2008年05月14日
EURO2008の鍵を握るのはUEFAチャンピオンズリーグ決勝
【関連記事】 by 徒然フットボール EURO2008、ポルトガル代表メンバー発表&短観については、こちらで書いてますが、こちらでは、EURO2008とUEFAチャンピオンズリーグ決勝の関係について短めに。 わたしがEURO2008のある年に必ず考えるのが、チャンピオンズリーグ決勝との関係である。特に、ファイナリスト・クラブの抱かえる代表選手の顔並には注視する。EURO2008に出場する代表選手がクラブに多ければ多いほど、チャンピオンズリーグ決勝の後は、いろいろな意味で気になるところである。 本来、大規模な大会になると、ワールドカップ開催年のように、チャンピオンズリーグ決勝と開幕は3週間ほどの間が設けられるが、EURO2008とチャンピオンズリーグ決勝の間隔は、わずか2週間とちょっとしかない。もし、チャンピオンズリーグ決勝で、なにかあれば、そのままEURO2008にも影響するだろう。当然、チャンピオンズリーグ決勝の舞台は、手の抜けない全力プレーになるため、たとえ軽微な怪我でも、アウトになりかねないし、決勝でピークに持っていった調子と気持ちをその後、いかように維持するかは意外と難しい。 今年のチャンピオンズリーグ決勝には、イングランドの2クラブ(マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー)が出場するが、あいにく、イングランド代表はEURO2008に出場しない。これはこれで、EURO2008にもチャンピオンズリーグ決勝にも追い風だ。(すでに怪我した)テリー、ジョー・コール、ランパード、リオ、ルーニーが決勝で怪我をしても、彼らがメンタル低下をしても、EURO2008にもイングランド代表にも影響はない。 ただし、チャンピオンズリーグ決勝に出場するクリスチャーノ・ロナウド、リカルド・カルバーリョ、(ナニ、パウロ・フェレイラ)のポルトガル代表勢は、それなりのリスクがかかるだろう。たとえ、怪我がなくても、コンディション、決勝の結果による切り替え、モチベーションなど、さまざまなクリアが必要になる。しかも、ポルトガル代表は、EURO2008大会初日の登場である。チームの合流による調整期間はわずかしかない。ただでさえ、ポルトガル代表は連携が課題とされるため、できれば、代表チームでの合宿は長く取りたいはずだ。 チャンピオンズリーグ決勝に出場する他国代表を見ても、次点ではマルダ、マケレレ、(アネルカ)のいるフランス代表が上げられるが、他では、オランダ代表のファン・デル・サール、チェコ代表のツェフ、ドイツ代表のバラックくらいだ。そういう意味では、ポルトガル代表、フランス代表が、やや割りを喰ってるかもしれない。ただ、その3カ国も、出場選手が代表のキープレイヤー、正GKのため、怪我という意味では、リスクは同じである。もし、本大会で欠けたら、かなりの痛手になる。 (経験ある一流選手なので大丈夫だと思うが)いずれにしても、怪我なく、試合を終え、燃え尽き症候群にならず、敗戦を引きずることなく、EURO2008本大会に向かってもらいたい。
posted by FOOTBALL NOTES |11:37 |
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