2008年10月17日

サッカー日本代表・岡田監督を解任できるタイミング

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by 徒然フットボール

韓国に敗れたU-16サッカー日本代表は、ここで書いてますが、こちらでは、岡田監督を解任できるタイミングについて。


日本サッカー協会会長は、予選期間中に代表監督の解任をしないと明言したが、これは立場、政治的なもので絶対ではない。先日のホーム引き分けであの騒ぎだから、オーストラリア以外の敗戦は、進退問題に趨勢は揺れるであろう。

その岡田監督の進退について、時期的なチャンスは、予選期間中は2回しかない。ちょうど、時間的に余裕のある11月~2月、3月下旬から6月頭になる。逆に、97予選のように時間の無い中でのバタバタ劇になれば、かなりの致命傷になる可能性は高い。


■その①
2008年11月19日 カタール 対 日本 

  約3ヶ月  

2009年2月11日  日本 対 オーストラリア


■その②
2009年3月28日 日本 対 バーレーン 

  約2ヶ月

2009年6月6日  ウズベキスタン 対 日本 
2009年6月10日 日本 対 カタール 
2009年6月17日 オーストラリア 対 日本 


すでに今予選でも、アジアは3カ国が監督交代を推し進めている。カンフル剤としての役割が大きいが、使いどころを間違えると、とんでもない事態にもなるので、出来れば、使わない方が言いに越したことは無いが、日本の今の閉塞感が拭えないだけに、微妙なところか。

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2008年10月16日

勝てずして勝てないサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 対 ウズベキスタン代表の選評は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に勝てないサッカー日本代表ついて。


阪神の岡田監督は辞意を表明したが、こちらの岡田監督はどうなるだろうか?

5-0でリードしていたヤクルト戦で、(好投していた安藤を温存交代で)余裕をみせてしまい、見事、逆転負けを喫した阪神タイガースだったが、<試合展望>でも書いたように、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選のウズベキスタン戦は、ベンチの余裕が見せたようなものであろう。基本的に、上手く行ってるときほど、前がかりに全力に行くところなのだが。機会を待って、後でやるというのは○流のすることである。

ウズベキスタン戦におけるホームチームのベストな戦い方は、(できるかどうかさておき)序盤から圧倒するような攻めを15分間行うのが定番だ。相手も負けられないため、迂闊に前へは出られず、ギャンブルもできず、逆に戦い方がこじんまりとしてしまうものだ。事実、彼らはロングボールは使わず、ボールを取ったらサイドからの展開を一貫していた。序盤から圧倒すれば、彼らのプランは崩れ、もちろん、点が取れればOK。点が取れなければ、一度引き、やり方を変えるというところ。すくなくとも、裏の試合だったオーストラリアはホームでカタールを迎えて、そういう戦いをした。ゴールを決められるかどうかではなく、両者のゲームへ向かう意識の差が、結果の違いを見せたといっていいだろう。逆に、今日の相手がカタールであったら、日本は負けていたのではないだろうか。

日本のスタメンを見ても、内田、香川は面白いのだが、こういった本番では、やはり、経験ある選手が望ましい。オーストラリアの主要ポジションに新顔がいたであろうか。かっての(若い)中田英のような中心選手であるなら我慢して使えるが、彼らは、まだ、その域に無い。今の日本に、そこまでの余裕があるとは思えないし、すべては、(監督含めた)ベンチの国際舞台における経験不足にあるといっていい。

また、ACL組の選手を使ったのも、どうであろう。阿部、闘莉王、遠藤はたしかに中心選手だが、怪我持ち、過密日程の疲労度からベストパフォーマンスは100%望めない。彼らの気持ちの切り替え(ACL←→日本代表)も難しい。失点シーンは、闘莉王のミスが取りざたされているが、(たしかにあれは彼の100%ミスだが)あれは、起こるべくして起こっており、あきらかに、強行出場させたベンチの責任と言っていいだろう。むしろ、見ているわれわれは、あれは起こるはずのミスと見なければならない。

ブラジル、オランダで無い限り、こういった真剣勝負の舞台は、選手の力量より、ベンチの力量が問われる。負けるべくして負けるという言葉があるが、つまるところ、今のサッカー日本代表は、勝てずして勝てないだけでしかない。

