2008年10月06日

今のままでは、5位付近が妥当な浦和レッズ

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE28節★は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和について。


(内容度外視で)勝てばいいという考えは、ある種、短絡的で幼稚な面もある。しかし、今、Jリーグの状況はそのような状況になっている。誤審だろうが、オウンゴールだろうが、勝てばいいのである。結果がすべてであり、その結果のために総力を注ぐ時期である。すくなくとも、機会を待って、次を狙うタイミングではない。

この終盤の大詰めに来て、勝負の分かれ目が、長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)の有無の差ではなく、あくまで、目の前の試合を内容度外視で勝てばいいという状況であるのは、集中力と気持ちだけで(戦術、勝ちパターンの無い)浦和にとっては追い風でもあり、なおかつACL向きでもあり、好都合な状況のフラグは明らかに浦和に立っているのだが、ここにきて、浦和のベンチがブレーキをかけてしまっているようだ。

前述したように、残り試合は一戦必勝のワンマッチの様相で、今の(長期シーズンを戦う)容、戦術の無い浦和にとっては、願っても無いアシストのはずなのだが、まるで、ベンチがまだまだ先に試合がたくさんあるかのような錯覚に陥っていると取れなくない。総力戦の状況にもかかわらず、どこか余裕残しというか、今の布陣やベンチの動きから、追い詰められた瀬戸際の危機感は感じられない。あったとしても、それは「焦り」でしかない。

もともと戦術、長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)がないのだから、こうなると、ジャンケンをしているのと変わらない。

スタメンを見ても、前線に泥臭い潰れ役は二人も要らない。(決して本調子ではない怪我明けの)鈴木のスタメンも果たしてどうだろうか。また、ここにきて、坪井が開幕時に逆戻りし、ベンチはそれを放置。交代枠もその場あたりで意図は感じられない。ベンチがああなると、どうあがいても5位付近が妥当な浦和レッズということにはなる。足元では7位、8位くらいか。いくら選手層が良かろうが、それを指揮、料理するベンチに腕が無ければ、今後は、選手のポテンシャル次第という、なんとも頼りない戦いを余儀なくされよう。よって、今の浦和は5位を軸に、首位から8位くらいの大きなブレ幅を演じるレンジにあるともいえよう。

もちろん、責任はベンチだけでなく、ワシントン、長谷部、小野の抜けた穴をフロントがきちんと穴埋めしなかった部分もある。現在、浦和が外国人枠を余らせているのは余裕ではなく、フロントの愚かさの表れでしかないだろう。シーズン中にも、上手な補強をしてきた京都や川崎、千葉に比べると、何もしていないに等しい。おまけに、チームは、去年、ワシントンに預ければ、なんとかしてくれた感から100%脱していない。


わたしは、これまで浦和の勝負は秋と書いてきたが、これでは、勝負どころではなく、まだ、がむしゃらにやって(内容が無くとも)結果だけ出ていた春のほうがマシという(最悪の)状況にもなりかねない。現在、浦和において、山田が、やや復調気味であるのはいいが、浦和に得点の匂いを感じるのは、ポンテから、相馬、闘莉王にボールが渡った時くらい。あと、エジミウソンが血相変えてボールにプレスしたときくらい。あとは、トライせず、怖がって、ボールを後ろに戻すだけ。面白いとかつまらないとか言う以前の問題である。

今後の短い時間で、浦和に期待できる材料は、まだ、サポーターが諦めていないこと、シーズンで一度もピークアウトしてないこと、田中達也の復帰くらいしかない。おそらく、上にも下にも行ける状態だが、いまのままでは、ジャンケンで連勝するしか道は無い。

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2008年10月02日

浦和レッズの新たな不安要素

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★26節(の未消化3試合)は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズの新たな不安要素について。


Jリーグの上位争いは、優勝経験クラブと優勝未経験クラブの様相だが、最後、優勝経験が差となって、決め手となるか。それとも、優勝経験なくとも、勢いで押し切るか。今のところ、どちらに転んでも不思議ではない。

各クラブとも、特色があり、それなりに上位に居る理由付けが出来るのだが、そんな中、浦和レッズの状態が、一番つかみどころが無く、理由を明確に述べるのは難しい。人によっては、どうして上位に居るのかわからないという人も居るであろう。リーグが混戦だから、戦術レベル差が肉薄してるなどの要因はあるが、果たして、今の浦和はどういった状態なのか。

すくなくとも、去年、一昨年に比べると、戦術レベルは一定しておらず、ほとんど日替わりランチで、(これまでさんざん書いてきたが)長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)は見当たらない。あるのは、集中力と攻める気持ちのみ。集中力と攻める気持ちは、ここ数年のサッカー日本代表が手に入れられていないファクターであるが、今の浦和には、その基本的な戦うスタンスしかない。よって、終盤はワンマッチのように戦えれば、目が向く場合もあるであろう。チームの状態も、怪我人が戻り、今、ようやく開幕したかのようなもので、春先よりマシであるのは確かだ。

