2008年10月10日

いつか負けるサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

日本代表 1-1 UAE代表の選評は、ここで書いてますが、こちらでは、派生的に日本代表の将来について。


日本代表の試合の前週と後週にACLがあり、正直、試合内容では、ACLの方が、面白いかもしれない。ACLの決勝トーナメントによるノックアウトの緊張感、W杯予選のグループリーグという違いはあるものの、なにかアナログ的なものは伝わってくる。もちろん、当該サポ以外はまるで興味無い部分もあるが、試合内容で言えば、まちがいなく、今はACLの緊迫感のほうがポテンシャルは高いかもしれない。

リーグでは容のない酷い浦和も、ACLになれば、別のチームになる。特に、浦和の(集中力と気迫ある)ACLモードは、サッカー日本代表に無いストロングポイントである。もちろん、大阪も、今、まさにACLの最中で学習中である。今年は、日本のクラブが必ず決勝へ進むため、来年以降、出場するクラブの意識付けも飛躍的に変るかもしれない。

全国区での注目度は、依然としてサッカー日本代表が圧倒的だが、それでも、15日の日本対ウズベキスタンは、22日の浦和対大阪の観客動員に負けるのではないか。もちろん、浦和の動員力が桁違いなのは承知だが、昨日の代表の試合が行われたビッグスワンも、二階席の冷たい空席は痛々しく、当然、新潟の試合より入らない。また、ウズベキスタン戦の前売りチケットは余り放題だ。

もはや、サッカー日本代表の訴求力に勢いは無い。今は毎日放送しなくなった巨人戦中継同様、サッカー日本代表の試合も、いつかはゴールデンタイムでの生放送もなくなるだろう。スカパーなどのマニア向けドメインに追いやられるかもしれない。

もちろん、今、BSでのみの放送となっているACLが、数字至上主義の地上波に入り込んでくる可能性は少ないものの、それもコンテンツ次第であろう。去年、浦和対セパハンが地上波でゴールデンタイムに生中継されたことは、かなりすごいことである。

いつか、コンテンツで、ACLにすら負けるサッカー日本代表が来るかもしれない。いや、すでにその亀裂は入っているかもしれない。


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2008年10月09日

天王山・巨人vs阪神戦は消化試合だった。

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by 徒然フットボール

サッカーの国別ランキングは、ここで書いてますが、こちらでは、昨日の巨人・阪神戦について。ちなみに、野球の国別ランキングは日本が1位のようだ。サッカーは何位?


再確認ではないが、やはり、昨日の阪神巨人の試合は、正真正銘の天王山ではなく、消化試合だった。スコア以上に現時点での両者には力差があり、おそらく、何度やっても結果は同じであろう。すでにセ・リーグにおける勝負付けは済んでおり、巨人優勝で決まっていると、前々からこちらで書いていたが、それでも、クライマックスシリーズがなかったら、と思わないでもない。もし、これがクライマックスシリーズのない優勝を決める試合だったら、ワンマッチの緊迫感はもっと深かったではないか。とはいえ、、ワンサイドになる予想に反して、まずまずの好ゲームになった。これは阪神の地力なのかもしれない。すくなからず日本シリーズのような緊迫感があり、シーズンの、しかも10月にこういった試合が見られるのは、珍しい。

阪神は、残り3試合消化した後、クライマックスシリーズに入るが、それを待たずして、ほぼ昨日で事実上の終焉といえよう。おそらく、中日との相性の良さという材料はあるが、今の阪神は、まだ大底から抜け出しておらず、去年のJリーグの浦和のようなぼろぼろの痛い空気、疲労感を漂わせている。本質を見ても、前半の貯金を食い尽くした段階で、すでにガソリンはない。日程もきつく、ここまで緊張した試合を強いられたことは、決してプラスにはならない。もうすこし、決着が早く済んでいれば、主力を休めたり出来たが、もはや手遅れ。おそらく、クライマックスシリーズはあえなく敗れ、中日に挑戦権を譲ってしまう可能性は大きい。仮に、中日に勝ったとしても、(わずかな休みのある)巨人には、(甲子園3タテ含む)7連敗中の黒星を伸ばすことになるだろう。

昨日の記事にも書いたが、クライマックスシリーズの鍵は中日である。クライマックスシリーズがあってよかったと痛切に思っているのは、間違いなく中日で、すでに頭の中は切り替えられている。逆に、阪神は、クライマックスシリーズがあってよかったとは心底思えず、セ・リーグ優勝できたかもしれない未練たらたらでクライマックスシリーズへ臨むことになるだろう。おまけに甲子園は使えず、怪我人が多く、伸び白が無いとない。

かなり前にも書いたが、この阪神の優勝の逃し方は(鹿島の9連勝、巨人の12連勝含め)、去年のJリーグの浦和と被る。いや、それ以上かな。


とりあえず、クライマックスシリーズも巨人の鉄板で間違いないが、唯一、巨人の懸念材料があるとすれば、相手が阪神ではなく、中日になるということである。特に、中日が阪神に2連勝してきた場合、クライマックスシリーズ緒戦で流れが決まるかもしれない。勢いで決まる場合、1位チームの1勝のアドバンテージはあまり効果は無い。

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2008年10月08日

セリーグ優勝・巨人の敵は、阪神ではなく中日?