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2008年10月15日

全勝は不可能のサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 対 ウズベキスタン代表の展望は、ここで書いてますが、こちらでは、今予選の負け方について。

今夜、日本代表 対 ウズベキスタン代表があるが、ここで日本が負けると思っている人は少ないだろう。しかし、サッカー日本代表は、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選のどこかでかならず負ける。1敗か2敗か。まず、予選を無敗で行くのは、かなり難しい。過去、世界的に見ても(大陸間の差はあれ)、無敗で予選突破したチームはそうそうない。運も大きく左右する水物の予選で負けることなく勝ち続けるには、強いだけでは勝ち抜けない。もちろん、全勝などは論外である。無敗や全勝があるとしたら、強い弱いではなく、流れやリズムが長いスパンで良い方向へ一本調子に向いた時にのみ限る。

もちろん、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選は、チャンピオンズリーグのような二試合の合計スコアをアウェイゴール方式で争うのではなく、あくまでパイを取り合う勝ち点勝負のため、守りがよくても、勝ちぬけられない。なんであろうが、点が取れないと勝ちあがれない。よって、(点の取れる)強いチームに分があるのはいうまでもない。

それでも、予選全試合を全勝、無敗するのは難しい。代表は寄せ集めであり、外部要因でも、気候の違う国のアウェイ、主審、怪我、事故など、あらゆる要因が絡んでくるため、すべて勝つというのは、現実的ではない。大陸間予選で(強豪対格下の試合で引き分けなどの)波乱が出たりするのは、なにも珍しいことではないのである。

むしろ、ポイントは、どこで上手に負けるかであろう。負けていいところで負けてもいいのだが、負けてならないところで負けてしまうと、敗退の危機にすらなる。その辺のボタンの掛け違いをしたのが、97年の1998年ワールドカップ・フランス大会・アジア最終予選の日本であろう。第三節のホーム国立で、日本は韓国に逆転負けを喫した。あれで日本は茨の道へ、逆に、韓国は連勝街道を築き、7節のホームで日本に負けてもいいような状況を作った。今予選において、日本が負けても問題ないのは(2強を形成する上で)オーストラリアになるが、現在、好調のカタールに負けたりすると、日本の立場は苦しくなるだろう。

日本は、今予選において、緒戦のアウェイ・バーレーン戦を勝利でスタートした。出来すぎのスタートと言っていいくらいだ。はたして、この波に乗っていけるのかどうかだが、一応の波は来ているといえよう。この波をどうするかは、今夜の試合にかかっているといっていい。逆に、相手のウズベキスタンは、今夜は負けてはならない試合である。その辺の立場が試合結果にどう作用するかに注目である。




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2008年10月14日

サッカー日本代表が負ける可能性

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by 徒然フットボール

高円宮杯決勝 浦和ユース 9-1 名古屋ユースは、ここで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表が苦戦する可能性について短く。

おそらく、明日の2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選ウズベキスタン戦で日本代表が負けると考えている者は、マイノリティであろう。悪くて引き分けか。かくいうわたしも引き分けを予想しているが、展開次第では快勝も含んでおくくらい楽観している。

サッカー日本代表が苦戦する可能性は、先制点の時間によるであろう。それと、ウズベキスタン側の危機意識の深度。今予選でウズベキスタンは2連敗したが、手も足も出ないほどの完敗ではなかった。中盤ではそれなりにパスをまわし、若干、FW陣が孤立してゴールに結び付けられないに過ぎない。彼らが、明日、どの程度まで出来るのかは、ぶっつけ本番だが、先制すれば、乗っていけるし、失点すれば、そこで切れてしまうかもしれない。日本は、そんな微妙な立場のチームを相手にする。正直、あまり得意とはいえないだろう。

日本は立ち上がりから、ボール支配するのは予想できる。ウズベキスタンもリスクはとれず、下手なギャンブルも出来ない。おそらく、日本がポゼションしながら、ゴールが生まれるかの綱引きになるが、ウズベキスタンとしては、失点せずにカウンター一発、CK、FKなどのセットから先制できたら、あとは守ってカウンターで凌ぐしかない。よって、前述したように、日本の先制点が遅ければ遅いほど、流れはウズベキスタンへ傾いていくであろう。ウズベキスタンの懸念は、空気の悪さと監督交代だが、ひとつ、空気が変われば、今後、どんと乗っていける。

