2008年10月09日
天王山・巨人vs阪神戦は消化試合だった。
【関連記事】 by 徒然フットボール サッカーの国別ランキングは、ここで書いてますが、こちらでは、昨日の巨人・阪神戦について。ちなみに、野球の国別ランキングは日本が1位のようだ。サッカーは何位? 再確認ではないが、やはり、昨日の阪神巨人の試合は、正真正銘の天王山ではなく、消化試合だった。スコア以上に現時点での両者には力差があり、おそらく、何度やっても結果は同じであろう。すでにセ・リーグにおける勝負付けは済んでおり、巨人優勝で決まっていると、前々からこちらで書いていたが、それでも、クライマックスシリーズがなかったら、と思わないでもない。もし、これがクライマックスシリーズのない優勝を決める試合だったら、ワンマッチの緊迫感はもっと深かったではないか。とはいえ、、ワンサイドになる予想に反して、まずまずの好ゲームになった。これは阪神の地力なのかもしれない。すくなからず日本シリーズのような緊迫感があり、シーズンの、しかも10月にこういった試合が見られるのは、珍しい。 阪神は、残り3試合消化した後、クライマックスシリーズに入るが、それを待たずして、ほぼ昨日で事実上の終焉といえよう。おそらく、中日との相性の良さという材料はあるが、今の阪神は、まだ大底から抜け出しておらず、去年のJリーグの浦和のようなぼろぼろの痛い空気、疲労感を漂わせている。本質を見ても、前半の貯金を食い尽くした段階で、すでにガソリンはない。日程もきつく、ここまで緊張した試合を強いられたことは、決してプラスにはならない。もうすこし、決着が早く済んでいれば、主力を休めたり出来たが、もはや手遅れ。おそらく、クライマックスシリーズはあえなく敗れ、中日に挑戦権を譲ってしまう可能性は大きい。仮に、中日に勝ったとしても、(わずかな休みのある)巨人には、(甲子園3タテ含む)7連敗中の黒星を伸ばすことになるだろう。 昨日の記事にも書いたが、クライマックスシリーズの鍵は中日である。クライマックスシリーズがあってよかったと痛切に思っているのは、間違いなく中日で、すでに頭の中は切り替えられている。逆に、阪神は、クライマックスシリーズがあってよかったとは心底思えず、セ・リーグ優勝できたかもしれない未練たらたらでクライマックスシリーズへ臨むことになるだろう。おまけに甲子園は使えず、怪我人が多く、伸び白が無いとない。 かなり前にも書いたが、この阪神の優勝の逃し方は(鹿島の9連勝、巨人の12連勝含め)、去年のJリーグの浦和と被る。いや、それ以上かな。 とりあえず、クライマックスシリーズも巨人の鉄板で間違いないが、唯一、巨人の懸念材料があるとすれば、相手が阪神ではなく、中日になるということである。特に、中日が阪神に2連勝してきた場合、クライマックスシリーズ緒戦で流れが決まるかもしれない。勢いで決まる場合、1位チームの1勝のアドバンテージはあまり効果は無い。
posted by FOOTBALL NOTES |11:59 |
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