2010年02月28日

真似はどこまでいっても真似・・・(オシム)

☆1998年フランスW杯 フランス優勝
30年の育成の積み重ねという監督の発言に反応し、INF(国立サッカー学院)の模倣を企画→アカデミー福島の創設とデュソー氏招聘へ。そして、本命ベンゲルに振られ、推薦されたフランス人トルシエを代表監督に。

☆2002年日韓W杯 ブラジル優勝
やっぱりブラジル!と、代表監督をブラジル人ジーコに。

☆2006年ユーロ スペイン優勝
トレンドはスペインとばかりに、スペイン協会と提携。

海外には、その言葉はないと言われる「一貫指導」。
あまりにも当たり前(当然)なことと、クラブでは同じホームグラウンドでその地域の全カテゴリー選手達がプレーするシステムは日常の景色。

今朝早朝のバルサvsマラガ戦、そのハーフタイムに流されたスペイン協会会長のインタビュー、ぐっさりクギを刺されました。

リーガ(スペインリーグ)で日本人選手が成功できない事に関して、現時点ではスペインチームに移籍できたことだけで成功と見る事。提携により、体格的に同じようなシャビ・イニエスタ級選手が日本でも育つという夢について、彼らは特別な選手・例外的な選手で、そんな有り得ない夢や希望は持つなと・・・・。

最後にオシムの言葉を。

日本のサッカーが今まで一度も独自の道を模索しなかった・・・。そして日本人は常に全てをコピーしようとする傾向がある。彼らはイギリス人になりたがったりするが、実際には無理だ。あるいはブラジル人になろうとするが、当然これも不可能だ。真似はどこまでいっても真似でしかない。人は独自の道を探るべきだ。自分自身の人生観を追及しなければいけない。(イビチャ・オシムの真実)

一貫指導を一番しなければいけないのは、日本A代表と年齢別各代表。そして、下部組織育成とトップチームがほとんどリンクしていない、Jリーグチームの数々。(短絡的な目標や、昇格・降格といったその場しのぎ・場当たり的な強化の連続)

posted by 敏太郎 |09:11 | 世代別日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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