日本が負ける展開があるとしたら、そういった流れの狭間に置かれ、窮屈になった時。そんな時は、なにをしてもうまくいかないものだ。あと、杞憂だが、岡崎を使えるくらいベンチがやや余裕を見せている点であろう。新戦力として起用するのは、データ戦では常套句だが、こういった試合は、選手よりむしろ、ベンチの気持ちが、立ち上がりから攻撃的に圧倒するぐらいでいかないと、なかなかモノにできない。ピッチの選手より、ベンチが強気でいなければ、あとは流れと運任せになる。つまるところ、イニシアチヴとは気からである。

日本には塩を送る文化があるが、明日、埼玉スタジアムに塩を撒くのであろうか。



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2008年10月10日

いつか負けるサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 1-1 UAE代表の選評は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に日本代表の将来について。


日本代表の試合の前週と後週にACLがあり、正直、試合内容では、ACLの方が、面白いかもしれない。ACLの決勝トーナメントによるノックアウトの緊張感、W杯予選のグループリーグという違いはあるものの、なにかアナログ的なものは伝わってくる。もちろん、当該サポ以外はまるで興味無い部分もあるが、試合内容で言えば、まちがいなく、今はACLの緊迫感のほうがポテンシャルは高いかもしれない。

リーグでは容のない酷い浦和も、ACLになれば、別のチームになる。特に、浦和の(集中力と気迫ある)ACLモードは、サッカー日本代表に無いストロングポイントである。もちろん、大阪も、今、まさにACLの最中で学習中である。今年は、日本のクラブが必ず決勝へ進むため、来年以降、出場するクラブの意識付けも飛躍的に変るかもしれない。

全国区での注目度は、依然としてサッカー日本代表が圧倒的だが、それでも、15日の日本対ウズベキスタンは、22日の浦和対大阪の観客動員に負けるのではないか。もちろん、浦和の動員力が桁違いなのは承知だが、昨日の代表の試合が行われたビッグスワンも、二階席の冷たい空席は痛々しく、当然、新潟の試合より入らない。また、ウズベキスタン戦の前売りチケットは余り放題だ。

もはや、サッカー日本代表の訴求力に勢いは無い。今は毎日放送しなくなった巨人戦中継同様、サッカー日本代表の試合も、いつかはゴールデンタイムでの生放送もなくなるだろう。スカパーなどのマニア向けドメインに追いやられるかもしれない。

もちろん、今、BSでのみの放送となっているACLが、数字至上主義の地上波に入り込んでくる可能性は少ないものの、それもコンテンツ次第であろう。去年、浦和対セパハンが地上波でゴールデンタイムに生中継されたことは、かなりすごいことである。

いつか、コンテンツで、ACLにすら負けるサッカー日本代表が来るかもしれない。いや、すでにその亀裂は入っているかもしれない。


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2008年10月03日

浦和レッズに負けるサッカー日本代表?

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by 徒然フットボール

UEFAチャンピオンズリーグについては、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズに負けるサッカー日本代表について短く。


絶対に負けられない戦いがそこにはある。というコピーを見聞きするが、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選10月15日のウズベキスタン戦の試合前に、すでにサッカー日本代表が、負けてしまう可能性がある。

もちろん、試合ではなく、観客動員においてであるが、ひょっとすると、サッカー日本代表は、浦和レッズに負けるかもしれない。前回大会の予選では、前売りチケットが抽選販売になっていて、オークションでも倍以上の高値がついていた。しかし、今回は、前売りチケットが、ほとんど売れていない。もちろん、ワールドカップに出場するのは当たり前になってしまったような風潮があるのは否めない。いちいち、観戦に行かなくても、テレビで見ればいいのだし、人によっては、ダイジェストを見ればいいという方もいるだろう。もはや、サッカー日本代表は、かっての出せば売れるスーパーコンテンツではなくなった。2003年の東アジア選手権から、その兆候は出ていたが、すでに大底へ向かっているのだろうか。

先日、同じ平日の水曜日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(浦和対アルカドシャ)は、集客で40000人オーバーした。驚異的な数字である。おそらく、日本勢同士の戦いになる準決勝・大阪戦は完売に近い状態になるのではないだろうか。もちろん、浦和のような固定クラブのサポ層と、寄せ集めであるサッカー日本代表のファン層には、本質で大きな違いがあるのは承知だが、かなりのギャップダウンである。

