2007年11月19日

【陸上】野口、東京国際女子マラソンを制する

北京五輪代表選考会を兼ねた東京国際女子マラソンは野口みずきが2時間21分37秒の大会新記録で初優勝しました。優勝&大会新記録で北京五輪の代表切符はほぼ手中に入れたといえるでしょう。おめでとうございます。

この時期にしては気温が高く、暑さにあまり強くない渋井にとってはキツイかなと思いましたが、序盤から野口、渋井、コスゲイを中心にレースは展開しました。TVの解説者だった増田明美も指摘していましたが渋井は汗を相当かいており、ちょっと厳しくなってきたかなと感じましたが、やはり29キロを過ぎたあたりで渋井は遅れはじめます。スパートのタイミングの駆け引きの前に脱落してしまったのは残念でした。その後は野口とコスゲイの一騎打ちになりましたが、35キロ過ぎに野口がコスゲイを振り切りそのままゴールしました。

野口は故障から復帰したとは思えないほどの強さでした。故障を経験し、それを回避するために行ったフォーム修正で更に強さが増したのではないでしょうか。以前は跳ねるように走っていましたが、ロスの少ない走り方をマスターしつつも強さは維持しています。コースや展開に左右されずに勝てるオールラウンド性もあり、世界最高峰の選手でしょう。

渋井はツボにはまるとトンでもない強さがあるのですが、ここ一番でどうしても勝ちきれません。レース後の報道によると他の代表選考レースも回避し、トラック競技で北京五輪を目指すこともしないようです。彼女は海外の高速コースでタイムを狙ったほうが結果を残せそうな気がします。

残りの代表選考会は大阪国際と名古屋国際が残されていますが、野口が事実上切符を手に入れたので、残りのチケットは1枚だけになります。両レースの結果によってはまた選考に関してのドタバタ劇が起こってしまうかもしれません…。

posted by dongking |01:14 | その他スポーツ | コメント(0) | トラックバック(2)
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