2008年10月25日

巨人優勝の出来レースに抵抗すればするほど

【関連記事】
by 徒然フットボール

2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アフリカ最終予選・組み合わせは、ここで書いてますが、こちらでは、巨人優勝の出来レースに抵抗することについて。


9月からセリーグは巨人の鉄板と書いてきたが、本当にそうなってもあまり面白くは無い。シーズン終盤に阪神が併走して粘ったように、現在、行われているクライマックスシリーズも、(どうせやっているのであれば)もうすこしもつれて欲しいというのもある。しかし、長期シーズン、短期決戦の両仕様になっている巨人に勝つというのは、至難の業であり、あれで主力の阿部がいないのだから、恐れいる。

とりあえず、ここまでの中日の1勝1敗1分はまずまずだし、3タテ喰らわないだけ、悪くないのかもしれない。とはいえ、巨人優勝の出来レースに強い抵抗をすればするほど、巨人の巨大戦力が批判の矢面には立たず、むしろ、頼れる補強ということになる。中日にも横浜、近鉄、西武の元クリーンナップがいるが、(松井退団後の)巨人の元クリーンアップ(ヤクルト、日本ハム、ロッテ、オリックス、近鉄、ソフトバンク *退団含む)に比べれば、その差は一目瞭然である。

さて、クライマックスシリーズだが、中日は緒戦となる2戦目をせっかく獲ったにもかかわらず、3戦目で大敗してしまい、あれで事実上、終焉した。相手がリズムに乗れていないうちにあれよあれよと勝つのが中日のしたたかさである。結果的に二桁安打で巨人を乗せてしまった。中日としては、ゲームをロースコアか接戦に持ち込み、ベンチの采配で差をつけたいところだが、いかんせん、ホームラン主体の乱打戦になると、分は良くない。加えて、3戦目のような大味な馬鹿試合になると、ベンチの采配はあまり関係なくなる。それでなくても、巨人の戦力ならば、逆に、ベンチは、特になにもしなくてもいいくらいで、投手交代起用さえ間違わなければ、磐石である。

だが、シーズンで10ゲーム以上離されていた中日が巨人に変わって日本シリーズに出場するというのも、どこか腑に落ちないというか、割り切れない部分はある。さすがに、ここは出来レースでいかないと、趨勢も納得しないか。順当に、日本シリーズが巨人対西武になっても、クライマックスシリーズに、さらなる改善(1位、2位にゲーム差ごとの勝利を与えるなど)が必要なのは言うまでもない。このあたりは釘を刺しておきたい。

巨人としては、残り3戦を1勝2敗でいいのだが、おそらく、明日か、早ければ今夜にも決めてしまうだろう。日本シリーズを見据えれば、最終戦まで行って、試合数をこなし、短期決戦のリズムに慣らしておくのも手ではあるのだが、(すでにシーズン開幕で投手温存したように)そこまで失敗できる余裕は無い。




posted by FOOTBALL NOTES |11:50 | FOOTBALL・PAHNTOM | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/dukaeeq2008/tb_ping/197