2009年11月30日

今年の高視聴率の秘密

凄い数字です。

平均視聴率43.1%
最高51.2%

はっきり言って、お化けのような数字です。
言うまでもなく「WBC世界フライ級タイトルマッチ 内藤大助×亀田興毅戦」の視聴率のことです。

数字の分析は専門家に任せるとして、今どきこんな数字が獲れるコンテンツってちょっと思い浮かびません。「ワールド・ベースボール・クラシック」も40.1%を獲ってますから、『今年はWBCが数字を獲った』ってことですね。

はい、ダジャレじゃありませんよ。
WBCと言えば...
『ワオ木!バカサバイバー!チャンピオン!』
『わたしは、坊主の、チェイス・ビービです(チェ・ホンマンでも可)』
と、DREAMに関する暗号が隠されているので、これは大晦日の数字も期待できるということでしょう。信じるか信じないかはあなた次第です。

でも真面目な話し、ボクシングにしろ、野球にしろ、やっぱり「勝負事(スポーツです)のライブ」というのは、そもそも大きなポテンシャルを秘めているってことなんでしょう。今やテレビは、クイズやバラエティが百花繚乱ですが、平均的な良い数字を獲ることがあっても、こうした「お化け視聴率」を獲ることはまずないでしょうし。アタック25が、な、なんと平均で38%! 瞬間最高は児玉清が『大事な、大事な、勝負のアタックチャ〜ンス!』と叫ぶところで、47%!なんてことはあり得ません(私は大好きな番組ですけど)。

その意味では、しっかりとした因縁やドラマがあり、充分なタメもあり、リングで雌雄を決するという流れを作ることができれば高い数字が獲れる!.....と、言うのは簡単ですが、実際にはそんな簡単なモノじゃないですからね。

とは言え、格闘技という同じジャンルのボクシングがこのような高視聴率を獲り、国民の関心事になるというのは、大晦日のDynamite!!にとっても、追い風にはなれど、逆風にはならないはず。いいカードを組んで、数字も獲って、会場もいっぱいにして、熱のある大会にできればと思います。

サブタイトルを「勇気のチカラ 2009」じゃなくて、「勇気の(W)ワタシと(B)ボクの(C)チカラ 2009 」とかにしたら数字獲れるかも。

はい、最後までダジャレでした。

posted by dream_sasahara |20:12 | トラックバック(1)
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2009年11月25日

記者会見でした

すいません。
久しぶりの更新です。

皆様、お待たせしました。
本日ようやく記者会見を開催し、大晦日に関する正式発表をさせていただきました。

東スポさんの記事はいつもですと、「本紙誤報通り」となるところですが、今回ばかりは「本紙既報通り」となりました(これ、悪口じゃなくて、むしろ褒めてます)。

それにしても今日の会見はマスコミ・関係者の数が多かったです。記者会見場に入りきれないほどで、この発表への期待感の大きさをヒシヒシと感じました。
まだまだ、これから決めなくてはならないこと、調整毎はたっくさんあるのですが、ひとまず大晦日の大きな取り組みを発表できたことでちょっとホッとしています。この後は具体的なカードをジャンジャン発表して行きますので、皆様ご期待いただければと思います。

会見に関する模様は、このスポナビさんはじめ、DREAM、K-1の公式サイト、様々な格闘技サイトに出ているので、そちらをご覧いただければと思います。
ですので、このブログでは、ちょっとしたこぼれ話しを。

とは言っても、取り立てて「あの選手のあの秘密が!」とか、「実は○○と○○が揉めていた!」みたいなことではありません。私のとりとめの無い雑感です。

格闘技業界に限らず、どの世界にも合従連衡はあります。ですのでそのことで一々心を惑わせていても、あまり精神衛生上よろしくありません。ともすると、こうした裏側ばかりが注目されることってあるのですが、何より我々の作っているモノは自己完結する性格のモノではありません。常にファンの方々の審判の目があるわけですから、それを指針にして「いかに面白いモノを作るか」ということだと思っています。