おそらく、数字では届いてもとんとんか、浦和を下回るかになるだろう。海外組は材料出し尽しで、いまさらという感もある。もちろん、平日の埼スタに30000人も入れば、それでも相当な集客力であるというのは事実だが、どうしても過去のバブルと比べてみてしまう。あの時代は、いったい、なんだったのだろうか。


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2008年09月30日

かならず負けるサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表メンバーについては、ここで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表の調整について短く。

10月15日に、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選、日本対ウズベキスタン戦が行われるが、前売りチケットは、相変わらず売れていないようだ。人気イコール実力ではないが、実際、今の日本代表の実力も、ゆるやかな下降線か現状維持がなんとかというところなのかもしれない。

ウズベキスタン戦前には、UAEとの親善試合が組まれている。代表メンバーを見ると、若い新顔がちらほら。新顔も数人いればいいし、否定はしないが、テストしている場合ではないかもしれない。実際、先月のウルグアイ戦はテストをしてしまい、本番のバーレーン戦はぶっつけ状態となった。結果的には、バーレーンに発つ前の敗戦になった大学生(流通経済大)相手の調整が大きなポイントになったにすぎない。本来、本番前の親善試合は、調子を上げるためカタパルトにするものであり、本番前にテストするのは、なにかの不安の現われなのかもしれない。

その不安が何かといえば、単純に敗戦するかもしれないという不安でしかない。しかし、そんなものはどんなに強いチームでもあるし、逆に、この2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選を無敗で乗り切るのは難しい。かならず、どこかで1敗、2敗するのが普通である。とりあえず、サッカー日本代表は、かならずどこかで負けるのだが、そんな敗戦への不安が見え隠れしているうちは、チームとしての容(勝ちパターン)が出来ていない場合が多い。本番前の調整である親善試合で、本番さながらで行くのか、テストで行くか。そういう意味でも、UAE戦は注目かもしれない。もちろん、11月のシリア戦も同様である。

蛇足だが、中東から見て、中国が(対戦相手としてピックされる上で)ほとんど相手にされていない中、韓国の存在感は際立っているのだろうか。10月11日にウズベキスタンは韓国と親善試合をして日本に乗り込んでくる。ちなみに、カタールは、ホームに日本を迎える直前の11月14日に、これまた韓国と親善試合を行う。逆に、日本は、韓国と戦うUAEと、10月に戦う。グループの違う組の国と戦うのは、(当該対戦国にとって)材料にもなるが、逆に敵へのアシストにもなる材料でもある。

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2008年09月23日

ジーコ 対 サッカー日本代表(Jリーグ) の実現は?

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by 徒然フットボール

売れないサッカー日本代表・ウズベキスタン戦は、ここで書いてますが、こちらでは、ウズベキスタンに入るジーコについて。

スポナビにも記事は出ているので、仔細は割愛するが、ジーコ監督がウズベキスタンのクラブ、クルブチの監督に就任することが決まった。

かって、ジーコが日本の住金にやってきた頃を思い出さないでもないが、クルブチが彼に監督要請したのも、クルブチのみならず、ウズベキスタン全体における国内サッカー復興の旗手的な要素も決め手になっているのではないだろうか。すでに、ジーコは日本でJリーグ隆盛の礎を築き、自身も学習、成功、失敗を重ね、たたき台は完了している。さすがに二度目となれば、時短も可能だ。おまけにウズベキスタンは資金も豊富である。

今後、ジーコがウズベキスタンに根を下ろし、腰を落ち着けるとなると、さまざまなことが考えられる。まず、ブラジル人のウズベキスタン流入。世界のどこかで(あぶれたり、盛りの過ぎた)ブラジル人プレーヤーが彼に声をかけられたら、おそらく、彼の元へ行くであろう。国内のメディアもジーコの名声で食い扶持に困ることは無いかもしれない。

また、ジーコの代理人によると、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選で日本と同組のウズベキスタン代表監督を補佐する役職を兼務する可能性もあるというが、彼は、すでに98年ワールドカップ・フランス大会において、ブラジル代表のテクニカルを努めた経験があり、むしろ、代表監督より、今は、そういったバックヤード、ケア、フォローにも適任である。もし、そうなれば、アジア最終予選を戦う日本にとって、情報が垂れ流しになる以上に、何が日本の欠点かを心得ているジーコの存在は、厄介になるであろう。

おそらく、彼は強運なので、クラブではACL、CWCで結果を出すかもしれない。もちろん、ジーコ本人からすると、今回の監督就任は、「つなぎ」のようなものかもしれない。近い将来、ブラジル代表監督に就任するであろう彼のプロセスには、今後も目が離せないかもしれない。


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2008年09月20日

サッカー日本代表・中村俊輔の帰国はいつ?

