ドリームレーシングプロジェクト【DRP】レースレポート

Super-FJ富士シリーズDRPレースレポート

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富士スピードウェイ(静岡県) 10月31日(土)予選 くもり 11月1日(日)決勝レース 晴れ

☆参戦ドライバー 山田 遼:#45 IDMSガレージ茶畑 RD10V

 今シーズン、全日本カートからFIA-F4にステップアップしてきた山田遼選手。 開幕戦こそ繰り上がりとはいえ、ステディーな走りでフォーミュラーデビューレースをポイントゲットで期待がかかっていた。 本人にとってももっと上を目指していたが、現状のポジションを認めた上でもさらなるスキルアップに自信を見せていた。 しかしその後の2大会4レースは、自分のイメージした走りと結果にならなかった。 そして参戦資金も厳しくなり、残りのシリーズを欠場という決断を下さざる負えなくなってしまった。 そんな悔しい状況でも諦めずに活動していたおかげで、レギュラードライバーのChang選手の代役としてIDMS様よりSuper−FJ富士シリーズ参戦のチャンスをいただくことができた。 Chang選手のテスト同行の際に乗せていただいた事のあるマシンとはいえ、初めての参戦カテゴリーで、決勝レースまでにどこまで順応できるか走行は限られていた。

S−FJ富士シリーズ

☆10月31日(土)9:35〜 公式予選  シミュレーターの事前トレーニングによりレースウィーク金曜日の練習走行1本目でトップタイム2本目で2番手タイムとまずまずだったが、山田選手同様にスポット参戦してきたS−FJ岡山シリーズチャンピオンの大湯選手が速さを見せる。 山田選手は、前日練習のセットから少し変えた影響か練習走行のベストタイムを上回れない。 一方大湯選手は、着実にタイムを刻み一人だけ1分51秒台をマークし楽々ポールポジションを獲得して見せた。 山田選手は、コンマ5秒差をつけられ2番手グリッドとなった。 コンスタントラップタイムはコンマ1,2秒差なので、この辺は経験値の差でもあると前向きに捉え、決勝レースはスタートから食らいついてチャンスを狙う。

S−FJ富士シリーズ

☆11月1日(日)9:45〜 決勝レース  初マシンでのスタートを心配する周りをよそに、FIA-F4でもスタートは得意だった山田選手は抜群のクラッチミートで1コーナーでトップに出る。 2コーナー立ち上がりからの加速で2番手に落ちるが、テールトゥーノーズで1周目をクリア。 3番手以降との差を早くも広げ始めた3周目のダンロップコーナーで山田選手がトップへ。 しかし大湯選手もホームストレートでスリップを使い抜き返す。 その後毎周毎周、ホームストレート、1コーナー、ヘアピン、ダンロップコーナーとあらゆる箇所で順位を入れ替えるバトルが最終周まで続いた。 ラストラップは大湯選手が先頭で差し掛かった300Rでのミスを見逃さなかった山田選手がダンロップコーナーの進入でパス。 大湯選手も食らいつきプリウスコーナーと最終コーナーで一か八かのパッシングを試みるが、山田選手は冷静に対処しフォーミュラーレース初優勝を飾った。  山田選手と大湯選手のバトルは、無理なパッシングやブロックをせずフェアで見ごたえとともに3位以下を6秒以上も離した数字にも現れました。 富士チャンピオンレースの中で今シーズン一の素晴らしいレースだったと思います。

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