2008年03月10日

【陸上】マラソン女子五輪代表決定

最後の五輪代表選考レースであった名古屋国際女子マラソンが終了したのを受け、今日北京五輪女子マラソン代表が発表されました。

■女子は野口、土佐、中村 北京五輪マラソン代表発表NIKKEI NET

名古屋国際女子マラソンは五輪代表候補の有力選手が揃った最後の選考レースということで、先頭グループ内での牽制が続く展開でした。30キロ過ぎからレースに動きが出始めます。何人かが仕掛けますが不発に終わった後に中村が果敢に飛び出しそのままゴールしました。

中村は今回初マラソンということで本人としては五輪選考ということを大きく意識していなかったのではないでしょうか。いい意味でリラックスできていたのが勝因であるような気がします。

高橋についてはレース後に明きらかにした右半月版手術による練習不足やコンディション調整の失敗など、勝てる要素は非常に少なかったようです。そういった状態でレースに臨んだ彼女への批判もあるようですが、彼女ぐらいのアスリートであればそういった面からレースの辞退も考えたでしょう。ただそれ以上に彼女の五輪参加に対する執念は強かったのだろうと思います。高橋については、小出監督から独立後に指導力のあるコーチをつけなかったというのが大きいと思っています。今後もマラソンを続けるということですので、五輪とか周りからの期待とかあまり気にせず、やりたいことをやるという気持ちで頑張って欲しいものです。

今回は大阪国際2位の森本と名古屋国際優勝の中村のどちらが最後のキップを手にいれるかに絞られましたが、中村になりました。タイムでは森本が上回っていましたが、有力メンバーが揃った名古屋での優勝という結果が大きく評価されたのでしょう。近年にしては珍しく揉めずに済んだのではないでしょうか。

■参考:【陸上】マラソン五輪選考の難しさ

posted by dongking |17:19 | その他スポーツ | コメント(0) | トラックバック(2)
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