2008年07月25日
可もなく不可もないサッカー日本代表
【関連記事】 by 徒然フットボール 日本五輪代表 2-1 オーストラリア五輪代表については、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表監督について サッカー日本代表監督だったジーコ氏は、年齢問わず、貢献度、実績を重んじて召集。オシム氏は、自分の戦術に適う人材を年齢問わず、召集。結果的に、両者の招集には、刹那と未来という構図に分かれた。前者は、未来の種を育てるのではなく、現時点の最強布陣を敷くため、どうしても、若手にはチャンスが回ってこない。後者は、むしろ、戦術の眼鏡に適った者を並べるため、見込まれた若手には、比較的、チャンスが回ってくる。結果的には、代表の若返りにもなった。いずれにしても、双方とも、ある程度試したら、面子を固定するという面では共通する。これはどこの代表監督はそうである。よって、見ているこちらからは、ある程度の時期が過ぎると、停滞感、マンネリ感を抱いてしまうかもしれない。 そういう意味で、現サッカー日本代表の岡田監督は、ジーコ氏、オシム氏とは違い、(強いかどうかはさておき)すくなくとも、飽きさせない。どちらかといえば、可能な限り人材を召集して、自分の戦術より、その中で才能を吟味し、選手主体でチームを作っていく。最大公約数から最小公約数にしていくようなものか。今回、小笠原選手が呼ばれていないが、すくなくとも、見る側に「どうしてこいつが呼ばれないのだ」という不満は少ない方だろう。若手も呼ばれるし、もちろん、切る時は切るので、見ているこちらからすれば、容、姿が変わっていくので、プロセスを見る分には、ある程度は楽しめるかもしれない。 ただし、サッカー日本代表が強くなるかどうかは、また、別の話で、どちらかといえば、出来上がった料理(代表)は、最高のものというより、可もなく不可もなくというものではないだろうか。来週から合宿が始まり、20日のウルグアイ戦を通過して、9月のワールドカップ最終予選に入っていくが、岡田監督のやりたいフットボールが出来上がるのは、昨日の五輪同様、ワールドカップ本大会直前になるであろう。それまでは(ある程度面子は固定されるが)変化のプロセスを見ていくしかない。
posted by FOOTBALL NOTES |12:01 |
サッカー日本代表 |
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