2008年11月18日
やっぱりな・・というのが正直な感想だ。
渡辺監督就任に伴いヘッドに就いた黒江氏だったが、若いコーチや選手の考え(理論)と合わず、就任当初から不協和音を奏でていたと聞いている。
黒江氏といえば、かつて巨人のV9時代のレギュラーである。
氏の打撃理論はといえば、当時の監督の川上氏が強力に提唱していたダウンスイングそのものである。
しかしながら、現在の野球界(プロ・アマ問わず)は、総じてレベルスイングが席巻しているのが事実。
もちろん今年、ヤング・レオ軍団が大きな成長をした背景に、大久保コーチの存在が大きいが、彼は巨人に在籍時、強打の控え選手だった。
そのスイング理論をもってすれば、現在の中島や中村のスイングができあがることはもっともである。
残念ながら、ダウンスイング指導では、ああはいかない。
そういった意味で、黒江氏の理論がチームに浸透するはずもなく、今回の辞任は早期からの既定路線だったと推察する。
今日、特別な補強もせず球団経営をしているところは、自前で選手を育てている。
セでは、横浜や広島、それにヤクルト。このへんの若い日本人の中心打者は皆レベルスイングである。しかも、トップハンドの押し込みを効かせた、「押し打ち」と呼ばれるものだ。
FAなどで補強しなければ強力打線を組めないチームは、レベルスイングで結果を出している選手を獲るしかないのが実状だと言えるだろう。
posted by dorakichikun2 |12:27 |
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2008年10月17日
1勝3敗と後のないレッドソックス。
今シリーズ唯一の白星を挙げている松坂を立てての背水の陣だったが、いきなりの劣勢。
このまま押し切られるのか・・と誰もが思った7回。
大きな流れの変化が「押し寄せた」。
まずレイズの表の攻撃。
5-0から、8・9番が四球で出塁。ここでRSは守護神登場。しかし1番打者に適時打を浴び貴重(その時は)な追加点が入る。
なおも四球で無死1.2塁としてクリーンアップ。ここで打たれれば「THE・END」という場面だ。
この時のレイズベンチの中を想像すると、少し浮かれ気味に「イケ・イケ」ではなかったか。
しかし相手は抑えの切り札。そうはさせじと3番を併殺打、4番を三ゴロに退け、かろうじて命をつないだ。
しかし、時すでに7-0。
このがんばりが単なる意地にすぎず、勝敗の行方を左右するとは思えなかった。
ただし、レイズの選手の中には「イヤな予感」くらいはした者がいたかもしれない。
まるで「酔っぱらいが冷水を浴びた」ごとく。
結果からいうと、そのウラ、レッドソックスがツーアウトから適時打と3点本塁打で4点を返す。
先ほどのレイズ選手は「イヤな予感的中」と思ったことだろう。
まあ、その時点でも、逆転を予想するには少々無理があると感じた。
しかし、8回には四球から2ランが飛び出し、1点差に迫る。こうなれば勢いだ。
2死となったが9番が二塁打で出ると、1番が9球粘って同点打を放つ。
最後は、二死から3・4番が出て5番が決めた。
ここでも9球粘る打者がいて、必死の思いが相手を砕いた結果になった。
誰かひとりの「勝利への執念」が、崖っぷちからナインの能力を引き出した・・・そう言えるのではないか。
いつもより早めの登板で、2点を失い、なおも続いたピンチを見事に絶った守護神の見せた姿勢というか気持ちが、試合の流れを大きく左右した試合だった。
もっと言えば、シリーズの流れを左右する可能性だってあるのだ。
野球は怖い・・というか凄い、素晴らしい。
posted by dorakichikun2 |15:07 |
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2008年06月22日
今夜の朝倉の投げっぷりを見たファンは、「おや?」と思った人も多かったのでは?