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by 徒然フットボール

UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ <第一節>は、ここで書いてますが、こちらでは、中村俊輔の帰国時期について。


中村俊輔が欧州に渡って7年目のシーズン。ちょうど中田英寿もそのあたりで(引退という形で)欧州から身を引いた。ファンの中には、いつまでも欧州でプレーしてもらいたという気持ちはあるかもしれないが、潮時としては、来年くらいになるのであろう。すでに彼も30歳である。次のステップを考えてもいい時期だ。

すでにスコットランドリーグでは、優勝(3連覇)、MVP、オールドファームダービーのゴールなど、中村俊輔のやるべきことはやりつくした感はある。今、彼がセルティックに絶対にいなければならない理由は明確には無い。それでいて、どうしても去らなければいけない理由も無い。いまでも、UEFAチャンピオンズリーグに出場できるのは、大きな魅力のはず。

もちろん、このままセルティックに居続ける選択肢はある。「居たいだけ居ていい」というクラブ側のスタンスに何も障害は無く、このまま生涯セルティックを宣言しても、(レンジャーズサポ以外に)誰も反対する者はいない。とはいえ、彼には、サッカー日本代表というプライオリティがある。小野のように、ワールドカップ前年に帰国して、しっかり準備をするという考えは、心の何処かにあるであろう。

だが、帰国はあまり良い結果にはなりにくい。水は一度慣れてしまうと、その水しか飲めなくなる。(それでもまだいい。水に慣れることすら出来ないのがほとんどであるから)。最近の欧州帰国組を見ても、帰国後に、何も問題なく活躍しているのは、鹿島の小笠原くらいのもので、ほとんどの選手は、(欧州での実績や額面通りの)活躍が出来ていない。もちろん、中村俊輔は、欧州でまるで通用しなかったり、途中で放り出して逃げ帰ってくるわけではないので、帰国そのものは、凱旋という形になり、妥当といえば妥当だが、やはり、その後は、一抹の不安は拭えない。欧州であれだけ出来たから、日本では楽勝だという方程式は無い。

おそらく、いつかは帰ってくるであろう。問題は、その時期とどこへ行くかである。降格の危機から免れていない横浜も、J2でも来てくれるなんて考えてたら、(浦和に入団された高原の)磐田の二の舞にもなりかねない。彼が浦和に来てもしょうがないが、鹿島や名古屋だと、Jクラブにとっては、かなりの脅威になる。



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2008年09月18日

プロ野球にしろ、サッカーにしろ、監督は有名であればいい?

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by 徒然フットボール

日本代表ユニフォームについては、ここで書いてますが、こちらでは、監督の知名度について。

今でこそ、日本は終身雇用の概念は崩れ、転職も当たり前になったが、それでも、欧米に比べ、転職によるキャリアアップは一部に留まっており、あいかわらず試験による一発勝負の要素が強く、あくまでワンチャンスの本質が根強い。だから、一度、失敗した者にチャンスを与える考え方については、否定するつもりは無い。むしろ、再チャレンジを推進した方がいい。ただし、チャンスを与えても意味の無い場合がある。同じ失敗を何度も繰り返したり、学習能力の無い人材に対するケースだ。

サッカーの監督でいえば、山○昌○氏などが該当するであろう。アテネ五輪、磐田と、バックアップも成功する材料も十分にありながら、見事に失敗した。特に、無用な補強で磐田の根幹を見事に崩してしまい、(現在、低迷する)磐田の負債を作った張本人であり、いまだ、磐田はその負債から抜け出せないでいる。その山○昌○氏がJ2の監督に就任する可能性が高いようだ。仮に成功したとしても、3度目ということで、評価はしづらいだろう。