会見前に司令長官じゃなかった、安生さんから「また一緒にやることになりましたね」と言われたのですが(安生さんは泉選手のコーチです)、周りを見渡せば、ほとんどが見知った顔ばかりですし、「また一緒に仕事ができる」というのは、単純に嬉しいことです。
とは言え、会見のなかでも言った通り、ここまでDREAMでやってきたことが試されることは確か。全力で叩き潰して、DREAMファイターの素晴らしさを満天下に知らしめられればと思います。それは試合(対抗戦)における勝利もそうですが、実はそれよりも大きなモノがあるような気がします。「笹原の言っていることは、よくわからん!」と言うかたは、会場で、テレビでそれを確かめていただければと思います。きっと「笹原の言いたかったことはこれか!」と膝を打つことになるでしょう。

2009年最後の日に、我々と、選手と、そして何よりファンの方々の声援でジャパニーズMMAの底力を示すことができればと思います!
(続きは、また明日書きます。たぶん)

posted by dream_sasahara |22:17 | トラックバック(0)
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2009年11月18日

冷凍ミカンを私にください

慌ただしい今日この頃ですが、たまには格闘技とは関係ない話しを。
このブログのトップページに私の趣味は「読書」と書かれています。

「セパタクロー」
「フラワーアレンジメント」
「ハムスターと話すこと」

とか書けば、ちょっとインパクトがありそうですが、私は人様に誇れるような趣味がないんです。なので、おざなりに「読書」としてあるワケです(タイトルは本好きらしく、梶井基次郎の「蜜柑」にインスパイアされてつけたので、今日のブログは文学的な香りがするはずです。たぶん)。


で、読書以外に何があるかなぁと考えてみると....一つは自転車でしょうか。
とは言っても、マッハ選手のような「風のように走る」本格チャリダーではありません。
http://chariblo.com/mach/

私は暑いのは平気ですが、寒いのは苦手なので、走り回るのはほぼ夏限定です。
07年に自転車を購入し、その時はあまりの嬉しさに「これならどこまででも行けるんじゃないか」と小学生のような気持ちになって、東京から実家の名古屋まで帰省しました。この自転車旅行で学んだことと言えば...箱根の山は自転車で越えちゃいけないということと、静岡県はデカイ!ということくらいで、ひじょーに大変な旅程でした。ペダルを漕ぎながら「二度とこんなことするもんか」と、念じるように走っていたのですが、それでもゴールしてしばらく経つと、「今度は違うところ走ってみようかな」と猿岩石のような気持ちになるのが不思議です。で、昨年は新幹線で新潟まで自転車を担いで行き、新潟から出発して日本海側を走り琵琶湖を抜けて、名古屋までというコースでした。この時も、「なぜ、俺はこんなことをしてるんだろう」とか、あまりの辛さに「生まれてきてすいません」と太宰治もかくやという気持ちで走っていました(でも日本海は美しいですね)。

そして今年の夏もどこかを走ろうと思っていたのですが、仕事の都合で断念することに。
でも、来年はどこかを走っていると思います。もし、泣きそうな顔してブツブツ念じながら走っている人を見かけたら、それは私です。その時は、「これ、わたしが作った冷凍ミカンです....あなたの情熱で溶けてしまう前に食べてください」と、声を掛けてください(←馬鹿)。

とくだらないことを書きながら、格闘技と関連させようと思っていたのですが.......
そう言えば、佐伯さんも最近自転車を購入し、ちょっと前に乗っている姿を見たのですが、「あ、あれはシルクドソレイユ? なんだ、佐伯さんが自転車乗ってるだけか」と思ったくらいです。

すいません。全然思い浮かばないので、今日はこのへんで。

posted by dream_sasahara |14:05 | トラックバック(0)
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2009年11月16日

独りで挑んだ、独りじゃなかった

約一週間ぶりの更新です。
ズバリ言ってさぼっていました。
というワケで、改めてマメに更新しようと心に誓っている笹原です。

昨日は青木選手の「ライト級チャンピオン 祝賀会」に行ってきました。

祝賀会には、選手、関係者含めて約200人くらいの方々が来場されていたのですが....はい、メチャクチャ大盛況でした。こうして多くの方々に祝福してもらえるというのは、本当に幸せですよね。
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1258430577