ただし、ここにきて、新たな不安要素として、ベンチワークが浮上している。監督交代劇のあった春先は新監督の下、フレッシュ感で引っ張ってきた部分はあるが、この土壇場に来ると、本質が問われる。メンバーを固定して使い続け、去年は最後に自滅した。それを踏まえると、去年と今は、それほど変わらないかもしれない。指揮官は、ある固定概念のポケットに入ると、それに縛られ、動けなくなるが、今年も、やや、それに嵌っている印象もある。

交代や起用法を見ても、「これ以上ない」というものではなく、どこか保守的な余裕残しだったり、守りに入ったり、勝負どころを引っ張りすぎたり、すこし、チグハグな面も見られる。梅崎を使わないのは、なにか理由があるのかわからないが、他クラブから見たら、かなり贅沢なことをしていると見られても不思議ではない。ベンチワークが、この終盤で何かを学ぶだけの場に終わるか、それとも結果とともに自信や確信に変わるか。はたして…。

見逃されがちだが、夏の川崎戦から、負けていないが、浦和は、このまま無敗で終盤へ行くしか道は無いようだ。もちろん、どこかでころっと負けてしまうと、糸の切れた蛸になる可能性も否定できない。

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2008年10月01日

最終戦で決まる優勝はなかなか見られない。

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by 徒然フットボール

『ワールドカップが五輪を抜いたように』は、ここで書いてますが、こちらでは、シーズンの最終戦で決まる優勝について短く。


プロ野球のセ・リーグ、サッカーのJリーグともに、最終戦で優勝が決まるような可能性も無きにしも非ずの様相になっている。

セ・リーグについては、巨人と阪神の勝負付けが済み、すでに優勝がどこであれ、クライマックスシリーズは巨人で決まりと書いてきたが、(結果がわかっていても)最終戦で優勝が決まるとなると、それなりにスリリングではある。阪神が巨人に並ばれはしたが、今尚、抜かれていないのは、立派なものである。新井の強行出場は痛々しいが、彼の存在が、三番を固定できるということが、どれだけ大事だったかを証明した。かたや、巨人としては、すこしもたついているともいるが、併走はあまりよくない。抜くなら抜くで、お付き合いせずに抜かないと、追い上げてきた勢いからも、あまりよくない。とはいえ、中日戦を1勝1敗で消化すれば、おそらく、残りは全勝するであろう。

最終戦で決まる優勝といえば、Jリーグもそうだ。Jリーグについては、最終戦を迎える前に優勝が決まるというのは、リーグが年間シーズンになってからは一度もない。今季もなお、長き混戦模様のリーグだが、おそらく、このままどこかが抜け出して優勝などというシナリオは、(当該サポ以外は)一番、望んでいない形であろう。2005年にもあったが、おそらく、4、5クラブに優勝の可能性が残るような最終戦になるのではないだろうか。最終戦は、全試合が同時キックオフのため、各試合会場のスコアによって、優勝シグナルの点滅が日本各地で行ったりきたりするかもしれない。

当然、リーグ運営から見れば、一強が独走して、早々に優勝が決まって、終盤に消化試合が増えるより、混戦になって、最後まで優勝の行方がわからない状況の方が好ましいであろう。今回は、セ・リーグ、Jリーグともにそういう意味では、思惑通りである。特に、10月のシーズン最後の巨人阪神最終戦のチケットが完売しているのは、例年で言えば、考えられないことでもある。



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2008年09月29日

浦和レッズは2冠か無冠か、それとも3冠か?

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★27節は、ここで書いてますが、こちらでは、地合に助けられている浦和について。


ここでは、春先から「浦和は、弱い。秋からが勝負」と書いてきたが、いまだ、浦和の出来は完調どころか、容(勝ちパターン)はない。いまのところ、集中力と戦う気持ちだけで戦う浦和は、むしろ一戦必勝のワンマッチ向きで、長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームと対戦すると、容の差を浮き彫りにされるか、なんとなく勢いで誤魔化せるかのどちらかにブレてしまう。浦和は、このままだと、なにも容(勝ちパターン)なく、シーズンを終えてしまう可能性もある。(とはいえ、容など、そうそう持てるものでもない)

いまだ、シーズンにおいて、浦和にピークが無い。開幕二連敗後、一度、またたくまに連勝街道を築いたが、あそこは浦和の本当のピークではない。開幕二連敗というチームの危機感が迸らせた結果であり、浦和本来の容(勝ちパターン)ではない。鹿島と対戦するまで相手関係にも恵まれた。逆に考えると、もし、これから浦和にピークが来れば、そのまま終盤を押し切ってしまい、一気にACLとリーグ2冠を取る可能性はある。たとえ、ピークが中途半端でも、すでにシーズンは団子状態のまま残り10試合を切っており、長期シーズンで容(勝ちパターン)ではなくとも、むしろ、一戦必勝のワンマッチの方が、戦い方としては有効な場合もある。とにかく、浦和にとって、今季はリーグの地合に助けられているにすぎない。

長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームとして、名古屋、大分が該当するが、彼らが一本の長い槍で突き抜けるか、それとも、太く短い槍で浦和が貫くか。それとも、周囲に居る他クラブに連勝街道のフラグが灯るのか。その辺の動きは、(結果論になりやすいが)リーグの行方を見る上で、大きな定規になるかもしれない。