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by 徒然フットボール

<展望> AFCチャンピオンズリーグ 準決勝1stレグ は、ここで書いてますが、こちらでは、巨人の敵について。


どのスポーツ・ジャンル問わず、内容度外視で勝たなければならないキモの試合は、シーズン年間で数試合しかないのだが、今夜の巨人阪神戦は、そういう試合である。

巨人阪神の天王山といわれるが、すでに両者の勝負付けは済んでおり、ゲーム内容も天王山に相応しくなるかはわからない。往々にして、こういう期待値の高い試合はワンサイドなゲームに傾きやすく、投手戦のロースコアにならないかぎり、巨人の圧勝が濃厚といえよう。おそらく、早い段階で、おそくとも3回、4回までには勝負はつくのではないだろうか。逆に早い段階で勝負がつかないと、阪神にも芽は出てくる。まさかの引き分けも想定しないが、そうなったら、ゲームは面白いということになる。そもそも、ここまで巨人と阪神が80勝以上して併走していること自体、かなり珍しいケースといえよう。クライマックスシリーズがなければ、それこそ、シビれる展開のはずだが、個人的には、最後まで併走していただきたい。とはいえ、今夜で差は出てしまう。

そんな中、虎視眈々と日本シリーズ出場を狙う中日がいる。すでに中日は主力は休ませ、残りの消火試合を使って、準備を進めている。10月からの日程も、巨人、阪神より有利である。阪神と戦う12日は、ほぼクライマックスシリーズの陣容で、阪神に立ち向かうはずである。よって、ここで中日が阪神に勝つと、そのまま勢い良くなだれ込んでくるかもしれない。短期決戦は、調子と勢いとリズムと運が重要であり、強い弱い、勝ちパターンがあるかないかは、あまり重要ではない。

昨日の記事と重複している点もあるが、いままで、セ・パのクライマックスシリーズで3位チームは、すべて敗退している。しかも、最初のステージ敗退である。このままずっと3位チームがおまけ程度の参加になるのか、それとも…。果たして、ここらへんで、すこし気の早い歴史が変わるのか。とはいえ、今のセ・リーグの異常な状況からすると、可能性はゼロではない。そもそも中日は、したたかさのあるチームである。おそらく、短期決戦のベンチワークは、巨人、阪神より上であろう。中日がクライマックスシリーズ緒戦に快勝すれば、去年の経験に加え、準備万端なだけに、そのまま勢いに乗れる可能性はある。

ともかく、日本シリーズへ向けての、セ・リーグの代表は巨人で決まっているが、もし、波乱があるとしたら、そういった見えない流れの歪から生まれてくるのかもしれない。巨人としても、相性の良くない中日とはやりたくないだろう。



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2008年10月07日

巨人優勝で決まっているセ・リーグが同率優勝の可能性も

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表GKについては、ここで書いてますが、こちらでは、セ・リーグが同率優勝の可能性について短く。


8日の巨人阪神戦は、ある意味、強い弱いではなく、心が折れるかどうかという試合でしかない。ここで勝てば、ノリノリに。負ければ、それまで繋げていた何かがぷっつりと切れる。とはいえ、それは阪神に該当する。巨人はここで負けても、どのみちクライマックスシリーズでは巨人で決まりである。ただ、あまりもたつくとリズムが悪くなる可能性もある。よって、8日は快勝が求められるだろう。

巨人と阪神のゲーム差から見ても、8日の巨人阪神戦で「差」が出来るのは確かだが、おそらく、巨人は5連勝するであろう。あとは、阪神がということになるが、阪神は、よくここまで踏ん張ったといえる。むしろ、並ばれてからずるずる行かなかった点は、評価できるし、来年に繋がる。本当に弱いチームなら、今頃は巨人と4、5ゲーム差つけられている。冷静に考えて、阪神があの戦力で巨人と互角の80勝以上した事実は特筆すべきである。出来すぎともいえるが。

セ・リーグが楽しめる展開は、それこそ、最後の最後まで巨人阪神が併走し、同率優勝という展開であろう。阪神が8日に勝てば、可能性としては、なくはない。

いずれにしても、その先のクライマックスシリーズは巨人で鉄板だが、ひとつ、違う可能性を上げるとすると、それは(新井というカードを使ってしまった)阪神ではなく、(主力を温存・再調整できる)中日という事になる。すでに中日は3位を確定し、主力を休め、実質、すでにクライマックスシリーズの準備に入った。漁夫の利を得るではないが、巨人と阪神の1位、2位の決着が先に延びれば伸び、疲弊すれなするほど、日程的な疲労の面も影響し、中日には好都合となる。クライマックスシリーズは仕切りなおしで、シーズンの成績は目安にしかならない。なにより、中日には、去年、クライマックスシリーズを勝ち抜いた経験があり、その部分では、一縷の可能性があるといえよう。

