under green flag 2

月別アーカイブ :2013年06月

2013F1イギリスGP採点

まあ「ピレリ」といえばそれだけでいいようなレースでした。結果的に怪我人はなく、問題がわかりやすく明白になったのはある意味よかったんではないですかね。来週もうドイツGPなわけで改善が見込めるとは思えませんが、シルバーストンほど入力が大きいわけではないでしょうからまあ大丈夫でしょうか。 【採点基準】 ・基本的には管理人のフィーリングです。 ・イタリアの新聞よろしく、6.0が基準点......続きを読む»

グレアム・レイホールが敗北のために刻んだラップリード:2013インディカー・シリーズ第10戦 アイオワ・コーン・インディ250

トルストイを引こうというのでもないが、モータースポーツにおいて勝利は一様なまでに勝利でしかなく、敗北にこそ語るべき瞬間がある場合が多かったりする。名誉なき勝利や栄光を失った勝利がときに生じるのだとしても、結局時間という真実を覆せるものが存在せずに勝者の理屈を速さにしか還元しえないのに対して、敗者はいつも饒舌にサーキットでいかに許容しがたいことが起きてしまったかを語るのであり、それはときに勝者の弁より......続きを読む»

佐藤琢磨が引き戻したインディカー、あるいは楕円の中に敗れるということ:2013インディカー・シリーズ第9戦 ミルウォーキー・インディフェスト

135周目にレースリーダーの佐藤琢磨が迫ってくると、その位置を走っていることには違和感を禁じえなかったほどスピードがあったはずのエド・カーペンターは、勝機の喪失を意味する周回遅れの淵から逃れようと背後のA.J.フォイト・レーシングに対して抵抗を試みた。シボレーエンジンはほんのわずかながらホンダに対してストレートに優位があったように見え、ミルウォーキー・マイルが低いバンクで構成される抜きにくいショート......続きを読む»

ハイサイドのエリオ・カストロネベスはシリーズに安寧をもたらすのか:2013インディカー・シリーズ第8戦 テキサス550

えらいことに書いている途中であろうことかこの記事の主役であるところの勝者の車に規定違反が判明し、話の軸が心とともにぼっきり折れそうになった(いちおうペンスキー自身の説明としては「意図的ではなく、またむしろパフォーマンスを下げる違反だった」ということだが、もちろん本当かよと疑う権利がこちらにはある。まあ強いて言うなら、パフォーマンスを上げるために規則に明示された数字の範囲をすぐばれるように外すバカはい......続きを読む»

2013F1カナダGP採点

【採点基準】 ・基本的には管理人のフィーリングです。 ・イタリアの新聞よろしく、6.0が基準点、10.0満点。 ・クルマの評価は難しいですが、チームがターゲットとしていそうな順位を達成したかどうかも採点に含みます。 ・テレビ中継とライブタイミング以外の資料がない状態での速報的な採点です。正確性はありません。トラブルでペースが落ちてしまったドライバーも、レース後のコメントなどは基......続きを読む»

佐藤琢磨のターン3は、シモン・パジェノーの初優勝のようなものだ:インディカー・シリーズ第6&7戦 デュアル・イン・デトロイト

 今シーズン初の2レースイベントとしてベル・アイルで開催されたデュアル・イン・デトロイト(それがどうにも俗悪に見えるということを言っておくべきだろうか?)を、佐藤琢磨はおよそ何も得ずして終えた。シリーズ6戦目となるレース1はチームの燃料計算ミスによるガス欠でラップダウンの憂き目にあい、第7戦レース2では24周目のターン3でトリスタン・ボーティエにアウトから並んで進入した際にイン側の相手に右フロント......続きを読む»

259周目のラップリード:2013インディカー・シリーズ第5戦 インディアナポリス500マイル

 低い気温と高い湿度のために重たくなった空気を押しのけられるクルマは1台もなく、このレースを最後にパンサー・レーシングとの契約を打ち切られることになるJ.R.ヒルデブランドのクラッシュによって導入された最初のフルコース・コーションが明けると、マルコ・アンドレッティとトニー・カナーンがお互いにお互いのドラフティングを使って何度も先頭を譲り合う展開となる。それはオーバルコースのレースではしばしば見られる......続きを読む»

ブロガープロフィール

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市井のモータースポーツファン。F1に加え、90年代半ばにCARTを見て以来ずっとインディカーの観客です。観客なので情報通でもマニアでも評論家でもない。そういうものとして気楽にお読みください。
メール:dnf.motor■gmail.com(■=@)
Twitterアカウント:@dnf_shan
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(01月16日現在)

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