ついでいうと、過去二年の超短期の傾向では、リーグ優勝→天皇杯優勝という結果になっている。(強い弱いでなく)リーグ優勝の勢いに任せた(優勝した)モチベーションと無欲、調子が2冠の要因であろうが、おそらく、リーグを獲ったクラブが、天皇杯まで制してしまう流れ・可能性は低くはない。また、派生的にみると、浦和、大阪については、ACLの絡み(ネック)はあるものの、リーグがこのような混戦であると、逆にACLを獲ってしまうと、そのままリーグまで獲ってしまうスイッチが入るかもしれない。別に、明確な根拠にならないが、この見えない辺にも注目したい。

最後に、浦和の懸念を上げるとしたら、監督になるだろう。昨日の名古屋を大一番と考えなかったゲルト監督は、守りに入らせるとそこそこ上手いのかもしれないが、攻めることが出来ない。浦和もゲルトをオフに外すのならば、ブルーノ・メツとかを抑える時間はあったはず。とにもかくにも、2冠か無冠のポイントは、選手の調子、容(勝ちパターン)の有無以外に、浦和のベンチワークが大きい要素かもしれない。保守的だとブレーキにしかならず、アクセルを踏めなくなる。くれぐれもオジェック前監督が陥った固定制による疲労蓄積の二の舞は避けたいところだ。



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2008年09月27日

大一番を迎えるJリーグ、すでに大一番が過ぎたセ・リーグ

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by 徒然フットボール

サッカー代表監督交代劇の転ぶ先は、ここで書いてますが、こちらでは、Jリーグの大一番について。


すでにプロ野球において、パ・リーグは西武が優勝した。セ・リーグでは、今夜、巨人対阪神の試合が甲子園であるが、いずれにしても、セ・リーグは、もう、(今夜の結果に関わらず)巨人で決まり、大一番のポイントは過ぎているが、Jリーグは、明日、ひとつの大一番がある。

やはり、ジャンルを問わず、長いリーグ戦を見ていて、大一番があるところが最大の見所であろう。Jリーグでは、去年の33節に浦和対鹿島、一昨年は最終節に浦和対大阪という大一番があった。そして、今年は27節に名古屋対浦和がある。浦和としても、水曜日にACL準々決勝を勝ったのは(敗退していたらブレーキがかかったことを考えれば)大きなポイントだった。今は、(連戦の疲労があるのは確かだが)そのままの勢い・モリベーションで週末に向かい、名古屋戦ですべての真価が問われるであろう。浦和の残りの対戦相手を見ても、上位争いしているのは、明日の名古屋以外には大阪くらいしかいない。

浦和は、首位・名古屋に対しては、今年だけで(ナビスコ杯GL含め)すでに3敗を喫している。アウェイ瑞穂もあまり相性はよくない。さすがに4敗目となると、浦和としては苦しくなるが、ここにきて、リーグ終盤での4敗目は10敗に相当してしまうくらいのダメージになるであろう。なんといっても、勝ち点が6も開いてしまうと、(消化が一試合少ないとはいえ)気持ちの面で切れるか切れないかぎりぎりになる。逆に、勝てば、勝ち点で並び、消化で一試合少ないのが、見えないアドバンテージになる。

逆に名古屋は、先週、千葉に出来のよくない状態で負けたが、この浦和戦は、はたして切り替え出来るか、連敗するかの瀬戸際といえよう。横を見れば、傍には大分もいるのである。名古屋が優勝戦線に留まれるかどうか、はたまた、初優勝が出来るかも、この名古屋対浦和戦にかかってくるといえよう。もし、ここで浦和に勝てば、最終節に置かれている大分対名古屋が、再びJリーグの大一番になるかもしれない。

いずれにしても、この大一番は、負けたほうが、それなりのダメージを。勝った方にエンジンがかかるというところであろう。


これまで、「(春夏は)浦和はたいして強くない、浦和の本当の勝負は(選手が揃う)秋から」とさんざん書いてきたが、名古屋戦で浦和が勝つと、本当の意味でシーズン初のエンジンがかかるといえよう。時期的なタイミングも申し分ない。まさに4コーナー手前である。

posted by FOOTBALL NOTES |11:36 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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2008年09月25日

浦和レッズとガンバ大阪の死闘再び!

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by 徒然フットボール

<雑評> AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズとガンバ大阪について。


9月25日現時点、浦和と大阪の2クラブはJリーグで首位ではない。しかし、ACLではともにベスト4に残った。だから、首位にいる大分と名古屋がすごいという方程式にはならないが、Jリーグの層の厚さのようなものは、アジアに見せられたのではないだろうか。

今年のJリーグのスケジュールが発表されたとき、大阪対浦和が32節に組まれ、シーズン終盤だけに大きなヤマになると思った人は少なくないはず。それでなくても、なにかあるかと思いきや、すでに5月の埼スタ(浦和対大阪)で、その予期せぬ何かは起こった。その両者が、ACLにおいて11月上旬に新たに2試合組むことになった。天皇杯でも、トーナメント左側の同じブロックに入っており、両者が勝ち進めば、天皇杯・準決勝でも当たる可能性はあり、わずか2ヶ月の間に最大で4試合組むかもしれない。