ただし、それでも今年のクライマックスシリーズは優勝チームに1勝が与えられ、普通にやれば、優勝チーム有利になるが、今年に限って言うと、チームの浮揚力がダントツで巨人にあり、どうあがいても、巨人の鉄板に疑いは無い。





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2008年10月06日

今のままでは、5位付近が妥当な浦和レッズ

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE28節★は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和について。


(内容度外視で)勝てばいいという考えは、ある種、短絡的で幼稚な面もある。しかし、今、Jリーグの状況はそのような状況になっている。誤審だろうが、オウンゴールだろうが、勝てばいいのである。結果がすべてであり、その結果のために総力を注ぐ時期である。すくなくとも、機会を待って、次を狙うタイミングではない。

この終盤の大詰めに来て、勝負の分かれ目が、長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)の有無の差ではなく、あくまで、目の前の試合を内容度外視で勝てばいいという状況であるのは、集中力と気持ちだけで(戦術、勝ちパターンの無い)浦和にとっては追い風でもあり、なおかつACL向きでもあり、好都合な状況のフラグは明らかに浦和に立っているのだが、ここにきて、浦和のベンチがブレーキをかけてしまっているようだ。

前述したように、残り試合は一戦必勝のワンマッチの様相で、今の(長期シーズンを戦う)容、戦術の無い浦和にとっては、願っても無いアシストのはずなのだが、まるで、ベンチがまだまだ先に試合がたくさんあるかのような錯覚に陥っていると取れなくない。総力戦の状況にもかかわらず、どこか余裕残しというか、今の布陣やベンチの動きから、追い詰められた瀬戸際の危機感は感じられない。あったとしても、それは「焦り」でしかない。

もともと戦術、長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)がないのだから、こうなると、ジャンケンをしているのと変わらない。

スタメンを見ても、前線に泥臭い潰れ役は二人も要らない。(決して本調子ではない怪我明けの)鈴木のスタメンも果たしてどうだろうか。また、ここにきて、坪井が開幕時に逆戻りし、ベンチはそれを放置。交代枠もその場あたりで意図は感じられない。ベンチがああなると、どうあがいても5位付近が妥当な浦和レッズということにはなる。足元では7位、8位くらいか。いくら選手層が良かろうが、それを指揮、料理するベンチに腕が無ければ、今後は、選手のポテンシャル次第という、なんとも頼りない戦いを余儀なくされよう。よって、今の浦和は5位を軸に、首位から8位くらいの大きなブレ幅を演じるレンジにあるともいえよう。

もちろん、責任はベンチだけでなく、ワシントン、長谷部、小野の抜けた穴をフロントがきちんと穴埋めしなかった部分もある。現在、浦和が外国人枠を余らせているのは余裕ではなく、フロントの愚かさの表れでしかないだろう。シーズン中にも、上手な補強をしてきた京都や川崎、千葉に比べると、何もしていないに等しい。おまけに、チームは、去年、ワシントンに預ければ、なんとかしてくれた感から100%脱していない。


わたしは、これまで浦和の勝負は秋と書いてきたが、これでは、勝負どころではなく、まだ、がむしゃらにやって(内容が無くとも)結果だけ出ていた春のほうがマシという(最悪の)状況にもなりかねない。現在、浦和において、山田が、やや復調気味であるのはいいが、浦和に得点の匂いを感じるのは、ポンテから、相馬、闘莉王にボールが渡った時くらい。あと、エジミウソンが血相変えてボールにプレスしたときくらい。あとは、トライせず、怖がって、ボールを後ろに戻すだけ。面白いとかつまらないとか言う以前の問題である。

今後の短い時間で、浦和に期待できる材料は、まだ、サポーターが諦めていないこと、シーズンで一度もピークアウトしてないこと、田中達也の復帰くらいしかない。おそらく、上にも下にも行ける状態だが、いまのままでは、ジャンケンで連勝するしか道は無い。

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2008年10月04日

それでもセ・リーグは読売巨人で決まっている

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by 徒然フットボール

ヤングサッカー日本代表は、ここで書いてますが、こちらでは、セ・リーグについて。

セ・リーグは、白熱しているようで、実は、もう結果は出ていると前々から書いているが、ここまで引っ張られると、なかなか驚かされる。

もちろん、阪神の粘りには敬服する。ゴール寸前でガス欠状態なのは明らかだが、それでも、喰らいついている。普通であれば、あっさり抜かれ、あっという間に4.5ゲーム差がつき、最終的に2.5ゲーム、3.5ゲームとかで終了するものだが、残り7試合で首位が同じというのは、かなり驚異的といえる。今後、阪神の気持ちが切れるか切れないかにかかっているが、0.5ゲームでも離されたら、またたくまに差は広がるだろう。個人的には最終まで残ってもらいたいが、ささやかな願望でしかない。

