2008年07月05日
サッカー日本代表が2007年に置いてきた残滓
【関連記事】 by 徒然フットボール 開催国がグループリーグ敗退するという問題については、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表のアジアカップ予選について短めに。 去年、終了したアジアカップの次の大会の予選が来年早々に始まろうとしている。前回、日本は優勝(2004年に)したことで、予選免除だったが、今回は違う。それでも、もし、アジアカップ2007で3位以内に入っていれば、予選は免除だったが、3位決定戦で韓国にPK負けを喫し、アジアカップ2011に向けて、日本は、予選を戦うことになる。組み合わせで日本はAグループに入り、相手はバーレーン、イエメン、香港と、W杯の三次予選、最終予選で同組のバーレーンと再び同じ組になった。 あいかわらず、日本のくじ運はいいかもしれない。もし、グループBだと、再びオマーン、難敵クウェートと戦うことになっていたところである。もちろん、日本がアジアカップの予選で負けることは心配していない。 ただ、やらなくていいような試合をわざわざやるような印象は拭えない。ワールドカップの最終予選の最中に予選を行うのだから、よけいにそう考えてしまいがちだが、日本とは正反対の国もある。イラクは、アジアカップ2007を優勝し、今回は予選免除だが、すでにワールドカップ予選を敗退しているため、逆に、彼らは、試合(予選)をまったく組むことがなくなった。具体的にいえば、(コンフェデ以外に)彼らは2011年まで代表の公式戦(予選)がない。 そもそも、予選免除のための三位以内といういうレギュレーションが微妙であり、アジア全体のレベルアップを考えれば、予選を厳しくするか、予選そのものを予備予選的にしてしまうかの二極しかない。具体的には、予選免除は前回本大会のベスト4(ないしベスト8)にするか、いっそのことホスト国以外の予選免除をなくせばいいのではないだろうか。 日本サッカー協会は、このアジアカップ予選をフル代表ではなく、若手などを中心としたB代表構想で望むようだが、意外と苦戦するのではないか。短期的な戦いの中、恣意的な読みは、ことごとく外れるものである。もちろん、それでも、日本が敗退するようなことは、微塵も考えないが、この予選は、サッカー日本代表が2007年に置いてきた残滓ともいえるだろう。
posted by FOOTBALL NOTES |11:52 |
サッカー日本代表 |
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