浦和と大阪において、5月の対戦時と違うことは、大阪はバレーが抜け、浦和にはポンテがいるということ。主軸とされる選手の不在と存在が、かならずしも勝敗を分ける絶対ではないが、両チームは、5月とは、まったく別物に生まれ変わっていることである。浦和には、あいかわらず、シーズンを戦う長期の「容」はないが、春よりは選手も揃い、前からここで書いてるように、秋勝負の様相になってきた。

当然、気持ちで戦う浦和からすれば、大阪戦ともなれば、持ち前の集中力と運動量は上がる。今季の浦和は、そこが生命線でもあるため、90分、弛緩せずに戦えるかがポイントになる。大阪は、途中、選手の怪我、入れ替えなどでゴタゴタし、調子を落とし、勝てない時期もあったが、まだ、去年のような失速は免れている。中盤のパス回しは、健在で、FWが決めるか決められないかで、勝敗の浮沈は決まる。

ACLだけを見れば、すでに中東遠征をしている両者にとって、国内で試合出来るのは歓迎であろう。ちなみに、2006年のACLでは、全北現代 対 蔚山現代の韓国勢同士の対決が準決勝で組まれ、後に全北現代がACLを制している。やはり、移動の負担は勝ち抜く過程でかなり影響する。そういう意味では、片側のクルブチ対アデレード・ユナイテッドの両者は(戦い方が)大変かもしれない。とりあえず、日本のクラブが優勝する確率は、いまのところ(単純計算で)50%ということになる。日本のクラブがACLを制すれば、来年のモチベーションが高くなるのはいうまでもない。

浦和、大阪両者のACLにおける戦い、結果は、たんなる2クラブの対決だけに留まることなく、Jリーグ全体の(ACLに対する)目安・目標設定に大きく左右するかもしれない。

posted by dukaeeq2008 |12:19 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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2008年09月24日

巨人優勝で波乱は無いセ・リーグ、波乱含みのJ・リーグ

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★第26節 は、ここで書いてますが、こちらでは、波乱は無いセ・リーグ、波乱含みのJ・リーグについて。

セ・リーグは、一見、巨人と阪神がデッドヒートで併走しているようだが、実際は、巨人の方が余裕を持って先を走っている。ひとたび巨人が単独首位に立てば、一気に阪神とのゲーム差は開き、またたくまに4、5ゲームは開くであろう。そこで、阪神の気持ちの糸は(すでに切れているが)糸自体がなくなるであろう。

セ・リーグは、すでに勝負付けは済んでいるのだから、クライマックスシリーズは不要であるともいえる。だが、日本シリーズの(短期決戦対策の)調整としては、良い場所なのかもしれない。仮に、クライマックスシリーズで巨人の調子が悪ければ、「2位チームがどうぞ」という構図だが、あっけなく巨人が大勝で3連勝してしまい、おそらく、調整にもならないのではないだろう。

逆に、Jリーグは、混沌としている。こちらは、マッチレースではなく、首位にごっそりと団子が乗っかっており、マラソンにたとえると、40キロ手前で、まだ首位集団が牽制しあいっているような状況である。とにかく、このまま行けば、最終節まで優勝争いはもつれそうだ。特に、大分、名古屋と優勝経験のないクラブが首位に並んでいるのが特徴的で、今後の残りの戦いにおいて、優勝経験が差となって現れるかどうかが鍵になるであろう。去年の鹿島のように、無欲で、目の前の試合をひとつひとつクリアする戦い方ならば、最終節の大分対名古屋が優勝決定戦になる可能性は大いにある。

はたまた、鹿島、浦和、大阪という優勝経験クラブも、優勝経験が差になるような展開に持ち込めれば、最後までは上位争いする方向で間違いない。ただ、いかんせん、ACLとの絡みで、いつ、脱落してもおかしくはない。3クラブとも主力に怪我人を抱えており、万全の状態で終盤を迎えられないのは杞憂材料である。

いずれにしても、最終節に、優勝の可能性が4、5クラブ出てきてもおかしくない状況は、十分に考えられるであろう。はたして、(初優勝クラブの誕生なるかも含めて)Jリーグの優勝争いは、大いに楽しめそうである。かくいう、セ・リーグとて、本当ならば、巨人が開幕からの独走し、夏Vを果たして、今頃は、消化試合をしてておかしくは無いはずだが、そういう意味では、まだ、楽しめたペナントレースだったのかもしれない。


posted by FOOTBALL NOTES |12:05 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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2008年09月22日

巨人の優勝で確定。やはり、巨人は鹿島、阪神は浦和に…

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★25節は、ここで書いてますが、こちらでは、大逆転優勝について。


昨日の試合は、99%巨人が勝つと、自信の◎で前記事に書いたが、巨人の優勝が事実上決まった。獲得した新井が出場していない阪神が、去年の上積みを見込めるはずも無く、逆に、ヤクルトの四番とエース、横浜のセーブ王を加えた巨人とでは、力差は歴然である。(怪我持ちにもかかわらず)新井を強行招集した五輪代表監督に巨人は感謝してもいいくらいだ。あれで、阪神は3番を固定できず、チームのバランスを失ってしまった。左に好打者の多い阪神の中、大砲の右バッターだけに、その損失は計り知れない。そして、事実、そうなってしまった。

