2008年08月04日
北京五輪からワールドカップ中国大会へ
【関連記事】 by 徒然フットボール サッカー北京五輪のヒエラルキは、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカーのワールドカップが中国大会になるかならないかの際(きわ)について。 まもなく北京五輪が開幕する。コンテンツ欲しさのマスメディアが盛り上がっているようだが、国内では、薄型テレビの家電販売は好調で、観戦ツアーは不調であるようだ。北京のホテルも予約率が下がり、高設定の値崩れを起こしているのは、すこし信じがたいが、メディア、選手の関係者や家族以外、わざわざ金を出して現地観戦するほど需要はないというのが現実であるといえよう。 テレビ桟敷の人からすると、今回は時差なく見られるのが大きいだろう。欧州選手権のように、不眠の日々を過ごすことなく、エアコンの効いた部屋で各種目の決勝ラウンドをゴールデンタイムに見られる。逆を言えば、欧州は、早朝から昼過ぎまで(シエスタまで)の放送タイムになるため、かなりのズレになる。実際、大会はアメリカ、中国のメダル争いになるであろうし、欧州は、フットボールのリーグが始まる時期もあいまり、本当に五輪に興味のある人しか見ないのではないだろうか。 日本では、女子マラソン、野球、柔道、水泳など、日本人のメダル争いに一喜一憂するかもしれないが、応援とは放れて、別の見方で、今回の北京五輪を考えてみると、注目すべき点がひとつある。それは競技ではなく、大会運営についてである。すでに中国は、2010年のサッカー・ワールドカップ敗退をしているのだが、彼らが2018年か2022年のワールドカップに出場国として立候補してくるのは、ほぼ間違いないだろう。おそらく、次のアジア開催は(巨大市場の欲しいFIFAの思惑から)中国で間違いない。よって、今回の北京五輪を、サッカーのワールドカップとリンクして見ると、また、別の見方が出来るのではないだろうか。 今回の北京五輪がどのように運営され、サッカー・ワールドカップ開催に相応しい世界基準の運営・対応が出来るのかに注目が行く。はたして、どのような問題が浮上してくるのか。また、情報操作、奇妙な規制があったか。何事もなく無難に過ぎれば、問題ないが、アジアカップのような騒動、過剰な国威発揚の側面が顔を覗かせると、マイナスイメージになるであろう。
posted by FOOTBALL NOTES |11:44 |
サッカー日本代表 |
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