むしろ、監督の能力云々以前に、オファーを出した方の資質が問われるといえよう。あくまで、推測だが、日本サッカー界に棲むフロントは、監督の人選において、知名度を加味している部分があるようだ。もちろん、対スポンサー対策、選手掌握という面で、決して、知名度採用は間違いではないが、ただ、有名なだけの監督が、はたして十分な仕事ができるであろうか。本来、フロントサイドにはシビアな視点が求められるが、いかんせん、ボタンを押せる側に、その明確な能力がないようだ。よって、監督に選ばれる者も能力だけでなく、(安心を買う上でも)知名度が加味されてしまうかもしれない。

これは、WBCで日本代表監督を決めるのが難航していることもあながち無関係ではないだろう。本来、トーナメントを勝ち抜く能力に長けている監督を選べばいいだけだが、すったもんだしている。また、足元に目を向けてみると、プロ野球の監督も、(誰とは言わないが)知名度抜群の?な監督さんが、過去にいたりいなかったり。

サッカーにしろ、野球にしろ、監督層の淘汰がなされず、無職や解説者と監督を行き来しながら、何度も監督に就任するような世界は、ひとつの小さなパイの中での人事異動となんら変わりない。ちなみに、解説者と監督は、まったく別の職業である。



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2008年09月11日

サッカー日本代表に追い風?逆風?

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by 徒然フットボール

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の新フォーマット考察は、ここで書いてますが、こちらでは、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選におけるサッカー日本代表のポジションについて。


サッカー日本代表の試合は無かったが、各地で予選が行われていた。サッカー日本代表にも、間接的に影響するだけに、無視出来ない。

カタール 1-1 バーレーン
ウズベキスタン 0-1 オーストラリア


バーレーンの果たした役割は大きい。いや、はたまた日本の2失点のアシストか?。

バーレーンはカタールに、よく引き分けたといえよう。日本戦の敗戦から中3日でのアウェイだけに、難しい試合だったはず。おそらく、日本戦が0-3の完敗だったら、ウズベキスタンのように負けていたかもしれないが、スコア上では2-3の惜敗になったゆえ、バーレーンのモチベーションはぎりぎり切れなかったのかもしれない。

これでカタールの2連勝はならず、次のオーストラリア戦にカタールが負けると、年内4試合(ホーム3試合)を行うカタールにとって、スタートダッシュに成功したとはならなくなる。仮に、日本が4節でアウェイのカタールに負けたとしても、日本には、さほど甚大な敗北にはならず、逆に日本が引き分けたり、勝つと、カタールは年内での退場が濃厚となる状況になる。オーストラリアも、三次予選では、カタールにホーム&アウェイで快勝しているだけに、やはり、昨日のカタールのホーム引き分けは、日本に追い風かもしれない。

とにかく、日本にとって、一番の追い風は、順当、下馬評通りに流れが向くことである。日本、オーストラリアによる2強の独走にレールが敷かれていくことになると、一度出来た流れというのは、(油断や、よほどのポカをしない限り)なかなか崩れず、それこそ、何が起こるかわからない現象は、流れに乗れていない相手方に起こりやすい。


かたや、日本とは反対のB組は、流れが逆のようでもある。

北朝鮮 1-1 韓国
UAE 1-2 サウジアラビア

韓国が北朝鮮に引き分けたため、次の韓国対UAEが注目の一戦となろう。はたして、UAEの退場が決まるか、韓国の苦難ロードの始まりになるのか。…というところであろう。相性からすれば、韓国が勝つのが順当だが、UAEが背水でくれば、わからない。そろそろ、韓国のワールドカップ連続出場記録が途切れてもおかしくはないのだが、今の4.5枠のレギュレーションでは、敗退する方が難しいかもしれない。


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2008年09月10日

サッカー日本代表の最終予選をシュミレーションをすると…

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by 徒然フットボール

ワールドカップアジア最終予選★第二節の展望は、ここで書いてますが、こちらでは、日本の見えない貯金について。

予選前に、ここでシュミレーションをしてみた。あくまで、そこそこうまく行ったケース。3勝4分1敗の勝ち点13で2位通過もしくはプレーオフ。(尚、I以下は素人の適当なシュミレーションです)

バーレーン 対 日本 △
日本 対 ウズベキスタン ○
カタール 対 日本 ●
日本 対 オーストラリア ○
日本 対 バーレーン ○
ウズベキスタン 対 日本 △
日本 対 カタール △
オーストラリア 対 日本 △