かなり気合いこもってたように感じたのは俺だけかな?・・・
まあ早い話が、調子を落とした原因は、細かい制球を気にするあまり、球威をなくしていた・・ということではないか。
前にも書いたが、彼の投げ方は旧来の「なでこすりリリース」であり、高低のコントロールがつかないものだ。(高橋アキフミや平井なども同様)
これをコントロールしようとすると、手首の動きを殺した投げ方になってしまい、これでは「置きにいく」ような威力を欠いた球になってしまう。
ではなく、所詮細かい制球は無理なんだから、思い切り腕を振って投げるだけ! それでいいのではないか。
「行き先はボールに聞いてくれ」でいいのだ。
というより、彼を生かすには、それしかないと思う。
posted by dorakichikun2 |21:54 |
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2008年06月22日
小池獲得のニュースを見たとき、「え!?マジ?・・ ホントに?」と思ったものだ。
同時に、「そういや、最近あまり試合に出てないな」とも。
中日は、小池によく打たれていたように記憶している。正直言うとイヤな選手だった。
もちろん、その選手が味方になってくれるとすれば、思いはその逆だ。
「そうか・・・横浜は投手を捜してて、小池を要員に中日にトレードを打診したわけか。」
結果は、双方にプラスになった。
横浜で激しい外野手定位置争いからあぶれた小池と、小林・チェンの台頭のおかげで中日で出番のなくなったサイレント・Kが交換ならば、双方働く機会が増えるというもの。
今夜の小池の活躍は、本人にとってもチームにとってもいきなり満願成就みたいな風情がある。これ以上ない「再スタート」を切れたのではないか。
もともと、数年前にシーズン20本塁打を記録したほどパンチも思い切りもある選手。
森野とビョンギュが抜けた中日で、水を得た魚・・いや、獲物を狙う黒豹になってくれれば、阪神追撃に力強い援軍現る、だ。
ただ、パにはそれほど知られていない選手ということもあり、良い面ばかりが出ているが、交流戦終了後のリーグ戦再開から、彼の真価がわかるだろう。
ホームベースに近づいて立つベイの打者らしく、外よりのボールにめっぽう強いが、問題は内角攻めに遭った時にどうか?だ。
posted by dorakichikun2 |21:26 |
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2008年06月17日
同点の9回2死無走者で3番打者。当然、相手投手は一発警戒。
その投手が、中日にいた岡本だった。
彼は中日時代でもファンから「岡本劇場」と称されるほど、危険と隣り合わせのハラハラの投球が多かった。
その原因のひとつが、強打者に対し、苦しいカウントから安易なボールを投げる癖だった。
打者有利なカウントから甘いボールを投げれば、打たれてしかるべしである。
0-2になった時点で、岡本が頼るボールはただひとつ、スライダーだ。
「ノリ! スライダー狙え!!」
0-3から一球低めにスライダーが決まったが、直後のボールは注文通りのボール。
まさしく狙い打った感のあるバッティングだった。
今の中日で、一振りで決められる選手はノリとベンちゃんしかいない。
(ウッズは「そういう時」になると打てない打者である)
その相手にまんまとしてやられる投手・・・ 「よもや」の不安を見事に的中させる名人。
敵になってよくわかった。岡本がプロテクトを外れた要因はここにあった。
posted by dorakichikun2 |21:51 |
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2008年05月19日
どうも中日は交流戦となると、もどかしい内容の試合が多いように感じられて仕方がない。
どこか構えている、というか向かっていってないというか、燃えてないというか・・・
受けて立っている印象を受ける。
苦手・・・と書いたが、中日は実際には、過去3シーズンのうち二度は、とりあえず勝ち越してはいる。
うち、好結果を残した二年目のシーズンは、リーグ優勝を果たしている。
重たく感じる試合運びが、「交流戦はイヤなのかな?」と感じさせてくれるのだろうとも思う。
とにもかくにも過去の3年を見ても、交流戦で大きく勝ち越したチームはリーグ優勝を果たしているわけで、この一ヶ月の成績如何がペナントを大きく左右することには間違いなさそうだ。
しかし、現在3.5ゲーム差をつけて首位にいる阪神に、これといった死角が見あたらないのが、セの他球団にとって辛いところである。
広島で四番だった新井が、金本のいる阪神に来て比較的責任の軽い三番打者として100%以上の働きをしている現実を見ても、阪神の優位は動きそうにない。
なんと言っても、一番の赤星が元気なのがチームに安定感をもたらしている。
たとえ序盤は劣性でも、じわりじわり相手を追いつめて、最後は仕留める・・というパターンが確立しており、大負け(連敗)の気配が他球団に比べるとほとんど感じられない。
もし、阪神が交流戦を五分でいったとしても、それを追いつくには中日は14~15勝が必要で、これは今のチーム状態を考えると不可能に近い。
逆ならありえるが・・・・ そうなれば、ペナントはほぼ決まってしまい、あとはCS進出をかけた争いに興味が残るだけとなってしまう。