もちろん、今の阪神に(立ち直る)時間は無く、もはや死に体状態であるのは、最近の試合を見てもわかる。傷体に鞭を打ってるようで、見ていて痛々しい。一時の勝ちパターンもあるようでなく、いまのままだと、3位とのクライマックスシリーズ惨敗も可能性としてなくはない。

かたや巨人としては、クライマックスシリーズで苦手・中日や広島とはやりたくないだろう。イ・スンヨプの馬鹿あたりが期待できる阪神の方が、楽なはず。ともかく、今後の阪神の出来が、クライマックスシリーズ全体に影響するのは間違いない。よりによって10月から甲子園が使えないというのは、なにかを予兆するものなのか。

ともかく、クライマックスシリーズがなかったら、3位争いはともかく、首位争いは、それこそ白熱していたであろう。こういった展開のシーズンは、そうそうお目にかかれないため、もったいないといえばもったいない。



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2008年10月03日

浦和レッズに負けるサッカー日本代表?

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by 徒然フットボール

UEFAチャンピオンズリーグについては、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズに負けるサッカー日本代表について短く。


絶対に負けられない戦いがそこにはある。というコピーを見聞きするが、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選10月15日のウズベキスタン戦の試合前に、すでにサッカー日本代表が、負けてしまう可能性がある。

もちろん、試合ではなく、観客動員においてであるが、ひょっとすると、サッカー日本代表は、浦和レッズに負けるかもしれない。前回大会の予選では、前売りチケットが抽選販売になっていて、オークションでも倍以上の高値がついていた。しかし、今回は、前売りチケットが、ほとんど売れていない。もちろん、ワールドカップに出場するのは当たり前になってしまったような風潮があるのは否めない。いちいち、観戦に行かなくても、テレビで見ればいいのだし、人によっては、ダイジェストを見ればいいという方もいるだろう。もはや、サッカー日本代表は、かっての出せば売れるスーパーコンテンツではなくなった。2003年の東アジア選手権から、その兆候は出ていたが、すでに大底へ向かっているのだろうか。

先日、同じ平日の水曜日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(浦和対アルカドシャ)は、集客で40000人オーバーした。驚異的な数字である。おそらく、日本勢同士の戦いになる準決勝・大阪戦は完売に近い状態になるのではないだろうか。もちろん、浦和のような固定クラブのサポ層と、寄せ集めであるサッカー日本代表のファン層には、本質で大きな違いがあるのは承知だが、かなりのギャップダウンである。

おそらく、数字では届いてもとんとんか、浦和を下回るかになるだろう。海外組は材料出し尽しで、いまさらという感もある。もちろん、平日の埼スタに30000人も入れば、それでも相当な集客力であるというのは事実だが、どうしても過去のバブルと比べてみてしまう。あの時代は、いったい、なんだったのだろうか。


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2008年10月02日

浦和レッズの新たな不安要素

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★26節(の未消化3試合)は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズの新たな不安要素について。


Jリーグの上位争いは、優勝経験クラブと優勝未経験クラブの様相だが、最後、優勝経験が差となって、決め手となるか。それとも、優勝経験なくとも、勢いで押し切るか。今のところ、どちらに転んでも不思議ではない。

各クラブとも、特色があり、それなりに上位に居る理由付けが出来るのだが、そんな中、浦和レッズの状態が、一番つかみどころが無く、理由を明確に述べるのは難しい。人によっては、どうして上位に居るのかわからないという人も居るであろう。リーグが混戦だから、戦術レベル差が肉薄してるなどの要因はあるが、果たして、今の浦和はどういった状態なのか。

すくなくとも、去年、一昨年に比べると、戦術レベルは一定しておらず、ほとんど日替わりランチで、(これまでさんざん書いてきたが)長期シーズンを戦う容(勝ちパターン)は見当たらない。あるのは、集中力と攻める気持ちのみ。集中力と攻める気持ちは、ここ数年のサッカー日本代表が手に入れられていないファクターであるが、今の浦和には、その基本的な戦うスタンスしかない。よって、終盤はワンマッチのように戦えれば、目が向く場合もあるであろう。チームの状態も、怪我人が戻り、今、ようやく開幕したかのようなもので、春先よりマシであるのは確かだ。

ただし、ここにきて、新たな不安要素として、ベンチワークが浮上している。監督交代劇のあった春先は新監督の下、フレッシュ感で引っ張ってきた部分はあるが、この土壇場に来ると、本質が問われる。メンバーを固定して使い続け、去年は最後に自滅した。それを踏まえると、去年と今は、それほど変わらないかもしれない。指揮官は、ある固定概念のポケットに入ると、それに縛られ、動けなくなるが、今年も、やや、それに嵌っている印象もある。