緒戦を終えた段階で、日本は、うまく行っているといえよう。

緒戦を引き分け勝ち点1でもいいところが、勝ち点3を取れたのは、見えない貯金が出来たといっていい。これで、2月のオーストラリア戦に「絶対に」勝つ必要はなくなったのは、大きなアドバンテージになる。先の負を買い取った形になるが、次のウズベキスタン戦を引き分けてしまうと、ちょうどシュミレーションの2戦と逆転してしまい、見えない貯金はなくなってしまう。相性の悪いカタール戦アウェイは、ほぼ負けを織り込んでおいたほうがよさそうだ。予選無敗なんてことは、どこの国であれ、考えづらい。かならずどこかで負けるものであり、日本が負けるとしたら、カタール戦になるであろう。ひょっとすると、5節までに2敗するかもしれない。そうなると、3連戦のある6月は厳しくなるであろう。取りこぼし無く、なるべく、6月に負担をかけないような勝ち点の取り方が、今後のポイントになるであろう。

勝てるうちに勝つ、後で何が起こるかわからないから、勝っておく。それは日本人らしい(不安の裏返しとも言える)発想であり、油断の戒めとしてはよいが、実際、日本は、アジアにおいて、そこまで卑屈になるほどの挑戦者ではない。日本がアジアカップでグループリーグ敗退しているレベルならまだしも、(事故なく)普通にやれば、ふつうに2位抜け出来る。ドーハの頃のように本気で心配している輩など皆無の風潮だ。正直、4.5枠もあるレギュレーションで、行けないのであれば、行かなくてもいい。世界に恥すだけだ。

また、バーレーン戦での2失点について、「最終予選だから、何が起こるかわからない」なんていう風潮が趨勢にあったようだが、それこそ、何が起こるかわからないの歴史の繰り返しをしてきたACミラン、浦和レッズからすれば、そんなものは一笑に臥す。また、「最終予選だから~、」というのもどうであろうか。たしかに、フットボールにサプライズはごく稀に起こるが、われわれのすごす生活が、それだけ平穏であり、それだけ幸せであり、逆に、本当に何も起こらない、つまらないルーチンな日常である証左ともいえよう。本来、人生こそ、何が起こる変わらないのだから…。



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2008年09月09日

売れるはずのない不人気サッカー日本代表

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by 徒然フットボール

ACLもアジア枠導入で…どうなる? は、ここで書いてますが、こちらでは、売れないサッカー日本代表のチケットについて。


2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選のチケット販売において、前回予選のような何倍もの申し込みのあった抽選販売にしなかったのは、(それをする必要が無い)趨勢の空気を読んだ上で妥当だったが、会場設定はあいかわらずだ。

2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選の次戦は10月15日に埼玉スタジアムで行われるが、直前に試合会場となる埼玉スタジアムでは、全日本ユースサッカーが行われており、合宿でサッカー日本代表は本会場を使用することができない。そこで岡田監督は、犬飼会長を通して浦和や大宮の練習場を使用できるよう要請したそうだ。もはや、サッカー日本代表のためというより、集客と売り上げがプライオリティの一番先頭に来ている証左かもしれない。

おそらく、埼玉スタジアムに設定されたのは、ジーコ前サッカー日本代表が要請していた「サッカー専用の方がいい」という流れをそのまま受けているのであろう。だが、日本のホームがトルコのような殺伐とした雰囲気になるわけでもなく、今の(マナー&治安の良い)日本においては、サッカー専用だろうと陸上競技場だろうと、試合結果には、あまり関係ないだろう。

平日に行われるのであるから、都心から向かう観戦者の立場からすれば、遠い埼玉スタジアムより、国立競技場の方がアクセスで良いに決まっている。それに、前売チケットも即日完売にはならないだろう。ワールドカップのアジア最終予選だから、即日完売するなんてのは、ちょっと昔の話である。にもかかわらず、日本サッカー協会は、微妙に(売れ行きのある)座席のチケット価格を値上げしているようだ。これもどうだろうか。むしろ、高額座席を値下げして、安価座席を増やした方が、販売促進にはなりやすいだろう。

もはや、空席があっても不思議ではないサッカー日本代表戦も、不人気というよりは、これまで人気がありすぎたというだけで、ようやく正常になりつつあるだけでしかない。おそらく、チケットそのものは試合までに完売するかもしれないが、スタジアムは、観光名所のような、ぬるい空気になりそうだ。もはや、サッカー日本代表に対する訴求力も、ワールドカップ出場ではなく、ワールドカップ初勝利でもないのだから。


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2008年09月08日

野球もサッカーも岡田監督にならないよね?