さしずめ、この楽天との2連戦は、中日の今年の交流戦での成績を占う上で、好材料となる。
この一ヶ月は、和田の「陰に日向に」の活躍に期待をしたい。
自身のみならず、慣れ親しんだ?パの投手のクセや配球パターンをチームに浸透させ、打線全体で相手投手に襲いかかっていけるようにサポートしてほしいと願う。
ケガの森野に代わる打者が見つからないが、そこは、イとウッズの舶来砲に期待が集まる。
彼らが打てばつながり、そうでなければ分断されてしまう。 したがって、苦戦は必至ということになってしまう。
さいわいふたりとも上昇気流を感じさせてくれているので、なんとか打ってほしい。
欲を言えば、荒木の「昨年のCSでの働き」がほしい! これが一番だ。
井端と組んで、相手投手に足でプレッシャーをかけて消耗させてほしい。これが一番の理想だ。
もう、じっくり構えて・・・なんてことはやってはいけない。
それこそ、挑戦者魂で必死にぶつかってほしい。
昨日の「ボクシング・小堀」のように。
posted by dorakichikun2 |18:39 |
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2008年05月18日
彼の試合後の反省の弁を聞く(見る)と、「うん、ちゃんとわかってんじゃんかよ」と思えるものばかり。
だが、その反省があまり生かされていない、というあたりを、もっと反省しないといけない。
つまり、試合の内容に則した反省文はしっかり書けているのだが、それが身についていないと言える。
ひとつ言えば「学習能力が低い」ということになる。
さもなければ、本当は反省していない(いい加減で浅はかな性格)ということになってしまう。
わかっていながらやれない(できない)のは、そうする気がないか、能力が低いとしか言いようがなかろうというもの。
彼が一流のプロの投手になるためには、絶対に乗り切らなければならないハードルがあるように、僕は思う。簡単なことだ。
「一球入魂」
一球ごとに魂(自分の意思)をこめて投げることだ。
素人レベルで、はるか高いプロのレベルを語るのはいかがかとは思うが、自分の経験からして、打者を打ち取るためには、大きく言って二つあると思う。
1.投球に、打者の反応を上回る要素(球速・切れ・変化どれかひとつでも)を持つ。
2.そこそこの球威でも、どんな局面においても物怖じせず、針の穴を通すコントロールを持っている。
1.の模範は、良い時の川上であり、2.は岩瀬である。
朝倉を見ていて腹が立つ時がある。
マウンド上で気迫が前面に出ていないように感じるからだ。
だいたい、彼の身体から、闘志が湧き出ているのを見たことがない。
ピンチでボールがバラつくのは、ここぞとばかり猛然と向かってくる敵に対し、真正面から向かっていないからだと思う。
もともと投げ方にも問題があって、高低の制球が悪い。本人もそれを気にしてはいるはずだ。しかしそれは投法に問題があるのであって、すぐにどうこうなるものでもない。マウンドでやることは、その日の「自分のいいボール」を投げることだけである。
では、彼の持ち味は何か? 球威ではないのか?
そこそこ切れのいい直球とスライダーがあり、そこへシュートも覚えた。
僕が敵対したら、朝倉のイヤだと思うところは、「どこへくるかわからない切れのいいボール」だ。
0-2や0-3から、普通はストライクを取りにくるところだ。打者も打ちに行く。そこへきわどいコースに(いっちゃった?)シュートや速球。打者は詰まってゴロ。あるいはスライダーをひっかける・・・
広島戦に相性がいいのは、上記のパターンでアウトが増えるからだ。
広島というチームは、打者有利のカウントからは積極的(時には強引)に打ってくる。
じっくり待たれるとイヤな朝倉にとっては、実にうれしい傾向と言える。
しかし、弱気の虫が出た時の朝倉は、どんなチームにも通用しない。
ピンチで相手が牙をむいてくると、とたんに小手先でボールを操作しようとする。置きにいってもストライク入らない・・・ そのへんの動揺を見透かされて、ますます打者有利に・・・・ てな具合でたったのワンチャンスに大量点。
あるいは、大事なイニングにもかかわらず、漠然とボールを続けて(そう見える)先頭を歩かせて・・・あわてて力入れすぎてボールが高めに抜けて痛打・・・・
そのへんがベンチ首脳陣も、どう指導したらいいのかわからないという状態か。
過去にも散々、他の投手にはしないようなお仕置きをしたにもかかわらず、相変わらず少年のような野球をされては、ベンチもたまらない。
結婚をし、第三の投手と言われるまでにはなったが、まだ、どこかでプロ魂を身につけ損なっている彼を見ていて、イラつくファンは多いだろう。
posted by dorakichikun2 |21:52 |
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2008年04月16日
まず、今日の先発を見て驚いた人は多いだろう。
「え? 川井って・・・ 一本、線が抜けてないか? 山井じゃないのか???」
相手は内海だし、まあ、この時点で「今日は捨てゲームだな・・・」と思ったものだ。
この手の起用法は、落合監督の常套手段のひとつとも言えるだろう。
就任当初から、相手エースに無名投手をぶつけたりはあった。この効果はなんだろうか?
