2008年04月27日

五輪サッカーにおける欧州の本気度は…

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by 徒然フットボール

ワールドカップが中国に来るかもしれない記事は、こちらで書いてるが、こちらでは五輪サッカーの欧州のモチベーションについて。

長年、普通にフットボールを見ている人からすれば、欧州が五輪(アンダー世代)に力を100%注いでいないのは常識だ。分かっている人は分かっているのだが、欧州は100%本気モードだと思い込んでしまう人も、また、少なくないようだ。

欧州が五輪(アンダー世代)に力を100%注いでいない要因を整理してみた。

・欧州は、クラブレベルで若手育成をしているため、代表のカテゴリーで若手育成する必要がない。
・サッカーにおいて五輪はレベルの低い大会というのが欧州(サポーター)の認識。
・五輪出場について、クラブは拘束する権利がある。
・リーグ開幕前後と五輪時期が被る。(移籍市場、クラブの長期合宿にも皺寄せ)
・五輪がサッカー欧州選手権と同年に行われている。五輪に参加すれば、選手にオフがなくなる。
・金メダルを取っても、(日本のように)選手の年棒・待遇・ステイタスが上がるわけではない。
・選手は怪我したくないので、100%無理をしない。ほぼエキシビジョン・マッチ感覚になる。

  • イタリアは五輪年に開幕時期をズラしてはいるが、移籍市場の時期やクラブの長期合宿を考えれば、半年ぐらいズラさないと、本来の効果は得られない。
  • 昔に比べると、マシというレベルになりつつあり、国によっては真剣にやろうとしている国もあるが、まだまだ甘い。


欧州のモチベーションは0%ではないが、100%ではない。
日本のモチベーションは100%ある。そういうことである。


注:くれぐれも、五輪サッカーにおける欧州の本気度を完全否定する記事ではございません。

posted by FOOTBALL NOTES |12:11 | FOOTBALL・PAHNTOM | トラックバック(0)
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