2008年08月02日

サッカー日本代表の飛び級は…

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表のプラチナ世代~については、こちらで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表の平成ゴールデンエイジについて。


かって、小野を中心としたゴールデンエイジが、(組み合わせ、対戦順の妙で)ワールドユース準優勝したが、来年、行われるU-20W杯は、ひとつの試金石かもしれない。U-20W杯に出場する世代には、金崎、香川、柿谷、大竹、河野、岡本、比喜と、中には、すでにJリーグでレギュラーとしてプレーいる者もいる。おそらく、Jリーグが2009年シーズンになれば、彼らのほとんどは、普通にJリーグでプレーしているかもしれない。

よく、日本フル代表、五輪代表に飛び級で選ばれたことをメディアは特化したがるが、それはあまり意味ない。ジーコ監督が(選手の実績と貢献度で)代表監督を務めていた時代とは、大きく様相が異なり、可能性さえあれば、年齢を問わず、日本フル代表、五輪代表に選ばれてもおかしくないばかりか、それが世界では「普通」の事である。

むしろ、一度、日本フル代表、五輪代表に選ばれたら、下のカテゴリーに階段を下りることはなく、そのまま日本フル代表、五輪代表のままで居らればいいのだが、日本は、まだ、そこまで人材が厚くない。力のある者が下の世代にヘルプへ行かなければならなくなる。

現状は、フル代表に選ばれた者が、五輪代表に、五輪代表に選ばれた者がアンダーのユースに、というように、下のカテゴリーに下りて、チームの強化に当たっているが、本当の強化としては、あまりただしくはない。それ相応の能力のある者は、その能力に適した場所に居るべきである。たとえば、ルーニー(選出無だが)、クリスチャーノ・ロナウドが、アンダーユースの舞台に出ること自体、(チームには恩恵があっても)彼ら自身に大きなメリットは少ない。

欧州などは、ユース代表より、各国の各クラブが若手強化の中心を担っているため、実力さえあれば、サテライトから、クラブの試合に出られることもあり、常に上(レギュラー、ビッグクラブ移籍、フル代表)を目指すこととなる。すくなくとも、下へ降りることはない。そういった弱肉強食、這い上がるヒエラルキーが徹底されているため、日本のような状況を見ていると、(良いか悪いかは別として)まだまだ強化の本質からは程遠いのだと思わなくもない。

posted by FOOTBALL NOTES |13:18 | サッカー日本代表 | トラックバック(0)
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