交代や起用法を見ても、「これ以上ない」というものではなく、どこか保守的な余裕残しだったり、守りに入ったり、勝負どころを引っ張りすぎたり、すこし、チグハグな面も見られる。梅崎を使わないのは、なにか理由があるのかわからないが、他クラブから見たら、かなり贅沢なことをしていると見られても不思議ではない。ベンチワークが、この終盤で何かを学ぶだけの場に終わるか、それとも結果とともに自信や確信に変わるか。はたして…。

見逃されがちだが、夏の川崎戦から、負けていないが、浦和は、このまま無敗で終盤へ行くしか道は無いようだ。もちろん、どこかでころっと負けてしまうと、糸の切れた蛸になる可能性も否定できない。

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2008年10月01日

最終戦で決まる優勝はなかなか見られない。

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by 徒然フットボール

『ワールドカップが五輪を抜いたように』は、ここで書いてますが、こちらでは、シーズンの最終戦で決まる優勝について短く。


プロ野球のセ・リーグ、サッカーのJリーグともに、最終戦で優勝が決まるような可能性も無きにしも非ずの様相になっている。

セ・リーグについては、巨人と阪神の勝負付けが済み、すでに優勝がどこであれ、クライマックスシリーズは巨人で決まりと書いてきたが、(結果がわかっていても)最終戦で優勝が決まるとなると、それなりにスリリングではある。阪神が巨人に並ばれはしたが、今尚、抜かれていないのは、立派なものである。新井の強行出場は痛々しいが、彼の存在が、三番を固定できるということが、どれだけ大事だったかを証明した。かたや、巨人としては、すこしもたついているともいるが、併走はあまりよくない。抜くなら抜くで、お付き合いせずに抜かないと、追い上げてきた勢いからも、あまりよくない。とはいえ、中日戦を1勝1敗で消化すれば、おそらく、残りは全勝するであろう。

最終戦で決まる優勝といえば、Jリーグもそうだ。Jリーグについては、最終戦を迎える前に優勝が決まるというのは、リーグが年間シーズンになってからは一度もない。今季もなお、長き混戦模様のリーグだが、おそらく、このままどこかが抜け出して優勝などというシナリオは、(当該サポ以外は)一番、望んでいない形であろう。2005年にもあったが、おそらく、4、5クラブに優勝の可能性が残るような最終戦になるのではないだろうか。最終戦は、全試合が同時キックオフのため、各試合会場のスコアによって、優勝シグナルの点滅が日本各地で行ったりきたりするかもしれない。

当然、リーグ運営から見れば、一強が独走して、早々に優勝が決まって、終盤に消化試合が増えるより、混戦になって、最後まで優勝の行方がわからない状況の方が好ましいであろう。今回は、セ・リーグ、Jリーグともにそういう意味では、思惑通りである。特に、10月のシーズン最後の巨人阪神最終戦のチケットが完売しているのは、例年で言えば、考えられないことでもある。



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2008年09月30日

かならず負けるサッカー日本代表

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by 徒然フットボール

サッカー日本代表メンバーについては、ここで書いてますが、こちらでは、サッカー日本代表の調整について短く。

10月15日に、2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選、日本対ウズベキスタン戦が行われるが、前売りチケットは、相変わらず売れていないようだ。人気イコール実力ではないが、実際、今の日本代表の実力も、ゆるやかな下降線か現状維持がなんとかというところなのかもしれない。

ウズベキスタン戦前には、UAEとの親善試合が組まれている。代表メンバーを見ると、若い新顔がちらほら。新顔も数人いればいいし、否定はしないが、テストしている場合ではないかもしれない。実際、先月のウルグアイ戦はテストをしてしまい、本番のバーレーン戦はぶっつけ状態となった。結果的には、バーレーンに発つ前の敗戦になった大学生(流通経済大)相手の調整が大きなポイントになったにすぎない。本来、本番前の親善試合は、調子を上げるためカタパルトにするものであり、本番前にテストするのは、なにかの不安の現われなのかもしれない。

その不安が何かといえば、単純に敗戦するかもしれないという不安でしかない。しかし、そんなものはどんなに強いチームでもあるし、逆に、この2010年ワールドカップ・南アフリカ大会・アジア最終予選を無敗で乗り切るのは難しい。かならず、どこかで1敗、2敗するのが普通である。とりあえず、サッカー日本代表は、かならずどこかで負けるのだが、そんな敗戦への不安が見え隠れしているうちは、チームとしての容(勝ちパターン)が出来ていない場合が多い。本番前の調整である親善試合で、本番さながらで行くのか、テストで行くか。そういう意味でも、UAE戦は注目かもしれない。もちろん、11月のシリア戦も同様である。

蛇足だが、中東から見て、中国が(対戦相手としてピックされる上で)ほとんど相手にされていない中、韓国の存在感は際立っているのだろうか。10月11日にウズベキスタンは韓国と親善試合をして日本に乗り込んでくる。ちなみに、カタールは、ホームに日本を迎える直前の11月14日に、これまた韓国と親善試合を行う。逆に、日本は、韓国と戦うUAEと、10月に戦う。グループの違う組の国と戦うのは、(当該対戦国にとって)材料にもなるが、逆に敵へのアシストにもなる材料でもある。

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2008年09月29日

浦和レッズは2冠か無冠か、それとも3冠か?

