ない。だが、負けていいシーズンの長期決戦とちがい、短期決戦は、ミスをなくし、かつ、送って走れるような高校野球をしなければ、勝つのは難しいし、今のままでは、打線が繋がらない限り、銅メダルすら取れないだろう。

もちろん、日本に金メダルを取れる実力はある。それでも、戦い方を間違えれば、勝つ事はできない。ルール、主審、ボール、気候の違いなど、これまで日本でやってきたことを変えてやる難しさはあるが、それは、相手も同じこと。また、選手にもプロとは思えないような信じられないイージーなミスが多すぎる。あれで億単位の年棒をもらっているのかと思うと、恥ずかしい。日本は郷に入らず、ただ、自らの力を過信し、馬鹿正直にやって、負けているだけで、ドンキホーテと変わりは無い。

とりあえず、野球の日本も、サッカーのブラジル同様、実力がありながら、金メダルとは無縁になる可能性は高い。あれだけ大見得切っておきながら、メダルを逃したら、いや、韓国に負けたりしたら、それこそ、男子サッカー以上の大恥といえよう。また、日本がメダルを獲るとしたら、それはベンチのおかげではなく、選手のおかげになる。


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2008年08月20日

永遠に金メダルが取れないサッカーブラジル代表

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by 徒然フットボール

アルゼンチン五輪代表 3-0 ブラジル五輪代表の選評は、こちらで書いてますが、こちらでは、派生的にブラジル五輪代表について短く。


残念ながら、北京五輪では、準決勝で敗戦したサッカーのブラジルだが、今大会は、ひょっとすると…。と思わせてくれる布陣で大会に臨んできた。欧州のクラブと喧嘩しながら、ジエゴ、ロニーを加え、監督は、フル代表と兼務しているドゥンガ監督で、大会前もシンガポールなどの近隣で調整し、万全の体制だったといえよう。

しかし、運が無かった。決勝ならまだしも、準決勝で、アルゼンチンと激突する不運。これはアルゼンチンから見ても対戦カードとしては不運なのだが、ブラジルにとっては、若い年代では、アルゼンチンにはあまり勝てていない。しかも不運はそれだけではなく、試合ではシュートがバーやポストに当たるなど、運がなかったともいえよう。しかも、ブラジルは気持ちがイラつき、退場者が二人出てしまう悪循環。

これで、ブラジルの男女のアベック優勝の線は消えてしまった。ブラジルは、つくづく金メダルに縁がないと見える。五輪のプロ解禁が遅れたというのもあるが、いまだサッカーが国技の彼らに金メダルがないのは、かなり不思議といえる。とはいえ、アルゼンチンも、前回のアテネ五輪が初制覇であることを考えると、まだ、余地はあるかもしれない。ただし、それも彼らのモチベーション次第であろう。

彼らも、心底、金メダルが欲しいというよりは、いまだに金メダルを取れてないから欲しい、取れてないのが許せないといった感情なのではないだろうか。日本の野球もそうだが、本当に、本気で五輪に取り組んでいるかとすると、限りなく99.9%には近づけても、100%ではないだろう。本気だったら、カカもオーバーエイジで強引に呼んでいるはずだ。黄色いサポーターもスタジアム全体を埋めてくるはずだ。すでに、ワールドカップで5回も優勝しておきながら、いまさら格下の大会である五輪の金メダルなんて…。という感情が、国民の心のどこかに0.0001%くらいはあるかもしれない。それがすこしでもあるうちは、金メダルは取れないだろう。

ワールドカップを5回も優勝している分、逆に、五輪へのモチベーションが100%になりにくいのが実情ではないだろうか。




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2008年08月19日

サッカー日本五輪女子は、これから弱くなる?