昨日の記事の通り、おそらく、巨人は13連勝とこのまま連勝を伸ばし、阪神とは4、5ゲーム差をつけて優勝するであろう。クライマックスシリーズも、これまで書いてきたように、いうまでもなく(阪神がセ・リーグ優勝しようがしまいが)巨人でほぼ確定。


しかし、こうも似たような逆転劇(今回は並んだだけだが)が重なると、思い出したくないが、思い出してしまう。そう、去年のJリーグの逆転優勝劇である。最終節で、9連勝の鹿島が浦和を抜いて大逆転優勝した。今回で言えば、まさに鹿島が巨人で、浦和が阪神といえよう。巨人の最大13ゲーム差、25節での鹿島の勝ち点10差は、逆転には不可能ともいえる数字差だが、あれよあれよと見事に追いついてしまった。他でも、昨季のスコットランドリーグでセルティックが絶望的な状況から逆転優勝を果たした。あれも、まさにセルティックが鹿島になり、レンジャーズが浦和になった格好だ。

こういった大差からの逆転優勝は、なかなか見られるものではないが、こうも立て続けに集中すると、ひとつのトレンドになっているような気がしないでもない。次は、どのジャンルで、どういった逆転優勝が出来るかに注視したくもなる。

ともあれ、巨人の優勝で確定した以上、プロ野球は、規定路線で走っていくであろう。「巨人が優勝すると、景気が良くなる」なんて言われていたのも昔の話。プロ野球が大衆娯楽から沈みかけた今では、ただの情報でしかないのかもしれない。


posted by FOOTBALL NOTES |12:19 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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2008年09月21日

巨人=鹿島、阪神=浦和。今日、決まるセ・リーグ優勝

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by 徒然フットボール

AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 <1stレグ>は、ここで書いてますが、こちらでは、今日、決まるセ・リーグ優勝について。

残り試合はまだあるが、今日9月21日、セ・リーグ優勝が事実上、決まるといっていいだろう。コンテンツ不足のメディア、趨勢は首位攻防戦と熱く煽るが、ここでは前々から、阪神がセ・リーグ優勝しようがしまいが、(クライマックスシリーズは惨敗して)日本シリーズへ行くことはないと書いていた。よって、そんなに騒ぐほどのことではない。阪神のキモの惨敗が先になるか後に来るかにしかすぎない。(客観的に見ても、今の阪神は優勝に相応しいチームではない)

とりあえず、首位・阪神と巨人が1ゲーム差になって、ここで阪神が跳ね返して、2ゲーム差にするか。このままあっさり抜かれてしまうか。2005年、中村豊のホームランで踏ん張った中日戦と同様、今日の試合が阪神の「急所」となる。つまるところ、今季の阪神が本当に強いチームかどうかは、140試合以上ある中で、今日の1試合で問われるといえよう。阪神が本当に強いのならば、今日は阪神が勝つ。しかし、今の阪神は、真に強くない。3番が固定できず、(チームバッティングに徹していた)新井の離脱が、すべてかもしれない(これは、五輪に強行出場した新井が悪いというより、怪我持ちの選手を強行召集した五輪代表監督の問題)。とにかく、すでに、夏から阪神の未来の怪しい目は出ていたのである。

おそらくは、あまりにもあっけなく、あっさり巨人に抜かれてしまうであろう。そうなれば、逆に、阪神は巨人とは4、5ゲーム差ぐらい開いて2位でシーズンを終了してしまうだろう。マラソン同様、一度抜かれて跳ね返すのは並大抵ではない。長いレースとは、そういうものだ。ひょっとすると、3位とのクライマックスシリーズも(広島だったら)、阪神は勝てないかもしれない。それぐらい、今の阪神の空気は、濁っていて悪いということである。

個人的には思い出したくも無いが、どこか、巨人には去年の鹿島を思い出す。25節終了時点で、首位・浦和から勝ち点差10も開けられ、Jリーグ終盤9連勝から優勝した姿は、今の巨人の勢いに重なる。さしずめ、「巨人=鹿島、阪神=浦和」という構図はそっくりで、今の巨人阪神3連戦は、去年の33節・埼スタの浦和対鹿島戦のようだ。

とりあえず、巨人の10連勝は99%確実としておく。いや、13連勝くらいしてしまうのでは…
ただ、かえすがえすも、クライマックスシリーズが無ければ、本当に面白いペナントレースだったはず。



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2008年09月21日

名古屋グランパスの初優勝?浦和、鹿島は黄色信号?

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by 徒然フットボール

FIFAワールドカップの大陸出場枠については、ここで書いてますが、こちらでは、白熱するJリーグについて。

鹿島は、小笠原の鮮烈離脱は痛いであろう。浦和のポンテ、大阪の遠藤、川崎の中村と、上位を争うチームには、柱がいるものだが、代えの利かない選手は、やはり、メリットとリスクの表裏一体である。居れば、絶対的な中心としてチームで君臨するが、居ないと、チームは別のチームになってしまう。

そこへ行くと、チーム力主体で戦っている名古屋、大分などは、おそらく、誰かが欠けたとしても、代えの利かない選手というほどではない。チームの力も極端に落ちるということは無い。しいていうと、大分は、ボランチの両外国人の代えの利かないかもしれない。名古屋は、本当にチームのやることが「ひとつ」だから、代えの利かない選手が特に居ない。これは、一見、チームの特徴を失うかもしれないが、怪我や事故には強い。