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by 徒然フットボール

J・LEAGUE★27節は、ここで書いてますが、こちらでは、地合に助けられている浦和について。


ここでは、春先から「浦和は、弱い。秋からが勝負」と書いてきたが、いまだ、浦和の出来は完調どころか、容(勝ちパターン)はない。いまのところ、集中力と戦う気持ちだけで戦う浦和は、むしろ一戦必勝のワンマッチ向きで、長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームと対戦すると、容の差を浮き彫りにされるか、なんとなく勢いで誤魔化せるかのどちらかにブレてしまう。浦和は、このままだと、なにも容(勝ちパターン)なく、シーズンを終えてしまう可能性もある。(とはいえ、容など、そうそう持てるものでもない)

いまだ、シーズンにおいて、浦和にピークが無い。開幕二連敗後、一度、またたくまに連勝街道を築いたが、あそこは浦和の本当のピークではない。開幕二連敗というチームの危機感が迸らせた結果であり、浦和本来の容(勝ちパターン)ではない。鹿島と対戦するまで相手関係にも恵まれた。逆に考えると、もし、これから浦和にピークが来れば、そのまま終盤を押し切ってしまい、一気にACLとリーグ2冠を取る可能性はある。たとえ、ピークが中途半端でも、すでにシーズンは団子状態のまま残り10試合を切っており、長期シーズンで容(勝ちパターン)ではなくとも、むしろ、一戦必勝のワンマッチの方が、戦い方としては有効な場合もある。とにかく、浦和にとって、今季はリーグの地合に助けられているにすぎない。

長期シーズンで容(勝ちパターン)を持つチームとして、名古屋、大分が該当するが、彼らが一本の長い槍で突き抜けるか、それとも、太く短い槍で浦和が貫くか。それとも、周囲に居る他クラブに連勝街道のフラグが灯るのか。その辺の動きは、(結果論になりやすいが)リーグの行方を見る上で、大きな定規になるかもしれない。

ついでいうと、過去二年の超短期の傾向では、リーグ優勝→天皇杯優勝という結果になっている。(強い弱いでなく)リーグ優勝の勢いに任せた(優勝した)モチベーションと無欲、調子が2冠の要因であろうが、おそらく、リーグを獲ったクラブが、天皇杯まで制してしまう流れ・可能性は低くはない。また、派生的にみると、浦和、大阪については、ACLの絡み(ネック)はあるものの、リーグがこのような混戦であると、逆にACLを獲ってしまうと、そのままリーグまで獲ってしまうスイッチが入るかもしれない。別に、明確な根拠にならないが、この見えない辺にも注目したい。

最後に、浦和の懸念を上げるとしたら、監督になるだろう。昨日の名古屋を大一番と考えなかったゲルト監督は、守りに入らせるとそこそこ上手いのかもしれないが、攻めることが出来ない。浦和もゲルトをオフに外すのならば、ブルーノ・メツとかを抑える時間はあったはず。とにもかくにも、2冠か無冠のポイントは、選手の調子、容(勝ちパターン)の有無以外に、浦和のベンチワークが大きい要素かもしれない。保守的だとブレーキにしかならず、アクセルを踏めなくなる。くれぐれもオジェック前監督が陥った固定制による疲労蓄積の二の舞は避けたいところだ。



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2008年09月28日

J・リーグ、セ・リーグ、パ・リーグは打ち止め?様子見?

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by 徒然フットボール

「犬飼会長推奨のJリーグ制移行では、意味がない」 は、ここで書いてますが、こちらでは、リーグのありかたについて短く。


プロリーグとは、そのスポーツ競技の基幹をなすものであり、その運営内容で、そのスポーツは繁栄したり、衰退もする。アマチュアですら、大学ラグビーではリーグ方式の改編が検討がなされているというが、これは一種の賭けでもあり、本来であれば、構築したやり方に微調整を入れながら改編を行うのが望ましい。

ドラスティックな改革は、あくまで切り札、ジョーカーであり、そう何度も使える手ではない。スポーツとは違うたとえだが、賭け事の競馬にしても、新世紀になって、ようやく重賞を増やしたり、枠中心の購入方式から、馬単、連単など、3着争い、着順までの幅広い購入方式を導入して、きりもみしているが、出せるカードは出し尽くした印象もある。打ち止めになると、あとは(スーパーホースの出現でもない限り)落ちるしかない。

プロ野球がセ・リーグ、パ・リーグに分かれて、すでに何十年と経ち、今、また、情報社会のコンテンツ多様化に伴う人気回復のため、球団数が少ないにもかかわらず、クライマックスシリーズという起爆剤を性急に押してしまった。今のところは、なにかしら問題はあるにせよ、さほど大きな事故も無く進んでいるが、変化の途上は意外と脆く、うまく軌道に乗れないと、打ち止め感より、あらぬ方向へ行く危険性もあろう。実際、クライマックスシリーズが定着するまで、何年もかかるであろうし、元に戻すなど、下手な動きもしにくくなる。非常に難しい舵取りでもある。