【関連記事】
by 徒然フットボール

ワールドカップ最終予選一節の雑感は、ここで書いてますが、こちらでは、二人の岡田監督について短く。


まさかとは思うが、WBCの野球日本代表監督で、阪神の岡田監督になる可能性は?

「日本シリーズに優勝した監督がWBCの野球日本代表監督になるべき」という意見もあるようだが、そのようなルールを作ってしまえば、任命の責任は曖昧になり、それに従うのが日本人という線を狙った安易な決め方でもある。やはり、野球の代表監督は、冷静に、短期決戦を知っている監督を野球代表監督に据えたほうがいいだろう。(当然、星野監督のように、優しい人柄で叙情に流されてしまう人材も不向きだ。)

仮に、そういうルールになったとしても、現在、岡田監督率いる阪神の雲行きは怪しく、巨人に逆転優勝されそうな状況の中、岡田監督が、いや、(アベレージヒッターに変身した新井が抜けて、3番を固定できない)阪神が、クライマックスシリーズ、日本シリーズを制する可能性は、大きいとはいいにくい。そういう意味では、野球もサッカーもダブル岡田になる可能性は少ない。蛇足だが、そうなると、マスメディア(特にデイリー)も記事見出しに一工夫必要になる。


正直、野球もサッカーも岡田監督はあまり株が上がっていないかもしれない。阪神の岡田監督は、ほぼ選手任せのジーコ張りの放任主義で、とてもではないが、野球の代表監督は難しい。サッカー日本代表の岡田監督とて、緒戦こそ、3-2で白星スタートを切ったが、今後の予選の経過次第では、いつ、どこで解任されるかわからない。

岡田ジャパンはふたつにはならない。むしろ、岡田ジャパンがいつまで延命するかに注目が行く。








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2008年09月07日

失点病の浦和レッズと変わらないサッカー日本代表

【関連記事】
by 徒然フットボール

バーレーン代表 2-3 日本代表の選評は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に失点病を患うサッカー日本代表についてみじかく。

バーレーン代表 対 日本代表だが、後半の終盤で、3-0になった時点で、誰もが日本が勝ったと思うであろう。ベンチも、選手も、見ているわれわれも…、そして、敵であるバーレーンすらも。だが、梯子を外されたように、おもしろいように日本が失点していく姿は、「サッカーって、こんな簡単に点が入るんだ」というくらい面白く、笑えるようで笑えない気分だった。最後、2-3になり、一瞬にして緊張が高まった。日本は、ドーハで何を学んだのかと問われても、なにも言い返せないであろう。もちろん、ピッチにドーハの経験者などいないのだから、新たなドーハの教訓としては、追いつかれても悪くは無かったのかもしれない。

サッカー日本代表が、立て続けに失点するのは、別にいまさらはじまったことではない。2006年ワールドカップ・ドイツ大会のオーストラリア戦などは記憶に新しく、世代別でも、2007年U-20W杯のチェコ戦、2007年U-17W杯のフランス戦など、失点すると、立て続けに失点し、ゲームを落としてしまう。気持ちが脆く、いいパンチを貰うと、そのままパンチを貰い続け、そして、倒れてしまう。

今回のW杯アジア最終予選の緒戦は、点差が3点あったからいいようなものの、あの集中力がふっと抜けてしまうのは、Jリーグの浦和にも通ずるものがある。浦和も、今季だけでも、柏戦、去年の新潟戦と、勝ったと思った瞬間に、気を抜いてしまう。そういえば、イタリアのミラノにあるクラブもそうだ。一度、崩れてしまうと、そのまま雪崩になって落ちていく。

マスメディアでは、あの連続2失点について、「課題が浮き彫りになった」と謳っているが、不思議と、立て続けに失点するチームは決まっていて、同じ過ちを何度も繰り返すものである。もはや、直らない持病のようなもので、サッカー日本代表も、また、いつどこで連続失点するのだろうか。今予選中なのか、3年後、10年後なのか。とりあえず、今予選中だけは勘弁してもらいたいものである。



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