2008年10月10日

いつか負けるサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 1-1 UAE代表の選評は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に日本代表の将来について。


日本代表の試合の前週と後週にACLがあり、正直、試合内容では、ACLの方が、面白いかもしれない。ACLの決勝トーナメントによるノックアウトの緊張感、W杯予選のグループリーグという違いはあるものの、なにかアナログ的なものは伝わってくる。もちろん、当該サポ以外はまるで興味無い部分もあるが、試合内容で言えば、まちがいなく、今はACLの緊迫感のほうがポテンシャルは高いかもしれない。

リーグでは容のない酷い浦和も、ACLになれば、別のチームになる。特に、浦和の(集中力と気迫ある)ACLモードは、サッカー日本代表に無いストロングポイントである。もちろん、大阪も、今、まさにACLの最中で学習中である。今年は、日本のクラブが必ず決勝へ進むため、来年以降、出場するクラブの意識付けも飛躍的に変るかもしれない。

全国区での注目度は、依然としてサッカー日本代表が圧倒的だが、それでも、15日の日本対ウズベキスタンは、22日の浦和対大阪の観客動員に負けるのではないか。もちろん、浦和の動員力が桁違いなのは承知だが、昨日の代表の試合が行われたビッグスワンも、二階席の冷たい空席は痛々しく、当然、新潟の試合より入らない。また、ウズベキスタン戦の前売りチケットは余り放題だ。

もはや、サッカー日本代表の訴求力に勢いは無い。今は毎日放送しなくなった巨人戦中継同様、サッカー日本代表の試合も、いつかはゴールデンタイムでの生放送もなくなるだろう。スカパーなどのマニア向けドメインに追いやられるかもしれない。

もちろん、今、BSでのみの放送となっているACLが、数字至上主義の地上波に入り込んでくる可能性は少ないものの、それもコンテンツ次第であろう。去年、浦和対セパハンが地上波でゴールデンタイムに生中継されたことは、かなりすごいことである。

いつか、コンテンツで、ACLにすら負けるサッカー日本代表が来るかもしれない。いや、すでにその亀裂は入っているかもしれない。


posted by FOOTBALL NOTES |12:05 | サッカー日本代表 | トラックバック(1)
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