私も僭越ながらご挨拶をさせていただきました。
ベルトを獲ったのは、間違いなく100%本人の努力の結晶だと思いますが、色んな人に支えられているからこそ「今がある」ということを、青木選手も実感したことでしょう。もちろん、ベルトを獲ったことがゴールではありません。これから益々、ベルトはもちろん青木真也自身も磨いて、押しも押されもしない世界一のファイターを目指して欲しいと思います。

私以外には、佐伯さんのお約束通りのまとまりのない話しがあり、乾杯の音頭は中井先生でした。
その後、会の中盤では、色んな選手が壇上に上がり挨拶をしていました。

まずは青木選手の盟友、今成選手。
八割以上が正装しているにも関わらず、一人だけ半ズボンでした。ドレスコードも季節も無視して登場し、さらには「....青木選手、おめでとうございます.....以上です」と、簡潔にも程がある挨拶をしていました。さすが妖怪です。

その後はこんな方々の挨拶が。
島田レフェリーは「俺が裁いた選手は出世する!」と豪語していましたが、当然ブーイングを喰らってました。

所選手は、いつも通りの調子で登場し、いつも通りの挨拶でした(どんな時でも全く変わらない所選手は素敵です)。
http://blog.livedoor.jp/zst_tokoro/

マッハ選手は「俺もチャンピオンになりたかった」と言っていましたが、是非ウェルターのベルトを獲ってパーティーやりましょう!

北岡選手はしゃべっちゃいけないことをしゃべっていたようですが、私はその時、持病のさしこみに襲われていたため、内容を聞いていません!

そうそう、別ジャンルからはキックの石川選手も登壇していました。石川選手はいつ観てもシュッとした恰好していて、ひじょーに格好イイです。青木選手とはジャンルは違えど、同じリングに上がる者として共有できる何かがあるんでしょうね。

そして最後のゲストは、司会のお宮さんから「な、なんとあの超大物が忙しいスケジュールを調整し、駆けつけてくれました!青木選手に歌のプレゼントがあるそうです!!」と紹介され、会場内は一瞬どよめいたのですが、2秒後には失望に変わってました。

はい....入江選手です。
お約束のオリジナルソング(曲名は「さすらい」です)を熱唱し、「大晦日に俺を出せ!」と尾崎豊ばりに絶叫していました。会の終了後にご本人には、「さいたまのケヤキ広場で歌ってください」と、全盛期のハリトーノフばりの冷たさで返しておきました。もし万が一、入江選手の歌を是非聴きたい!という奇特なかたがいらっしゃったら、どこかしかるべきところにその声を集めて、しかるべき方法で実現させてください。私は責任取りません。

というわけで、最後は青木選手のマネージャーさんからのご挨拶&一本締めでお開き。
来場された方々はお土産を渡されて、青木選手は記念撮影攻めにあってました。


言うまでもなく、リングでは、パンツ一丁になってたった独りで戦わなくてはなりません。でも、本当の意味で独りで戦える選手というのは、決して独りじゃないってことなんでしょうね。
そんなことを感じたパーティーでした。

今日は、このへんで。

posted by dream_sasahara |16:04 | トラックバック(0)
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2009年11月09日

ずっと一緒

昨日は今成選手の結婚式にご招待いただき、出席してきました。

タイトルだけ見ると、二人が永遠の愛を誓い合う的なイメージを抱かれると思いますが、そんな高尚な意味でつけたのではありません(もちろん、今成選手と奥様には末永くお幸せにと思っています)。

会場のホテルに到着し、佐伯さんらとコーヒーを飲んでくつろいでいたところ...

「笹原さん、今日、挨拶あるから、よろしく頼むわ!ブヒッ」と佐伯さんからブタ振りが。じゃなかったムチャ振りが。
「ちょっと佐伯さん、事前に言ってくださいよ。急に言われて何にも考えてませんよ」と阿修羅原のように抵抗したのですが...「そんなもん、もう決まっとるで今さら無理だで!」と、全く納得できない理由で却下。

という訳で、式が始まりまずは佐伯さんの挨拶。その後、私の挨拶となりました。

ズバリ言って通り一辺倒のことしか思い浮かばなかったので、つい先程聞いたヒョード戦と、ムサシ戦の速報結果を発表したのですが、新婦側の反応はゼロ(あたりまえ)。敗戦処理投手のような気持ちで挨拶を終えました。

