2008年10月15日
全勝は不可能のサッカー日本代表
【関連記事】 by 徒然フットボール 日本代表 対 ウズベキスタン代表の展望は、ここで書いてますが、こちらでは、今予選の負け方について。 今夜、日本代表 対 ウズベキスタン代表があるが、ここで日本が負けると思っている人は少ないだろう。しかし、サッカー日本代表は、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選のどこかでかならず負ける。1敗か2敗か。まず、予選を無敗で行くのは、かなり難しい。過去、世界的に見ても(大陸間の差はあれ)、無敗で予選突破したチームはそうそうない。運も大きく左右する水物の予選で負けることなく勝ち続けるには、強いだけでは勝ち抜けない。もちろん、全勝などは論外である。無敗や全勝があるとしたら、強い弱いではなく、流れやリズムが長いスパンで良い方向へ一本調子に向いた時にのみ限る。 もちろん、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選は、チャンピオンズリーグのような二試合の合計スコアをアウェイゴール方式で争うのではなく、あくまでパイを取り合う勝ち点勝負のため、守りがよくても、勝ちぬけられない。なんであろうが、点が取れないと勝ちあがれない。よって、(点の取れる)強いチームに分があるのはいうまでもない。 それでも、予選全試合を全勝、無敗するのは難しい。代表は寄せ集めであり、外部要因でも、気候の違う国のアウェイ、主審、怪我、事故など、あらゆる要因が絡んでくるため、すべて勝つというのは、現実的ではない。大陸間予選で(強豪対格下の試合で引き分けなどの)波乱が出たりするのは、なにも珍しいことではないのである。 むしろ、ポイントは、どこで上手に負けるかであろう。負けていいところで負けてもいいのだが、負けてならないところで負けてしまうと、敗退の危機にすらなる。その辺のボタンの掛け違いをしたのが、97年の1998年ワールドカップ・フランス大会・アジア最終予選の日本であろう。第三節のホーム国立で、日本は韓国に逆転負けを喫した。あれで日本は茨の道へ、逆に、韓国は連勝街道を築き、7節のホームで日本に負けてもいいような状況を作った。今予選において、日本が負けても問題ないのは(2強を形成する上で)オーストラリアになるが、現在、好調のカタールに負けたりすると、日本の立場は苦しくなるだろう。 日本は、今予選において、緒戦のアウェイ・バーレーン戦を勝利でスタートした。出来すぎのスタートと言っていいくらいだ。はたして、この波に乗っていけるのかどうかだが、一応の波は来ているといえよう。この波をどうするかは、今夜の試合にかかっているといっていい。逆に、相手のウズベキスタンは、今夜は負けてはならない試合である。その辺の立場が試合結果にどう作用するかに注目である。
posted by FOOTBALL NOTES |10:53 |
サッカー日本代表 |
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