普通、エース同士のガチンコ勝負ともなれば、両軍とも気合が入りまくりの好勝負が展開されることは野球の常である。
ところが、こちらが万全の戦闘体制なのに、相手が無名の2戦級投手だとしたら・・それは「肩透かし」というものだ。
「あ、もらったね。こりゃあ勝てるでしょ。もう勝つしかないわな・・」状態。
この時点で、当初の臨戦態勢はトーンダウンしている。
究極の難しい局面でしか出ない「全力」は、組しやすしと感じた時点で、もはや「普通にやれば」になっているわけで、これは昨年のCS第2ステージ緒戦の小笠原先発に通じるものがある。
逆に、こちらがプロ未勝利の投手で、相手が主戦投手なら・・
「ようし!なんとか援護して、勇気づけてやろうじゃないか」とくる。
案の定、内海は慎重に立ち上がろうとするものの、コントロールに気を使うあまり、球威に欠ける。
球数は増え、コースを狙うものの、打球は野手の間をきわどく抜ける。
まあ、誰が監督になろうと、今の巨人のメンバーでは、戦い方も決まってこようというものだが、
やはり落合・中日との違いは、戦う前からあらゆる可能性を考えるという点において、格段の差があるように思う。
巨大戦力を得たがために、全体の戦力アップをそれほど強力に推し進めなかった原に対し、
右の強打者というひとつのピースをはめて左投手対策を行い、さらに全体の戦力をぬかりなく強化した落合。
開幕まもない時期ではあるが、ロケットスタートを決めた阪神は度外視するとして、
チーム作りという点で比較すると、「メタボなヘビー級の巨人と、鍛え上げた中量級の中日」ということが言えるのではないか。
それが今現在は、このような差となって現れているということなのだろうか。
開幕ベストオーダーから、まず二岡が抜け、ここへきてイ・スンヨプが不振で2軍落ち。オープン戦でのケガで調整不足ありありの阿部に、谷も出たり出なかったり。
これでは、ラミレスが増えたとしても、昨年と比べて見劣りする打線になってしまった。
投手陣にしても、上原が、ヒサノリが・・ おまけに内海がこれでは、上を行く阪神・中日を追う足は、ますます鈍くなっていくのでは・・・と、よその球団のことながら、心配してしまう。
posted by dorakichikun2 |22:00 |
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2008年04月04日
本当に、昨日の試合は、ファンにとって「あってはならない」試合でしたね。
まあそれは、ベンチも、もちろん川上本人も同じでしょう。
スポーツにおいて、相手がある以上、「絶対」はない。
あの試合、一人だけ気を吐いていた選手がいたが、彼を除けばあのままいってもなんら不思議のない試合った。
それにしても、何度も繰り返される「川上が打たれて」の終盤逆転劇。
確かに、エースと頼む以上、それなりのイニングを投げ、他の投手の助けを借りることなく責務を全うするのがスジではある。
しかし、それもこれも勝つことが前提ではないのか?
例えば、依存心が強く精神的に弱い若手投手がいたとしよう。
「逃げて四球を出しては打たれる」を繰り返す彼を、さらしものにすることで反骨信を引き出そう・・・そのための捨て試合を作ることは、どの監督・コーチもやることだ。
しかし、川上はどうか?