と、私の挨拶の話しはどうでもいいのですが、肝心の式のほうは新郎側が異様にはしゃいでいて、それを観ながら「結婚式に格闘家は呼ぶべきじゃない」と堅く心に誓いました。特に入江選手はそうですね(自身が作詞作曲した歌をアカペラで歌うという、離れ業を演じていました)。そうそう、乾杯の挨拶は所選手でした。
http://blog.livedoor.jp/zst_tokoro/
(所選手のブログに写真が出てますね)


結婚式後は、佐伯さんの車でDEEP道場に行き、その後阿佐ヶ谷の格闘秘宝館(トークショー)へ。
川尻選手、柴田選手、そしてお宮さん(結婚式で司会)と共に出演させていただきました。

http://ameblo.jp/tatsuya-kawajiri/
と、川尻選手は自身のことをトーク白帯とか謙遜していますが、紫帯くらいには成長していると思います。それにしてもクラッシャー目当ての女性ファンが多かったですね。まぁ、私が女性であれば、クラッシャーには抱かれてもいい、と思うくらいのいい男なので、女性ファンが多いのも納得です。

終了後にみんなでラーメンを食べて解散。
気が付けば一日中ずっと一緒にいたのは、佐伯さんとお宮さん。おまけに食事も全部同じだったなぁと気付いた瞬間にどっと疲れが。何か再び敗戦処理投手のような気持ちになり、家路に付いたのでした。

しかーし!今日から月曜日です。
昨日のトークショーでは「カード発表を早くしてください!」とファンのかたからご叱責をいただきましたので、できれば近日中には何らかの発表ができれば、と思っています!

posted by dream_sasahara |14:50 | トラックバック(0)
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2009年11月04日

大晦日の足音

11月には「雪待月(ゆきまちづき)」という、美しい異称があります。

格闘技界の吟遊詩人と呼ばれる笹原としては、はらはらと舞う雪でも愛でながら熱燗を傾けたいと思うのですが、かれこれ10年近く、大晦日のプロレス・格闘技イベントに携わっていると11月と聞いただけで、何かお尻がもぞもぞするような焦燥感を覚えます。

ところで、いきなり告知です。
今週末にこんなイベントがあります。
http://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1257148039

川尻選手、柴田選手のトークイベントです。

川尻選手が、この手のトークショーに出るのは最近では久しぶりかと思います。自称「口喧嘩番長」の川尻選手が、立て板に水のトークを繰り広げてくれるはず(と、プレッシャーをかけておきます)。
大晦日が近づけば練習モードに入ってしまい、ファンの皆さんに直接声を届けることって少なくなってくると思いますので、貴重な機会かと思います。

それからもう一人は、柴田選手。
皆さんが柴田選手にどのような印象をお持ちか分かりませんが、訥々としゃべるトークはかなり面白いんです。とりわけ、船木選手と桜庭選手という二人の師匠に関するエピソードは必聴です!ほとんどが表に出せないエピソードばかりなのですが、こうしたトークショーならば、口が滑って色んな話しが飛び出すかもしれません。笹原的には、是非柴田選手にはガンガンにお酒を飲ませた後に話しをさせるのがいいと思います!(あとの責任は取りません!)。


師弟関係と言えば、最近こんなブログを発見しました。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/hustle_kushida/monthly/200909

ハッスルでも活躍していたKUSHIDA選手です。
ズバリ言って更新頻度は低いのですが、文章が巧いので非常に楽しく読めます。

「サクラバ」は、確かに日本語なのに世界の格闘技界で通用する言葉の一つですね。

スシ、ゲイシャ、スキヤキ、ツナミ、ニンジャ、ショーグン、シュートボクセ、フジマール...と、その手の言葉はたくさん思い浮かびますが(後半は無視してください)、ここ最近だとポケモンなんてのもあります。あとカラオケとかもそうですし、珍しいところだとヘノヘノモヘジもそうだって聞いた記憶があります。

かつては、カロウシ(過労死)も、日本のマイナス面を表す言葉として使われていましたね。
というわけで、働き過ぎはよくありませんが、大晦日まで駆け抜けますよ!

posted by dream_sasahara |11:38 | トラックバック(0)
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