2010年01月29日
■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
10年の最初の代表戦となったイエメン戦。主力に休養を与えるとともに、新戦力の発掘を目指して日本代表に選出された若きメンバーがこの戦いに臨むと、2点のビハインドから逆転勝ちを収めました。 とりわけ、ハットトリックを達成しその原動力となったF東京の平山は、1月25日から始まった指宿合宿にも招集されるなど注目が集まっています。 そこで、今回は復活を遂げつつある彼にスポットを当てます。 ●攻撃面に見る非凡な才能 平山の特徴といえば、何だと思いますか。 大柄な体格とフィジカルの強さを生かしたポストプレー、確かな技術をベースにしたボールコントロールやパス、豪快なシュート・・・。 様々なプレーが想像できます。そこで、代表に選出されたFW陣と、昨季のリーグ戦におけるデータを比較してそれを探ってみましょう。 次の図1は、代表に選出された平山、佐藤寿(広島)、玉田(名古屋)、興梠(鹿島)、岡崎(清水)の計5人の昨季のJ1におけるデータの平均と、平山の値を比較したものです。ここに列挙した攻撃項目の多くで、彼は他の選手を上回っていることが分かります。 しかし、多くのボールに絡み攻撃に貢献している一方で、奪ったゴールはわずかに4つであることがポイントでしょうか。かつて、高校選手権では2年連続で得点王となるなど、高い得点力を見せていたことを思えばやはり物足りません。平均値を超える数のシュートを打っているだけに、精度が上がればより怖いFWへと進化するのではと考えられます。 ●新たな一面とは 攻撃面のみ着目される平山ですが、守備面はどうでしょうか。図2は各選手のアタッキングゾーン(ピッチを3分割にしたときの敵のゴール側)と敵陣における守備項目の合計値を示したものです。
なんと、ディフェンス面でも大きく貢献するFWとして有名な岡崎をしのぎ、彼は両方の値において最多を記録していました。F東京で高い守備意識を身に付けたことがうかがえます。 チームの戦術などで各々の状況が異なるのは当然とはいえ、前線から守備をするFWとして特筆すべき点ではないでしょうか。 高い位置からのプレスをコンセプトの1つとしている岡田ジャパン。「前からの献身的な守備」を武器の1つに、南アフリカへのチケットを獲得できるのか否かも含め、平山のプレーに注目です。 <使用データ> 2009年度J1リーグ
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執筆担当: 山中 健太
posted by 山中 |18:48 |
日本代表 |
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■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
コメント投稿者ID :
いや、他の4人の平均値取ったら意味無いでしょ。生のまま4人ともレーダーチャートにすりゃいいのに。
posted by うへ | 2010-01-29 20:51
■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
コメント投稿者ID :
FWって、なにかしら突出した特徴を持っていた方が結果に結びつきやすいポジションだと思うのですが、そういうポジションの選手を比較するのに「平均」はないんじゃないでしょうか…。
「彼は他の選手を上回っていることが分かります。」
上回ったのは他の選手ではなく“5人の平均”ですね。
posted by ぐはっ | 2010-01-29 21:37
■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
コメント投稿者ID :
平均値出しちゃったら他の選手の個性が解らないから意味がないかと・・・。
でも、守備面で一番貢献してるのは意外ですね。他の選手はもっと頑張らないと。。。
posted by サヌ | 2010-01-30 14:27
■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
コメント投稿者ID :
ようやく体が完成したということですかね。以前は大きい体をもてあまして、動ききれていない印象がありましたが。前線からの追い込みが効果的にできるとなれば、平山は確実に、FWの選択肢に入ってくるでしょう。高さはあるし、正直、ヘッド以外は、代表FWで一番上手いと思ってます。
posted by 山人 | 2010-01-30 14:49
■平山が狙うイエメン発、南アフリカ行きのチケット
コメント投稿者ID :
大変興味深く読ませていただきました。平均値を用いたことが批判されているようですが、平山選手の個性を探るためですから有効な方法だと思いますよ。実際、高さを活かしたプレーやパサーとしての成長、得点の物足りなさなど、彼の特徴が分かりやすく表れているのではないでしょうか。守備面での貢献度も非常に高いですね。まだまだ成長できる面(課題とも伸びしろとも言うw)を多く持ったプレーヤーですから、今後がますます楽しみです。ぜひW杯にも出場して欲しい。
posted by とーりすがーり | 2010-02-01 20:54
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ここに列挙した攻撃項目の多くで、彼は他の選手を上回っていることが分かります。
しかし、多くのボールに絡み攻撃に貢献している一方で、奪ったゴールはわずかに4つであることがポイントでしょうか。かつて、高校選手権では2年連続で得点王となるなど、高い得点力を見せていたことを思えばやはり物足りません。平均値を超える数のシュートを打っているだけに、精度が上がればより怖いFWへと進化するのではと考えられます。
●新たな一面とは
攻撃面のみ着目される平山ですが、守備面はどうでしょうか。図2は各選手のアタッキングゾーン(ピッチを3分割にしたときの敵のゴール側)と敵陣における守備項目の合計値を示したものです。
なんと、ディフェンス面でも大きく貢献するFWとして有名な岡崎をしのぎ、彼は両方の値において最多を記録していました。F東京で高い守備意識を身に付けたことがうかがえます。
チームの戦術などで各々の状況が異なるのは当然とはいえ、前線から守備をするFWとして特筆すべき点ではないでしょうか。
高い位置からのプレスをコンセプトの1つとしている岡田ジャパン。「前からの献身的な守備」を武器の1つに、南アフリカへのチケットを獲得できるのか否かも含め、平山のプレーに注目です。
<使用データ>
2009年度J1リーグ