サッカーのJリーグも、年々、クラブ数が増えていき、今では、(海外との絡みなど)状況はめまぐるしく変わり、リーグは過密日程を引き起こしている。こう考えると、Jリーグも、チーム数が少なく、サントリーシリーズ、ニコスシリーズと分けていた昔は、今より健全ではあったのかもしれない。こちらは、歴史も浅く、今尚、変化の途上であるが、リーグが年間を通じて一本化されて、まだ数年。とりあえず、大きな事故も無く、進んでいるが、どこへ向かうかはわからない。とりあえず、様子見の状態である。

野球、サッカーなど、比較的、千単位で集客の見込めるリーグが、あれこれ運営手段を模索している状況は、それだけ、時代のうねり、なにかの外部要因があるからであるが、野球、サッカー以外のリーグにとっては、まさに冬の時代なのかもしれない。もちろん、ビジネスチャンスと逆張りできる可能性もあるのかもしれないが。






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2008年09月27日

大一番を迎えるJリーグ、すでに大一番が過ぎたセ・リーグ

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by 徒然フットボール

サッカー代表監督交代劇の転ぶ先は、ここで書いてますが、こちらでは、Jリーグの大一番について。


すでにプロ野球において、パ・リーグは西武が優勝した。セ・リーグでは、今夜、巨人対阪神の試合が甲子園であるが、いずれにしても、セ・リーグは、もう、(今夜の結果に関わらず)巨人で決まり、大一番のポイントは過ぎているが、Jリーグは、明日、ひとつの大一番がある。

やはり、ジャンルを問わず、長いリーグ戦を見ていて、大一番があるところが最大の見所であろう。Jリーグでは、去年の33節に浦和対鹿島、一昨年は最終節に浦和対大阪という大一番があった。そして、今年は27節に名古屋対浦和がある。浦和としても、水曜日にACL準々決勝を勝ったのは(敗退していたらブレーキがかかったことを考えれば)大きなポイントだった。今は、(連戦の疲労があるのは確かだが)そのままの勢い・モリベーションで週末に向かい、名古屋戦ですべての真価が問われるであろう。浦和の残りの対戦相手を見ても、上位争いしているのは、明日の名古屋以外には大阪くらいしかいない。

浦和は、首位・名古屋に対しては、今年だけで(ナビスコ杯GL含め)すでに3敗を喫している。アウェイ瑞穂もあまり相性はよくない。さすがに4敗目となると、浦和としては苦しくなるが、ここにきて、リーグ終盤での4敗目は10敗に相当してしまうくらいのダメージになるであろう。なんといっても、勝ち点が6も開いてしまうと、(消化が一試合少ないとはいえ)気持ちの面で切れるか切れないかぎりぎりになる。逆に、勝てば、勝ち点で並び、消化で一試合少ないのが、見えないアドバンテージになる。

逆に名古屋は、先週、千葉に出来のよくない状態で負けたが、この浦和戦は、はたして切り替え出来るか、連敗するかの瀬戸際といえよう。横を見れば、傍には大分もいるのである。名古屋が優勝戦線に留まれるかどうか、はたまた、初優勝が出来るかも、この名古屋対浦和戦にかかってくるといえよう。もし、ここで浦和に勝てば、最終節に置かれている大分対名古屋が、再びJリーグの大一番になるかもしれない。

いずれにしても、この大一番は、負けたほうが、それなりのダメージを。勝った方にエンジンがかかるというところであろう。


これまで、「(春夏は)浦和はたいして強くない、浦和の本当の勝負は(選手が揃う)秋から」とさんざん書いてきたが、名古屋戦で浦和が勝つと、本当の意味でシーズン初のエンジンがかかるといえよう。時期的なタイミングも申し分ない。まさに4コーナー手前である。

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2008年09月26日

それでも読売巨人で決まっているセ・リーグ

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by 徒然フットボール

レーザー光線を持ち込める中東は、ここで書いてますが、こちらでは、リーグの線引きについて。


根っこが、かってのダメ虎なら、このままズルズルなのだが、悪いなりにも阪神が紙一重で抵抗している。首位が併走するマッチレースはなかなか見られるものではないが、阪神が首をひとつ出し、単独首位に。これが何日天下になるかわからないが、阪神としては、残り試合(の最後の除いて)を全勝条件で見れば、マジック9という事になる。しかし、それでも巨人の優位は変わらない。当然、連勝の止まった巨人にも、その反動は来るかもしれないが、すでに巨人と阪神の勝負付けは済んでいる。仮に、阪神がセ・リーグ優勝しても、クライマックスシリーズは巨人で決まる。よほど巨人がポカするか、阪神がイケケモードにでもならない限り、現時点で結果はやらなくても見えている。