言ってはなんだが、もはや強気一辺倒では1試合を完投できにくい年齢に達している、と僕は見ている。つまり、「エースは、勝ちゲームでは完投(するべきだ)」には、当てはまらなくなっていると思うのだ。
打たれても打たれても投げさせるのではなく、状態や状況を見て、後の投手に託す方向にもっていくのがよいと思うのだ。
それは、この際「勝利のため」には川上の(続投)意向うんぬんは切り捨てるべきだ、ということ。
今年FAを取得し、退団がほぼ決定的な彼を、大事にしすぎなくてもよいと思うのだ。(彼を引き留められるほどのお金は、中日球団にはない)
彼の誇りを傷つけないようにしたおかげで負けてしまっては、元も子もない。
彼は、気合いで投げるタイプである。
試合の序盤こそ、ボールの勢いで討ち取れることが多いが、後半にはいると微妙に威力が落ちて痛打を浴びるケースが増える。
昨夜はその例のひとつと言える。
7回は、あきらかに球が浮いていた。坂本に打たれたあたりで、高橋由に左投手を当てるということも考えてよかったのではないか。
高橋由に小林をぶつけ、亀井に代打大道なら鈴木を。8回から中里、平井などなど・・
せっかくいい投手陣を持っていても、機能しなければ宝の持ち腐れである。
昨夜のような逆転劇は、こんりんざいご免こうむりたい。
そのへんの投手続投の見極めは、打者出身の落合氏には、投手出身の監督に比べれば難しいかもしれないが・・
星野監督の時代には、投手リレーに関しては、自分の思っているのとほぼ変わらないくらい良く当たっていた。(それがベストであるかどうかは別として)
落合氏は、それからするとかなり辛抱するほうである。
もちろん、それが将来その投手を大きくする、というならOKだ。
また、自分の残した走者を他の投手が打たれて返したら、自分の自責点になるから、結局は自分でピンチをしのぐのが、その投手の気持ちを考えればベストではある。
続投させて打たれるケースが多い以上、落合氏は責任を投手に負わせるやり方だと言われても仕方がない。
僕なら、自分の責任で投手交代をし、勝敗の責任も自分で取りたいと考える。
完全制覇の連覇を掲げる今年、勝利に対するどん欲な姿勢は、どんな形でも全く問題ないのでは?
昨日は、誰も目にも、打たれた川上がやり玉に上がることは明白である。
posted by dorakichikun2 |12:04 |
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2008年04月02日
超大型補強で、リーグ優勝した昨年よりも充実した戦力を得た今年の巨人。
個々の力が発揮されたらダントツの優勝だろうと、多くの人が思ったに違いない。
しかし、オープン戦から続く貧打は目を覆うばかりで、ついにワーストの開幕5連敗を喫してしまった。
これは、ラミレス加入による「主力打者の一人当たりの荷重軽減」によるものではないか、と推測する。
今の先発メンバーを見ると、ほとんどがケガ持ち・手術後・故障上がりの選手ばかりである。
高橋は慢性的に足首に不安がある。小笠原はヒザ手術、イは親指手術をしたばかり。安部はオープン戦でのケガから復帰したものの、実戦練習がほとんどない。谷は、オリックス時代のここ2・3年はケガに泣いているし、昨年は移籍直後でオーバーワークとも思える活躍だった。
人間は、元来「楽をしよう」とする生き物だ。
我々サラリーマンなどは、借金がなければ気楽に生きようとする。欲しいものができたときくらいは、目標額まではがんばるだろう。
しかし、一生で一番の大きな買い物「家を建てた」らどうだろう。
その膨大な借金のために、多少の「身体の痛い」のはガマンするだろうし、多少の疲れで仕事を休むこともないだろう。
そう、ある程度の負荷がなければ、人間は能力を発揮しようとはしないのだ。
前述のように、ケガを抱える選手が多いうえに、高橋由や小笠原・ラミレスのように、大型契約をしたばかりの選手も多い。
シャカリキになってプレーしなくてもいい状況なのだ。
そして大物ラミレスの加入が、「ああ、これで少しは楽ができるかな・・」と主力選手に思わせたとしても不思議ではない。
また、寄せ集め集団というチーム事情も、まとまりのなさを助長しているとも言えるだろう。
たとえ開幕10連敗しても、ちょうどいいハンディ?くらいにしか思えない戦力ではある。
暖かくなれば、手のつけられない打線になるだろう。
しかし、それ以上に、中日の選手と比較してモチベーションの低さが目に付くように思える。
昨年のCS3連敗そのままでシーズンに入ってしまった印象を受ける。
キャンプで猛練習を伝える巨人の記事を読んだことはない。
開幕3連戦を裏ローテで臨んだ首脳陣の姿勢もどうだったのか?・・
選手に、「受けて立つ横綱相撲」を期待したのか?
早くも原監督の手腕が試される時が訪れてしまったようである。
posted by dorakichikun2 |22:05 |
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