2008年05月15日

【プロ野球】北陸第二ラウンドは阪神が制する 広島vs阪神(5/14)

昨日は完敗に近い敗戦でしたが、連敗を避けたい阪神は未だ負けなしの岩田鉄五郎下柳、広島はなかなか勝ち星に恵まれない大竹と、対照的な二人の先発でした。

5/14 18:00開始(金沢)
       1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
阪神 0 0 0 0 0 1 3 0 0  4  7  2 
広島 0 1 0 0 0 0 1 0 0  2  9  1 

勝利投手:下柳(5勝0敗0S)
敗戦投手:大竹(1勝5敗0S)
セーブ:藤川(1勝1敗14S)
本塁打:新井(7回4号2ラン)

初回失点が以上に多い下柳ですが、初回いきなりヒットと死球で無死一二塁というピンチを招くものの、併殺で走者をなくしてどうにか無失点で初回を切り抜けます。しかし2回裏、倉のニゴロを平野がエラーしてしまい失点という、あまり良くない形で広島に先制点を許してしまいます。続く3回裏には二死から栗原に二塁打を打たれ追加点のチャンスを謙譲しますが、シーボルの当たりを鳥谷が好守(記録はヒット)し、得点は許しませんでした。どうにかこうにか持ち味ののらりくらり投法で最小失点に抑えてくれました。

阪神は6回表本日スタメンの桧山の適時二塁打で同点に追いつくと、7回にはエラーとフィルダースチョイスで無死一三塁と絶好の逆転のチャンスを得ます。平野の遊ゴロの間に1点、続く二死三塁から新井が左翼スタンドへ運び計3点を入れ逆転に成功します。この回に出たヒットはこの新井の本塁打だけ。相手のミスに漬け込み効率よく得点を重ねるという、阪神らしいいやらしさが出た逆転劇でした。

3点差が付いたからか、7回表に打席に立った下柳に代わり久保田が登場します。しかし先頭の小窪に四球を与え、二死は取るものの代打森笠に遊撃内野安打で二死一三塁としてしまい、赤松に左翼へ適時打を打たれてしまいました。久保田は制球力で勝負というタイプではありません。投げる球そのものの球威と切れで打者から空振りを取ったり、打ち損じさせることが必要なのですが、今季はなかなかそういった投球が出来ていません。調子のいい時だと高めの直球で空振りが取れるのですが、今季はそれを痛打されるケースやそれを見逃されて放る変化球(これもあまりキレがない)を打たれるケースばかり目に付きます。暑い季節に向けて調子を上げていく選手ですので、季節的にはまだこれから調子を上げてくるかもしれませんが、ちょっと心理的に自信を失っているように見えるのが気になるところです(巨人戦でラミレスに逆転本塁打を打たれたような表情はここ数年、見たことがありません)。

その後は復帰したジェフ→藤川と磐石の投手リレーで逃げ切り、北陸遠征第二ラウンドを制しました。

先ほど述べたように今日は桧山が先発5番右翼でした。交流戦でのDH起用を考えての先発出場でしょうか。甲子園での右翼守備であれば数年前なら「阪神一」といっても過言ではない(と個人的には考えている)桧山でしたが、久々の先発と慣れない球場ということなのか、スタメン1試合目で失策をしてしまいました。そこが残念でしたが、打つ方では同点に追いつく二塁打と頑張ってくれました。

ここ最近阪神にちょっと失策が多いのが気になります。いやらしい攻撃で得た得点を堅守で守るという、相手にダメージを与える勝ち方に緩みが出てきたように感じられます。交流戦前にひとつ心を引き締めなおして欲しいものです。

posted by dongking |02:54 | 野球 | コメント(1) | トラックバック(0)
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【プロ野球】北陸第二ラウンドは阪神が制する 広島vs阪神(5/14)

久保田が出てきたとき、負けを覚悟したがなんとか1点で抑えたのは驚いた。岡田は何故2軍レベルの投手を使い続けているのかわからないね。

posted by おおだ | 2008-05-15 11:39

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