2008年03月27日
昨日のたった1敗で、サッカー日本代表が極めて苦しくなった理由。<W杯アジア三次予選>
【関連ブログ】 by 徒然フットボール 昨日の『<展望>バーレーン代表 対 日本代表』にも含みを持たせて書いたが、予想通り、日本が負けた。さらに予想外だった事は、日本の出来だった。日本が敷いた3-5-2も初の試みで、適材適所というより、いるメンバーによるバンドエイドの貼付にしか見えなかった。海外組召集しないからとか、そういうことではなく、根本的に構築段階で間違えている。 試合の戦評については、こちら→『<戦評> バーレーン代表 1-0 日本代表』をどうぞ ここでは、昨日の1敗でサッカー日本代表が苦しくなった理由を簡潔に述べるが、一番危ないのは、「まだ、W杯アジア三次予選である。」「最終予選ではない。」という余裕である。危機感がないのが一番、まずい。 昨日、負けてしまったことで、ホームでバーレーンに勝てばいいとか、残り4戦あるというのは関係なくなり、完全にオマーンとの2連戦(6月2日のホーム、6月7日のアウェイ)がすべてになる。つまり、次の3戦目にあたる横浜国際で日本がオマーンに負けたり、引き分けると、予選が6月集中開催なだけに3次予選は意外と危ないかもしれない。 バーレーンは昨日、日本に勝ったことで、残りのタイとの連戦で1勝1分にして勝ち点4を積み上げれば、2試合残して勝ち点10となり、そこでほぼ三次予選通過が確定する。日本の対象となるオマーンは現在、日本と同じ勝ち点3。直接対決でオマーンが日本に対して1勝1分になると、日本の三次予選敗退がほぼ決定する。オマーンが日本に1勝1分にするのは、可能性としては低いが、日本が昨日のような試合をすれば、あながち低い確率でもないかもしれない。(もちろん、6月の集中開催でなかったら、また、事情は変わってくるのだが) もはや、昨日の記事に書いた、シードの心配をしている場合ではなくなるかもしれない。しかし、サッカー日本代表は90年代からバブルに膨れ上がった。現在の腐敗した日本サッカー協会を先頭とした飽和状態にピリオドを打つためにも、そろそろ、予選敗退という屈辱を味わってもいい時期かもしれない。すでに、昨日、日本が負けたことで、三次予選は面白くなったと思っているわたしの心が、日本の三次予選敗退への序曲なのかもしれない。 とはいえ、選手にも「この敗戦を絶対忘れちゃいけない」という玉田のコメント以外に、危機感がなく、現場の指揮官からして、「最後にちょっと油断が出て、ミス絡みで取られてしまった。」「(今回は)アウエーだし、今度ホームで勝てばいい。予選はまだまだ続きますし、これからまだ時間もあります。」と悠長なことを言っているのだから、むしろ、(敗退する)実現性は高まるのではないだろうか。
posted by FOOTBALL NOTES |12:02 |
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