2010年02月19日
■Rマドリー、6度目の正直
厳しいチェックを受けるクリスチアーノロナウド
UEFAチャンピオンズリーグが再開。決勝トーナメントの1回戦の4試合が、2月16日と17日に行われました。その中で、今季の決勝の開催地である「エスタディオサンチャゴベルナベウ」をホームとするRマドリーは、リヨンに0-1と敗戦。クリスチアーノロナウドやカカー、ベンゼマら莫大な金額を掛けて獲得した攻撃陣が出場したにもかかわらず、アウエーゴールを奪えませんでした。 04-05シーズンから5年連続でベスト16の壁を破れないエルブランコが8強に進出するためには、ホームの第2戦で得点を挙げることが必要不可欠。加えて、失点を喫しないことも重要です。しかし、2ndレグへ向けて、現状のままでは厳しいといわざるを得ません。 ●強豪が相手だと決め手を欠くさて、図は90分あたりのシュート数を個人別に表したもの。グループステージは6戦の合計を90分あたりの数値に換算しました。これを見ると、リヨン戦のシュート数は、出番の無かったラウールを含め全員がグループステージと比較して少なくなっていることが分かります。確かに、リヨン戦でもある程度はフィニッシュに持ち込めていますが、その多くはセットプレーと終盤に無理な体勢で放ったミドル。イグアインがGKと1対1を迎えたシーンを除いて、決定機はありませんでした。 ゴール前を固められると攻め手を失う姿は、タレントの質に違いこそあれ、身近な代表チームを想起させるもの。それでも、国内のリーグ戦では個人技で強引にこじ開けてきましたが、強豪との対戦では結果を残していません。セビージャ戦では1-2、バルセロナとの「エルクラシコ」では0-1で敗戦。グループステージではミランにホームで2-3、アウエーで1-1と勝てませんでした。今季は不振が続くAマドリーには3-2で勝利を収めましたが、本大会に出場したハイレベルな相手には、分が悪いのです。 ●2人が出場停止 3月10日に行われる2ndレグには、シャビアロンソとマルセロの2人が出場停止。表1の通り、国内のリーグ戦でカシージャスに次いで出場時間が長い2人の主力が欠場することは、前線への配球役が欠場する意味でも大きな痛手に違いありません。
果たして、Rマドリーは16強止まりのジンクスを破れるのでしょうか。攻撃陣の活躍に注目です。 <使用データ> 09-10シーズンUEFAチャンピオンズリーグ、リーガエスパニョーラ
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執筆担当: 溝口 洋介
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posted by 溝口 |21:51 |
ワールドサッカー |
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さて、図は90分あたりのシュート数を個人別に表したもの。グループステージは6戦の合計を90分あたりの数値に換算しました。これを見ると、リヨン戦のシュート数は、出番の無かったラウールを含め全員がグループステージと比較して少なくなっていることが分かります。確かに、リヨン戦でもある程度はフィニッシュに持ち込めていますが、その多くはセットプレーと終盤に無理な体勢で放ったミドル。イグアインがGKと1対1を迎えたシーンを除いて、決定機はありませんでした。
ゴール前を固められると攻め手を失う姿は、タレントの質に違いこそあれ、身近な代表チームを想起させるもの。それでも、国内のリーグ戦では個人技で強引にこじ開けてきましたが、強豪との対戦では結果を残していません。セビージャ戦では1-2、バルセロナとの「エルクラシコ」では0-1で敗戦。グループステージではミランにホームで2-3、アウエーで1-1と勝てませんでした。今季は不振が続くAマドリーには3-2で勝利を収めましたが、本大会に出場したハイレベルな相手には、分が悪いのです。
●2人が出場停止
3月10日に行われる2ndレグには、シャビアロンソとマルセロの2人が出場停止。表1の通り、国内のリーグ戦でカシージャスに次いで出場時間が長い2人の主力が欠場することは、前線への配球役が欠場する意味でも大きな痛手に違いありません。
果たして、Rマドリーは16強止まりのジンクスを破れるのでしょうか。攻撃陣の活躍に注目です。
<使用データ>
09-10シーズンUEFAチャンピオンズリーグ、リーガエスパニョーラ

