2009年08月07日
■永田拓也の可能性
日本代表で活躍しW杯にも出場するなど屈指の能力を持つ三都主が、浦和から名古屋へ移籍しました。 彼だけでなく大学時代に注目を浴びた野田が岡山へ移籍するなど、左サイドバックは成長過程の中にある浦和において、補強の必要性があると叫ばれているポジションです。 そこで、今回は赤い悪魔の左サイドバックに着目したいと思います。 ●意外な実力者 表1は、今季に左サイドバックを任されたことがある主な選手です。本職はボランチである細貝の先発回数が最多でしたが、スタメンで起用されたことがある選手は5人もいました。一時期はチームから11人が離脱してしまうなど、各ポジションに負傷者を抱えていたとはいえ、確固たるレギュラーが決まらず苦心していることがうかがえます。 では、彼らはどんな成績を残してきたのでしょうか。 図1では、DFの本分である守備面のデータを比較しました。
90分平均で、最も守備をした回数が多かったのは新人の永田でした。5選手の中で左サイドバックが「本職」である唯一の選手であるだけに、少なからず守備への貢献をしていたのではないでしょうか。 「永田のプレーはコチラをクリック!」 一方、以前からサイドバックとしては守備に不安を抱えると評されていた三都主は最少でした。ですが、みなさんが知っているように彼の特徴は攻撃です。そこで、次は攻撃項目を見てみましょう。
図2は攻撃項目の合計値を比較したものです。攻撃を仕掛けなければならない場面での投入が多いとはいえ、三都主は5選手の中でトップの値を取っています。数多くボールに触り攻撃に関与していることが想像できます。さらに、表2で示したように、ラストパスやペナルティエリアに入り込んだ回数も突出するなど、攻撃面での貢献は素晴らしかったといえるのではないでしょうか。
しかし、ここで特筆すべきは守備項目でトップの値を出した永田です。これより、守備だけでなく、攻撃に関与する機会も多いことが読み取れます。主な攻撃項目の回数でも他の選手より高い値を示したものが多いなど、自らの攻撃センスを発揮できているといえそうです。 実際に、リーグを代表する左サイドバックの値と比較をしても彼のデータはそん色ありません。
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2人の選手を放出してしまい、さらに人材不足となる左サイドバック。新たな選手の獲得を目指すという噂も出てきています。しかし、データだけを見れば永田選手は他の選手より良い値を残しているだけに、若い力に託してみるというのも選択肢の1つかもしれませんね。 今後の行方に注目しましょう。 <使用データ> 2009年度J1リーグ
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執筆担当: 山中 健太
posted by 山中 |17:07 |
Jリーグ |
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永田拓也の可能性 【サカブロ】
↑↑↑↑↑↑↑ ご覧になる前にクリックしていただけると励みになります。 サッカー データスタジアムというブログがあるのですが、 そこで永田の成績を数値化して比較が行われています。 レッズ内での比較も他クラブ選手との比較
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■永田拓也の可能性
コメント投稿者ID :
永田という選手を見た事がないので何とも言えないんですが日本代表にとってのアキレス腱の1つが左サイドバック。多分、一番のアキレス腱でしょう。
FWやCB、GKと選手層の薄さが指摘されているポジションは他にもありますけどとりあえず候補は少ないながらもいる。けれども左サイドバックはほとんどいないんですよね。もちろんいないわけではないんですが大体は本来は右サイドの選手を左で起用する羽目になる。長友も左右を苦にしないですけど本来は右利き、それだけに永田や名古屋の阿部などには期待したいですね。
三都主の移籍も浦和にとってはそんなに大きなダメージではないと思う。闘莉王が色々と言っているようですがあれは完全な個人的な感情の爆発でしょう。
posted by レフティー | 2009-08-07 19:34
■永田拓也の可能性
コメント投稿者ID :
非常に興味深いデータでした。
SBは第一に守備、次に攻撃参加の質より量ですからね。まだしっかり見たことがないのですが、これから注視していきたいと思います。
posted by tyuu | 2009-08-07 22:23
■永田拓也の可能性
コメント投稿者ID :
個人的にはあと2年くらいは成長を待たなきゃいけないレベルにあると思います。ただそういうデータがある分、将来性は非常に感じます。楽しみな選手です。
posted by 真田魔打尾 | 2009-08-07 23:58
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本職はボランチである細貝の先発回数が最多でしたが、スタメンで起用されたことがある選手は5人もいました。一時期はチームから11人が離脱してしまうなど、各ポジションに負傷者を抱えていたとはいえ、確固たるレギュラーが決まらず苦心していることがうかがえます。
では、彼らはどんな成績を残してきたのでしょうか。
図1では、DFの本分である守備面のデータを比較しました。
90分平均で、最も守備をした回数が多かったのは新人の永田でした。5選手の中で左サイドバックが「本職」である唯一の選手であるだけに、少なからず守備への貢献をしていたのではないでしょうか。
「永田のプレーは
図2は攻撃項目の合計値を比較したものです。攻撃を仕掛けなければならない場面での投入が多いとはいえ、三都主は5選手の中でトップの値を取っています。数多くボールに触り攻撃に関与していることが想像できます。さらに、表2で示したように、ラストパスやペナルティエリアに入り込んだ回数も突出するなど、攻撃面での貢献は素晴らしかったといえるのではないでしょうか。
しかし、ここで特筆すべきは守備項目でトップの値を出した永田です。これより、守備だけでなく、攻撃に関与する機会も多いことが読み取れます。主な攻撃項目の回数でも他の選手より高い値を示したものが多いなど、自らの攻撃センスを発揮できているといえそうです。
実際に、リーグを代表する左サイドバックの値と比較をしても彼のデータはそん色ありません。
2人の選手を放出してしまい、さらに人材不足となる左サイドバック。新たな選手の獲得を目指すという噂も出てきています。しかし、データだけを見れば永田選手は他の選手より良い値を残しているだけに、若い力に託してみるというのも選択肢の1つかもしれませんね。
今後の行方に注目しましょう。
<使用データ>
2009年度J1リーグ

