2008年05月29日
サッカー日本代表は残り4試合ではなく、残り2試合 <ワールドカップ・アジア三次予選>
【関連記事】 by 徒然フットボール サッカー日本代表のワールドカップ・アジア3次予選メンバーが発表については、こちらで書いてますが、こちらでは、ワールドカップ三次予選に向けたサッカー日本代表の闘い方について簡単に。 まもなく、ワールドカップ・アジア3次予選が始まる。3次予選は、残り4戦だが、基本的には、オマーンとの直接対決2試合にすべてがかかるといっていいだろう。この2試合において、日本は当該対戦成績(勝敗、得失点差、総得点)でオマーンより上に行かなければ、地力突破が消滅し、日本の事実上の敗退が決まる。つまり、2試合を合わせた180分の試合と考えたほうが良い。 日本としては、ホームから再スタートできるのはありがたいが、直接対決2試合のホーム第三戦において、引き分け以下になると、限りなく敗退に近いといっても過言ではない。特に、4戦目のオマーンのアウェイは酷暑と聞く。おのずと、この第三戦の重要性が増してくる。とにかく、日本は、内容度外視で、オウンゴールであろうがなんであろうが、ホームで勝つしかない。繰り返すが、残りの4試合で考えるのではなく、オマーンとの当該対戦成績による闘いである。残り4試合というより、この直接対決2試合に集中するしかない。 日本は、オマーンとの対戦成績は、4勝2分と悪くない。だが、快勝はしておらず、1‐0の辛勝が多い。第三戦も、日本が立ち上がりから攻め立てることが予想できるが、ポイントは先制点の時間といえよう。オマーンが先制したら、そこでジ・エンドだが、日本の先制点が遅くなればなるほど、日本には焦りとプレッシャーが圧し掛かるであろう。なるべく、早めに先制し、気持ちを楽にしてゲームを進められるのが鍵になる。 先日のキリン杯でも、日本は連携面で、多少の不安を残したが、中盤の構成は、ぶっつけ本番に近いため、蓋を開けてみなければわからない。ドン引きに引いてくるオマーンに対し、日本は、山瀬の突破、中村憲剛のミドル、中村俊輔、遠藤のセットプレー(CK、FK、PK)で得点チャンスを伺う。決定力に欠けると、かなり厳しいだろう。 オマーンは、アルハブシが成長し、現在、ポーツマスの正GKにまでなっている。堅守から、おそらく、アウェイの横浜で0‐0、ホームで1‐0を狙っているだろう。すでに、オマーンは韓国で長期合宿をしており、時差調整は済み、準備に抜かりはない。おそらく、モチベーションでいえば、勝って当たり前の日本より、挑戦者の立場であるオマーンの方が、見えない追い風が吹いているかもしれない。また、一発勝負に近いため、強いか弱いかより、気持ちの差が結果に出るのではないだろうか。 最後に、ひとつ、日本の懸念を上げると、本来、メンバー23人からベンチ入り18名になるが、怪我、アウェイの連戦を考慮し、通常より2、3人多い25人をメンバーに選んだあたりは、指揮官の慎重さと不安を表しているといえよう。直前で、切られた選手のモチベーション低下がチームに波及するの見誤ったのが、98フランスW杯におけるの三浦カズ落選事件だったが、このあたりがどちらに転ぶかだが。当然、三浦カズを切ったように、不調の高原が切られる可能性は高い。この辺は、杞憂に終わることを祈る。
posted by FOOTBALL NOTES |11:44 |
サッカー日本代表 |
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