2008年10月20日

WBCが星野監督になったら、本当に最悪か?

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★第29節 <最後まで混戦>は、ここで書いてますが、こちらでは、WBC監督に就任するかもしれない星野監督について。


わたしは、たとえ、北京で日本が金メダルを獲っていたとしても、(短期決戦における)星野監督の評価は変わらない。基本的に、氏は短期決戦は上手ではない。すでに、中日監督時代、日本シリーズで郭や関川と心中したり、阪神監督時代にも、(ランナーにモーション盗まれて走られまくった)伊良部を再登板させたり、ブレーキの広沢を使ったりと、どちらかというと、人を信じ、座して死す的な、いわゆる典型的な大和侍である。おまけに、北京五輪では、7月に入院していた新井をモチベーションだけで強行召集し、結果的に阪神をはじめ、中日、ソフトバンクにダメージを与えた。(まあ、これも代表招集と割り切れば仕方は無い)


(国際舞台での短期決戦において)星野監督を評価しない点は、以下。

・短期決戦の成功経験が少ない。
国内の長期シーズンの戦い方しか知らない。短期決戦のノウハウが蓄積されてない。

・ミスした選手を再起用する。
長期的な人材育成としては良い選択だが、ワンマッチでは有効ではない。むしろ、実績ある選手には無効。

・地味な作戦を取らない。
つまるところ、(韓国のような)走る高校野球をしない。タイムリー待ちのプロ野球しかしない。

・選手の人選において、すっぱり断念することが出来ない。
モチベーションを大事にするのは否定しないが、選手の強行召集をする。


星野氏の人柄は嫌いではない。だが、もし、WBCで星野監督が誕生したら、本当に最悪の何物でもない。WBCをリベンジの舞台に設定したら、連覇という本筋を見失うも同然であろう。おそらく、要請があっても、就任しないとは思うが、仮に、星野監督でWBCを獲っても、それは氏の手腕ではなく、選手の力量という見方になるしかない。事実、前回WBCで日本を率いた王監督も、韓国に2敗し、代表監督としては求心力だけだったのも忘れてはならないし、結果的に日本は第一回大会を優勝したが、(アメリカ有利な)レギュレーションに助けられただけでしかない。現状、今のプロ野球界で向いているのは、(完全試合をしている投手を代えられる)落合監督くらいだろう。

posted by FOOTBALL NOTES |11:39 | FOOTBALL・PAHNTOM | トラックバック(2)
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