2007年11月27日

【ゴルフ】オメガ・ミッションヒルズW杯はスコットランドが初優勝

今年のワールドカップは28カ国を代表する56人が出場し、中国のミッションヒルズ・ゴルフクラブで開催されました。世界ゴルフ選手権(WGC)から抜け独立した今大会を制したのは、スコットランドでした。

■大会結果@GDO記事

個人的には、ローズとポールターが組んだイングランドが制覇すると思っていましたが、ちょっとポールターのアイアンの調子が悪かったように見えました。優勝を飾ったスコットランドの「モンティ」ことモンゴメリーは、8度の欧州ツアー賞金王、欧州ツアー37勝の名選手。今季欧州賞金ランキングでは芳しくない成績でしたが、若いウォーレンを引っ張り去年の雪辱を晴らしました。またプレーオフで敗れたとはいえ、アメリカチームも健闘しました。USPGA賞金ランキング23位のスローカムと同30位のウィークリーですが、USPGAの選手層の厚さを見せ付けた結果と言えるでしょう。一方日本チームは25位タイでフィニッシュし、世界との大きな実力差を見せ付けられました。韓国はもとより、中国・タイにも及ばないスコアで、来年以降出場選手のレベルを再考すべきではないでしょうか。

W杯の舞台となったミッションヒルズ・ゴルフコースは、ギネスブックにも掲載されている世界最大の12コース・216ホールを有するゴルフコースです。各コースの設計はニクラウスやファルド、ノーマンら錚々たるメンバーで、日本からジャンボ尾崎が参加しています。今回選ばれたコースはスペインのホセ・マリア・オラサバル設計のオラサバルコース(ちなみに04年のW杯が行われたセビリアの「リアル・クラブ・ド・ゴルフ」もオラサバル設計)。12コース中最長の7,400ヤードです。今回はチーム戦ということでなのか、通常のトーナメントではありえないような激ムズな位置にピンが切られていました。

中国ではゴルフはまだまだ新しいスポーツです。そのためか運営やメディア、ギャラリーのマナーも定着していないようです。ポールターは報道カメラマンに再三激怒していましたし、ギャラリーもティショット傍でも普通に通路を歩いたりしていました。とはいえレベルの高い世界大会を経験することで、そういった部分も解消されていくでしょう。

今後10年ぐらいはミッションヒルズで開催されることが決定していると思います。是非開催コースを変えて毎年違う姿を見せてほしいものです。

posted by dongking |12:34 | ゴルフ | コメント(0) | トラックバック(0)
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