わたしは、開幕前予想に名古屋、神戸の健闘を予想していたが、名古屋は、監督次第で1位も18位もありえるとした。しかし、思いのほか、ピクシーのやりたいことを選手が具現してくれたせいか、1位になれている。今後は、優勝への未知の領域の過程において、先を見ず、無欲に、いかに目の前の試合だけに集中できるかである。ひとたび、余計なことを考えたり、欲を出すと、ガタガタと崩れていく可能性もあるにはある。

名古屋、大分は残りを4勝か5勝すれば、あとは運次第というところだが、浦和、鹿島、川崎は、(引き分けを挟まない)怒涛の「連勝街道」を作らないと、(ほぼ他力の状況になり)リーグ優勝は難しいかもしれない。残りを8勝1敗か7勝1敗1分、最低でも6勝で行かないと、自力優勝はかなり厳しい。

去年の首位浦和は、25節時点で勝ち点が55だった。それに比べ、今季は混戦なだけに、上位の勝ち点が伸びない。この混戦状況が終盤にどう転ぶか。このまま最後まで混戦のままか、どこかのクラブが連勝街道を手に入れて、オーバーシュートするか。しかし、最終節に大分対名古屋というカードがあるのは、なにか見えない運命的なものを感じる。


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2008年09月19日

強くなったり弱くなったり他力本願の浦和レッズ

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by 徒然フットボール

AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 <1stレグ>は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的にアル・カドシャと戦った浦和レッズについて。

良い試合をしたかと思えば、元に戻ってる。悪い試合をした後に、急に気持ちの入った良いファイトをする。近年の浦和の特徴のひとつといえるだろう。安定的な力を持っていれば、見ている側は安心・納得はするが、面白みにかける部分も否定は出来ない(強さと面白さはイコールにならないもの)。そういう意味で、今年の浦和は、不安定な分、見ていて面白いのかもしれない。

そんな中、AFCチャンピオンズリーグの準々決勝が始まった。さすがに高いレベルになると、浦和も集中力は増すようだ。この試合オンリーで見ると、浦和は、過密日程、長距離移動や時差などで体調の管理は難しかったが、むしろ(大分戦、大阪戦以外の)Jリーグでの試合より、見ごたえはあったかもしれない。それだけ、今季の浦和は安定感や戦術云々ではなく、「勝ちたい・戦う気持ち」だけで戦ってきた証左でもあろう。それはそれで、現サッカー日本代表にすらない基本であり、貴重な武器でもある。

ただし、まだ、本来の調子が上がらない者は多々居る。山田、平川、エジミウソン、高原。エジミウソンは2ゴールしたが、周囲のお膳立てがあったからこそ。ハードルを上げてしまうと、まだ、動きは良い方ではない。パス意識が強く、怖さは無い。そんな中、ここのところの坪井の復調ぶりには目を見張るものがある。阿部、細貝のチェック・運動量もフォアザチームの動きで、屋台骨を支えている。

浦和のチーム全体で見ると、決して、状態は万全とは言えず、春の救急医療室(ER)から、夏に集中治療室(ICU)に移され、ようやく一般病棟の病室へ来たようなもの。しかも、ここにきて、オペを行う先生(監督)の腕が、やや疑わしいときている。怪我人もいて、不安要素は尽きないものの、やはり、ポンテの存在、相馬や細貝、達也、永井、闘莉王の攻撃する意思は浦和における最後の砲台のようなものだ。

アル・カドシャはシーズンインしてはおらず、彼らも調整は難しかったはず。どんなにしっかり準備しても、実戦感覚は試合の中でしか思い出せない。そんな中、セットプレーが大きな得点源になるが、そこからの3失点は、してやられたという印象だ。実際、流れの中で、浦和が大きく崩された部分も無く、カウンター、安易なパスをカットされたりと、小さなイージーミスからピンチになっているだけ。実際、アルカドシャは中盤からのスルーに出し抜かれた永井のクロスにまったくついていけず、点と点で見事に崩され、試合勘のなさを露呈し、失点。もし、前半、アル・カドシャの試合勘が上がらない内に浦和が先制していたら、試合は、まったく別物になっていたであろう。

結局、試合は、主審の誤審もあり、2-3で負けたが、あの出来のアル・カドシャを考えると、他力本願ではなく、ゲーム運びまで手中にしている浦和だったら、3-2とスコアが逆になってもおかしくはなかった。いずれにしても、次の試合で「勝たなければならない」という状況は、他力本願の浦和にはいい材料かもしれない。トーナメントの隣の山からは、大阪が上がってきそうである。勝てば、長距離移動は無く、国内でのナショナルダービーになる。

尚、鹿島対アデレードの試合も韓国人が主審を努めたが、浦和対アル・カドシャの試合もイランの主審だった。(中立地域の主審を起用しない)主審の起用には問題はあるかもしれない。また、きちんとゲームをコントロールできず、警告より、やたらイエローを連発してしまう家本タイプが目に付いた。


