2008年08月09日

あの選手は今・・・

とりあえず山本昌広選手200勝おめでとうごさいました!

そしてかなり久々の更新になってしまいましたがようやく時間が出来たので今までやろうと思っていた事をやろうと思います。

その内容は引退等でチームを離れた選手の中で今どうしているか気になった人の現状を調べてみるというある意味暇つぶしみたいなものです。

まず一人目の今回は昨年末契約更新したのに突如任意引退した春田剛元選手についてです。

まず春田さんの選手時代を振り返りたいと思います。

彼は甲子園出場こそなりませんでしたが水戸短大付高で高校通算44本塁打を放ち,強打の外野手としてプロから注目を浴びました。

そして2005年高校生ドラフト3巡目で中日が指名しました。

その後入団一年目はフレッシュオールスターに選出するなどなかなかの活躍で二軍でチーム最多の7本塁打を放ちその将来性を落合監督に認められ「ライトには孝介が居るから」との理由で2007年から一塁手へコンバートされ,内野手登録になり,落合監督の現役時代と同じ型の一塁グラブを発注するほど期待される存在になり
キャンプでは内野手の練習に取組みました。

しかしそれが仇になりました。

彼は中学から椎間板ヘルニアを患っており内野手の練習でそれが悪化してしまったのです。

若手注目株と期待されましたが,腰の痛みで鋭いスイングができず腰が抜けるような感覚にも襲われたそうです。

手術も考えましたが,プロの練習に耐えられるまで回復する望みは薄いほど症状が悪化していました。

「どう乗り切ろうか」

毎日,そればかり考えるほど思い詰め,不安を抱えたまま2年目を迎えました。

その二年目は二軍で打率.188で1本塁打とヘルニアの影響がもろに出てしまい散々な年になりました。

そして昨年末,悩みながらも契約更改を済ませた後に将来を真剣に考えたそうです。

そして「腰の痛みを抱えながら中途半端に野球を続けたら,人生に後悔する」と思い異例の契約更新後の任意引退となったのです。

しかし球団からは「一身上の都合」としか発表されず波紋を呼びましたが昨月日刊新聞で椎間板ヘルニアが明かされました。

その後春田は水戸の実家に戻り,最初は就職を考えたそうですが小学校時代の恩師に「大学に行けば4年間考える時間がある。少し野球を休んで、じっくり将来を考えたら」と助言され今春に流経大のスポーツ健康科学部にAO入試で入学しました。

今は朝の5時半に起床し,電車やバスで1時間以上かけて通学し「頭が痛くなるほど勉強している」というように勉強漬けの毎日を送っています。

球界を去った今,保健体育の教師目指しているそうです。

将来は高校野球の指導者も考えていて「頼まれたらコーチでも監督でもやってみたい」と,思いを巡らせながら勉強に励んでいます。

2年で終わったプロ生活は「いろんな人と巡り合い,一気に大人になった。人生の財産になった」と振り返れるようになりました。

プロの夢は叶いませんでしたが春田は第二の夢に向かって頑張ってもらいたいと思います。

そして春田には是非高校でもどこでも良いから野球に携わっていって欲しいと思います。

posted by dragonsfan |20:56 | 元龍選手 | コメント(1) |
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この記事に対するコメント一覧
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Re:あの選手は今・・・

個人的に期待してたのですがそうゆう理由だったのですね…それにしても福留の影響がこんな所にまで
福留がFAするのがもっと早く確定してればコンバートしないでもう少し長くプロで働けていたかもしれないだけに残念です。けど今は今ですから頑張ってもらいたいですね

posted by そうだったのか | 2008-08-12 17:48

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