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by 徒然フットボール

日本五輪女子 2-4 アメリカ五輪女子の選評は、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカー日本五輪女子の翳りについて

今回、ベスト4まで行った日本五輪女子は、おそらく、銅メダルだろうが、ベスト4だろうが、帰国すれば、今回だけは賞賛されるであろう。「結果がすべて」という風潮がある中、なかなか微笑ましい状況だが、この先は、どうかというと、そうでもないかもしれない。

今回が日本五輪女子のピークであることはいうまでもない。そして、これからの評価は、五輪ベスト4(ないし銅メダル)が最低ラインに敷かれてしまう。この先、ここを超えられないと、(飽きっぽい&贅沢な国民性の)日本では失格となる。もちろん、成長過程でそういった目標設定を上げることは大事なことであるが、ピークをいつまでも目標ラインに据えると、かなり時間がかかることもある。事実、若い男子の世代、ユース、五輪についていえば、いまだにゴールデンエイジ、シドニー世代を物差しに据えられて評価されてしまい、頭打ち状態である。適切な目標設定がなければ、逆効果になることもあろう。

女子については、五輪、W杯のベスト8を目標に、男子についても、五輪はメダルではなく、グループリーグ突破となるベスト8を目標に据えるのが相応しいのかもしれない。もちろん、フル代表のサッカー日本代表は、ワールドカップのアジア予選突破がノルマ、そして、本大会の(ホーム以外での)1勝、グループリーグ突破が目標設定としては、相応しいだろう。もちろん、短期大会は、なにが起こるかわからない。流れひとつで、あれよあれよと勝つ例も珍しくはない。ただし、短期大会の結果と強いかどうかはまた別であり、勝ったから強いと判断して、目標設定を上げると、2002年ベスト16のような勘違いをしてしまう。目標も、実力に見合った位置に設定するのが望ましい。

とりあえず、今回の北京五輪で、一応の山を築いたサッカー日本五輪女子も、今後の趨勢の願望による目標設定次第では、翳ることも十分にありえる。


posted by FOOTBALL NOTES |12:05 | サッカー日本代表 | トラックバック(0)
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2008年08月18日

弱い弱い浦和レッズが、ようやく普通に…

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★21節は、こちらで書いてますが、こちらでは、やや変化のあった浦和レッズについて。

浦和は、F東京の試合で、後半、平川、高原アウトの細貝、ポンテが入った3-5-2が、今季のベスト布陣といえるだろう。そして、新戦力になるべきエジミウソン、高原、梅崎、アレックスはこの中にいない。特に、ポンテが入ってからの、田中、永井の2トップ、トップ下のポンテ、ボランチに阿部、鈴木、CBに坪井、闘莉王というセンターラインは、浦和が、今、考えうる一番の型であろう。坪井のキレが戻ってきているのが大きい。また、長谷部、小野の抜けた穴を、結局、阿部で補ったことになる。


F東京戦は、最後、堤を投入して、逃げ切りを図ったベンチに対して、賛否両論があるようだが、あそこは、ひとつの「試し」だったといえよう。去年の浦和なら、守りきって勝ちきる。今回は、その容を試したといえる。よって、試合の最後の焦点は、浦和が守りきれるかどうか、浦和が失点するかどうかがポイントだった。無事、守りきれたことで、ようやく、去年の「普通」に、戻ったといえよう。

これまで容のなかった今季の浦和には、ひとつの容とはいえるが、これは、あくまで去年のものでしかない。これまで、味付けの悪い調味料をさんざん使ってきて、結局、味を元に戻したようなものだ。何の上澄みはない。今季は、上位チームの力が6、7クラブほどで拮抗しているため、その中で勝ち星を食い合う膠着状態ゆえ、どこかのクラブの独走を許さないリーグ展開になっている。その流れが不調の浦和に味方していたのは、まぎれもない。

これまでも、浦和に(長期シーズンを戦う)容はなく、浦和のエンジンがかかるのは秋からだとしてきたが、ようやく、ここにきて、その素地のようなものは出来てきた。いままで、「気持ち」だけしか戦う武器がなかった浦和に、ようやく、容らしきものが見えてきたかもしれない。もちろん、また、すぐに元に戻るかもしれないし、先の保証は何もない。最低限、気持ちだけは切らさないことである。

とりあえず、リーグの日程においては、すでに浦和は鹿島、川崎との試合を消化しており、暮れに向けて万博、瑞穂があるくらいで、対戦カードによるシーズンの峠は通り越している。あとは、フロントが邪魔せず、ACL含め、いかに、(選手、ベンチ含めた)現場がうまく流れに乗るかであろう。

最後に、フロントが本田を獲るとか言う○○な動きをしているようだが、獲ったら、無駄金を使うだけになるだろう。

posted by dukaeeq2008 |12:01 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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