*他力本願とは、自分たちの戦う容が未完成で、相手依存。主体ではなく、なにかしらの外部要因に左右される意味。悪い意味ではない。

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2008年09月17日

浦和サポは阪神ファンから○○年遅れている

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by 徒然フットボール

AFCチャンピオンズリーグの優勝候補は、ここで書いてますが、こちらでは、Jクラブサポと阪神ファンについて。


すでに、コアな阪神ファンの中では、たとえセ・リーグのレギュラーシーズンは優勝しようがしまいが、クライマックスシリーズは、すでに度外視しているファンがいるようだ。そんな彼らが、ファン失格、腑抜け、へたれな駄目ファンかといえば、そうではなく、むしろ、本質がわかっているファンといえよう。願望と現実のバランスが取れている。今の阪神の試合を見れば、どう見ても、優勝に相応しいチームではない。(ホームランを捨て、チームバッティングに徹していた)新井が抜け、それ以来、3番が固定できず、投手もゲームを壊すか壊さないかギリギリのライン。(奇跡でも起こらない限り、)勢いのある巨人軍に、クライマックスシリーズの阪神惨敗(最悪の場合は4連敗)が、いまから容易に見えてくる。

もちろん、心の奥底では何かを期待しつつ、応援はしても、Jリーグのどこかの赤いサポーターのように、「絶対に勝て」とか「信じてる」と言ったりはしない。もちろん、(過去において)「阪神が優勝しなかったら坊主になる」と発言してしまう某ライターさんなどは、論外といえよう。20年、30年、40年と長く阪神ファンをしている者だったら、口が裂けても、そんなことは言わない。とりあえず、今年のクライマックスシリーズは、「まあ、こんなもんやろ」と言って、唇を噛みながら巨人の喜ぶ姿を傍観するしかない。


Jリーグでは、本当に試合内容が悪いと、試合後にサポーターがクラブに抗議行動することがある。これ自体はクラブ愛ゆえの行為だが、ちょっと連敗したり、すこし負けてガタガタ騒いでいるうちは、まだまだ甘い。もちろん、野球とは違い、サッカーは試合数が少なく、降格があるというリスクは承知だが、それも含めてJリーグであり、「降格したらいけない」という考えそのものは、むしろ危険といえよう。なぜなら、毎年、必ず、降格は発生するからである。

表題では、大袈裟に浦和サポと書いたが、これはJリーグ全クラブのサポにいえるかもしれない。最悪の場合の感情や余裕が、阪神ファンに比べ、甘い。ただ、浦和の(J創設時の)弱小から(近年)強くなった系譜は、最近の阪神に(多少だが)通づる部分もある。J2降格も経験している糞弱いチームが、すこし強くなった、勝つようになったとはいえ、根っこにある本質まではそうそう変わらないものだ。まず、サポーターが弱いという本質を見極めたうえで、勘違いせず、結果に欲を上乗せしないことである。今の浦和でいえば、今年のACL優勝は難しい。リーグも、来年のACL出場権確保(3位以内)がやっとであろう。サポーターが優勝を義務付けるまでには、まだまだ年月と歴史が必要になる。

そこへ行くと、阪神は、歴史がありながらも、(一部のファンを除き)優勝を義務付けるチームではない。コアな阪神ファンは、優勝や勝利の楽しみを与えられるのではなく、弱くて負けている中でも、楽しみを探していくのである。たとえば、麦倉がオープン戦で西武に(たまたま)好投して、「将来の虎のエースや!」とか言って騒いでいるくらいが、ちょうどいいのである。いちいち、勝ちや優勝を義務付けていたら、リバウンドが来た場合、かなりのダメージを受けることになる。弱いチームのファンは、その辺のクッションはいつも携帯しておく必要がある。再び、阪神がダメ虎に戻るなら、それも、また、ファンの想定内であろう。(尚、これは別に阪神ファンには限りません。)

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2008年09月15日

監督の無能がいよいよ際立ってきた浦和レッズ

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★24節は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズの監督について。


浦和のゲルト監督の迷采配は、これまでも多々あり、いまさらはじまったことではないが、シーズン時期が(余裕の無い)終盤を迎えると、より、その迷采配が際立ってしまうようだ。

(監督経験がゼロではないとはいえ)今、浦和のゲルトが(ワンステップ上の)監督としての学習、勉強をしている時期でもなければ、内容を問うような時期でもない。もはや、残り10節で引き分けすら敗戦に相当する大事な時期においては、結果のみが求められる。そういう意味では、ベンチの采配ミスは、ただの一試合の結果だけに留まらず、シーズン全体にも大きく影響してくる。つまり、流れを変えてしまうようなベンチのミスは、今後は、ご法度ということであり、プレー以外のつまらないミスを重ねるようなクラブが脱落していくということになる。選手とベンチの責任と力量が40:60となるシーズン終盤といっていいだろう。

先日の浦和対大分戦、たしかに、後半のポンテは可もなく不可もなくといった状態だったが、平川、FWならまだしも、主軸にすえてる選手は、簡単に変えるものではない。しかも、試合は勝っている状態ではなかった。ポンテ自身、緩急をつけてセーブしながらやっていて、すでに(怪我後)復帰して、数試合はこなしている。あの交代が、良いか悪いかではなく、自らチームにブレーキをかけている節はあったといえよう。

