2009年06月23日
ヒディンク 日本に来ていた!
チェルシーの前監督で、ロシア代表を率いるフース・ヒディンク監督は22日、埼玉スタジアム2002で開催された「ナイキ・コーチング・フォーラム」でユース世代の育成論について熱弁を振るった。 □スキル 重要なのは練習の中で9割はボールとかかわっていること。テクニカルなスキルの習得は14~18歳では遅い。その年齢では完ぺきに近くないといけない。6~13歳までに毎日のようにボールコントロールを教えることが大事。 □クリエーティブな選手の育成 プレーを押し付けるのではなく、練習でさまざまなシチュエーションを提供し、その中で選手が試行錯誤して身につけていくもの。監督は介入しすぎてはいけない。 これまで自身が指導した選手の中で、最も発想豊かで直感的な選手としては、PSV時代のロマーリオ、レアル・マドリー時代のミヤトビッチ、そしてオランダ代表を率いていたころのベルカンプの名前を挙げた。 □W杯日韓大会で韓国代表を指揮した当時のチーム作りやパク・チソンの成長 韓国代表は就任当初、イニシアチブ(主体性)が欠けていると感じた。これは文化的なことかもしれないが、選手はミスを怖れていた。わたしはその否定的な考えを改革し、パフォーマンスを向上させようと思った。時には選手のミスさえ称賛した。 パク・チソンについては、彼はシャイだった。韓国代表でもPSVでも最初は実力を発揮できなかった。しかし、その後話し合うことでポテンシャルを引き出すことができた。彼がチャンピオンズリーグでプレーするような選手に成長したことを誇りに思う。 同イベントでは講演会に続き、ヒディンク監督が実際にユース選手を指導する実技講習が行われた。ヒディンク監督はボールを使ったウォーミングアップからミニゲームまで1時間以上にわたって指導。ファーストタッチ、積極性、1対1の重要性を選手に説いた。
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posted by 敏太郎 |18:39 |
世界サッカー |
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