2008年04月18日
中村俊輔は名実共にセルティックの選手に
【関連記事】 by 徒然フットボール 昨日、サッカーの日本代表候補が発表された。代表候補関連の記事はこちらだが、5月には中村俊輔も代表に呼ばれるであろう。その中村がセルティック対レンジャーズのオールドファームダービーで、初ゴールを決めた。 今季6点目だが、今回のゴールは、これまで築いてきたゴールの中でも、一番重みがあるかもしれない。もちろん、チームの優勝争いに踏みとどまったのは言うまでもないが、このゴールは、普通の意味とは違う。これまで、中村はリーグMVP、チャンピオンズリーグでのマンU撃破の活躍など、それなりの結果を残してきたが、ひとつ足りないものがあった。それが、このオールドファームダービーでのゴールである。 オールドファームダービーは歴史的にも、宗教的にも、世界的に有名なダービーのひとつに数えられているが、他の試合でいくらアシストやゴールを重ねようが、このダービーでゴールを決めなければ、なにもしてないに等しい。やはり、このオールドファームダービーでゴールを決めて勝たなければ、セルティックサポーターは中村を絶対に認めない。当然、ダービーになると仕事が出来なかったこれまでの中村に、セルティックサポーターは不満があったはず。 今回、ようやく、ゴールを決め、チームも勝ったことで、中村はセルティックサポーターから名実共に認められた選手になったといえるだろう。その決めたゴールも美しかった。得意のフリーキックからではなく、流れの中から放ち、浮き上がってブレて、曲がって落ちている。おそらく、100回打っても、1回出来るかできないかのシュートだが、見事にGKを翻弄して決めた。おそらく、欧州各国のメディアでも、このゴールシーンは垂れ流されていると思うが、2005年コンフェデレーションズカップのブラジル戦で決めたゴールより美しかった。おそらく、レンジャーズのサポーターは、歯軋りしたのではないか。 もちろん、次もあるが、このゴールを決めたことで、スコットランドプレミアリーグで、中村俊輔がやり残したことは、ほぼないといえるだろう。
posted by FOOTBALL NOTES |11:40 |
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