怪我していた選手の復帰起用は、これまで疑問符はあった。徐々に慣らすように使うのか、いきなり使うのか。怪我していたアレックスを、いきなり(東京V戦で)先発で使い、結果、パンクしたのは、最悪の証左だ。浦和フロントがウィークポイントに補強をしきれなかったツケでもあるが、現場はどこも同じで、与えられた状況でこなすしかない。

ゲルトに参謀がいないというのも痛い。そもそも彼自身が参謀だったのだから、(事故で)急にFWがGKになったり、野球で言えば、四番バッターが一番バッターになったようなもの。彼の特徴は、采配や戦術などではなく、仲裁や気配り、バックヤードの空気を読むことである。おそらく、今の監督というポストから離れたほうが、状況が良く見えるのであろう。

かりに結果(ACLを優勝、リーグ優勝)を出そうとも、来季、浦和は監督をスッパリ変えたほうがいい。おそらく、いまのところは2年連続で監督のツケを選手達が払いそうだ。

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2008年09月14日

AFCチャンピオンズリーグ2008の優勝は…大分トリニータ?

  

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by 徒然フットボール

FIFAクラブワールドカップ・チケット不人気は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的にAFCチャンピオンズリーグ2008の優勝に一番近い幻のチームについて。


いまのところ、ACLで優勝が近いのは(中東のクラブも、もちろん候補だが)、東アジア勢では、このステージの段階でアデレードとやれる鹿島かもしれない。オーストラリアは季節が逆で移動距離はあるが、時差が無く、アデレードは中東とは訳が違い、都会だ。鹿島は、グループリーグでも中国クラブとの対戦など、くじ運がいい。普通にやれば、今の鹿島の状態なら、優勝は不可能ではない。(というか十分あるとみている)

残念ながら、大阪、浦和はチーム事情が(ACLを制するほど)うまく行っておらず、多少、分が悪い。よほど流れが向くか、リーグを捨てるか、ピークをこれから迎えるかしないと、駆け上がることは難しいであろう。(もちろん、可能性はゼロではない)

だが、実際、今のJリーグでACLを勝ち抜ける理想のチームは、大分である。強固な守備からワンチャンス、ツーチャンスをモノにして勝ち上がるスタイルは、まさにACL向きである。今年は、ナビスコ杯決勝まで勝ち上がってきたのも、あながちフロッグでもなく、当然といえば当然である。攻撃力や強さよりディフェンシブを求められるカップ戦において、大分のポテンシャルは大いに発揮されている。

ACLにおいても、それは当てはまり、もし、今回、大分がACLに出場していたら、かなり面白い存在になっていたかもしれない。まるで去年の浦和を見ているようで、彼らの負けないフットボールこそ、ACL優勝に求められる必須要素でもある。もちろん、ホベルト、エジミウソンになにも事故が無く、(かっての全北のようにリーグ優勝を捨てれば)、おそらく、最低でも、決勝までは行ってしまうのではないだろうか。

とりあえず、今季リーグで、3位以内に入れば、おのずと、大分も、来年は出場することになり、そういう意味でも、最後までリーグからは目が離せないであろう。当然、(リーグ優勝に一歩後退した感のある)大阪も、来年のACL出場を視野に切り替えてくるに違いない。

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2008年09月13日

いよいよ難しい佳境のJリーグ2008

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by 徒然フットボール

日本サッカー協会の北京五輪検証会議については、ここで書いてますが、こちらでは、佳境のJリーグ2008について。

Jリーグの日程が、あれこれ代表に邪魔されて、つぎはぎのような日程になるのは、いまさら始まったことではないが、今季は、リーグが団子状態だけに、特に上位陣は、勝ちの流れを継続するのが難しいかもしれない。せっかく、勢いが出ても、中断で、また、降り出しに戻されてしまう。まるで、1シーズンに、開幕を3回か4回臨むようなものかもしれない。そういう意味で、選手はもちろん、クラブ側の現場運営管理もクラブの実力といえるだろう。今季の鹿島などは、開幕ダッシュを何度も繰り返し、ブレイクをうまくやりくりしているクラブのひとつかもしれない。

逆に、調子が出なかったり、負けているようなクラブには、ちょうどいいブレイクなのかもしれない。流れの悪い時に、(選手交代以外に)かならずタイムを取れないフットボールからすれば、この中断期間こそ、タイムであり、調整や選手補強も出来るし、まさに、救いの時間となる場合もある。ただ、開幕から、終始、調子に乗り切れない浦和には、あまり、このブレイクが有効活用はされていないようだ。

リーグは、あと、10月、11月に小さなブレイクが2回あるが、そこでうまく綱渡りできたクラブが、最終的に優勝するのではないだろうか。(もちろん、ACL組が難しい展開になるのはいうまでもないが)。また、降格の危険性のあるクラブ、調子の出ないクラブは、最後は、一戦、一戦が決勝戦になるため、もはや、ブレイクなどはあまり関係なくなり、むしろ、良い流れが駅上がっているかにかかってくる。

いずれにしても、今季のJリーグ優勝は、連覇、初優勝が出てもおかしくない状況にある。また、いくつか、(普通なら)降格争いしない名門、常連クラブが、下の危ない位置にいるが、危機感が麻痺しない限り、最終的に降格するようなことはないだろう。

posted by FOOTBALL NOTES |11:59 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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