首位争いについては、クライマックスシリーズはなくてもいいような展開だが、3位争いはクライマックスシリーズならではで、3位~4位が接戦になれば、クライマックスシリーズもそれなりに意味も持ってくる。もちろん、プロ野球の場合、サッカーJ・リーグのように、降格争いがないため、こういった線引きは、球団、選手のモチベーション低下を抑止し、(劇的ではないが)すくなくとも、観客動員には、多少なりとも影響はしているのではないだろうか。もちろん、前から書いてるように、クライマックスシリーズが不要という考えに変更は無いが、毎年Bクラスに居るような球団が3位争いすれば、それこそ、クライマックスシリーズの果たす役割は、それなりにあるといえよう。

線引きについては、Jリーグでも、今季から3位と4位の間に、AFCチャンピオンズリーグの出場ラインが出来るが、こういった試みは、リーグ運営においては重要といえよう。極端な喩えだが、箱根駅伝のレースが(面白いかどうかはさておき)どうして白熱するかというと、上位の優勝争い、中位のシード権争い、下位の繰り上げスタート阻止という3種の線引きが大きいといえよう。どこの順位に居ても、気が抜けず、常にプレッシャーをかけられ、踊り場がない構造が、ランナーに手抜きをさせず、レースを白熱させる。当然、競争中止によるストップもあり、残酷だが、あれはあれで涙を誘う。

なんであれ、すくなくとも、線引きすることによるリーグの活性化は、すくなからずあるといえよう。


最後に蛇足ながら、阪神について。ここのところ持ち直し基調にあるようだが、イマイチ回復しきれていない。もし、今が大底であれば、すこし時間が足りなかったというところか。今が9月上旬だったら、まだ、底打ちから挽回できようが、やはり、残り10試合では、他力的な要素がどうしても必要になり、巨人にもしものことが無い限り、結果はすでに見えているといえよう。

posted by FOOTBALL NOTES |12:02 | FOOTBALL・PAHNTOM | トラックバック(1)
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2008年09月25日

浦和レッズとガンバ大阪の死闘再び!

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by 徒然フットボール

<雑評> AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝は、ここで書いてますが、こちらでは、浦和レッズとガンバ大阪について。


9月25日現時点、浦和と大阪の2クラブはJリーグで首位ではない。しかし、ACLではともにベスト4に残った。だから、首位にいる大分と名古屋がすごいという方程式にはならないが、Jリーグの層の厚さのようなものは、アジアに見せられたのではないだろうか。

今年のJリーグのスケジュールが発表されたとき、大阪対浦和が32節に組まれ、シーズン終盤だけに大きなヤマになると思った人は少なくないはず。それでなくても、なにかあるかと思いきや、すでに5月の埼スタ(浦和対大阪)で、その予期せぬ何かは起こった。その両者が、ACLにおいて11月上旬に新たに2試合組むことになった。天皇杯でも、トーナメント左側の同じブロックに入っており、両者が勝ち進めば、天皇杯・準決勝でも当たる可能性はあり、わずか2ヶ月の間に最大で4試合組むかもしれない。

浦和と大阪において、5月の対戦時と違うことは、大阪はバレーが抜け、浦和にはポンテがいるということ。主軸とされる選手の不在と存在が、かならずしも勝敗を分ける絶対ではないが、両チームは、5月とは、まったく別物に生まれ変わっていることである。浦和には、あいかわらず、シーズンを戦う長期の「容」はないが、春よりは選手も揃い、前からここで書いてるように、秋勝負の様相になってきた。

当然、気持ちで戦う浦和からすれば、大阪戦ともなれば、持ち前の集中力と運動量は上がる。今季の浦和は、そこが生命線でもあるため、90分、弛緩せずに戦えるかがポイントになる。大阪は、途中、選手の怪我、入れ替えなどでゴタゴタし、調子を落とし、勝てない時期もあったが、まだ、去年のような失速は免れている。中盤のパス回しは、健在で、FWが決めるか決められないかで、勝敗の浮沈は決まる。

ACLだけを見れば、すでに中東遠征をしている両者にとって、国内で試合出来るのは歓迎であろう。ちなみに、2006年のACLでは、全北現代 対 蔚山現代の韓国勢同士の対決が準決勝で組まれ、後に全北現代がACLを制している。やはり、移動の負担は勝ち抜く過程でかなり影響する。そういう意味では、片側のクルブチ対アデレード・ユナイテッドの両者は(戦い方が)大変かもしれない。とりあえず、日本のクラブが優勝する確率は、いまのところ(単純計算で)50%ということになる。日本のクラブがACLを制すれば、来年のモチベーションが高くなるのはいうまでもない。

浦和、大阪両者のACLにおける戦い、結果は、たんなる2クラブの対決だけに留まることなく、Jリーグ全体の(ACLに対する)目安・目標設定に大きく左右するかもしれない。

posted by dukaeeq2008 |12:19 | J・」LEAGUE | トラックバック(0)
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