2008年07月22日

今の浦和レッズに負けたら、恥ずかしい

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE18節については、こちらで書いてますが、こちらでは、今の弱い浦和レッズについて


浦和レッズなんかに負けたら、恥ずかしい。むかし、そういわれていた時代もあったが、今も、そうかもしれない。6月のブレイクからリーグ再開後、マスメディアでは、柏、大分が金星のように浦和に勝ったと報じていたが、別に金星でもなく、彼らは勝つべくして浦和に勝ったというのが正しいだろう。いや、むしろ、今の浦和相手に、負けるほうが難しいのかもしれない。

過去の記事、先週も記事にも書いていたが、今季の浦和はそんなに強くない。これまで、こちらに書いた要因で、なんとか首位付近にいたが、勘違いしてはならない。浦和に勝ったクラブは、今なら勝って当たり前と思うぐらいでなければ。

これまで何度も書いてきたが、今季の浦和は、長いシーズンを戦う容(かたち)がなく、これまでも、戦術や容ではなく、戦うスピリットの勝負に持ち込んで、なんとかというところだった。よって、そういう意味では、闘莉王のボランチ、トップ下というのは理にかなっているのかもしれないが、長いシーズンを戦うには長持ちはせず、続かない。

あのような戦い方は、90分間、一分、一秒と集中力を切らさずに戦わなければならない以上、あくまで追い詰められたときのワンマッチ用の戦い方であり、本質はハイリスクハイリターンでしかない。もちろん、相手を気持ちで圧倒、凌駕できるが、昨日の川崎戦のように、前半40分すぎに、ふっと集中力が切れたり、気持ちがエアポケットに入ったりすると、脆い。当然、信じられないような、つまらないミスも出る。しかも、昨日の連続失点シーンは、集中力を欠いた上、最後、ゴール前では、気持ちですら負けてしまった。

もちろん、昨日は、阿部(含む主力3名)が欠けていた。とはいえ、後半の終盤は、山田がCB、永井がボランチ、闘莉王がトップと、めちゃくちゃな、それでいて、相手からは怖くもなければ、隙だらけの布陣。よく、1-3というスコアで落ち着いたという印象だ。(そういう意味では、川崎は浦和をリスペクトしすぎたか。)

Jリーグの各クラブは、今の浦和に負けるのは、かなり恥ずかしいと感じなければならないだろう。リーグ再開後、浦和に負けた二つの東京のクラブも、完敗はしてない。むしろ、すくなくとも引き分けには持ち込めたかもしれない内容だった。

今、浦和が試合に勝つというケースを想定すると、気持ちや集中力で相手を凌駕したときだけになる。もちろん、それが勝負事で一番大事な原点であるのだが、決して、鹿島や名古屋のように、冷静に、自分たちの戦う容で試合の勝負を決めるということはない。その日暮らしの日替わりメニューだから、戦いが安定するはずもなく、いずれ、ポジションを下げるであろうし、秋以降を睨んだら、一度、下げた方がいいのかもしれない。このまま容もなく、無理して上位にしがみつくと、後でパンクする恐れも…。



posted by FOOTBALL NOTES |12:10 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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