2010年02月15日

格闘家と結婚する方法

冒頭からカミングアウトすると、ちょっと意味深なタイトルをつけて、女性読者のアクセス数を増やそうという魂胆です。

昨日は高谷選手の結婚式に出席してきました。
高谷選手の奥様をはじめて拝見したのでが、目ん玉ひんむくような綺麗なかたでした。
(出席していた選手の方々のブログに写真が載っているはずなので、ご興味のあるかた各自調査!)

EXILEが突然登場して歌い出したことに驚き、高谷選手の友人の祝福コメントの上手さに舌を巻き、二人の馴れ初めを紹介したVTRの出色の出来映えに大笑いしと、お腹が満腹になる披露宴でした。

というわけで、格闘家と結婚したい!と思っている世の女性の方々は少なくないと思います。が、いわゆる「プロスポーツ選手」と家庭を築くことは本当に大変なことだと思います。言うまでもなく、身体が資本となるわけですから、夫の健康管理への気遣いは、普通のサラリーマンのそれよりも繊細なモノが求められます。加えて精神的なバックアップも重要です。闘いや試合へ向けたモチベーションを涵養するためには、家庭でリラックスすることが必須であることは言を俟たないでしょう。

「肉体と精神をケアして、最高のパフォーマンスを見せられるようにする」
って、言葉にしてしまうと簡単そうに聞こえちゃいますが、その人の性格も、好みも、得手不得手も知った上で気遣いをしなくちゃいけないワケですから、千利休もかくやという、心配りが要求されるってことです。

加えて、プロ意識の高い選手であれば、心配りや気遣いだけでなく、その人が持つプロ意識とも(好むと好まざるに関わらず)向き合わなくてはなりません。
かの江川卓は、現役時代に子どもを抱くときでさえ、利き腕の右腕ではなく左腕で抱いていた、という話しを聞いたことがあります。このプロ意識には壮絶さすら覚えますが、それ以上にこうした壮絶さを理解し、共有せねばならない奥さんの気持ちを想像すると、ちょっと言葉を失いそうになります。

と、ここまで書いて、「笹原は格闘家と結婚するのは大変だ!というのを喧伝し、プロ格闘家が結婚できないように、ネガティブキャンペーンを展開している!」と、未婚格闘家から指弾されそうな気がしてきたので、ポジティブなことも書いておきます。

格闘家の妻ともなれば、夫の出場する大会をタダで見られます!たぶん、パンフレットとかもタダで手に入るはずです.....って、大した特典じゃないですね。いやでも真面目な話、最も近い距離でサポートし、その夫がリングで勝ち名乗りを受ける姿を見ることって、ほとんど自分が闘って勝利した喜びと同義でしょう。もちろん大概の夫婦は、苦労と喜びを共有しているんでしょうが、格闘家の場合は、それが非常に濃密のような気がします。


それにしても、格闘家という職業はほとんど尊敬に値します。

日々鍛錬を重ね、命を賭して闘う。
妻をめとり、子を生し、家庭を守る。

この二つのことを同時にしてしまうんですから。

というわけで高谷選手、末永くお幸せに!

posted by dream_sasahara |19:28 | トラックバック(0)
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